職業ガチャで外れ職引いたけど、ダンジョン主に拾われて成り上がります

チャビューヘ

文字の大きさ
8 / 96
【第2章】絶望の烙印

エピソード.8

しおりを挟む
 三日目の朝。

 食堂に入った瞬間、拓海は空気の変化を感じ取った。

 クラスメイトたちの表情が、昨日よりもさらに険しい。焦りと不安が、部屋全体を満たしている。

「パーティ、もう決めないとやばい」

「戦闘職が足りない」

「誰か余ってる奴いないのか?」

 切羽詰まった声が飛び交っていた。

 拓海と美咲は、いつもの隅のテーブルに座った。

 周囲からは、もはや視線すら向けられない。

 完全に存在を無視されている。

「……拓海くん」

 美咲が小さく呼んだ。

「もう、誰も私たちを誘ってくれないよね」

「ああ」

 拓海は正直に答えた。

「当然だ。俺たちは戦力にならない」

「じゃあ、私たち……」

 美咲の声が震える。

「二人だけでパーティを組む」

 拓海はまっすぐ美咲を見た。

「え……?」

「他に選択肢はない」

 拓海は断言した。

「誰も誘ってくれないなら、自分たちでやるしかない」

「でも、二人だけで……大丈夫なの?」

「分からない」

 拓海は首を振った。

「でも、このまま何もしないよりはマシだ」

 美咲は黙っていた。

 不安が、彼女の目に満ちている。

「俺は図書館で、いろいろ調べた」

 拓海は静かに話し始めた。

「戦わずにダンジョンを攻略する方法。リスクは高いけど、可能性はある」

「本当に……?」

「ああ。お前の浄化スキルと、俺の分析能力。この二つを組み合わせれば……」

 拓海は言葉を切った。

「少なくとも、挑戦する価値はある」

 美咲はしばらく考えていた。

 そして、小さく頷いた。

「……やってみる」

「本当に?」

「うん」

 美咲は顔を上げた。その目には、かすかな決意が宿っていた。

「このまま諦めるより、拓海くんと一緒に挑戦したい」

 拓海は安堵の息を吐いた。

「ありがとう」

「こちらこそ」

 美咲が小さく笑った。

 初めて見る、本当の笑顔だった。

-----

 午後、拓海と美咲は魔王軍の受付に向かった。

 パーティ登録をするための手続きだ。

 受付は、宿舎の一階にあった。広いカウンターの向こうに、黒い制服を着た女性職員が座っている。

「パーティ登録ですか?」

 職員が事務的な声で尋ねた。

「はい」

 拓海が答えた。

「メンバーは?」

「二人です」

 拓海は美咲を示した。

 職員が手を止めた。

「……二人?」

「はい」

「通常、パーティは五名編成ですが」

「分かってます。でも、二人でやります」

 拓海はまっすぐ職員を見た。

 職員は困惑した表情で、拓海たちを交互に見た。

「職業は?」

「情報分析官と掃除係です」

 その言葉に、職員の目が見開かれた。

「……正気ですか?」

「はい」

 拓海は即答した。

「情報分析官と掃除係だけで、ダンジョンに挑戦する……?」

 職員は信じられないという表情だった。

「これは……上司に確認しないと」

 彼女は奥に引っ込んだ。

 数分後、年配の男性職員と共に戻ってきた。

「君たちが、二人でパーティを組むと?」

 男性職員が厳しい顔で尋ねた。

「はい」

「理由は?」

「他に選択肢がないからです」

 拓海は正直に答えた。

「誰も、俺たちをパーティに入れてくれない」

 男性職員は黙って二人を見つめた。

 長い沈黙。

 そして、彼は深くため息をついた。

「……分かった。登録を許可する」

「ありがとうございます」

「ただし」

 男性職員が付け加えた。

「死んでも、魔王軍は責任を負わない」

「承知してます」

 拓海は頷いた。

「パーティ名は?」

「希望の光」

 拓海は迷わず答えた。

 美咲が驚いて拓海を見た。

「希望の光……ですか」

 職員が首を傾げた。

「随分と、前向きな名前ですね」

「俺たちには、これしかありませんから」

 拓海は静かに言った。

「小さくても、希望を持ち続けたい」

 職員は何も言わず、書類に記入を始めた。

 数分後、登録証が渡された。

「これで正式に登録されました」

 職員が説明する。

「一週間後、指定されたダンジョンに挑戦してください」

「どのダンジョンを選べばいいですか?」

 拓海が尋ねた。

「君たちの戦力なら……」

 職員は地図を広げた。

「ここ、『ゴブリンの巣窟』が最低難易度です」

 彼の指が、地図の一点を示す。

「最低難易度でも、油断すれば死にます」

「分かりました」

 拓海は地図を見つめた。

 ゴブリンの巣窟。図書館で読んだ情報が、頭の中に浮かび上がる。

 低級モンスターが主体。罠は少ない。構造は単純。

 最も攻略しやすいダンジョン。

 しかし、戦闘能力ゼロの二人にとっては、それでも十分危険だ。

「頑張ってください」

 職員の言葉には、憐れみが混じっていた。

 拓海と美咲は、受付を後にした。

-----

 廊下を歩きながら、美咲が呟いた。

「希望の光……いい名前だね」

「気に入ったか?」

「うん」

 美咲が微笑んだ。

「私たち、本当に小さな希望だけど……それでも前に進もうとしてる」

「ああ」

 拓海は頷いた。

「絶対に、生き延びる」

 二人は並んで歩いた。

 周囲からは、相変わらず無視されている。

 しかし今は、それでもいいと思えた。

 俺たちには、俺たちの道がある。

-----

 その日の夕方、訓練場で偶然、高瀬と遭遇した。

 彼は相沢たちとの訓練を終えたところだった。汗を拭いながら、拓海たちに気づく。

「おい」

 高瀬が呼び止めた。

 拓海と美咲は立ち止まった。

「お前ら、まだパーティ決まってないのか?」

「決まった」

 拓海が答えた。

「は?誰と?」

「美咲と二人だ」

 その言葉に、高瀬が目を見開いた。

「……二人だけ?」

「ああ」

「正気か?」

 高瀬が呆れたように笑った。

「情報分析官と掃除係の二人で、ダンジョンに挑戦する?」

「そうだ」

「馬鹿じゃねえのか」

 高瀬の声が冷たくなった。

「お前ら、どうせ最初のモンスターで死ぬぞ」

「それでも行く」

 拓海はまっすぐ高瀬を見た。

「俺たちには、これしか道がない」

「道?」

 高瀬が鼻で笑った。

「お前らに道なんてないだろ。戦力外なんだから」

 彼は一歩近づいてきた。

「いいか、拓海。お前らは足手まといだ」

「誰もお荷物を抱えたくない。当然だろ?」

「……ああ」

 拓海は歯を食いしばった。

「だから、俺たちは誰にも迷惑をかけない」

「迷惑?」

 高瀬が嘲笑した。

「お前らが死んだら、それこそ迷惑だ。クラスメイトが死んだって事実がな」

 彼は美咲の方を見た。

「特にお前、掃除係」

 美咲が震えた。

「お前みたいな無能な職業、見たことないわ」

「やめろ」

 拓海が割って入った。

「何だよ」

「美咲を侮辱するな」

「侮辱?事実だろ」

 高瀬が嘲笑う。

