一日一善!無職の俺が、おばあちゃん助けて異世界無双!

GARUD

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第1章

1 - 9 アンナとミレーヌとカナと……

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「うう……俺は……なんだ!体がうごかねえ!」

目の前の男は自分に何が起こっているのか解らず、首を動かし自分の現状を把握する───

「うおお!俺の体が!くっ!このっ!」

男がいくら体に力を入れても、その四肢はびくともしない。
なぜなら───「くそ!出せええ!誰だちくしょう!」
男は俺の【アースウォール】の改造版によって倒立状態で壁に四肢を土を固めて固定しているからだ。

(見た目は土なのに硬いなぁ)《元が魔力ですから、魔力に依存した硬さになるのですよ。雷斗さんの魔力は人外ですし。》当然脱出など出来ませんよ~と、のほほんと言う女神さま。

「おいお前、そろそろいいか?」俺は磔の男へと声をかけ、意識をこちらに向ける。

「テメーこの野郎!俺をこんな目に会わせてただで済むと思ってんのか!殺すぞ!!」───
《自分が置かれている状況を全く理解してないですね。》(こいつ面白ですね~)

「なぁお前さ、今自分がどういう状況か解ってて吠えてんの?捕まってるよな?動けないだろ?そんなんで俺を殺せるの?」

と俺は懇切丁寧に男と俺の立場の違い説明し──

「これからお前は…単刀直入に言うと俺に拷問されんだよ。」──ニヤリ──
と俺はわざと邪悪な笑みを浮かべ男へと近付き──

ペキャ

とコミカルな音を立て、男の足の小指に新しい関節を加える。

「あああああああああああああ!」突如喚き出す男は首をブンブンと振り動かぬ体に走る痛みにもがき苦しむ。

「わかったか?んじゃ俺がこれからする質問に素直に答えるんだぞ?ちゃんと考えて答えないと──」

ペキャ

と今度は隣の薬指に新しい関節を増やす。

「うああああああああ!」「こうなるから注意な?」

俺の静かな説明に男は脂汗と涙と鼻水で顔をぐちゃぐちゃにしながら頷く。

「よし、まずは1つ目。お前らは人拐いしてただろ?誰に頼まれてやってたんだ?」

「はぁはぁ……はぁはぁ……」イラッ!───ペキャ

「あああああああああああああ!ぐあおおお……」

「はよ喋れば楽にしてやる。」(女神さま~怪我を治す魔法~)

《治してやることもないでしょうに……はぁ……優しいんですから【リカバリー】と怪我へ向けて念じて頂ければ治りますよ。》部位損傷は【リバイブ】じゃないと無理ですよ~と教えてくれる。

「ほれ、証拠に折った指を治してやる【リカバリー】」俺は言うと同時に念じて骨折を治してやる。

「あああ……」「んじゃシャキシャキ喋れよ!黙ったら……」

男は怯えながらコクコクと頷く。

「じゃあさっきと同じ質問だが、まずは1つ目。お前らは人拐いしてただろ?誰に頼まれてやってたんだ?」

「頼まれたのは先日死んだファルド子爵だ!」

「よし、なかなかいい早さで答えるな。では次だ……
お前達は他の貴族達にもああして奴隷を斡旋してるな?」

「そ……それは……」口籠る男の足の小指に俺は手を近付け……

「バルナバス男爵とツェーザル男爵!それにゲルルフ子爵だ!」

「よしよし、他にも居るだろ?隠さず喋ればそいつらに見つからないように手配してやらなくもないぞ?」どうだ?───

俺の悪魔の囁きに男は真剣に頷き次々と───
(出るわ出るわ……どんだけ腐ってんだよこの世界……)
《ひとえに私の力の無さ……でしょうね……》
(別に女神さまが悔やむことじゃないさ、人の業だ。)

「これで全部だ!他に質問はないのか!?」とヤケクソ気味に叫ぶ男

「まだだ、お前達は拐うターゲットの選別はどうしてた?」

「そんなの!要望に沿った女を見つけたら拐うだけだ!」

「なるほど、じゃあお前達は今までに何人拐った?」
という俺の質問に男は「はっ」と笑い

「今まで生きてきて食べたパンの数をお前は言えるのかよ!」
(う~ん……)《アウトー!このネタ完全にアウトー!》
(いや本人の顔見るとマジな面してるからなぁ……ってかこの世界の住人が知ってるネタじゃねーし、たまたまだろ。)

「んじゃ最後に地下の魔物だ、あれは何に使うつもりだった?」

「裏切り者の始末から拐った女の始末だよ!貴族連中は飽きると処分しろ!って渡してくるからな!エサだエサ!」


「よく解った。聞きたいことは全て聞けた、ありがとな。」
と俺は笑顔で男に礼を言う──

「じゃあさっさと俺を下ろして逃げる手配を───」
「ああ、無事に逃がしてやるよ。」俺は男の足を止めている土に向かい、名刀正清を取り出し───


ズシャ!

「ほら、まずは片足を自由にしてやったぞ?」


男は「え?」と目線を片足へと向け───


「ああ?あ?あああああああ!足足足!!おおお俺のあしいいいいい」男は急に喚き出した。


「煩えぞ?少しばかり足が短くなっただけじゃねーか。」

なあ?そうだろ?──と笑い…名刀正清を振り───ズシャ!という音とともに今度は腕が切り離された。

「おまおまおま!おれを助けるって!あああああ」

「ああ、助けてるじゃないか、少し短くなったから枷も外れて動かせる関節が増えただろ?」

「うああああ!てめええええええ!おれのうで!あし!」

「だから煩えってんだろ!」ズシャ!ズシャ!ズシャ!ズシャ!

「ああああああ!」叫ぶ男の四肢を切り落とし肉達磨へと変える──このままでは死んでしまうため【リカバリー】で傷口を塞ぐ。

「ほら、もう痛くないだろ?」よかったな。と声をかければ

「てめえ!よくも騙しやがったな!絶対に許さねえ!」
(なんとまぁ、勢いよく喋る口だ。)
《私にも助ける~と聞こえてたんですが……》
(助けてるじゃん。)《え!?》どこが?と訪ねる女神さま

そこで女神さまと男の両方に解るように口に出す。

「だから助けてるじゃねーか、俺は嘘吐いてねーよ?」

「え?」《え?》二人とも疑問を浮かべる

「誰にも見つからないよう…あの世に逃がしてやるって言ってるんだよ。」

俺は感情の籠ってない、業務的な声でそう伝える。

「なっ!」《ああ……》二人とも理解できたらしい。

「んじゃ最後は魔物のエサになるんだったな。」と俺は達磨を引き摺り──「あああ!やめろ!やめてくれ!たすけて!」魔物の檻の鍵を開け、エサだぞ!と放り込む。

魔物は勢いよく肉達磨へと喰らい付き「ああああ!痛い!痛いい!あひゃあひゃひゃひゃひゃ!」と断末魔をあげ肉片は魔物の胃袋へと収まった。

その後魔物は残念ながら処分して…

(ホントはペットにしたかったなぁ…)
《躾が大変ですし、人の味を覚えてしまった魔物は油断するとすぐに人を襲いますから…》
(我が家の女性達が食われるのは嫌ですしね…仕方ないか…そういえば女神さま、少し不機嫌なのか?)
《えっ!?》(いや、魔物にエサをやってる時なんか変な感じが……まぁ気になったんでね)と伝えると──

《あの……その……》となにやらいい辛そうな女神さま。
(なんだ?流石にやり過ぎだとかそういう感じか?)
俺も少しだけやり過ぎたかな~と思ってたんだ──と伝えると

《いえ!そんな事はありません!》力一杯の否定が来る。

(じゃあなんで不機嫌っぽかったんだよ。)

