とら×とら

篠瀬白子

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友達 2

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「それが謝罪する人間のセリフか?」
「言い訳になるけど、この街に来てアンタのことには興味があったから喧嘩を売りたいとは思った。けど俺は、先にブラックマリアに喧嘩を売られたから買っただけ」
「……へぇ」


不機嫌そうに歪んでいた兄貴の顔から感情が消え去る。
すぐに隆二さんがなにかを耳打ちすれば、兄貴は冷たい眼差しを志狼に向けた。
かと思えば、俺を見て、


「おい、これはてめぇのなんだ」


とか聞いてくるもんだから、思わずたじろぐ。


「友達、だけど……」
「いつ知り合った」
「昨日……」
「どこで」
「すぐそこの、路地」
「喧嘩は」
「してた……けど、相手は知らない」


まるで尋問だな。俺の返事を聞き終えた兄貴が思惑する様を見ながら息をつく。
フッと微笑んだ兄貴が、その場に立ち上がった。身長差のある二人が並べば金と銀の髪がライトに照らされて光っている。


「お前、ちょっと付き合え」
「は? はぁ、いいけど」


楽しそうに微笑む兄貴が、志狼を引き連れて階下を見る。
かと思えばなにやら話をしているが、それが聞こえてくることはなかった。
そっと隆二さんに近づけば、彼は俺をソファーに座らせる。


「小虎、巻き込んで悪いな」
「え? いや、俺が勝手に首突っ込んだだけですから」
「あー……さっきは少し、ビビッた。あの玲央に抱き着いて止めるとか、小虎じゃないとできねぇよ」
「……そんなこと、ないでしょ。つーか俺も勝手に動いてたっていうか……守ってくれてたのに、すみません」
「いいよ。怪我しなくて良かった」


ふわりと微笑む隆二さんの顔は、雄樹とは違った癒しを俺に与えてくれる。
あぁ、本当にお兄ちゃんオーラが出てるよなぁ、この人。


「あの……兄貴たちはなにを」
「ん? あー……」


まだ階下を覗いて話し込む二人の背中を見ながら問えば、隆二さんは困ったように笑った。


「話せば長くなるんだけどな、実はうちのチームに裏切り者……まぁスパイみたいなのが混じってて」
「すぱい?」
「ははっ、テレビみたいな話だろ? ま、しかたねーんだよ。玲央ってあんなんだからさ、チームの人数が増えても気づきもしねぇ。基本喧嘩のときは一人で派手に暴れるからさ、チームなんていらないんだけど」
「……」


チームなんていらない。とか、本当に兄貴はそう思っているだろうか。
なんだかんだいって、周りは見ている兄貴だから、認めていれば大切に思うはずなんだ。

それに隆二さんのことだって、兄貴は隣を歩くことを許している。


「だから俺と……俺が管理してたんだけど、ここ最近、ちょっと色々あってな」
「色々……」
「あぁ、だから昔みたいに少人数チームにしようかって、話してたんだよな」
「昔は少人数だったんですか?」
「あぁ、玲央が認めたやつしかブラックマリアの名前は語れなかった。今はまぁ……色々混じってるけど」


また俺には分かりえない話をされる。それでも詮索するつもりはないが、兄貴が中途半端なことをするとは思えない。
兄貴の性格からして少人数チームのほうが噛みあうだろう。だけどチームの人数が増えたことが事実で、そこにスパイとやらがいて……。
じゃあなんで、わざわざ少人数チームから今の形にシフトした?


「ま、それで今、裏切り者を探してるわけ。そんなときにチームのやつらがやられて、玲央が奇襲かけられて……キレたんだよな、アイツ」
「そう、ですか」


推理というよりはやはり詮索をしてしまう自分に引け目を感じながら頷く。
カツン、と音がして目を向ければ、なにかを企んでいるだろう顔をした兄貴がいた。その少しうしろでは平然としている志狼。


「隆二」
「あ? おう、いいのか?」
「あぁ」


戻ってきた兄貴が楽しそうに口角を上げている。
裏切り者を見つけたことが楽しいのか、人をいたぶるのが楽しいか、どちらもなんだろうと思えば少し、不安にも似たなにかが生まれていく。


「あぶり出す」


なのにふたたび、獰猛なそれが舞い戻る。
ライトが逆光となっているせいか、いつも以上の存在がそこにはいた。

本当はついていく必要などなかった。だけど、やはりカシストに戻れば「もう今日は早退しろ」なんて仁さんに言われるし、隆二さんたちについていけば行ったでため息をつかれるし。
あぁもう、なんなんだよ。ちくしょうめ。

いつ何時でも兄貴が招集をかければチームの者は集わなければならない。そんなルールのもとに集まった不良たちはざっと五十人だろうか?
よくもまあ存在していたと思う廃工場の中で、各自不思議な顔をして待っている。王者の、総長である兄貴の言葉を。

俺は志狼と共に少し離れた場所に立っており、そんな様子を呆然と眺めていた。


「小虎、ごめん」
「え?」
「なんかまた、巻き込んだ」
「あー……いや、俺もなんでここにいるのか分かんないだけどさ、でもそれ、別に志狼のせいじゃねーから」
「……ありがとう」
「おー、いいっていいって」


応急処置をされた志狼が眉を下げる。
いや、それよりこっちのほうが謝罪をすべきなんだよな。早く病院連れてってやりてぇんだけどな。

そんなことを思いながらまた兄貴たちのほうを見る。兄貴は煙草を吸いながら立ったままだ。近くのソファーは汚いので座りたくないのだろう。
隆二さんが携帯で時間を確認していたかと思えば、すぐに閉まって窓のほうを見る。つられて見れば、闇の中に光が浮いていた。あれは――。

――ガシャアアァアアンッ!

なにか言う間もなく、バイクが窓から突っ込んできた。


「……えっ」


しかもそのバイクに跨ってる人は俺の知る――豹牙先輩だったのである。

着地したバイクが集まる不良たちのほうへ滑って行けば、そのまま何人か巻き込んでからやっと、止まった。ちょ、いきなり大惨事じゃねーかよ。


「わりぃ、遅れた」
「謝るくれぇなら遅れてんじゃねぇよ」


巻き込んだ不良など気にせず、豹牙先輩はバイクから降りる。その姿に兄貴が文句を言っていたが……。
バイクから降りた豹牙先輩がバイクにぶつかって体を痛めた不良を眺める。かと思えばいきなり殴り飛ばし、


「なに俺のバイクに触ってんだ、殺すぞ」


とか言っていた。俺の知る彼ではないその姿にゾッとする。
ザザッと身を引いた不良たちは賢明だと思う。


「で? いつはじめんだよ」
「てめぇを待ってたんだろうが」
「だからわりぃっつったろうが。いいからさっさとやれよ」
「あ゛?」


あ、あの兄貴が押されてる……?
いや待て。豹牙先輩は兄貴より年下で、確かにデスリカオーナーである司さんの弟なのだから知り合いでもおかしくはない。
でも豹牙先輩は隆二さんにクラスメイト経由で五百円玉を返してくれたはずで……。嘘、だったのか?

思惑する脳がグルグルと回る。そんな俺に目を向けた豹牙先輩が近寄ってきた。
俺を守ろうとしたのか、志狼が俺の前に立つ。


「なに、アンタ」
「てめぇこそ何様だよ、銀狼。人の後輩巻き込んでよぉ、あ?」
「……アンタも小虎の知り合いかよ、面倒くせぇ」
「こっちのセリフだろうが」


鼻で嘲笑う豹牙先輩が志狼を無視して俺のほうへ近寄った。急に頭を撫でられて驚けば、肩がビクリと跳ねていた。


「……小虎、悪い。嘘ついてた。俺、ブラックマリアの一員なんだよ」
「あ……そう、なん……です、か」
「……怒ったか?」
「いや……怒りはしませんけど、なんか聞いたら、納得しました」


いつもの豹牙先輩だ。安心した俺が微笑めば、豹牙先輩は目を丸くして、かと思えばくすりと微笑む。


「ほんと、無防備なやつ」


わしゃわしゃ。大きな手が俺の頭を無遠慮に撫でてくる。
それに大人しく身を預ければ、嘘をつかれていたことなんてどうでもよく思えてきた。


「豹牙」
「……へいへい」


冷たい兄貴の声が豹牙先輩を呼ぶ。それに撫でていた手を止めた彼が、面倒くさそうに集まった不良たちに体を向けた。


「ブラックマリアをあぶり出せ」


不良たちの目が見開く。なにかの隠語なのだろうか?
ブラックマリアとは、兄貴が総長を務めるチームの名前で、それをあぶり出すとは……どういう意味だ?

俺がその言葉に疑問を感じていた次の瞬間、目の前にいる不良たちが仲間だろう不良たちに拳を飛ばしはじめたのである。
仲間内での乱闘騒ぎ、辺り一面に一瞬で血しぶきが舞う。地面が赤く、染まっていく。


「驚いたか? まぁ、無理もねぇか」


目の前で背を向ける豹牙先輩が、煙草を取り出しながらこちらを向く。
その瞳は冷たく、なにかをひどく拒絶していた。
思わず後ずされば、隣にいた志狼が俺の背中を支える。


「ブラックマリアってのはカードゲームの名前なんだよ。ハーツの一種だ」
「カード……ゲーム?」
「あぁ。今、目の前でやってんのは初代総長が決めたルール」
「……どんな?」


口に煙草をくわえ、火をつけてから煙を吐き出した先輩が、笑う。


「チームメンバーソウマンのふるい落とし」


そう、まん?

知らない単語に困惑する俺をよそに、人を殴る音が廃工場にこだました。

音のほうへ目を向ければ、血で赤く染まった地面に何人もの不良たちが転がっている。恐らく気絶しているのだろう。
その体が邪魔なのか、名前も知らない不良が気絶している不良を蹴って隅へはじき飛ばす。


「……仲間、じゃ、ないんですか?」
「仲間? そう見えんのか?」
「……」
「ここにいるのは不良だ。それが玲央に群がって好き勝手やってる、それだけだろ」
「……」


どこか他人行儀な発言に胸がカッと熱くなる。

だって、おかしいだろ。仲間同士で喧嘩なんて……そりゃ仲間でも喧嘩はするだろう、でもそれは親しい故の喧嘩で、俺と雄樹がするようなもので……でも今、目の前に広がるこれは、違う。

ふと気づけば兄貴も隆二さんも嬉々としながら不良たちを殴り飛ばしていた。
その光景に思わず体が前のめりになると、隣にいる志狼が俺の腕を掴んで阻止をする。


「小虎、これはブラックマリアの問題だよ」
「……だから、邪魔するなって?」
「うん、分かってるじゃん」
「……」


頭が痛い。こんな暴力にまみれた行為の一体なにが楽しいと言うのだ。
人を傷つけ怪我を負わせ、そのくせ嬉々と殴るその心情の少しも分からない。分かりたく、ない。


「やめっ、止めてくれっ!」
「うっせぇよ、こんな怪我したくらいで泣いてんじゃねぇぞクソが。んな根性で不良やってんじゃねぇよ」


ハッとして顔を上げる。左目に痣を作った男が必死に逃げているが、その片足を踏んで笑う兄貴がそこにはいた。
ふと志狼を見れば、どこか真剣な面持ちでそれを見ている。視線に気づいたのか、兄貴がこちらを見てその口角をつり上げた。


「銀狼、てめぇも来いよ」
「……」


兄貴の発言にとっさに伸びた腕が志狼の短ランの裾を握った。
気づいた志狼が目だけをこちらに向ける。冷たい、目だった。


「……小虎、勘違いしてるようだけど俺は不良だ。ここにいる連中も、みんな不良だ」
「だから、なんだっていうんだよ……っ」
「好きで喧嘩してるって意味だよ」


はっきりと言われ、体の力が抜けていく。志狼はそんな俺の頭をくしゃりと撫でると、片腕が外れているというのに乱闘のほうへ足を進めた。
途中飛びかかってくる不良をやすやすと足だけで気絶させ、兄貴のもとへたどり着く。

その背中を追うように体が前へ進んでいけば、今度は煙草を吸う豹牙先輩に腕を掴まれた。
若干睨むように彼を見れば、動じない双眸が見つめ返してくる。悔しさに下唇を噛みしめて、兄貴たちに目を向けた。


「てめぇの獲物なんだろ?」
「冗談、俺の獲物はアンタだよ」


笑った志狼が兄貴の足元にいる不良の顔を蹴り飛ばす。
血が舞って、地面がまた赤く染まった。痛々しい光景に吐き気を催せば、脂汗がポタリと地面に落下した。
俯いた顔を無理に上げる。目を逸らしてはいけない、そう思った。

顔を上げたそこには、気絶した不良を隅に投げ飛ばす志狼と、なにを考えているのか分からない兄貴が俺を、見ていた。
視線が交じり合って固まる。ただじっと、兄貴は俺を見ている。無表情といえば間違いない、けど、なにかがある。
逸らそうと思えばいつでもできた。でも、今はそれができない。したくない。どんな気持ちで兄貴を見ているのか自分でも分からない。それでも今は、この視線を逸らしては負けだと思った。


「小虎、あれがお前の兄貴なんだよ」
「えっ……?」


しかし突然、豹牙先輩が呟いた。そちらに気が向いて視線を外す。慌てて戻した頃にはもう、兄貴はまた知らない不良を殴り飛ばしていた。


「怖いか? けどあれがブラックマリア総長、朝日向玲央の姿だ」
「……」
「家にいるときとはどう違う? あんな玲央、知ってるか?」
「……違う、けど……知らない、ですけど……」
「なら覚えとけ、今から知ってやれ。あれがお前の兄貴なんだよ」
「……っ」


――ゴキンッ、ゴキンッ! 誰かの骨が折れる。目を伏せたくなるような惨劇が、そこにはただあった。
豹牙先輩の言葉に拳を握ってもその手は空で、俺はどうにかすることも、そもそもどうにかすべき資格すら持っていない。


『不良同士でも気に入らねぇから殴る、イラつくから殴る。真っ当な理由なんて掲げちゃいねぇ』
『殴りあって芽生える友情? んな漫画みてぇなもん、この世にあるわけがねぇだろが』
『喧嘩するやつは嫌い?』
『これからはそうして言いたいことは全部言え。我慢はもう、すんじゃねぇよ』
『俺とも友達になろ?』


ツンッと鼻の奥がうずいた。なにも握ってはいない空の手が酷く寒い。


『なら覚えとけ、今から知ってやれ。あれがお前の兄貴なんだよ』


だけど、確かにこの手にはなにもないし、ましてや殴るためにあるわけじゃない。
アンタらと俺は違う場所に立っている。今日それを見せつけられて、喧嘩を止めろなんて言うつもりはもう、ない。

――ガァアアン……ッ!

名前も知らない男が倒れた。廃工場の中心では兄貴、隆二さん、志狼だけが立っている。
三人は互いに目を合わせると、兄貴と志狼は無反応で、隆二さんは苦笑を浮かべた。

あぁ、分からない、分からないさ。
アンタらが喧嘩をする理由なんて、これっぽっちも分からない。

けどそんな顔をされちゃあ俺だって、


「知らない、ですけど……でも」


――なんにも言えねぇだろうが。


「でも、受け入れられるかと聞かれれば、受け入れます」


その足元にたくさんの不良たちを転がして、返り血で染まった三人から目を逸らさずに言った。

豹牙先輩がどんな顔をして俺を見ていたのかは知らない。分からなくても、いい。
フッと彼が微笑んだ気配がした。次の瞬間、彼はその手を合わせてやる気のない拍手をする。
一体誰に向けてなのかは、分からなかった。

拍手の音に兄貴たちがこちらを見る。
牙を隠した獣と目が合えば、もう戸惑いも消えていた。
俺はゆっくりと、血に濡れた兄貴のもとへ歩み寄る。


「……」
「……」


兄貴の前に立ちふさがれば、彼は無表情で俺を見ている。どうせ俺が言わんとしていることを予想しているんだろう。
小さく息を吸って、吐く。


「怪我、しなかったんだ?」
「……して欲しかったか?」
「別に。ただ怪我されて帰ってこられちゃ、手当てが面倒なんだよ」
「はっ、そりゃ悪かったな」
「ふんっ、どうせ悪いだなんて、思ってねーだろうが」


そう言って鼻を鳴らせば、兄貴は喉を鳴らして笑っていた。
他の三人は呆然と俺たちを見ていたが、すぐにそちらへ顔を向ける。


「隆二さんも志狼も、豹牙先輩も、お腹空いたでしょ、お粥奢りますよ」


ニコリと微笑んでやれば、兄貴以外の三人が微笑む。
三人から頭を撫でられ、少し身長が縮んだような気もする。

カシストに戻れば仁さんは俺や兄貴たちに怒りもせず、ただ睨みつつもお酒を出してくれた。
俺は四人にお粥を出してやり、雄樹も交えて平然と、ただ平静に会話を交えた。

下手なことを口にしないよう、細心の注意を払ってただ事もなげに、笑った。

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