「掃除なんて、ダンジョンで何の役にも立たない」

「お前が知らないだけだ」

 拓海は冷静に言い返した。

「美咲のスキルには、可能性がある」

「可能性?」

 高瀬が大声で笑った。

「夢見てんじゃねえよ」

 彼は拓海の肩を小突いた。

「いいか、現実を見ろ」

「お前らは無能だ。戦えない。役立たず」

「俺たちが攻略して帰るとき、せいぜい応援してろよ」

 高瀬は笑いながら、仲間たちの元に戻っていった。

 山田も、相沢も、木村も、佐藤も、皆笑っている。



-----

 訓練場に、拓海と美咲だけが残された。

 美咲は震えていた。

 拳を握りしめ、涙を堪えている。

「……悔しい」

 小さな声が漏れた。

「悔しいよ……」

「ああ」

 拓海も拳を握りしめた。

「俺も悔しい」

 二人は黙って、夕日を見つめた。

 オレンジ色の光が、訓練場を照らしている。

「でも」

 拓海が口を開いた。

「いつか、必ず見返してやる」

「本当に……できるかな」

「できる」

 拓海は断言した。

「俺たちには、俺たちのやり方がある」

 美咲は涙を拭い、小さく頷いた。

「……うん。一緒に、頑張ろう」

 二人は並んで、宿舎に戻った。

 一週間後のダンジョン挑戦に向けて。

 準備を始めるために。
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

魔力ゼロで出来損ないと追放された俺、前世の物理学知識を魔法代わりに使ったら、天才ドワーフや魔王に懐かれて最強になっていた

黒崎隼人
ファンタジー
「お前は我が家の恥だ」――。 名門貴族の三男アレンは、魔力を持たずに生まれたというだけで家族に虐げられ、18歳の誕生日にすべてを奪われ追放された。 絶望の中、彼が死の淵で思い出したのは、物理学者として生きた前世の記憶。そして覚醒したのは、魔法とは全く異なる、世界の理そのものを操る力――【概念置換(コンセプト・シフト)】。 運動エネルギーの法則【E = 1/2mv²】で、小石は音速の弾丸と化す。 熱力学第二法則で、敵軍は絶対零度の世界に沈む。 そして、相対性理論【E = mc²】は、神をも打ち砕く一撃となる。 これは、魔力ゼロの少年が、科学という名の「本当の魔法」で理不尽な運命を覆し、心優しき仲間たちと共に、偽りの正義に支配された世界の真実を解き明かす物語。 「君の信じる常識は、本当に正しいのか?」 知的好奇心が、あなたの胸を熱くする。新時代のサイエンス・ファンタジーが、今、幕を開ける。

ユニークスキルの名前が禍々しいという理由で国外追放になった侯爵家の嫡男は世界を破壊して創り直します

かにくくり
ファンタジー
エバートン侯爵家の嫡男として生まれたルシフェルトは王国の守護神から【破壊の後の創造】という禍々しい名前のスキルを授かったという理由で王国から危険視され国外追放を言い渡されてしまう。 追放された先は王国と魔界との境にある魔獣の谷。 恐ろしい魔獣が闊歩するこの地に足を踏み入れて無事に帰った者はおらず、事実上の危険分子の排除であった。 それでもルシフェルトはスキル【破壊の後の創造】を駆使して生き延び、その過程で救った魔族の親子に誘われて小さな集落で暮らす事になる。 やがて彼の持つ力に気付いた魔王やエルフ、そして王国の思惑が複雑に絡み大戦乱へと発展していく。 鬱陶しいのでみんなぶっ壊して創り直してやります。 ※小説家になろうにも投稿しています。

職業・遊び人となったら追放されたけれど、追放先で覚醒し無双しちゃいました!