《それは……実は……拷問している時の雷斗さんの顔が……》

(怖かったか?それは済まなかっ《とてもセクシーでステキで……もう!震えが止まりませんでした!あえて希望を与え、そこから絶望へと叩き落とす!あんな虐められ方をもし!雷斗さんに私がされたらと想像するだけで……もう!堪りません!》はぁはぁ……

(このドM女神……もうドン引きだよ……俺の心配を返してくれ……)


「ふぅ……やっと着いたか……」全てを終え、フライで飛行して無事に帰宅した時にはすでに夜は明け朝日が昇り始めた頃。

俺は屋敷の扉をそっと開け───ゴゴゴゴゴ───そっと閉じた。

なんだろう、きっと疲れているんだ。きっと疲れからの見間違いに違いない

───カチャッと再び扉を開け──そっと中を覗く

「朝帰りなんて、何処で何をしていたんですか?雷斗さん。」

アンナが扉の向こうで正座して待っていたのだが───

怖い!顔が怒りを通り越して無になっている!正直この世界に来て最大のピンチを迎えている気がする!

「え~っと……アンナさん……どうしてこんな所で正座を?……」

俺は震える声で訪ねると──アンナは静かに答えた

「何も仰らないまま朝帰りされては、メイドとして心配します」
主に女性関係を──とボソッと呟くアンナの瞳には光がない。

「何を心配することがあるんだい─「ミレーヌから聞きました、アンジュさんと喫茶店でイチャイチャしていたらしいですね?」

光が無かったアンナの瞳に仄かに妖しい光が灯る

「それだけなら許せる──かもしれません──」

ゆら~っと立ち上がるアンナは何処か虚ろで焦点が定まっていない。
俺はその姿に恐怖を覚え思わず一歩後退る。

「ですが、あろうことかカナちゃんと──裸でベッドで抱き合いキスまでしたって言うじゃありませんか!しかも2回も!!」

鬼気迫るアンナの形相に俺は生命の危機を感じざるおえない。

「雷斗さん!」「はいっ!」名前を叫ばれ思わず返事を返す俺

と同時に俺の胸にドスッと衝撃か走る!刺された!───《かなーしーみーのー》
と思い胸元を見ればアンナがただ、泣きながら抱きついていた。《ちっ》(あんたなぁ…)

「わたし……わたし……2度も雷斗さんにぐすっ……助けられて……
でもぐすっ……わたしは何も返せなくて……ぐすっ……足手まといで……」泣きながら心境を吐露するアンナに俺の胸は切なく──

「アンナ、聞いてほしい。」俺は真剣に心から思ったら事を正直に話す。

「俺はアンナが足手まといだなんて思ってないよ?それにアンナは俺に色んな物をくれてるよ。」「ぐすっ……たとえば?」

「今こうしてアンナを抱き締めている時間は俺に安らぎを与えてくれる──俺さ、アンナを見てると幸せな気分になるんだ。」
だから泣き止んで欲しい──と伝え微笑む。

「じゃあ!わたしとキ──俺は上を向き何かを言おうとしたアンナの言葉よりも早くアンナの唇を俺の唇で塞ぐ。

それに驚いたアンナは瞳を大きく見開き──次第に瞳を閉じ体を俺に委ねる。

唇を重ねたまま──ゆっくりと時が過ぎ──お互い唇を離す。

お互いの唇からは透明な糸が引き──それを手繰るようにもう一度情熱的なキスを交わす。

「雷斗さん……」「アンナ……続きはベッドで聞くよ。」

とアンナをお姫様抱っこに持ち上げ───

────ゴゴゴゴゴ────

「ふふふ…雷斗様?アンナを抱いて何処へ向かうんですか?」

おぅふ…ミレーヌさんもいらっしゃったんですね…


俺は抱っこしていたアンナを下ろし───二人に向けコマンド!説得!

「えっとな。そもそも朝帰りしたのがさ、アンナを拉致した奴等のアジトが解ったからなんだ。」と言うとアンナは「えっ!」と軽く衝撃を受ける。

「それでそこまで飛んで、そいつらを根絶やしにして、バックに居る親玉の名前を聞き出していたらこの時間だったんだよ。」

《あ~あ……もう少しで濡れ場だったのに~詰めが甘いんですよね~》(黙れ!この出刃亀女神!!)《ベッドでスポーツ大会は後日に延期ですね~残念。》

俺は女神さまを無視し、二人と朝食を取るため食堂へと移動する。
今日の食事当番はミレーヌということで、キッチンへと向かうミレーヌを横目に俺とアンナは椅子に座る。

「そういえば…本日は朝食後に雷斗様とデートのお約束がありましたね~ふふっ」とアンナを煽るミレーヌ。

キッ──とそんな効果音が聞こえる気がするくらい鋭い視線を飛ばしてくるアンナが怖い。

仕方なし…ミレーヌに気が付かれないようにこっそりアンナの横へ移動し…「アンナは明日な?」と耳打ちし頬にキスすると──ポンッ──とこれもまた効果音が聞こえてきそうなくらい顔を真っ赤に染めてコクコクと頷く。

《ふふっ、これではとても睡眠を取れそうになさそうですね♪》
(何が楽しいのかわからないけど……眠気が飛ぶ魔法ってないですかね?このままでは倒れてしまう……)と俺は弱音を吐くと

《仕方ないですね……自分がすっきりした万全な状態をイメージして【トキシック】と念じて頂ければ眠気などの状態異常を解除できますよ。》

(ほほう!それは素晴らしい!)
俺は小声でこっそり「【トキシック】」おお!スッキリ!

後は朝食を待つばかり!とそこに────
「雷斗さまー!おはようございまーす!」とカナが元気に走って来た。「ヤー!」と俺の膝の上にちょこんと飛び乗るカナ。

あざとい!カナはなんてあざといんだ!
《さすがは、見た目は子供!頭脳は大人!ですね。》
(でもカナだし、名探偵じゃなくて迷探偵になりそう。)

膝の上に乗ったカナはこっそりと「雷斗さまー、後でカナと“きっちり”お話しよーねー」と耳打ちしてくる…どうやらアンナの頬へキスしていたシーンを見られていたらしい……ふふふっと笑うカナの笑顔が怖い。

その後結局カナのタレこみによってミレーヌにもバレ…食事中に夜叉二人の説教が始まる───

(疲れた……ものすごく疲れた……)結局解放された後にデートへ向かい…あれやこれやと連れまわされて…解放されたのが夕方────

《だからいつも言ってるじゃないですか!》(急になんですか?)
《ちょっとずつ手を付けるからトラブルになるんです!さっさと全員抱いて嫁にでもすればここまで揉めないんですよ!》ハヨハヨ!と煽る女神さまに今回ばかりは同意しかねない自分の精神状況が怖い。

《そもそも全員から好意を向けられているのがわかってて巨乳も美乳も幼女も抱かないなんて……実はソッチ系?って疑われますよ?》

(それは嫌だなぁ……でも好かれてるから抱くってのも違う気がするし……う~む……)と悩みだす俺に追撃を入れる女神さま

《だいたい…さっきもアンナさんを寝室に連れ込もうとしたし、他所の子のアンジュだって宿屋に連れ込もうとしたじゃないですか!最低でもアンナさんとミレーヌさんくらいは娶ってあげないとダメですよ!まったく…これだから童貞は!もっと本能に!体に正直になれよ!熱くなれよ!》と、なんかわけわからん勢いでグイグイ来る。

(あはは……少し考えるよ……でもその前に……)《?》
(童貞って言うんじゃねええええええええええ!)《プークスッ》

────────────────────────────────────
次回予告!

ついに覚悟を決めた雷斗!
次々と手込めにされるヒロイン達!

次回 雷斗……致す!

ご期待下さい。
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