昼休みの図書室

夜碧ひな

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〜12/13(金)〜 #2

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PM,13:25
【図書室】
いたいた。

「今日もやってますね~」
「あ、浅間くん。」
「裕人でいいよ。」
「ってか遅くない?昼休み終わっちゃうよ?」
「しゃーないじゃん。給食当番だったんだから。」
「あ~、それはしゃーない。」
「怜奈は給食当番の時どうしてんの?」
「どうしてるも何も、短い時間ながら勉強してるよ。」
「1人寂しく?」
「悪い?ってかマイブームなのそれ?」
「ごめんごめんw今日は何やってんの?」
「歴史。超得意分野!」
「うわぁ~、まじで大っ嫌い!」
「遠回しに私に言ってるでしょ。」
「言ってねぇよw歴史!」
「何で!?面白いじゃん!」
「テストとかほぼ暗記ゲーじゃんか。昔のこと頭に入れてどうすんだよ。」
「わかってないな~!昔の人の生き様とか、今に繋がる何かがそこにあるんだよ!タイムスリップしてるみたいで超楽しい!特に武将なんて、今で言うイケメンアイドルだよ!かっこいい...!」
「随分と口が達者になっとるではないか、お主。」
「あ、、!と、取り乱しました。。」
「今どきのJCには見えねぇよ。。あんたほんとにJC?」
「違うって言ったら?」
「驚く。」
「単純。」
「でしょ。」
「ねぇ、浅間くん。」
「何よ。」
「あなた、ほんとに勉強する気ある?」
「どして?あるけど。」
「道具は!?」
「図書室の本。」
「やる気ある人の言葉じゃないと思うけど...」

>キーンコーンカーンコーン

「チャイムなっちゃった。」
「ねぇ浅間くん、やっぱり一緒にやるの辞めようよ!」
「なんで?」
「あなたが図書室に来るようになってからのここ3週間、1回もまともに勉強できたことないの!」
「俺は別に勉強しにここに来て、怜奈と話してたらいつも終わっちゃうっていうだけだよ?」
「それがダメなんでしょうが...」
「友達に話しかけるのがそんなにダメなことかい?」
「友達...」
「何?まだ俺のこと友達って思ってくれてないんだ。。」
「私は認証してない!」
「あんたは言ったよ?席は空いてるので[ご自由に]と」
「確かに言ったけど、それは席の話で....」
「俺のこと嫌い?」
「全てを好きになれない。」
「じゃ、ちょっとは好きな部分もあるんだ。」
「それは、、」
「全部好きになれるやつなんてこの世にいねぇよ。
こいつのここが嫌い!って部分があるのがホントの友達だと俺は思う。」
「出た。無茶苦茶理論。」
「じゃ、また明日。この図書室で。」
「ふっwうん、わかったよ。待ってる。」
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