アイラーキャロライン

みいん

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研修で偽の犯人を探す。

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研修2日の朝を、迎えた。
今日は、ゆっくり朝の朝食をホテルで、取ることが出来た。

ニールは、ミルクにパンの皿しかない。
パンにバターを塗って食べていた。
ジョナサンは、野菜ジュースに、サラダしか食べてなかった。
クリスは、朝から沢山のおかずとコーヒーが、テーブルに並んでいた。
アイラーも、おかずとパンとコーヒーが、テーブルに並んでいる。
「ねぇクリス、この上に洗濯機あるよね。」と
ニールが訪ねる。
「ああ、何回か?わからないけどある。」と
クリスがコーヒーを、飲みながら、話す。
「後で、俺も洗濯したいから、一緒に行くか?」とクリスが聞く。
「はい。クリスが一緒で良かった。
君たちは、一緒に行かないの?」とニールが言う。
「俺は、家に帰ってからするから、いい。」と
ジョナサンが言う。
「アイラーは?」とクリスが聞く。
「私は、洗剤とか持って来なかった。」
「なら、俺のを使うか?」とクリスが聞く。
「いいの?」
(ボスの洗剤て、ボスのいい香りがしていいんだよなあ。)
「私、お手洗いに行って来ます。」とアイラーが
言う。
「行っておいで、まだ、ここにいるから、」と
クリスが言う。

アイラーは、お手洗いに向かっていると、
私に、良く似た女性が、トイレの中から、現れた
私は、ビックリして彼女を、見つめていると
「そこを、どいて下さらない。じゃま」とその
女性にいわれて、アイラーは避けた。

向こうも、私を見てビックリしてた。
はずだったけど、冷静だった。
彼女の後ろ姿を、見送っていた。
「アイラー、トイレには行ったのか?」とジョナサンが、男子トイレから出て来た。

「まだ。」と言って慌てて、トイレに行って
出る。
ジョナサンが、待っていた。
「アイラー、お前……何でもない。」とジョナサンが言う。
「えっ何?」とアイラーは言ったが、その後
クリスとニールの所に、戻る。
「じゃ二人とも、帰って来た事らし、部屋にもどるか?」とクリスが言う。

「ニールさんは、自分と、顔がそっくりな人間を見たら、どんな反応する。」とニールに訪ねる。
「そうだなあ。別になんとも思わないかも。
どうして、そんな事を聞くの?」
「さっき、自分にそっくりな女性に、トイレの近くで見かけたから、気になっただけ」とアイラーが言う。
クリスとジョナサンが各部屋に入る。
アイラーと、ニールも後から自分達の部屋に入った。
アイラーは、部屋に戻ると、洗濯物を袋にいれ
部屋を出る。
クリスが部屋のドアの前で、待ってくれていた。
ニールも、部屋から出て来る。
「じゃ行こうか」とクリスが言う。

エレベーターに乗り上の階に行く。
「次の研修て何時からなの?」とニールが聞く
「お昼前からになっていた。」クリスが答える
「そんなに、何で今日は遅いの?」とニールが言う。
「今日は、犯人がどうして、殺害したのか?を
見つけだすための推理を、するだけらしい。」
とクリスが言う。
エレベーターが、ちょうどついて降りる。
廊下を少し行った所に、洗濯する場所があった。
クリスとニールは、洗濯機の中に洗濯物を、入れる。
ニールは、洗濯機に洗剤を、入れ洗濯機を回す。
クリスは、洗濯機に洗剤と柔軟剤を入れて、
洗濯機を回す。

アイラーは洗濯機に、洗濯物を入れて、
クリスが洗剤と柔軟剤を、洗濯機に入れてくれた
洗濯機の操作も、してくれた。
「ありがとうございます。」とクリスにお礼を
言った。

「研修始まるより前には、終わっていると、思うから、また後で、取りに来よう。」
三人は、エレベーターを降りた。

部屋に戻る前に、FBIの官庁に会う。
「クリスくん。ちょうど良かった。
今日の夜に上の階で、話しをしたいのだが、
いいかな?」と官庁に聞かれる。
「はい。わかりました。」とクリスが答える。

官庁は、エレベーターに乗り込み。上の階に
上がって行きました。

(ボスは、若いのにやっぱり、官庁とかの信頼関係が凄いと思う。)アイラーだった。

「ボス、お昼の食事は食べられるかな?」と
クリスに聞く。
「お昼か?確か研修が遅いぶん、食べられなかったはず。もう一度プリントを見てみる。」とクリスが言う。
三人とも、部屋に戻る。

しばらくして、洗濯物を取りに行き、研修の時間が始まる。
一階にある。フローに全員集合する。
「アイラー。やっぱり昼食はでないみたいだ。」とクリスが言う。
そんなとガッカリするアイラー。
「まあ、その代わり夕食を、その分食べればいい。」とクリスが加えて言う。

ホテルの関係者が、研修のイベントの司会をする
男性スタッフの人。
「さっき広場で、殺人事件が発生した。
犯人は、この中に入る可能性がある。
その、犯人を広場にいる。君達に探し出して欲しい。

その前に、この広場にいた目撃者は、
フロント係りのミク。
レストランのスタッフ。ジェシー
お客様のアシスタントのエミリー。
殺されのは、IT社長のジェフ50歳男性だ。

なお犯行に使われた不器は、首につけられた。
ロープで首を、閉められた時に、つけられた事によるものだった。
後は、君達の手で犯人を、探し出してアバイて
犯人を、見つけ出して欲しい。
では、ゲーム2会戦スタート。」といい始まる

「誰が、犯人か難しいなあ。」とジョナサンが
いう。
クリスは、落ち着いて状況を確認する。
「ヒントとかて、貰えないの?」とニールが聞く
「ヒントは、貰えないないが、犯行現場にいた
三人の話しを聞く事は、出来るみたいだ。」と
クリスが言う。

すでに、大勢の人が、犯行現場にいた。
三人に話しを掛けられている。
犯行現場を、聞く人で、みんな一斉に並んでいた。
「この行列に今から、並ぶのは無理だな」とジョナサンが言う。

すると、司会者のホテルのスタッフの方が、変わりに、犯行現場にいた。三人に聞いてくれることになった。
「列があまりにも、長過ぎて、聞き込みだけで
終わってしまうので、マイクで質問して貰えたら、三人の目撃者が、答えます。
では、質問ある方は手を上げて下さらない。
私が、手を上げてくれた中から、選びます。
では、質問がある方は、手を上げて下さい。」

そうすると、一斉に手を上げる。
クリスも、手を上げる。それを見た、ジョナサンも手を上げる。
「じゃあ。そこの男性お願いします。」と司会者の人は、ジョナサンを使命した。
「えっ俺、じゃこの中で第一発見者の方は、誰になりますか?」とジョナサンが聞く。

「第一発見者は、私です。」とレストラン係の
ジェフだった。
「私は、lTの社長に、食事の事でこの広場に、
呼ばれていた。ただそれだけら」と説明する。

では、次に質問したい方は、いらっしゃいますか?

では、そちらの女性の方を、使命した。
「私は、フロント係のミクさんに聞きしたいです。あなたも、lT社長に呼ばれたのですか?」
「私は、lT社長に呼ばれたわけじゃなくって、
お客様のアシスタントのエミリーが、社長が
横たわりて動かない。もしかすると、亡くなっているのではないかと、相談を受けたから、様子を見にこちらに」と説明する。

「アシスタントエミリーにも、説明をして
いただきましょう。」と司会の方が機転を、きかした。
「私は、この会場に来た時には、社長が倒れて
いたので、すぐに、フロントに来て貰いました。」と言う。
「じゃ他に、質問のある方は、いらっしゃいますか?」と言う。
クリスが、手を上げる。
「じゃクリスさんどうぞ」と言う。
何で、クリス捜査官と知り合いなのかな?と
ニールもジョナサンも、クリスの方を見る。

「エレック、久しぶりだなあ。元気そうだな
質問ですが?二人ともは、IT社長とは、面識が
なかったのですか?」と言う。

クリスの質問に、周りがざわつく。
答える方も、顔を見合せている。
「私は、lT社長とは、初対面ではなく。この
ホテルを良く利用してくれるので、面識はありました。」とフロントのエミリーが答える。
次に、レストランスタッフも、答える。
「レストランも、利用して下さいますので、
初対面では、ありません。
lT社長のジェフさんは、かなり口が超えていらしたので、料理のアドバイスを貰っていました。」
と答える。

「すいません。時間が思ってるよりも、かかり過ぎてしまったので、犯人探しは明日に、持ち越しさせて下さい。
なお、この企画を企画した物が、こられなくなったと、連絡がありました。
なので、研修は明日で終了になります。
まだ、研修期間の日時が残っていますが、
シンガポールに、せっかく来たのに、観光も
出来ないのでは、申し訳が立たないので、
明後日からは、観光に行って、楽しんで貰えたらと、思っています。」と司会者が言う。
「では、明日またこの場所で、会いましょう。」
と手を振り舞台裏に、入って行く。

全員広場から出て、レストランに向かう。
「ああ、悪い俺は、さっきの司会者と話しを
してくる。先に、行って食べてて」とクリスが言う。
三人で、レストランに向かう。

「エレック」と呼び掛ける。クリス
「クリス、久しぶりだなあ。ビックリしたよ。」
「俺もだ。まさかこのホテルで、働いてたなんてビックリだ。」とハグをする。
「今度結婚する事になった。さっきのlTのアシスタントのエミリーとだ。」
「それは、おめでとう」と声を掛ける。
「ところで、クリスは、まだ結婚しないのか?」
と聞かれる。
「まあ、色々あってなあ。」とクリスが言う。
「色々て?」とエレックが、つこんで質問する
「FBIの仕事中に、彼女を亡くした。
それ以外誰とも、恋愛はしていない。」
「そうか、それは、残念だったというべきか?」
とエレックは、どう答えようか?悩んでいた。

「クリス、遅いね。
もう、食事する時間が終わろとしているのに」
ニールが、心配する。
「クリスなら、大丈夫だろう。コンビニに、
食べ物を、買いに行くだろう。」
「ところで、今何時なの?」とアイラーが聞く
「今は、夜の8時45分だ。」とクリスが言う。
「クリス…」と三人とも、声揃えて言う。
「ごめん。話すのに夢中で、遅くなった。」
と言い、食べ物を、載せたお盆を机の上に置き
椅子に、クリスは座ると、食べはじめる。

三人はずっと、椅子に座ったまま、クリスが
食べているのを、見ている。
クリスが、三人の目線が、クリスの方にある事に
気づく。
 
「部屋に、戻ってていいよ。俺が食べ終わるまで、暇だろう。」とクリスが言うと、ジョナサンは、立ち上がり、レストランを出て行った。
ニールも、ジョナサンの後を、追い掛けた。

「アイラー、お前も部屋に、帰っていてもいいよ。」とクリスが言う。
「私は、もう少しここにいる。」と言って、
アイラーは、ジュースを取りに行く。

一緒に、エレベーターに乗り、アイラーは
5階で降りる。
クリスは、長官に呼ばれているので、そのまま
エレベーターで上がる。
「もう、9時が過ぎているが、大丈夫だろか?」と心配になる。

クリスは、長官の部屋を、ノックする。
怒られやしないかと、気にする。
ドアが開く。
「こんな時間に、来てすいません。」とクリスが
謝る。
「いいや、君を呼んだのは、君に頼みたいからだ。君の部下が、何者かに撃たれたと聞いた。」
「かすり傷でしたが、大事にはならなかった。」
「相手は、銃を持って、このホテルに入る
なんとしても、捕まえたい。
協力して欲しい。」と長官にクリスが頼まれる。
「わかりました。」とクリスが言う。

ジョナサンは、部屋の前で、アイラーが、
部屋に戻って来るのを、待ち伏せしていた。
「ジョナサン。」と呟くように、アイラーが言う
「クリスは、一緒じゃないのか?」と聞く。
「ボスは、長官の所に呼ばれているから」
「ふーんじゃ、お前は今一人てわけだ。」とジョナサンが言う。
(何か?嫌な予感がする。)
「部屋なら、別に俺の部屋じゃなくってもいい」
といいアイラーの手を、ぎゅと握りしめ
彼女の部屋のドアを開け。
彼女の部屋に、連れ込もうとしている。
アイラーは、ジョナサンの手を振りほどこうと
左手で、外そうとしたが、ジョナサンの力に
太刀打ち出来ない。
(どうしょう、このままじゃ前と同じ事をされる)
「お願い離して」とアイラーが言う。
その声に、気付きクリスが、慌てて部屋に
戻って来て、アイラーが捕まれている手を、
ジョナサンから、外す。
アイラーは、クリスの後ろに隠れる。
「彼女に何をする気だ。」とクリスが言う。
「別にあなたに、止められる事はない。
俺はただ、恋人同士がする事をしたかっただけら」とクリスに説明する。
「だが、彼女は嫌がっている。」
アイラーは、クリスの後ろで手首を見たら、ジョナサンの握りしめられた後が、ついていた。

「とにかく、俺がこのチームのリーダーだ。
勝手な行動は、するな。」
「明後日からは、研修じゃなくなれば、関係なくなる。」といいジョナサンは、部屋に戻る。

「アイラー大丈夫か?」とクリスが心配する。
「大丈夫だよ。」とアイラーは言う。
クリスは、アイラーの手首に目をやる。
部屋に、アイラーを入れる。
冷蔵庫から、保冷剤を取り出す。
アイラーは、椅子に座り。
クリスが、保冷剤を手首に当ててくれる。
「これで、少しでも痛みが取れるといいが、
気休めにしかならないが」とクリスが言う。
「ありがとうございます。助けてくれて」
「嫌がっているのに、見過ごせないだけら」
「ボス私部屋に、戻ります。お休みなさい。」と
アイラーが言うと、クリスはアイラーの手を掴み
(まさか、ボスもそんなわけないよね…)
「当てただけじゃ、保冷剤の意味がない」と言って、クリスは、長めのハンカチで、保冷剤と手首を結びつけてくれた。 
「あんまり、冷し過ぎるのも良くは、ないが
寝る時は、ハンカチを外して寝るといい」とクリスが言って、部屋に入るまで、見送ってくれた。

また、ボスにハンカチを、借りてしまった。
でも、ベッドの上で、ハンカチを巻いてくれた
ボスの顔を、空想で思い出す。
そのまま、寝てしまった。



















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