よっしぃ
ファンタジー
この物語は、通常1つの職業を選定する所を、一つ目で遊び人を選定してしまい何とか別の職業を、と思い3つとも遊び人を選定してしまったデルクが、成長して無双する話。 10歳を過ぎると皆教会へ赴き、自身の職業を選定してもらうが、デルク・コーネインはここでまさかの遊び人になってしまう。最高3つの職業を選べるが、その分成長速度が遅くなるも、2つ目を選定。 ここでも前代未聞の遊び人。止められるも3度目の正直で挑むも結果は遊び人。 同年代の連中は皆良い職業を選定してもらい、どんどん成長していく。 皆に馬鹿にされ、蔑まれ、馬鹿にされ、それでも何とかレベル上げを行うデルク。 こんな中2年ほど経って、12歳になった頃、1歳年下の11歳の1人の少女セシル・ヴァウテルスと出会う。凄い職業を得たが、成長が遅すぎると見捨てられた彼女。そんな2人がダンジョンで出会い、脱出不可能といわれているダンジョン下層からの脱出を、2人で成長していく事で不可能を可能にしていく。 そんな中2人を馬鹿にし、死地に追い込んだ同年代の連中や年上の冒険者は、中層への攻略を急ぐあまり、成長速度の遅い上位職を得たデルクの幼馴染の2人をダンジョンの大穴に突き落とし排除してしまう。 しかし奇跡的にもデルクはこの2人の命を救う事ができ、セシルを含めた4人で辛うじてダンジョンを脱出。 その後自分達をこんな所に追い込んだ連中と対峙する事になるが、ダンジョン下層で成長した4人にかなう冒険者はおらず、自らの愚かな行為に自滅してしまう。 そして、成長した遊び人の職業、実は成長すればどんな職業へもジョブチェンジできる最高の職業でした! 更に未だかつて同じ職業を3つ引いた人物がいなかったために、その結果がどうなるかわかっていなかった事もあり、その結果がとんでもない事になる。 これはのちに伝説となる4人を中心とする成長物語。 ダンジョン脱出までは辛抱の連続ですが、その後はざまぁな展開が待っています。

~唯一王の成り上がり~ 外れスキル「精霊王」の俺、パーティーを首になった瞬間スキルが開花、Sランク冒険者へと成り上がり、英雄となる

静内燕
ファンタジー
【カクヨムコン最終選考進出】 【複数サイトでランキング入り】 追放された主人公フライがその能力を覚醒させ、成り上がりっていく物語 主人公フライ。 仲間たちがスキルを開花させ、パーティーがSランクまで昇華していく中、彼が与えられたスキルは「精霊王」という伝説上の生き物にしか対象にできない使用用途が限られた外れスキルだった。 フライはダンジョンの案内役や、料理、周囲の加護、荷物持ちなど、あらゆる雑用を喜んでこなしていた。 外れスキルの自分でも、仲間達の役に立てるからと。 しかしその奮闘ぶりは、恵まれたスキルを持つ仲間たちからは認められず、毎日のように不当な扱いを受ける日々。 そしてとうとうダンジョンの中でパーティーからの追放を宣告されてしまう。 「お前みたいなゴミの変わりはいくらでもいる」 最後のクエストのダンジョンの主は、今までと比較にならないほど強く、歯が立たない敵だった。 仲間たちは我先に逃亡、残ったのはフライ一人だけ。 そこでダンジョンの主は告げる、あなたのスキルを待っていた。と──。 そして不遇だったスキルがようやく開花し、最強の冒険者へとのし上がっていく。 一方、裏方で支えていたフライがいなくなったパーティーたちが没落していく物語。 イラスト 卯月凪沙様より

防御力ゼロと追放された盾使い、実は受けたダメージを100倍で反射する最強スキルを持ってました

黒崎隼人
ファンタジー
どんな攻撃も防げない【盾使い】のアッシュは、仲間から「歩く的」と罵られ、理不尽の限りを尽くされてパーティーを追放される。長年想いを寄せた少女にも裏切られ、全てを失った彼が死の淵で目覚めたのは、受けたダメージを百倍にして反射する攻防一体の最強スキルだった! これは、無能と蔑まれた心優しき盾使いが、真の力に目覚め、最高の仲間と出会い、自分を虐げた者たちに鮮やかな鉄槌を下す、痛快な成り上がり英雄譚! 「もうお前たちの壁にはならない」――絶望の底から這い上がった男の、爽快な逆転劇が今、始まる。

チートスキル【レベル投げ】でレアアイテム大量獲得&スローライフ!?

桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
ファンタジー
「アウルム・キルクルスお前は勇者ではない、追放だ!!」  その後、第二勇者・セクンドスが召喚され、彼が魔王を倒した。俺はその日に聖女フルクと出会い、レベル0ながらも【レベル投げ】を習得した。レベル0だから投げても魔力(MP)が減らないし、無限なのだ。  影響するステータスは『運』。  聖女フルクさえいれば運が向上され、俺は幸運に恵まれ、スキルの威力も倍増した。  第二勇者が魔王を倒すとエンディングと共に『EXダンジョン』が出現する。その隙を狙い、フルクと共にダンジョンの所有権をゲット、独占する。ダンジョンのレアアイテムを入手しまくり売却、やがて莫大な富を手に入れ、最強にもなる。  すると、第二勇者がEXダンジョンを返せとやって来る。しかし、先に侵入した者が所有権を持つため譲渡は不可能。第二勇者を拒絶する。  より強くなった俺は元ギルドメンバーや世界の国中から戻ってこいとせがまれるが、もう遅い!!  真の仲間と共にダンジョン攻略スローライフを送る。 【簡単な流れ】 勇者がボコボコにされます→元勇者として活動→聖女と出会います→レベル投げを習得→EXダンジョンゲット→レア装備ゲットしまくり→元パーティざまぁ 【原題】 『お前は勇者ではないとギルドを追放され、第二勇者が魔王を倒しエンディングの最中レベル0の俺は出現したEXダンジョンを独占~【レベル投げ】でレアアイテム大量獲得~戻って来いと言われても、もう遅いんだが』

転落貴族〜千年に1人の逸材と言われた男が最底辺から成り上がる〜

ぽいづん
ファンタジー
ガレオン帝国の名門貴族ノーベル家の長男にして、容姿端麗、眉目秀麗、剣術は向かうところ敵なし。 アレクシア・ノーベル、人は彼のことを千年に1人の逸材と評し、第3皇女クレアとの婚約も決まり、順風満帆な日々だった 騎士学校の最後の剣術大会、彼は賭けに負け、1年間の期限付きで、辺境の国、ザナビル王国の最底辺ギルドのヘブンズワークスに入らざるおえなくなる。 今までの貴族の生活と正反対の日々を過ごし1年が経った。 しかし、この賭けは罠であった。 アレクシアは、生涯をこのギルドで過ごさなければいけないということを知る。 賭けが罠であり、仕組まれたものと知ったアレクシアは黒幕が誰か確信を得る。 アレクシアは最底辺からの成り上がりを決意し、復讐を誓うのであった。 小説家になろうにも投稿しています。 なろう版改稿中です。改稿終了後こちらも改稿します。

追放された無能鑑定士、実は世界最強の万物解析スキル持ち。パーティーと国が泣きついてももう遅い。辺境で美少女とスローライフ(?)を送る

夏見ナイ
ファンタジー
貴族の三男に転生したカイトは、【鑑定】スキルしか持てず家からも勇者パーティーからも無能扱いされ、ついには追放されてしまう。全てを失い辺境に流れ着いた彼だが、そこで自身のスキルが万物の情報を読み解く最強スキル【万物解析】だと覚醒する! 隠された才能を見抜いて助けた美少女エルフや獣人と共に、カイトは辺境の村を豊かにし、古代遺跡の謎を解き明かし、強力な魔物を従え、着実に力をつけていく。一方、カイトを切り捨てた元パーティーと王国は凋落の一途を辿り、彼の築いた豊かさに気づくが……もう遅い! 不遇から成り上がる、痛快な逆転劇と辺境スローライフ(?)が今、始まる!

処理中です...