アイラーキャロライン

みいん

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裏切り仲間割れ‼️

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犯人追跡を、実行を聞いていたのは?
三人だけでは、なかった。
FBIの中に、裏切りものが、潜んでいたのだった。
しかし、三人は裏切りものがいる事は、知らない。

「もしもし、俺だ。クリスは、あんたの要求を
無視するつもりだ。」とアイラーを誘拐したもの
に、電話をする。
「何?」
「でも、大丈夫だ。俺がマフィアのジャンクを
逃がす。」
「どうやってだ。もし、失敗すれば、お前も俺もボスに、殺される事になるんだぞ。」
「彼女は、そのための人質だ。二人にとっては、彼女は、大切な存在だ。彼女に危険がおよぶ事は、したくはないだろうから」
「ジャンクを、逃がしたとしれたら、お前は?
どうなる?」
「FBIを、追い出される事は、覚悟している。」
「そうか、気をつけろよ。」
「ああ」と言って、電話を切る。

ケントは、クリスに、なりすますために、
クリスのFBI証明書とかを、偽造した。
これで、クリスを落とし入れられる。
(ケントは、にやりと笑う。)

ケントは、刑務所に行き、クリス名義の偽造を、
使い。
刑務所の中に入る。
隠しカメラの前を、通る時は、ケントだと見破られないために、誰か?わからないようにした。
これで、監視カメラを、確認して見ても、誰か?
わからないだろう。と、ニヤニヤしながら、
ドアを開ける。

後は、どうやって、マフィアのジャンクを、
刑務所から、出すか?だけら、
もし、しくじれば、この時点でクリスでは、
なくって、俺が捕まる事になる。

「すいません。マフィアのジャンクに話しが
あるのですが、面会出来ますか?」と訪ねる。
「あなたなら、どうぞ」と意図も簡単に、許可が
出た。
(へっ、クリスて、凄いんだなあ。)
ジャンクと、面会で話す。
監視の人が、ドアを開けてくれる。
ケントが、中に入り椅子に、座る。

ジャンクは、巨大な身体をしている。
ジャンクが、面会場に、入って来て椅子に座る。
ジャンクは、ケントを見て、クリスじゃない事は
すぐに、わかった。
「何で、クリスが俺に会いに」と言ってくれて
ほっとした。
ケントの名前を、間違えて言われないかと、
ヒヤヒヤだった。

「実は、アイラー・キャロラインの名前の彼女を誘拐して、ジャンクと、引き換えに、刑務所から
脱獄させると、脅迫している所だ。」
「それは、面白い話だ。うまく俺を、刑務所から脱獄させて、くれたらの話だがな。」とにやけて
笑いながら、ジャンクが言う。

「刑務官に、お願いがある。」
「何でしょう?ジャンクを、ここから出して
欲しい。」
「それは、いくらあなたでも、無理です。」と刑務官が言う。
「実は、アイラー・キャロラインさんが、凶悪犯に捕まって、もし、連れていかなければ、彼女が殺されてしまう。だから、マフィアのジャンクをここから、出さないといけない。」
「それは、犯人と交渉するためと、言う事ですか?」
「そうだ。」
「もし、マフィアのジャンクが、逃亡する事が
あったら、俺が責任を取る。」
「わかりました。そういう事なら、刑務所から
出しましょう。」

「車は、俺が運転するから、大丈夫だ。手錠も
つけて行くから、大丈夫だ。」といい二人で、
アイラーが、捕まっている所に、車で向かう
「おまえて、凄いなあ。うまく言った。」
「いいや、まだ、クリスが、裏切たように、みせてない。みせなきゃ意味がない。」

その頃、使われてない車の倉庫に、到着する。
拳銃を構えて、倉庫のドアを開けて中に、入る。
「FBIだ。」と言って中に入るが、中には誰も
いなかった。
「どうなってるんだ。」とクリスが言う。
「ニール本当に、ここか?」とジョナサンが聞く。
「ああ、ここで間違いない。」とニールが言う。
「じゃなんで、アイラーも犯人もいないのは、
おかしい?」とジョナサンが言う。
「俺を疑ってるのか?」とニールが言う。
「二人とも、止めろ」とクリスが、二人を止める

アイラーは、港に連れて、こられていた。
「なんで?どういう事?」
「死ぬ前に、いいことを、教えてあげるよ。
君はもう、よう積みだ。」といいアイラーを、
海の中に落とす。手には、ロープを掛けられた
ままだった。

アイラーは、海に落ちる。 
アイラーは、泳ぐ事が出来ない。
「どうしょう。私泳げないのに、手のロープも
取れない。」
「ゴボゥ。ゴボゥ。」と海の水を飲んでしまう。
私このまま、死ぬの。
私は、まだ死にたくない。もがきながらも、
ロープを歯で、外そうとするが、外せない。
このままじゃ、本当に死んでしまう。
(誰か助けて、死にたくない。)最後の力を、振り絞り、もう一度歯で、ロープを外そうと、試みる
そうすると、今度は、ほどけた。
アイラーは、無我夢中で海から、顔を出したけど
泳げない、彼女には、きつい。

たまたま、その時だった。
手こぎボートが、通りかかった。
「おい、あそこに何かあるぞ。」と船のおじさんが言う。
「どこに?」相棒のおじさんが言う。
「あそこだよ。ほら見てみろよ。」とようやく見えた。
「人だ。人だぞ。」とおじさんが言う。
「生きているのか?まさか?死体じゃないだろうな。」相棒が言う。

船を近づける。おじさん。
相棒は、もっていたオールで、彼女をつついてみた。
彼女は、オールに掴み、ゴホゴホ咳をする。
おじさんは、彼女を船の上に乗せる。
「お嬢さん、こんな寒いのに、海で泳ぐのは
むちゃくちゃだよ。」とおじさんに言われる。
アイラーは、震えていた。
「何か?彼女に掛けるものは?」おじさんが、
相棒に聞く。
相棒のおじさんは、「そんな物持って来なかったよ。まさか、海で泳いでいる人がいると、思わないかったんだから、」と言う。
「それも、そうだなあ。」とおじさんは、言う。
「すいません。救急車読んで、下さい。」とアイラーは、お願いする。
「ああ、そうだった。それは、すまない。」と
おじさんが言う。
携帯どこだったかな?
(嘘でしょう?持ってないの?)
「おい携帯持っているか?」とおじさんが相棒に
言う。
「しょうがないなあ。」と言って携帯を、探す。
「携帯ここに、あった。」とおじさんが言う
「あったのは、いいが、救急て何番だけ」とおじさんが言う。
アイラーは、震えながら、答える。
「911よ。」
「そうだ。911だったなあ。」そう言って、やっと電話を救急に掛けた。
「これで、もう大丈夫。良かったなあ。」とおじさんが言う。
アイラーは、その後、救急車で緊急搬送された。

その頃、車の使われてない。倉庫では、
パトカーが、やって来た。
三人は、倉庫の外に出た。

そこに、いたのは、ジョーソン・ブラウン刑事だった。
ジョーソン・ブラウンは、パトカーの前で、
ニヤニヤしてた。
「いや、クリス捜査官、君を逮捕する。」
「はぁー」とジョナサンが言う。
「どういう事だ。」とクリスが言う。
「なんで、ボスが」とニールが言う。
「まずは、アイラー・キャロライン殺人未遂と、脱獄犯を逃亡させた罪でだ。」
「警察署に連行しろ。」
「何か?の間違いじゃ」とニールが言う。
「君たちは、クリス捜査官に騙されているんだ。」と言って、クリスに手錠を掛け連行して
行った。

「騙されている。クリスにか、」とショックを
受けるジョナサン。
「まさか、そんな。」とニールも、ショックを
受けている。
「アイラーが、殺人未遂てどういう事だ。」何が
なんなのか?わからずにいた。

その頃、犯人達は、祝杯をあげていた。
「うまく言ったなあ。」と悪人が言う。
「これも、これも、ケントのおかげだ。」と
ジャンクが言う。
「ところで、彼女は片付けてくれただろうな?」
「ああ、彼女なら車で港に、行き突き落とした。この寒い中の海の中だ。助かるはずがない。」と
悪人は、笑いながら、言った。
「それは、良かった。」とケントが言う。

アイラーは、病院で熱を計ったら、38℃から熱が
あった。
ジョナサンとニールが、アイラーの様子を、見に来た。
医者から、話を聞く。
「この寒い海の中、手こぎ船が通らなかったら、今頃彼女は、亡くなっていた。」と医者から、
事情を聞く。

「ニール、アイラーには、クリスが警察に捕まった事は、言うなあ。病院にいる間は」
「わかった。」とニールが言う。
(まさか、クリスと犯人はグルなのか?)
FBIに、裏切りものが、潜んでいようとは、考えつかない。

























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