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最強の中二病編
その11 圧倒的勝利
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ミスリルでできた剣同士が交差する。
激しい衝突によって金属音が鳴り響き、その音も徐々に大きく、速くなっていく。
「──ッ!」
グレイソンの攻撃は強い。
おそらく魔力を剣に込める能力に優れているんだろう。これはおそらく、生まれながらの才能、というやつだ。
確かに、俺を除けばグレイソンは一学年全体として考えても、上位に入るほどのセンスの持ち主といえる。
だが逆に、俺は剣技の美しさでも、剣技の巧みさでも、そして魔力の込め方でも、彼を凌駕している。
「魔力を上手く剣に乗せられているようだな」
正確な剣技でグレイソンを圧倒する。
対して、グレイソンは魔力のこもった剣を、力任せに振るっているだけ。
これでは攻撃も当たらない。
剣で受け止めることもなく、すっと体をひねって攻撃をかわす俺。
そして余裕の表情で素直な感想を述べる。
だが、グレイソンは最高に面白い男だった。
「なるほど、キミの剣術は悪くない。でも、技だけでは僕に勝てない」
圧倒的な実力差に気づけないか。
誰がどう見てもグレイソンは劣勢だ。攻撃は一度も当たっていないし、敵である俺の攻撃は何度も受けている。しかもその攻撃には特に力を込めていないので、もし俺がそこに魔力を込めていれば、彼は死んでいた。
流石のブルー姉妹も、この状況に驚きと動揺、そして微かな好奇心を隠せない。
グレイソンへのちょっとした失望もあるかもしれない。
俺の剣技は──まだ桐生ほどではないが──磨かれていて華麗だ。普段の〈剣術〉の授業では見せることがないので、彼女達は初めて見て心を奪われていることだろう。
そして、その剣技を魅せる西園寺オスカーという少年への興味。
観客の反応も大切にしている俺は、グレイソンと交戦しながらブルー姉妹の様子をチラチラと観察していた。構えを見せた時から、二人の視線はすっかり俺に釘付けだ。
別にあの二人に好かれたいとは思っていない。だが、純粋に自分の剣術の美しさを評価してもらえているような気がして、少し嬉しかった。
「僕の究極奥義を見せてあげよう」
グレイソンが言った。
対戦相手にダメージを与えていないまま、究極奥義を見せてもいいのか。これにはブルー姉妹も少々引いている。
「究極奥義、だと?」
俺は双眼を細め、渋い表情を作った。
相手の発言に対して大げさに反応することで、この〈闘技場ネオ〉を劇場へと生まれ変わらせる。
「僕の信仰は武神ミノス。ミノス様より与えられし神能。究極の剣技を見るといい」
「究極の……剣技」
「すまない、西園寺オスカー君。これで決着だ」
グレイソンが後ろに下がり、剣に魔力を込めた。
刃渡り百CMほどのミスリルの剣が、灰色に光り輝く。
その光はやがてモヤのように大きくなり、剣の周りにオーラのごとく纏わりついた。可視化できるほどの膨大な魔力の持ち主、一ノ瀬グレイソン。
十分な可能性を持っている。
だが、それは高い自尊心のせいで台無しになっていた。
『グレイソン様、凄いのです!』
短髪の方が必死に応援の声を上げる。
ここにきてようやくグレイソンの勢いがついてきたかのように思えた。
少なくとも、ブルー姉妹の短髪はそう感じているらしい。
それに対し長髪の方は。
口を閉じたまま俺とグレイソンを交互に見て、首を傾げていた。
俺の実力について、本気で考え始めた証拠だ。俺が本気でないことも見抜かれているのかもしれない。
「よそ見は禁物だっ!」
観客席に注意を向けていた俺に、必殺の刃が振り下ろされる。
強力な魔力のこもった、当たるとかなり痛いであろう攻撃。
いくら俺が強いとはいえ、痛みを感じないわけではない。
かすることもないよう、横に飛び出して斬撃を避ける。そのまま側方宙返りで態勢を取り直し、再び剣を構えた。
「僕の究極奥義をかわす……だと!!」
体全体で驚きを表すグレイソン。
整ったハンサムな顔が間抜けな表情を作り出す。
俺は結構好きな表情だが、彼の応援者である女子二人には衝撃だったらしい。口をポカンと開けて固まっている。
