離島の監獄で冤罪Ωと医師αが出会ったら、運命の番はそこにいました

さゆり

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置いてけぼり

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大人しくされるがままになり、というよりむしろ積極的に体の力を抜き受け入れ、言いたくも無い恥ずかしいセリフを言い天使にねだると、ご褒美とばかりにイかせようと天使が手を動かしてくれた。

これでイける

しかし、安堵も束の間いいところで天使のスマホが鳴った。

まさかとは思うけど…どっかに行く?

手の塞がっている天使の変わりにスマホに出た三神は一瞬顔色を変え
「先生。531の子、排臨はいりん(胎児の頭が見え隠れすること)です」
「は…?そこまで進んでから呼ぶか。全開で呼んでほしいもんだ。悪いが行ってくる」
「ええっ」

意味不明。予感的中、天使は消えるってこと?
この状況で?
オレの体、どうすんの?

置いてけぼりをくらうことに気づき驚いた皐月が天使と三神を見ると天使は三神に耳打ちし、耳打ちされた三神は頷き
「分かりました。お任せを」
「よし、頼んだ。777!後は三神に委ねる。終わり次第戻るからいい子にな」

頷く三神にパソコン入力用のピンマイクを渡し急足で天使が部屋から出ていくと、三神は真顔でピンマイクを取り付け手にゴムグローブをはめ
「と。いうことですので覚悟してくださいね?先生みたいに優しくはできないかもですが」
「え。ちょ?」
「分かりませんか?今から僕がきみをイかせます」
「えーっ、できんの?!」

「失礼ですね!Ωといえど男子です。というより、Ωだからこそどこを触れば気持ちいいかくらいあなたより知っています」

やる気まんまんの三神の態度に怖気付いた皐月は口元をひくつかせひるんだが、今からすることへの興味から陰茎を揺らして期待の気持ちを隠せずにいた
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