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オリジナル
65.陽キャ×霊媒体質(美形×平凡)
しおりを挟む全然見えないけど憑かれやすい体質の平凡(月人)。
金縛りはしょっちゅうだし、肩が重いのなんてほぼ毎日。
霊感のある友人に相談すれば、「あー。結構憑いてんね」なんて言われる。
怖いしつらいしでどうしようー!と思っていたら、よくつるむメンバーの一人で、霊感ある友人のイトコである美形(類)が、
「オバケってエロい事苦手って聞いたことあるぞ?」
とか言い出す。
類はめちゃめちゃ陽キャで、お化けと真逆にいるようなタイプ。
実際霊感ある友人からも、「コイツはぜってー取り憑かれることはない。むしろ、コイツから逃げてく」と断言されていた。
「そんなことで、寄ってこなくなんの……?」
「わかんねー!けど、やってみたらいいんじゃね?」
ということになって、月人は自宅で一人オナることに。
気分乗らない……なんて思いながら弄っていれば、突然ラップ音が聞こえてきて、それどころじゃなくなってパニックに。
「輪島!怖い!無理!助けて!」
類に電話で助けを求めれば、すぐに来てくれる。
「なに、どうしたん?」
「え、エロいことしたらいいっていうから、一人でしてたけど、ラップ音が!足音もするし!怖い~~!!」
そうやって泣きべそかく月人。
抱きつかれた類は、うーんと悩んで、それから言う。
「んなら、俺が手伝ってやろうか?」
「……へ、ぇ?」
キョトンとする月人をベッドに押し倒すと、ズボンをずるりと脱がせる。
「ちょちょちょ、なに!?」
「だから手伝ってやるって」
サラッとそう言うと、月人のモノをいじり出す。
そうしてなんやかんやと流されて、出すもの出した月人。
友人に抜かれたことが恥ずかしくて死にそうだったけど、はたと気がつく。
「……なんか、肩が軽い……?」
「お、マジ?効果あんじゃん~!」
本当にお化けはエロい事が苦手ということが証明されてしまって。
それから月人の調子が悪くなると、類に手伝ってもらってエロい事をするように。
最初は類が月人を刺激してイカせるだけだったのが、いつの間にか抜きあいをするようになり、それから何故か後ろも触るようになり。
そうしてついには繋がるようになってしまう、陽キャ美形×霊媒体質平凡のお話。
途中からお互い
「あれ?こいつエロくね?」「ドキドキする」「途中じゃ止まれない」「好きかも……」
みたいに思いだして、何回かヤッたあと、どちらからともなく「……付き合う?」てなる、幽霊が結んだ(?)二人のお話でした!
CP名:輪島類×田所月人
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