「自信を持つことは悪いことではない──」
そんなイケメンに対し、パッとしない生徒は。
左手で前髪をかき上げ、低い声で台詞を紡いだ。
勿論ブルー姉妹にも聞こえるよう、声量は上げている。
「──だが、自信を持つことと、傲慢になることは違う。どれだけ高みに上り詰めても、頂上には届かない。人生は永遠の旅路だ。今の自分に満足してしまうことは、すなわち、『死』を意味する」
黄金色の瞳が、幻想的に発光する。
魔力を自分の目に送ることで、輝く瞳、という最高の演出ができるのだ。これには対峙するグレイソンも、観客のブルー姉妹も言葉を失い、魅力的な瞳に視線が吸い込まれていた。
「とある神が言った──高みの追求に終わりはない。上を目指す登山に頂上はない──と」
「頂上は……ない……?」
思考が追いついていないグレイソンが問いかける。
俺はグレイソンよりも少し上の空気を見つめた。
あえて目は合わせない。
親しげに軽く微笑み、ゆっくりと視線を獲物に落としていく。
「まずはお前に目指すべき高みを示そう。それは……俺だ」
そう言った俺は剣を地面に投げ、今度こそ無防備な状態になった。
グレイソンが瞬きをする一瞬の間に、彼の目前へと距離を詰める。そこは完璧な俺の間合い。拳に力を込め、グッと引く。
グレイソンの目が見開かれた。
気づく暇もなく俺が目の前に来ていたのだ。
そして──。
「──グハッ!!」
俺の拳が繰り出した一撃は闘技場を揺らす。
地面に亀裂が生まれ、波動の余韻で観客席にいた小さな短髪の少女が吹き飛ばされる。
『ふわぁぁぁぁぁあああ!』
その攻撃をまともに食らったグレイソンはというと、真っ直ぐ飛ばされ壁に激突。壁が崩壊することはなかったものの、背中が直接的に当たった部分は砕けてボロボロだ。
そこから全方向に亀裂が広がっている。
グレイソンの吐血によってできた血溜まり。
おそらく骨は折れているどころか砕けているだろう。
加減はしたつもりだったが……少し感情を込めすぎたか?
少なくとも死んではいないので、俺がすぐに治療すれば三日程度で完治するだろう。
そう判断してひとまず安心した俺は、虚空を見つめて呟いた。
「この力を封じるのは、やはり許されないのか……」
激しい衝突によって金属音が鳴り響き、その音も徐々に大きく、速くなっていく。
「──ッ!」
グレイソンの攻撃は強い。
おそらく魔力を剣に込める能力に優れているんだろう。これはおそらく、生まれながらの才能、というやつだ。
確かに、俺を除けばグレイソンは一学年全体として考えても、上位に入るほどのセンスの持ち主といえる。
だが逆に、俺は剣技の美しさでも、剣技の巧みさでも、そして魔力の込め方でも、彼を凌駕している。
「魔力を上手く剣に乗せられているようだな」
正確な剣技でグレイソンを圧倒する。
対して、グレイソンは魔力のこもった剣を、力任せに振るっているだけ。
これでは攻撃も当たらない。
剣で受け止めることもなく、すっと体をひねって攻撃をかわす俺。
そして余裕の表情で素直な感想を述べる。
だが、グレイソンは最高に面白い男だった。
「なるほど、キミの剣術は悪くない。でも、技だけでは僕に勝てない」
圧倒的な実力差に気づけないか。
誰がどう見てもグレイソンは劣勢だ。攻撃は一度も当たっていないし、敵である俺の攻撃は何度も受けている。しかもその攻撃には特に力を込めていないので、もし俺がそこに魔力を込めていれば、彼は死んでいた。
流石のブルー姉妹も、この状況に驚きと動揺、そして微かな好奇心を隠せない。
グレイソンへのちょっとした失望もあるかもしれない。
俺の剣技は──まだ桐生ほどではないが──磨かれていて華麗だ。普段の〈剣術〉の授業では見せることがないので、彼女達は初めて見て心を奪われていることだろう。
そして、その剣技を魅せる西園寺オスカーという少年への興味。
観客の反応も大切にしている俺は、グレイソンと交戦しながらブルー姉妹の様子をチラチラと観察していた。構えを見せた時から、二人の視線はすっかり俺に釘付けだ。
別にあの二人に好かれたいとは思っていない。だが、純粋に自分の剣術の美しさを評価してもらえているような気がして、少し嬉しかった。
「僕の究極奥義を見せてあげよう」
グレイソンが言った。
対戦相手にダメージを与えていないまま、究極奥義を見せてもいいのか。これにはブルー姉妹も少々引いている。
「究極奥義、だと?」
俺は双眼を細め、渋い表情を作った。
相手の発言に対して大げさに反応することで、この〈闘技場ネオ〉を劇場へと生まれ変わらせる。
「僕の信仰は武神ミノス。ミノス様より与えられし神能。究極の剣技を見るといい」
「究極の……剣技」
「すまない、西園寺オスカー君。これで決着だ」
グレイソンが後ろに下がり、剣に魔力を込めた。
刃渡り百CMほどのミスリルの剣が、灰色に光り輝く。
その光はやがてモヤのように大きくなり、剣の周りにオーラのごとく纏わりついた。可視化できるほどの膨大な魔力の持ち主、一ノ瀬グレイソン。
十分な可能性を持っている。
だが、それは高い自尊心のせいで台無しになっていた。
『グレイソン様、凄いのです!』
短髪の方が必死に応援の声を上げる。
ここにきてようやくグレイソンの勢いがついてきたかのように思えた。
少なくとも、ブルー姉妹の短髪はそう感じているらしい。
それに対し長髪の方は。
口を閉じたまま俺とグレイソンを交互に見て、首を傾げていた。
俺の実力について、本気で考え始めた証拠だ。俺が本気でないことも見抜かれているのかもしれない。
「よそ見は禁物だっ!」
観客席に注意を向けていた俺に、必殺の刃が振り下ろされる。
強力な魔力のこもった、当たるとかなり痛いであろう攻撃。
いくら俺が強いとはいえ、痛みを感じないわけではない。
かすることもないよう、横に飛び出して斬撃を避ける。そのまま側方宙返りで態勢を取り直し、再び剣を構えた。
「僕の究極奥義をかわす……だと!!」
体全体で驚きを表すグレイソン。
整ったハンサムな顔が間抜けな表情を作り出す。
俺は結構好きな表情だが、彼の応援者である女子二人には衝撃だったらしい。口をポカンと開けて固まっている。
「自信を持つことは悪いことではない──」
そんなイケメンに対し、パッとしない生徒は。
左手で前髪をかき上げ、低い声で台詞を紡いだ。
勿論ブルー姉妹にも聞こえるよう、声量は上げている。
「──だが、自信を持つことと、傲慢になることは違う。どれだけ高みに上り詰めても、頂上には届かない。人生は永遠の旅路だ。今の自分に満足してしまうことは、すなわち、『死』を意味する」
黄金色の瞳が、幻想的に発光する。
魔力を自分の目に送ることで、輝く瞳、という最高の演出ができるのだ。これには対峙するグレイソンも、観客のブルー姉妹も言葉を失い、魅力的な瞳に視線が吸い込まれていた。
「とある神が言った──高みの追求に終わりはない。上を目指す登山に頂上はない──と」
「頂上は……ない……?」
思考が追いついていないグレイソンが問いかける。
俺はグレイソンよりも少し上の空気を見つめた。
あえて目は合わせない。
親しげに軽く微笑み、ゆっくりと視線を獲物に落としていく。
「まずはお前に目指すべき高みを示そう。それは……俺だ」
そう言った俺は剣を地面に投げ、今度こそ無防備な状態になった。
グレイソンが瞬きをする一瞬の間に、彼の目前へと距離を詰める。そこは完璧な俺の間合い。拳に力を込め、グッと引く。
グレイソンの目が見開かれた。
気づく暇もなく俺が目の前に来ていたのだ。
そして──。
「──グハッ!!」
俺の拳が繰り出した一撃は闘技場を揺らす。
地面に亀裂が生まれ、波動の余韻で観客席にいた小さな短髪の少女が吹き飛ばされる。
『ふわぁぁぁぁぁあああ!』
その攻撃をまともに食らったグレイソンはというと、真っ直ぐ飛ばされ壁に激突。壁が崩壊することはなかったものの、背中が直接的に当たった部分は砕けてボロボロだ。
そこから全方向に亀裂が広がっている。
グレイソンの吐血によってできた血溜まり。
おそらく骨は折れているどころか砕けているだろう。
加減はしたつもりだったが……少し感情を込めすぎたか?
少なくとも死んではいないので、俺がすぐに治療すれば三日程度で完治するだろう。
そう判断してひとまず安心した俺は、虚空を見つめて呟いた。
「この力を封じるのは、やはり許されないのか……」
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