ダンボール無双~実家を追放されたホームレスの俺が、ダンボールの妖精に導かれて鬼畜ゲーム世界で英雄やってるけど質問ある?~

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第24話 現在までのダンボール無双(あらすじ&登場人物紹介&歴史ネタまとめ)

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(今までのあらすじ)

歴史オタクニートだった山田 邦和(クニカズ)は、家族に追い出されてホームレスになってしまう。ダンボールで寒さをしのごうとしたものの失敗し、彼は偶然出会った後輩属性のダンボールの妖精に導かれてゲーム世界へと転生してしまう。

なんとそこは大好きな異世界歴史シミュレーションゲーム"マジックオブアイアン5"の中だった。いろんな偶然からゲーム内最弱国家・ヴォルフスブルク王国に仕えることになったクニカズは、意地悪な宰相の試練を課されるのだった。

しかし、妖精の加護によって莫大な魔力を手に入れていたクニカズは、王国最強の騎士との決闘を制したうえに、隣国との国境紛争も解決し、国内で確固たる名声を手に入れた。

そして、女王陛下と友人になったクニカズは、異世界から来た英雄としてヴォルフスブルク王国の軍事大学に入学を許可されたのであった。

友人・クリスタ大尉の天才的な後方支援もあって、士官学校主席のリーニャ大尉を机上演習で完膚なきまでに打ち破った彼は、さらなる高みへと向かって行く。

そして、異世界の歴史がまた、1ページ。

(登場人物紹介)

主人公

・山田邦和(ニート時代)
知略:73
戦闘:9
政治:65

とある事件をきっかけに25歳の時に会社を辞めて、それ以来ずっとニートを貫き通してきた。
口先と機転だけで家族の追及をかわしてきた腹黒い一面も。
大学時代は文学部史学科で、趣味は歴史シミュレーションゲーム。歴史オタクで暇な時間はゲームをするか図書館で借りてきた歴史の小説を読んで過ごしてきた。
しかし、口だけでは限界に達してしまいついに家を追い出されてしまう。

・ヤマダクニカズ(転生後)
前世では、ニート&ホームレスだったが、転生後はダンボールの妖精の加護を受けて強大な魔力と戦闘力を手に入れた。政治力は生きていくために少しずつ成長している。
知略:73
戦闘:9→130(妖精補正)
魔力:0→130(妖精補正)
政治:65→68

スキル:妖精の加護・腹黒政治家・創造者・無詠唱魔力

ヴォルフスブルク王国政府

・ウィルヘルミナ女王(ヴォルフスブルク王国君主)

 弱小国家のヴォルフスブルク王国君主。聡明な女性で、まだ10代でありながらもヴォルフスブルク王国を掌握している。国家基盤が弱小のヴォルフスブルク王国が生き残れているのは彼女の非凡な政治力のおかげである。賢王と称された父王暗殺後、若干15歳で王位についた。邦和がやっていたマジックオブアイアン5の世界で、シナリオ2以降はヴォルフスブルク王国を大陸最強国家に育て上げ、中興の祖と言われ尊敬されている。シナリオ1(グランドキャンペーン)のヴォルフスブルク王国は軍事面で彼女とアルフレッド以外にまともな人材はおらず大国に飲み込まれる運命にある。
知略:95
戦闘:69
魔力:85
政治:99
スキル:カリスマ・威圧・守護者

・大主教様(本名:ダニエル)
クニカズを救い才能を見出した男。好々爺で学問にすぐれ多くの人に尊敬されている。女王の家庭教師を務めたこともある。
お人好しなところがあり、たまに詐欺師に騙される。
マジックオブアイアン5の世界では、ヴォルフスブルク王国の一員で女王の補佐官としては優秀な人物だが、戦闘能力は皆無に近い。魔力は高いが神官の為、戦闘向きではない。
知力:89
戦闘:5
魔力:90
政治:70
スキル:神の加護
 
・宰相
ヴォルフスブルク王国の宰相。行政のトップではあるが、若き女王を内心では疎んじている。
ゲームでは優秀な内政官ではあるが、国家への忠誠度が低い。
知略:30
戦闘:11
魔力:9
政治:81
スキル:裏工作
 
・アルフレッド(宰相の息子)
ヴォルフスブルク王国宰相の息子。父親とは違い、優秀な軍人であり誠実な人物。若くして女王親衛隊隊長を務める愛国者。
ゲームではヴォルフスブルク王国所属のなかで数少ない指揮官タイプ。無理ゲーとされるシナリオ1では彼と女王をどれだけうまく使えるかがキーとなる。
シナリオ2以降は、女王とともにヴォルフスブルク王国の中興の祖とされている。
知略:70
戦闘:88
魔力:79
政治:48
 
スキル:閃光・燃える理想

・ゴーリキ(アール砦の守備隊長)
長くヴォルフスブルクに仕える軍人。能力は平凡で、国家への忠誠だけが異常に高い。
他国ではめったに使われることがない能力値だが、軍人の人材が枯渇しているヴォルフスブルクでは貴重な戦闘要員。アール砦の悲劇という歴史イベントが発生すると問答無用で死ぬ。散り際や貴重な軍人枠、そして微妙に使いにくい能力もあってネットの人気はなぜか高い。

知略:38
武闘:51
魔力:11
政治・25

ヴォルフスブルク軍事大学(ゲームではシナリオ2以降から加入するキャラクター)

・クリスタ大尉
知略:71
戦闘:40
魔力:39
政治:60
スキル:実務処理・ロジスティクス・合理主義

ヴォルフスブルク軍事大学の学生。実家は農家で、家族を楽にさせたいので軍人を志望した。
まだまだ、発展途上の能力値。
ゲーム内では、シナリオ1では未登場で、シナリオ2から登場する。
能力値は、はっきり言って高くなく中途半端。しかし、スキルに有用なものがそろっており、後方支援要員としてトップクラスの人材になる。特に、輸送部隊の指揮官や計画策定に関しては、序盤最高クラスの人材であり、最強国家ヴォルフスブルクの裏の支配者としておそれられている。

・リーニャ大尉
知略:81
戦闘:45
魔力:79
政治:83
スキル:威圧・頭脳明晰・参謀

ヴォルフスブルク軍事大学の学生。実家は貴族の公爵家で、代々軍事部門の名門として知られる。
まだまだ、発展途上の能力値。
ゲーム内では、シナリオ1では未登場で、シナリオ2から登場する。
能力値は、かなり高水準。貴族出身ということで天性の政治センスも持つ。
学生時代から秀才と呼び名が高く、現場指揮よりも参謀として大将を補佐することに適性を持つ。最低限の指揮はできるが、頭でっかちになりやすいのが弱点。
女王とは親戚関係にあり、尊敬しつつもライバル心も持っている。ただし、周囲の評価は女王の方が高く本人も自分が彼女に及ばないことを自覚し苦しんでいる。


歴史ネタまとめ

これまでに登場した歴史ネタまとめ

①冬将軍に負けたナポレオン軍(第1話)

ヨーロッパを制圧したナポレオン率いるフランス軍がロシアに侵攻した時、焦土戦術・ゲリラ戦・冬の厳しい気候によって壊滅的な敗北をしたこと。総兵力約61万が11万まで減少したという(※兵力は諸説あり)

②マジックオブアイアン5(第1話)

架空のゲーム。国産歴史シミュレーションと洋ゲー(主にスウェーデン製)を混ぜ合わせて、異世界と魔法世界に置き換えた闇鍋みたいなもの。

③大主教(第3話)

聖公会や正教会でローマカトリックでいうところの大司教に当たる地位。
とても偉い。

➃インパール作戦(第3話)

日本史上最も無謀な軍事作戦の一つ。
太平洋戦争の後期におこなわれた日本軍によるイギリス領インドへの攻略作戦。
精神論を優先し、机上の空論で補給を軽視したため、壊滅的な損害が発生し、ビルマ戦線は崩壊した。
日本軍に協力していたアウンサン(有名なスーチー氏の父親)の離反を招いた。

⑤北条家に滅ぼされる太田家とか上杉家の道路になりやすい神保家(第4話)

歴史シミュレーションゲームネタ。強国の隣国で戦力が弱い国々の比喩。

⑥神聖ローマ帝国(第7話)

西ローマ帝国の後継国家として誕生した帝国。
現在のドイツ・オーストリアを中心に形成されていた。
大国であったが徐々に弱体化し、諸邦の緩い連合体状況になっていき、フランス革命時にナポレオンによってとどめを刺される。

⑦墨俣一夜城(第9話)

豊臣秀吉(木下藤吉郎時代)がおこなったとされる伝説の築城。
岐阜攻略を狙う織田信長軍の橋頭保となる砦を一夜にして、築き上げた。
ただし、信ぴょう性のある史料には一切の記述がないため、フィクションの可能性が高い。

➇作中に登場する料理

基本的にすべて実在する料理です。著者がドイツ料理好きのため、ドイツ系の料理を中心に。

⑨関ケ原の戦い(第17話)

徳川家康率いる東軍と石田三成率いる西軍が戦った天下分け目の戦い。
数字や立地は西軍が優勢であったが、内部統制の甘さから裏切りが続発し、西軍主力が壊滅した。
関ケ原の戦いが一番有名だが、東軍西軍は日本各地で戦っていた。

⑩無償で勉強できる軍事大学(第18話)

軍人の学校や師範学校(教師を育成する学校)は、基本的に無償だったため多くの志願者がいた。戦前は士官学校はトップエリートの学校だった。

⑪アメリカ太平洋艦隊司令長官チェスター・ニミッツ(第19話)

潜水艦の専門家としてキャリアをスタートさせて、当時のアメリカ大統領ルーズベルトからも高く評価されていたアメリカ軍屈指の名将の一人。

真珠湾奇襲の後に28人抜きで大将に昇進し、日本軍とたたかった。壊滅状態だったアメリカ太平洋艦隊を再建し、逆に日本海軍を壊滅させた功績から、アメリカ海軍最強の原子力空母の1番艦に彼の名前が冠されるほど評価を受け居ている。

⑫消耗抑制ドクトリン(第20話)

防御に徹して、自軍の損害をおさえて、敵軍に出血を強制させる方針。
第一次世界大戦の塹壕戦や第二次世界大戦時のフランスの大要塞・マジノ線で用いられた作戦。
航空機の発達などで要塞を無視できるようになり、徐々に衰退。

⑬沖田畷の戦い(第20話)

戦国時代の九州の覇権争いにおいて、天王山になった戦い。
龍造寺軍が湿地帯に誘いこまれて、釣り野伏作戦を取った島津軍によって、当主や幹部をことごとく失い大敗した。
これ以降、島津家が九州の覇権をつかむことになる。

⑭遊撃戦論(第21話)

毛沢東の著書。ゲリラ戦の古典的な教本でもある。日中戦争と国共内戦に中国共産党が勝利するうえで重要な役割を担った。

⑮アフガニスタン(第22話)

国土の多くを山岳が占めており、非常に攻めにくい国家として有名。
19世紀のイギリス、20世紀後半のソ連、21世紀のアメリカと超大国3カ国をゲリラ戦と山岳によって苦しめた。
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