44 / 105
魔王セト襲来編
その44 次なる刺客☆
しおりを挟む
「ふざけんじゃねぇ! 魔王殺しがあの西園寺オスカーだって言いてぇのか!?」
「奴の実力は認めるが、流石にそれは無理があるだろう!」
生徒会室に集まった幹部五人。
その中の男子二人、エイダンとガブリエルが声を張り上げる。
再び五人は西園寺オスカーの件で集められた。
そこで生徒会長アリアの口から告げられた衝撃の事実。
『魔王セトを倒した勇者の正体は、西園寺オスカーさんです』
副会長のアレクサンダー、そしてルーナはこの言葉に頷く。
恐るべき西園寺オスカー。
だが、この二人の中にあるオスカーへの好奇心はさらに膨れ上がっていた。
「あれは間違いなくオスカー君だね。ボクの言った通り、彼はヤバいよ。魔王以上の実力の持ち主だ」
アレクサンダーが興奮した様子で椅子から立ち上がり、こまめに跳ねながら感情を表現している。
人間を超越した戦いに震えたのは、グレイソン達だけではない。
「アリア、ごめんなさいね。ワタシ、結構本気でオスカーのことが気になるみたい」
ルーナが色っぽい笑みを浮かべる。
これに大笑いしたのはアレクサンダーだった。
「いやはや、罪な男だなぁ、オスカー君は」
対して、アリアはというと――。
「ル、ルーナ? そ、それはどういうことでしょうか?」
明らかに動揺している。
自分の好きな相手を、セクシー美少女である月城ルーナに狙われるわけにはいかない。ルーナの女性としての魅力を誰よりも知っているアリアは、焦るあまり椅子から転げ落ちた。
生徒会長らしくない、明らかな失態である。
これには副会長も頭を抱えた。
「動揺しすぎだよアリア君。きっといつもの冗談さ。だろ?」
「いいえ、あの言い方は……本気です」
アリアが断言する。
「あら、流石ね。親友同士、オスカーを取り合いましょうか」
「え! 本気だったの?」
冗談だと思っていたアレクサンダー。
抜けたような声を出し、またそれに対して楽しそうに笑う。
「こんな面白いことはないよ! 恋の三角関係……いや、四角関係かな?」
ちらっとガブリエルに目をやる。
ガブリエルは知的な相貌を歪め、きつくアレクサンダーを睨んだ。
「アレク、変なことを言わないでください」
副会長のやりすぎた言動。
アリアは厳しい表情でアレクサンダーを見た。
彼に反省の様子はなかったが、これ以上何か言うことはない。引き際を知っている。
だが、アレクサンダーが話さなくなったことにより、生徒会室は沈黙に包まれてしまった。
学園屈指の実力者が集まる場に、気まずさが広がる。
その発端は副会長の白竜アレクサンダーだ。この気まずさがまた面白かったのか、吹き出しそうになるのを堪えていた。
会長がコホンと咳払いし、話し合いが再開される。
「今回わかった通り、オスカーさんには魔王に勝るほどの力があります。確かに危険ですが、やはり敵対することは賢い選択ではないと思いますの」
「そうだね、うんうん、その通り」
「アレク、貴方様はどういう考えですか?」
「いやー、ボクは敵対したいなぁ。面白そうだし、きっと男子二人も賛成してくれると思うよ。前と同様にね」
「本当ですか?」
半分呆れたように、半分怒ったように。
副会長を見るアリア。
そこに、口を閉じていたエイダンがまた声を上げた。
「俺様は一回西園寺と戦わねぇと納得できねぇ」
不機嫌そうにエイダンが言う。
何度も耳にする西園寺オスカーという名前。ガブリエルは座学で彼に敗北した。しかし、実技の実力はまだわからない。
エイダンは魔王セトを倒した少年がオスカーだとは考えていなかった。馬鹿げているとまで思っている。
それだけの力があるのなら、どうして学園生活で使わないのか。
エイダンは常に全力だ。
日々の授業でも、行事でも、遊びでも。
自分に出せる全ての力を使い、相手に勝つ。力を抜くなどあり得ない。力を隠すなどもってのほかだ。
「いいね! ボクは応援するよ!」
再び勢いを取り戻しつつあるアレクサンダーが、エイダンに加勢する。
「ちょうど夏休み明けに勇者祭があるから、そこでオスカー君と対決するといい」
「勇者祭か」
みなぎってきた、とでも言うように、エイダンが真っ赤な目に闘志を燃やす。
九月の勇者祭。
この行事には学園の生徒全員が参加し、闘技場で各々の技を競い合う。剣術、神能など、使えるものは全て使い、文字通り全力でしのぎを削る。
三学年合同で行われるため、当然ながら経験を積んだ三年生が有利だ。
しかし、それが厳しい勇者の世界。
経験不足などという言い訳なんてできないほど、勇者業は過酷なのだ。
上位十六人で競われる決勝トーナメントに進出するためには、一次予選と二次予選を通過する必要がある。だいたいの一年生はここで落とされるが、エイダンは一年生であるオスカーと決勝トーナメントで戦おうと考えていた。
彼にとって決勝トーナメント進出は当然のこと。
エイダンからすれば、そもそもオスカーが二次予選を突破できるかも怪しい。
「俺様が勇者祭の一位を取る! おめぇらは黙って見てろ!」
「面白いね、きみって奴は。じゃあ、ボクは今年の勇者祭の参加を遠慮しようかな」
「ふざけんじゃねぇぞ! おめぇも俺様がぶっ飛ばす!」
「冗談さ。前回覇者のボクが参加しないわけにはいかないからね」
エイダンはアレクサンダーの実力を認めている。
一度も彼に勝てたことはない。
だが、だからこそ、全力のアレクサンダーと戦い、負かす必要があった。
規格外の白竜アレクサンダーと西園寺オスカーに堂々と喧嘩を吹っかける発言をしたエイダン。
彼らしいその発言に微笑むアリア。そしてルーナ。
二人はオスカーが魔王を倒せるほどの実力だと知っている。その微笑みは呆れと興味、そして期待。もしかしたら、どこまでも負けず嫌いのエイダンなら、何か起こしてくれるのではないか。
ガブリエルも今回は彼を罵倒しなかった。
西園寺オスカーという存在は脅威だ。そんな存在に堂々と立ち向かえる度胸は、今のガブリエルにはない。
そして、アレクサンダーは。
勇者祭の出場に対して、エイダン以上に燃えていた。
「まったくその通りだね、エイダン君! ボクも遠慮なんてせずに、魔王を倒したオスカー君に勝ちにいくよ」
「奴の実力は認めるが、流石にそれは無理があるだろう!」
生徒会室に集まった幹部五人。
その中の男子二人、エイダンとガブリエルが声を張り上げる。
再び五人は西園寺オスカーの件で集められた。
そこで生徒会長アリアの口から告げられた衝撃の事実。
『魔王セトを倒した勇者の正体は、西園寺オスカーさんです』
副会長のアレクサンダー、そしてルーナはこの言葉に頷く。
恐るべき西園寺オスカー。
だが、この二人の中にあるオスカーへの好奇心はさらに膨れ上がっていた。
「あれは間違いなくオスカー君だね。ボクの言った通り、彼はヤバいよ。魔王以上の実力の持ち主だ」
アレクサンダーが興奮した様子で椅子から立ち上がり、こまめに跳ねながら感情を表現している。
人間を超越した戦いに震えたのは、グレイソン達だけではない。
「アリア、ごめんなさいね。ワタシ、結構本気でオスカーのことが気になるみたい」
ルーナが色っぽい笑みを浮かべる。
これに大笑いしたのはアレクサンダーだった。
「いやはや、罪な男だなぁ、オスカー君は」
対して、アリアはというと――。
「ル、ルーナ? そ、それはどういうことでしょうか?」
明らかに動揺している。
自分の好きな相手を、セクシー美少女である月城ルーナに狙われるわけにはいかない。ルーナの女性としての魅力を誰よりも知っているアリアは、焦るあまり椅子から転げ落ちた。
生徒会長らしくない、明らかな失態である。
これには副会長も頭を抱えた。
「動揺しすぎだよアリア君。きっといつもの冗談さ。だろ?」
「いいえ、あの言い方は……本気です」
アリアが断言する。
「あら、流石ね。親友同士、オスカーを取り合いましょうか」
「え! 本気だったの?」
冗談だと思っていたアレクサンダー。
抜けたような声を出し、またそれに対して楽しそうに笑う。
「こんな面白いことはないよ! 恋の三角関係……いや、四角関係かな?」
ちらっとガブリエルに目をやる。
ガブリエルは知的な相貌を歪め、きつくアレクサンダーを睨んだ。
「アレク、変なことを言わないでください」
副会長のやりすぎた言動。
アリアは厳しい表情でアレクサンダーを見た。
彼に反省の様子はなかったが、これ以上何か言うことはない。引き際を知っている。
だが、アレクサンダーが話さなくなったことにより、生徒会室は沈黙に包まれてしまった。
学園屈指の実力者が集まる場に、気まずさが広がる。
その発端は副会長の白竜アレクサンダーだ。この気まずさがまた面白かったのか、吹き出しそうになるのを堪えていた。
会長がコホンと咳払いし、話し合いが再開される。
「今回わかった通り、オスカーさんには魔王に勝るほどの力があります。確かに危険ですが、やはり敵対することは賢い選択ではないと思いますの」
「そうだね、うんうん、その通り」
「アレク、貴方様はどういう考えですか?」
「いやー、ボクは敵対したいなぁ。面白そうだし、きっと男子二人も賛成してくれると思うよ。前と同様にね」
「本当ですか?」
半分呆れたように、半分怒ったように。
副会長を見るアリア。
そこに、口を閉じていたエイダンがまた声を上げた。
「俺様は一回西園寺と戦わねぇと納得できねぇ」
不機嫌そうにエイダンが言う。
何度も耳にする西園寺オスカーという名前。ガブリエルは座学で彼に敗北した。しかし、実技の実力はまだわからない。
エイダンは魔王セトを倒した少年がオスカーだとは考えていなかった。馬鹿げているとまで思っている。
それだけの力があるのなら、どうして学園生活で使わないのか。
エイダンは常に全力だ。
日々の授業でも、行事でも、遊びでも。
自分に出せる全ての力を使い、相手に勝つ。力を抜くなどあり得ない。力を隠すなどもってのほかだ。
「いいね! ボクは応援するよ!」
再び勢いを取り戻しつつあるアレクサンダーが、エイダンに加勢する。
「ちょうど夏休み明けに勇者祭があるから、そこでオスカー君と対決するといい」
「勇者祭か」
みなぎってきた、とでも言うように、エイダンが真っ赤な目に闘志を燃やす。
九月の勇者祭。
この行事には学園の生徒全員が参加し、闘技場で各々の技を競い合う。剣術、神能など、使えるものは全て使い、文字通り全力でしのぎを削る。
三学年合同で行われるため、当然ながら経験を積んだ三年生が有利だ。
しかし、それが厳しい勇者の世界。
経験不足などという言い訳なんてできないほど、勇者業は過酷なのだ。
上位十六人で競われる決勝トーナメントに進出するためには、一次予選と二次予選を通過する必要がある。だいたいの一年生はここで落とされるが、エイダンは一年生であるオスカーと決勝トーナメントで戦おうと考えていた。
彼にとって決勝トーナメント進出は当然のこと。
エイダンからすれば、そもそもオスカーが二次予選を突破できるかも怪しい。
「俺様が勇者祭の一位を取る! おめぇらは黙って見てろ!」
「面白いね、きみって奴は。じゃあ、ボクは今年の勇者祭の参加を遠慮しようかな」
「ふざけんじゃねぇぞ! おめぇも俺様がぶっ飛ばす!」
「冗談さ。前回覇者のボクが参加しないわけにはいかないからね」
エイダンはアレクサンダーの実力を認めている。
一度も彼に勝てたことはない。
だが、だからこそ、全力のアレクサンダーと戦い、負かす必要があった。
規格外の白竜アレクサンダーと西園寺オスカーに堂々と喧嘩を吹っかける発言をしたエイダン。
彼らしいその発言に微笑むアリア。そしてルーナ。
二人はオスカーが魔王を倒せるほどの実力だと知っている。その微笑みは呆れと興味、そして期待。もしかしたら、どこまでも負けず嫌いのエイダンなら、何か起こしてくれるのではないか。
ガブリエルも今回は彼を罵倒しなかった。
西園寺オスカーという存在は脅威だ。そんな存在に堂々と立ち向かえる度胸は、今のガブリエルにはない。
そして、アレクサンダーは。
勇者祭の出場に対して、エイダン以上に燃えていた。
「まったくその通りだね、エイダン君! ボクも遠慮なんてせずに、魔王を倒したオスカー君に勝ちにいくよ」
45
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ダンジョン冒険者にラブコメはいらない(多分)~正体を隠して普通の生活を送る男子高生、実は最近注目の高ランク冒険者だった~
エース皇命
ファンタジー
学校では正体を隠し、普通の男子高校生を演じている黒瀬才斗。実は仕事でダンジョンに潜っている、最近話題のAランク冒険者だった。
そんな黒瀬の通う高校に突如転校してきた白桃楓香。初対面なのにも関わらず、なぜかいきなり黒瀬に抱きつくという奇行に出る。
「才斗くん、これからよろしくお願いしますねっ」
なんと白桃は黒瀬の直属の部下として派遣された冒険者であり、以後、同じ家で生活を共にし、ダンジョンでの仕事も一緒にすることになるという。
これは、上級冒険者の黒瀬と、美少女転校生の純愛ラブコメディ――ではなく、ちゃんとしたダンジョン・ファンタジー(多分)。
※小説家になろう、カクヨムでも連載しています。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
【完結】オレの勇者パーティは全員アホだが強すぎる。
エース皇命
ファンタジー
異世界に来て3年がたった。
オレの所属する勇者パーティ、イレギュラーズは相変わらず王都最強のパーティとして君臨している。
エルフのクリス、魔術師のジャック、猫耳少女ランラン、絶世の美女シエナ。
全員チート級の強さを誇るけど、どこか抜けていて、アホ全開である。
クリスは髪のセットに命をかけて戦いに遅刻するし、ジャックは賢いもののとことん空気を読まない。ランランは3歩あるくだけで迷子になるし、シエナはマイペースで追い詰めた敵を見逃す。
そんなオレたちの周囲の連中もアホばかりだ。
この世界にはアホしかいないのか。そう呆れるオレだったけど、そんな連中に囲まれている時点で、自分も相当なアホであることに気づくのは、結構すぐのことだった。
最強のアホチーム、イレギュラーズは今日も、王都を救う!
※小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
スキル【収納】が実は無限チートだった件 ~追放されたけど、俺だけのダンジョンで伝説のアイテムを作りまくります~
みぃた
ファンタジー
地味なスキル**【収納】**しか持たないと馬鹿にされ、勇者パーティーを追放された主人公。しかし、その【収納】スキルは、ただのアイテム保管庫ではなかった!
無限にアイテムを保管できるだけでなく、内部の時間操作、さらには指定した素材から自動でアイテムを生成する機能まで備わった、規格外の無限チートスキルだったのだ。
追放された主人公は、このチートスキルを駆使し、収納空間の中に自分だけの理想のダンジョンを創造。そこで伝説級のアイテムを量産し、いずれ世界を驚かせる存在となる。そして、かつて自分を蔑み、追放した者たちへの爽快なざまぁが始まる。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる