1 / 2
#1 同一人物
しおりを挟む
『…貴方は人を愛したことがありますか?──』
─────起き上がると私は見知らぬ部屋にいた。
「なんだここ……」
それもそうだ、夜布団に入り寝て、朝起きたら知らない部屋にいるんだもの。そりゃあ人間ですからビックリしますよ…
一見普通の世界に見えたが、何かが違うらしい。勘というやつだろうか。
「何時だ?……」
ポケットに入っていた携帯を取りだし、時間を確認する。携帯といってもスマートフォンだ。
「インターネットは……使えるのか…」
おかしな話だな…朝起きて見知らぬ世界に来たってのに、インターネットとかは使えるのか…
もうめちゃくちゃだな、おい…
「……ん?」
気が付くと知らないアプリが入っていた。
「こんなのあったっけな?」
「まぁいいか」
とりあえずアプリを開く。説明……?まぁそんな感じのものが書かれていた。
『1.インターネットは使えるが、この世界のことは配信できない
2.この世界から出たければ〇〇をしろ
3.この世界を出るときは二人で。』
と書かれてあった。
「……〇〇?」
私的にはインターネットは嬉しかったが、どうも〇〇の意味がわからない…
まぁ、そんなことはさておいて…誰か要るかな。
そう考えながらこの家のリビングと思われるところに向かう。
「……!!」
リビングに向かうと一人の女の子がいた。
私と歳が近いのかな?
制服を着て朝食を食べているところらしい。
「…あっ」
私が声を発すると、椅子から立ちあがり銃を向けてきた。
(あれ?この世界って銃刀法ないのかな)
よく見ると
『対象年齢10歳以上』
と書かれたシールが貼ってある。
事情を話さないと、と思い、手を上に上げる。
「すまない、勝手に入った訳じゃないんだ」
「…………本当?」
「本当ですよ…嘘言うように見えますかね?」
「見える」
うわぁ、ストレートに……傷ついたな(´・ω・`)
私がしょんぼりしていると、
「座って…」
と声を掛けられる。その声にデジャヴを感じたような気が……まぁいいか。
(あれ?そういや大人がいないな。一人で住んでるのかな?)
「親は居ないよ…気が付いたらここにいて学生に勤めてた」
まるで心が読まれたみたいだな…
あれ、でもやっぱり聞いたことあるぞこの声……
すると、機嫌が直ったような声で喋り掛けられる。
「あ、ごめんね。私の名前いってなかった……
春美、はるみぃって呼んで。」
機嫌直るのはやくないですか?
それだけ言って、春美ことはるみぃはスマホを見だした。
『ピコーン』
「おわっ…ちょ、」
ビビった…突然スマホが鳴るんだもの
「なんだ、LINEか」
ポチッポチッと軽快な音と共に、トーク画面が開かれる。
中には
『おはよー(*´ω`*)
学校行ってきます』
と送られてきた。
「……え?」
スマホを弄りだしたタイミングでのLINE…
そして同じ名前…
どこかで聞いたことのある声……
「嘘……だろ…」
私は唖然としたまま動けなくなった
─────起き上がると私は見知らぬ部屋にいた。
「なんだここ……」
それもそうだ、夜布団に入り寝て、朝起きたら知らない部屋にいるんだもの。そりゃあ人間ですからビックリしますよ…
一見普通の世界に見えたが、何かが違うらしい。勘というやつだろうか。
「何時だ?……」
ポケットに入っていた携帯を取りだし、時間を確認する。携帯といってもスマートフォンだ。
「インターネットは……使えるのか…」
おかしな話だな…朝起きて見知らぬ世界に来たってのに、インターネットとかは使えるのか…
もうめちゃくちゃだな、おい…
「……ん?」
気が付くと知らないアプリが入っていた。
「こんなのあったっけな?」
「まぁいいか」
とりあえずアプリを開く。説明……?まぁそんな感じのものが書かれていた。
『1.インターネットは使えるが、この世界のことは配信できない
2.この世界から出たければ〇〇をしろ
3.この世界を出るときは二人で。』
と書かれてあった。
「……〇〇?」
私的にはインターネットは嬉しかったが、どうも〇〇の意味がわからない…
まぁ、そんなことはさておいて…誰か要るかな。
そう考えながらこの家のリビングと思われるところに向かう。
「……!!」
リビングに向かうと一人の女の子がいた。
私と歳が近いのかな?
制服を着て朝食を食べているところらしい。
「…あっ」
私が声を発すると、椅子から立ちあがり銃を向けてきた。
(あれ?この世界って銃刀法ないのかな)
よく見ると
『対象年齢10歳以上』
と書かれたシールが貼ってある。
事情を話さないと、と思い、手を上に上げる。
「すまない、勝手に入った訳じゃないんだ」
「…………本当?」
「本当ですよ…嘘言うように見えますかね?」
「見える」
うわぁ、ストレートに……傷ついたな(´・ω・`)
私がしょんぼりしていると、
「座って…」
と声を掛けられる。その声にデジャヴを感じたような気が……まぁいいか。
(あれ?そういや大人がいないな。一人で住んでるのかな?)
「親は居ないよ…気が付いたらここにいて学生に勤めてた」
まるで心が読まれたみたいだな…
あれ、でもやっぱり聞いたことあるぞこの声……
すると、機嫌が直ったような声で喋り掛けられる。
「あ、ごめんね。私の名前いってなかった……
春美、はるみぃって呼んで。」
機嫌直るのはやくないですか?
それだけ言って、春美ことはるみぃはスマホを見だした。
『ピコーン』
「おわっ…ちょ、」
ビビった…突然スマホが鳴るんだもの
「なんだ、LINEか」
ポチッポチッと軽快な音と共に、トーク画面が開かれる。
中には
『おはよー(*´ω`*)
学校行ってきます』
と送られてきた。
「……え?」
スマホを弄りだしたタイミングでのLINE…
そして同じ名前…
どこかで聞いたことのある声……
「嘘……だろ…」
私は唖然としたまま動けなくなった
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
バッドエンド予定の悪役令嬢が溺愛ルートを選んでみたら、お兄様に愛されすぎて脇役から主役になりました
美咲アリス
恋愛
目が覚めたら公爵令嬢だった!?貴族に生まれ変わったのはいいけれど、美形兄に殺されるバッドエンドの悪役令嬢なんて絶対困る!!死にたくないなら冷酷非道な兄のヴィクトルと仲良くしなきゃいけないのにヴィクトルは氷のように冷たい男で⋯⋯。「どうしたらいいの?」果たして私の運命は?
もしかして寝てる間にざまぁしました?
ぴぴみ
ファンタジー
令嬢アリアは気が弱く、何をされても言い返せない。
内気な性格が邪魔をして本来の能力を活かせていなかった。
しかし、ある時から状況は一変する。彼女を馬鹿にし嘲笑っていた人間が怯えたように見てくるのだ。
私、寝てる間に何かしました?
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
サレ妻の娘なので、母の敵にざまぁします
二階堂まりい
大衆娯楽
大衆娯楽部門最高記録1位!
※この物語はフィクションです
流行のサレ妻ものを眺めていて、私ならどうする? と思ったので、短編でしたためてみました。
当方未婚なので、妻目線ではなく娘目線で失礼します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる