3 / 11
3話
しおりを挟む目標だ。これはもう決めていた。てか、これしかない!俺のこの世界の目標は主人公よりも強くなり好みのヒロイン達でハーレムを作ることだ!
なんでチート主人公を倒そうとしてるのかって?
実はこの小説が好きだったのは主人公が好きな訳ではなくヒロインが魅力的だったからなのだ。なので主人公になんの思い入れもないし、何よりせっかくこの世界に転生したのに俺以外のやつが無双して女の子にチヤホヤされているのなんて耐えられない。どうせなら俺はそれを眺めるのではなく実際に体験したい!それだけだ。原作の知識もある俺が本気を出せばいけるだろう。多分。大好きなヒロイン達でハーレム築ける可能性があるんだ。俺は全力出すぞ!
目標も決まったことだし、お次は現状の把握だ。俺が生まれた村の名前はスレナ村で総人口100人の普通の村でここには主人公とヒロインが二人いる。
主人公の名前はアストロ、幼少の頃から村の子供達に虐められていた。理由は単純明快、ヒロインと仲良くしているからだ。可愛い女の子と仲良くしていたらそりゃ男なら嫉妬するだろう。かくいう俺もその一人だったため、虐めていたりした。その後、12歳になったら行われる鑑定の儀で先天スキルが器用貧乏というハズレスキルだと発覚したことによりさらに、村の奴らに馬鹿にされ虐められるわうになる。かくいう俺も原作だとそのいじめに加担していた。そりゃ俺は女好きだからな他の男がお気に入りの女と仲良くしているのなんて許せない。主人公がハズレスキルをもらってもヒロインの二人は彼の世話を焼いていたからな。まぁ、年頃の男ならしょうがないだろう。
次に俺が寝取るヒロインの一人である。レーラ、金髪ロング、碧眼美少女で爆乳だ。彼女は聖女のスキルを持っており勇者パーティのヒーラーだ。性格は温厚で誰にでも優しくまさに聖女のような奴だ。
まぁ、寝取ると言ったがこいつは別にアストロのことが好きというわけではないので正確に寝取るという言葉が正しくはない。彼女は良くも悪くも人に対して同じ対応を取るからだ。だが、俺の夜戦テクニックによりこの人は特別な人だと認識するようになり俺にメロメロになる。作中では俺が死んだ後、俺の後を追うように自殺してしまうほど俺を愛していたヒロインであり個人的にはかなり好きなキャラなので彼女は絶対に死なせない。
何てったって爆乳聖女だ、絶対抱き心地は最高だろう。一生涯俺の夜戦に付き合ってもらうのだ、これ決定事項。アストロは彼女が優しくしてくれているため自分に気があると思っていたようなので俺が彼女と付き合っていると知った時かなりショックを受けていた。今思うとこいつ思い上がりも甚だしいな。何か腹立ってきた、今から殺そうかな。
まぁ、いいや。あんな男のことなんて考えるだけ無駄だ、俺があいつより強くなれば関係ないし。
もう一人のヒロインの説明をしよう。
黒髪ポニーテール、紅眼の巨乳のカレンだ。彼女は剣聖のスキルを持っており、勇者パーティでは、俺ともう一人のヒロインであるタンクと一緒に前線で剣聖の優秀な剣技を活かして活躍してくれる。
性格は面倒見が良く、誰からも慕われる姉御肌で村でも王都でも人気者だった。アストロが昔から虐められているのを助けたりしていたためアストロは彼女に惚れていた。カレンは手のかかる弟を見るような感じだったのだが、勇者パーティに不器用ながらも貢献するアストロに好意を抱くようになったと言っていた。
彼女は俺がスキル、魔性の男というスキルを使って魅了し夜戦に無理矢理連れて行き快楽の虜にしてやり、主人公のことなどどうでも良くなるほど俺に惚れる。俺が死んだ後は、俺に魅力されていたため釈明の余地があるとされ、アストロにも最終的には許され何度か一緒に冒険をする内に再び主人公に惚れハーレムメンバーになっていた。
彼女も巨乳と俺のストライクゾーンドンピシャなので、一生俺の女にする予定なので残念ながらそんな未来は訪れないが。
そんなわけで俺が現状手を出せる女は二人しかも、巨乳爆乳なため絶対に俺のものにしたい。正直原作通りに進んで、主人公をボコせば彼女達は問題なく俺の手中に収まるのだが、アストロが俺のパーティから追放された後に出会うヒロインズも手に入れると考えるとこの村にいる間に落としておきたい。別に原作の内容から大きく逸脱するわけではないので大丈夫だろう。他にも後から来る奴らがアストロに好意を抱くから、そいつらを寝取れば追放される時のショックは十分だろうしな。
そんなわけで、俺は自分を鍛えながらカレンとレーラを落とすことを暫くの目標として頑張ろうと思う。
0
あなたにおすすめの小説
趣味で人助けをしていたギルマス、気付いたら愛の重い最強メンバーに囲まれていた
歩く魚
ファンタジー
働きたくない元社畜、異世界で見つけた最適解は――「助成金で生きる」ことだった。
剣と魔法の世界に転生したシンは、冒険者として下積みを積み、ついに夢を叶える。
それは、国家公認の助成金付き制度――ギルド経営によって、働かずに暮らすこと。
そして、その傍で自らの歪んだ性癖を満たすため、誰に頼まれたわけでもない人助けを続けていたがーー
「ご命令と解釈しました、シン様」
「……あなたの命、私に預けてくれるんでしょ?」
次第にギルドには、主人公に執着するメンバーたちが集まり始め、気がつけばギルドは、愛の重い最強集団になっていた。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
RPGのストーリー開始前に殺されるモブに転生した俺、死亡フラグを回避してラスボス助けたら女主人公が現れてなぜか修羅場になった。
白波 鷹(しらなみ たか)【白波文庫】
ファンタジー
――死亡フラグのあるモブに転生した。なぜか男主人公の姿で。
王国に孤児院の子供達を殺された少女ミュライトがラスボスのRPG『プリテスタファンタジー』。
物語後半でミュライトと主人公は互いに孤児院出身であることが分かり、彼女を倒した主人公がその死を悲しむ絶望的なエンディングからいわゆる「鬱ゲー」と呼ばれているゲームでもある。
そして、そんなゲームの物語開始前にミュライトと同じ孤児院に住んでいた子供に転生したが…その見た目はなぜか男主人公シュウだった。
原作との違いに疑問を抱くものの、このままストーリー通りに進めば、ミュライトと主人公が戦って悲惨なエンディングを迎えてしまう。
彼女が闇落ちしてラスボスになるのを防ぐため、彼女が姉のように慕っていたエリシルの命を救ったり、王国の陰謀から孤児達を守ろうと鍛えていると、やがて男主人公を選んだ場合は登場しないはずの女主人公マフィが現れる。
マフィとミュライトが仲良くなれば戦わずに済む、そう考えて二人と交流していくが―
「―あれ? 君たち、なんか原作と違くない?」
なぜか鉢合わせた二人は彼を取り合って修羅場に。
こうして、モブキャラであるはずのシュウは主人公やラスボス達、果ては原作死亡キャラも助けながらまだ見ぬハッピーエンドを目指していく。
※他小説投稿サイトにも投稿中
魔力0の貴族次男に転生しましたが、気功スキルで補った魔力で強い魔法を使い無双します
burazu
ファンタジー
事故で命を落とした青年はジュン・ラオールという貴族の次男として生まれ変わるが魔力0という鑑定を受け次男であるにもかかわらず継承権最下位へと降格してしまう。事実上継承権を失ったジュンは騎士団長メイルより剣の指導を受け、剣に気を込める気功スキルを学ぶ。
その気功スキルの才能が開花し、自然界より魔力を吸収し強力な魔法のような力を次から次へと使用し父達を驚愕させる。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
主人公に殺されるゲームの中ボスに転生した僕は主人公とは関わらず、自身の闇落ちフラグは叩き折って平穏に勝ち組貴族ライフを満喫したいと思います
リヒト
ファンタジー
不幸な事故の結果、死んでしまった少年、秋谷和人が転生したのは闇落ちし、ゲームの中ボスとして主人公の前に立ちふさがる貴族の子であるアレス・フォーエンス!?
「いや、本来あるべき未来のために死ぬとかごめんだから」
ゲームの中ボスであり、最終的には主人公によって殺されてしまうキャラに生まれ変わった彼であるが、ゲームのストーリーにおける闇落ちの運命を受け入れず、たとえ本来あるべき未来を捻じ曲げてても自身の未来を変えることを決意する。
何の対策もしなければ闇落ちし、主人公に殺されるという未来が待ち受けているようなキャラではあるが、それさえなければ生まれながらの勝ち組たる権力者にして金持ちたる貴族の子である。
生まれながらにして自分の人生が苦労なく楽しく暮らせることが確定している転生先である。なんとしてでも自身の闇落ちをフラグを折るしかないだろう。
果たしてアレスは自身の闇落ちフラグを折り、自身の未来を変えることが出来るのか!?
「欲張らず、謙虚に……だが、平穏で楽しい最高の暮らしを!」
そして、アレスは自身の望む平穏ライフを手にすることが出来るのか!?
自身の未来を変えようと奮起する少年の異世界転生譚が今始まる!
Sランクパーティを引退したおっさんは故郷でスローライフがしたい。~王都に残した仲間が事あるごとに呼び出してくる~
味のないお茶
ファンタジー
Sランクパーティのリーダーだったベルフォードは、冒険者歴二十年のベテランだった。
しかし、加齢による衰えを感じていた彼は後人に愛弟子のエリックを指名し一年間見守っていた。
彼のリーダー能力に安心したベルフォードは、冒険者家業の引退を決意する。
故郷に帰ってゆっくりと日々を過しながら、剣術道場を開いて結婚相手を探そう。
そう考えていたベルフォードだったが、周りは彼をほっておいてはくれなかった。
これはスローライフがしたい凄腕のおっさんと、彼を慕う人達が織り成す物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる