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第23話 エルフ美女とお友達から始める
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観客席に戻ると、コンスタスが嬉しそうに祝福してくれた。
俺の対戦相手だったイザベラの元パーティ仲間だったということで、いろいろ複雑な気持ちになったのかもしれないけど、とりあえずコンスタスは最高だ。
イザベラに賭けたラメセスに対し、コンスタスは俺のことを信じてくれた。
ラメセスをまともな奴だとか言っていた頃が遥か昔のようだ。
昨日のことだけど。
これからはコンスタスにまともを求めよう。
「また敵に賭けたんだってな」
ラメセスを睨む。
「勿論君が勝つことは確信していたよ」
「じゃあどうして?」
「コンスタスにお金をあげようかなぁと思ってね」
なかなか下手な誤魔化しだな。
賭けておいてそれはないだろ。
これがラメセスなりのユーモアなのか。
「オレはレッドが勝つ方に金貨10枚賭けた! ラメセスは20枚だったから、オレの大儲けさ!」
コンスタスは愉快だ。
純粋に俺が勝ったことの喜びより、賭けに勝ったことの喜びの方が大きそうなんですが。
というか、いくらなんでも金貨10枚とか20枚とか……そんなポンポン賭けられるものじゃないだろ。金貨1枚の価値が1万ベニ、つまり1万円くらいだと考えると、ふたりは俺の勝敗に10万と20万賭けたわけだ。
とりあえず、ラメセスざまぁみろ、ということで、シャロットを応援しよう。
***
「シャロットの対戦相手は誰だっけ?」
まだシャロットの初戦まで少し時間がある。
その間、俺達は雑談でもしながら穏やかな時を過ごしていた。
目下の戦場で戦っているのは、屈強そうな男のドワーフと、剣を持った猫耳の獣人。
明らかにドワーフの方が優勢。
とはいえ、勝負の行方は最後までわからないのが面白いところだ。
「確か……セルシとかいう名前じゃなかったかな」
俺の問いにラメセスが答える。
その瞬間、俺の耳がビクッと反応した。
動きが止まり、体が固まる。その様子にふたりも驚いていた。
「どうしたんだい?」「うわぁ! 何さ!」
「いや……なんでもない」
──セルシ。
同じ名前だという可能性もある。
まだ確信はできない。
でも、その名前は俺が捜し求めている人物のものに違いなかった。
「セルシという人を知っているんだね?」
「なんていうか……」
ラメセスは鋭い。
とはいえ、本当のことは話せない。
前世でこの物語を見た時、ちょびっと登場するセルシに心奪われてしまいました、どうしましょう、なんてことは死んでも言えない。
俺まで頭のおかしな奴になってしまうだけだ。
せめて、俺とコンスタスだけはまともなキャラクターでありたい。
「オレ、その人なら知ってる。前所属してた勇者パーティの首領だ」
コンスタスが口を開いた。
「へぇ。どんなリーダーだったんだ?」
なるべく自然な感じで、詳細を聞き出す。
コンスタスは素直に従ってくれた。可愛い奴だ。
「仕事のないオレを雇ってくれたヒューマンだし、気前がよくて面倒見もいいんだ」
「髪型は?」
「髪型? なんでそんなこと聞くのさ? そんな興味あんの?」
「まあ、その方が想像しやすいと思って」
「黒髪短髪」
「目の色は?」
「えー……いろんな光を反射するからよく断定できないんだよなぁ」
「上出来だ、友よ。よくやってくれた」
俺は確信した。
コンスタスの言うセルシは、間違いなくあのセルシだ──俺が心を奪われた、セルシなのだ!
最高の友人ふたりは、何のことかわからずキョトンとしている。
「俺は遂に報われた!」
そう叫んで、ワクワクしながら戦場を眺めた。
***
『あら、こんなところにいらっしゃいましたか、レッド・モルドロスさん』
「ん?」
セルシの登場を待っていると、それを邪魔するかのごとく声が掛かった。
どうして肝心な時には必ず邪魔が入るんだろう?
この世界は俺に対して理不尽だ。アーサー君と仲よくしようとした時にも、物語の改変を許さないとでもいうかのようにマクナール先生の邪魔が入った。
でも、今こうして比較的真っ当に生きていて、アーサー君がグレてしまったことを考えると、物語はもしかしたら主人公を俺に変更したのかもしれない。
だとすれば……俺はメインヒロインのシャロットと結ばれる運命にあるのか?
「うわぁ! イザベラ! さっきの戦い凄かったぞっ!」
俺が何か言う前に、コンスタスが元気に立ち上がった。
久しぶりに会えて嬉しそうだ。
なんだかんだ言って、過去の友人は懐かしい。その気持ちは俺にもわかる。
「コンスタスさん、お久しぶりです。貴方様の戦いも見事でしたわ。ますます磨きがかかっているようです」
「えへへっ! 照れるからやめろって」
顔を赤くして頭をかくコンスタス。
ナニソレ可愛い。
彼には冒険者パーティ【最強】のマスコットとして当面の間頑張ってもらおう。きっと新しい仲間もどんどん増えるぞ。
「ラメセス様」
今気づいた、という様子で、イザベラは驚いた。
黄金の瞳が見開かれる。
ていうか、ラメセスってエルフ界では相当な大物みたいだな。知らんけど。
「やあ、イザベラ」
「私の名前をご存知なのですか?」
「レッドの対戦相手だったからね。それに、僕は君が勝つ方に賭けたよ」
いや、その情報は絶対言わない方がよかったでしょ。
きっと引かれるよ。
「それは光栄です。実は私も賭けで儲けまして。コンスタスさんに金貨30枚賭けましたわ」
いやお前もかい!
金貨30枚は相当なギャンブラーだぞ。
やっぱりこの世界のエルフって、お金にいろいろと面倒くさいのかな?
シャロットの両親は意外と正しかった説が今になって浮上した。
コンスタスは自分にたくさんお金を賭けてくれて嬉しそうにしている。どうでもいいことだけど、コンスタスってイザベラに恋してるのかな?
物語の本編で色恋沙汰があったのは、主人公とシャロットくらいで、ラメセスやコンスタスにはなかった。
ふたりの好きなタイプとか、気にならなくもない。
「あのー、俺が話し掛けられてるはずなのに、いつの間にか忘れ去られてるんですが」
なんか気まず。
こういう時はそっとしておくべきだったか。
「すみません、レッド・モルドロスさん」
いちいちフルネーム+さん付けで呼んでくるの何? 俺も普通にレッドって呼んで! もう友達みたいなものじゃないか!
誰かさんのせいで、俺は友達に飢えている。
友達欲しいです。
エルフの金髪金眼美女とか、もう大歓迎。
「実は私、貴方様に伺いたいことがありますの」
「なんでございましょう?」
そんな丁寧に言われれば、こちらも身構えてしまう。
俺も俺で、彼女には聞きたいことがあった。例の首領の件だ。そう、俺の求めているセルシの件。
それだけは何がなんでも聞かなくてはならない。
まずは俺と連絡先を交換して欲しいものだ。
そして、何度かデートして、告白して、付き合って、プロポーズして、結婚しよう。
イザベラは、男3人が見ている前で、俺に対して両手を差し出した。
「まずはお友達から……では駄目でしょうか?」
ふぇ?
どういうこと?
ラメセスとコンスタスは不思議そうに顔を見合わせている。
イザベラの顔を見た。
ほんのりピンク色に染まっている。いや、なんかエロいんですけど。
でも待てよ。
普通に友達になりたいだけっていう場合もあるし……勘違いだったら恥ずかしくて死にそうなので、今はそう解釈しておこう。
まずはっていうところが気になったけど。
「あ、よろしく」
俺はイザベラの透き通った手を軽く握った。
とりあえず、友達がひとり増えたってことでいいんだろうか。
「レッド・モルドロスさん、これからはレッドさんとお呼びしてもよろしいでしょうか?」
「どうぞどうぞ。呼び捨てでもいいけど──」
「いえいえ、そんなお恥ずかしい」
イザベラの上品な微笑み。
シャロットも同じく清楚な感じだけど、イザベラはもっと高級感がある。単純に比較しているわけじゃない。それぞれのよさがあるけど……。
「レッドさん……そのぅ……お隣に座っても、よろしいですか?」
《次回24話 遂に想い人を目に焼きつける》
俺の対戦相手だったイザベラの元パーティ仲間だったということで、いろいろ複雑な気持ちになったのかもしれないけど、とりあえずコンスタスは最高だ。
イザベラに賭けたラメセスに対し、コンスタスは俺のことを信じてくれた。
ラメセスをまともな奴だとか言っていた頃が遥か昔のようだ。
昨日のことだけど。
これからはコンスタスにまともを求めよう。
「また敵に賭けたんだってな」
ラメセスを睨む。
「勿論君が勝つことは確信していたよ」
「じゃあどうして?」
「コンスタスにお金をあげようかなぁと思ってね」
なかなか下手な誤魔化しだな。
賭けておいてそれはないだろ。
これがラメセスなりのユーモアなのか。
「オレはレッドが勝つ方に金貨10枚賭けた! ラメセスは20枚だったから、オレの大儲けさ!」
コンスタスは愉快だ。
純粋に俺が勝ったことの喜びより、賭けに勝ったことの喜びの方が大きそうなんですが。
というか、いくらなんでも金貨10枚とか20枚とか……そんなポンポン賭けられるものじゃないだろ。金貨1枚の価値が1万ベニ、つまり1万円くらいだと考えると、ふたりは俺の勝敗に10万と20万賭けたわけだ。
とりあえず、ラメセスざまぁみろ、ということで、シャロットを応援しよう。
***
「シャロットの対戦相手は誰だっけ?」
まだシャロットの初戦まで少し時間がある。
その間、俺達は雑談でもしながら穏やかな時を過ごしていた。
目下の戦場で戦っているのは、屈強そうな男のドワーフと、剣を持った猫耳の獣人。
明らかにドワーフの方が優勢。
とはいえ、勝負の行方は最後までわからないのが面白いところだ。
「確か……セルシとかいう名前じゃなかったかな」
俺の問いにラメセスが答える。
その瞬間、俺の耳がビクッと反応した。
動きが止まり、体が固まる。その様子にふたりも驚いていた。
「どうしたんだい?」「うわぁ! 何さ!」
「いや……なんでもない」
──セルシ。
同じ名前だという可能性もある。
まだ確信はできない。
でも、その名前は俺が捜し求めている人物のものに違いなかった。
「セルシという人を知っているんだね?」
「なんていうか……」
ラメセスは鋭い。
とはいえ、本当のことは話せない。
前世でこの物語を見た時、ちょびっと登場するセルシに心奪われてしまいました、どうしましょう、なんてことは死んでも言えない。
俺まで頭のおかしな奴になってしまうだけだ。
せめて、俺とコンスタスだけはまともなキャラクターでありたい。
「オレ、その人なら知ってる。前所属してた勇者パーティの首領だ」
コンスタスが口を開いた。
「へぇ。どんなリーダーだったんだ?」
なるべく自然な感じで、詳細を聞き出す。
コンスタスは素直に従ってくれた。可愛い奴だ。
「仕事のないオレを雇ってくれたヒューマンだし、気前がよくて面倒見もいいんだ」
「髪型は?」
「髪型? なんでそんなこと聞くのさ? そんな興味あんの?」
「まあ、その方が想像しやすいと思って」
「黒髪短髪」
「目の色は?」
「えー……いろんな光を反射するからよく断定できないんだよなぁ」
「上出来だ、友よ。よくやってくれた」
俺は確信した。
コンスタスの言うセルシは、間違いなくあのセルシだ──俺が心を奪われた、セルシなのだ!
最高の友人ふたりは、何のことかわからずキョトンとしている。
「俺は遂に報われた!」
そう叫んで、ワクワクしながら戦場を眺めた。
***
『あら、こんなところにいらっしゃいましたか、レッド・モルドロスさん』
「ん?」
セルシの登場を待っていると、それを邪魔するかのごとく声が掛かった。
どうして肝心な時には必ず邪魔が入るんだろう?
この世界は俺に対して理不尽だ。アーサー君と仲よくしようとした時にも、物語の改変を許さないとでもいうかのようにマクナール先生の邪魔が入った。
でも、今こうして比較的真っ当に生きていて、アーサー君がグレてしまったことを考えると、物語はもしかしたら主人公を俺に変更したのかもしれない。
だとすれば……俺はメインヒロインのシャロットと結ばれる運命にあるのか?
「うわぁ! イザベラ! さっきの戦い凄かったぞっ!」
俺が何か言う前に、コンスタスが元気に立ち上がった。
久しぶりに会えて嬉しそうだ。
なんだかんだ言って、過去の友人は懐かしい。その気持ちは俺にもわかる。
「コンスタスさん、お久しぶりです。貴方様の戦いも見事でしたわ。ますます磨きがかかっているようです」
「えへへっ! 照れるからやめろって」
顔を赤くして頭をかくコンスタス。
ナニソレ可愛い。
彼には冒険者パーティ【最強】のマスコットとして当面の間頑張ってもらおう。きっと新しい仲間もどんどん増えるぞ。
「ラメセス様」
今気づいた、という様子で、イザベラは驚いた。
黄金の瞳が見開かれる。
ていうか、ラメセスってエルフ界では相当な大物みたいだな。知らんけど。
「やあ、イザベラ」
「私の名前をご存知なのですか?」
「レッドの対戦相手だったからね。それに、僕は君が勝つ方に賭けたよ」
いや、その情報は絶対言わない方がよかったでしょ。
きっと引かれるよ。
「それは光栄です。実は私も賭けで儲けまして。コンスタスさんに金貨30枚賭けましたわ」
いやお前もかい!
金貨30枚は相当なギャンブラーだぞ。
やっぱりこの世界のエルフって、お金にいろいろと面倒くさいのかな?
シャロットの両親は意外と正しかった説が今になって浮上した。
コンスタスは自分にたくさんお金を賭けてくれて嬉しそうにしている。どうでもいいことだけど、コンスタスってイザベラに恋してるのかな?
物語の本編で色恋沙汰があったのは、主人公とシャロットくらいで、ラメセスやコンスタスにはなかった。
ふたりの好きなタイプとか、気にならなくもない。
「あのー、俺が話し掛けられてるはずなのに、いつの間にか忘れ去られてるんですが」
なんか気まず。
こういう時はそっとしておくべきだったか。
「すみません、レッド・モルドロスさん」
いちいちフルネーム+さん付けで呼んでくるの何? 俺も普通にレッドって呼んで! もう友達みたいなものじゃないか!
誰かさんのせいで、俺は友達に飢えている。
友達欲しいです。
エルフの金髪金眼美女とか、もう大歓迎。
「実は私、貴方様に伺いたいことがありますの」
「なんでございましょう?」
そんな丁寧に言われれば、こちらも身構えてしまう。
俺も俺で、彼女には聞きたいことがあった。例の首領の件だ。そう、俺の求めているセルシの件。
それだけは何がなんでも聞かなくてはならない。
まずは俺と連絡先を交換して欲しいものだ。
そして、何度かデートして、告白して、付き合って、プロポーズして、結婚しよう。
イザベラは、男3人が見ている前で、俺に対して両手を差し出した。
「まずはお友達から……では駄目でしょうか?」
ふぇ?
どういうこと?
ラメセスとコンスタスは不思議そうに顔を見合わせている。
イザベラの顔を見た。
ほんのりピンク色に染まっている。いや、なんかエロいんですけど。
でも待てよ。
普通に友達になりたいだけっていう場合もあるし……勘違いだったら恥ずかしくて死にそうなので、今はそう解釈しておこう。
まずはっていうところが気になったけど。
「あ、よろしく」
俺はイザベラの透き通った手を軽く握った。
とりあえず、友達がひとり増えたってことでいいんだろうか。
「レッド・モルドロスさん、これからはレッドさんとお呼びしてもよろしいでしょうか?」
「どうぞどうぞ。呼び捨てでもいいけど──」
「いえいえ、そんなお恥ずかしい」
イザベラの上品な微笑み。
シャロットも同じく清楚な感じだけど、イザベラはもっと高級感がある。単純に比較しているわけじゃない。それぞれのよさがあるけど……。
「レッドさん……そのぅ……お隣に座っても、よろしいですか?」
《次回24話 遂に想い人を目に焼きつける》
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