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#16:Oath.
③
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「ねえパパ」
「ん?」
「パパは嬉しくて泣いているの?それとも悲しくて泣いているの?」
核心をつかれた。この子の勘は本当に鋭いところがある。沖縄で再会したあの短い時間だけで、ボクの病気のことを何となく察知していたそうだし、生きていてと言ってくれた。もう隠すことは無いだろう。
「どっちも…かな…」
「どっちもって…なんで悲しいことがあるの?!」
「いや…」
「また資格がないなんて言ったら怒るよ!」
娘は急に彼に怒り始めていた…ワタシにも同じように言ってくれたけれど、いまのこの子はあの時のワタシを見ているようで、宥めてあげるのが精一杯たた。
「ひま、少し落ち着いて話そう?」
「大丈夫、私は落ち着いてるよ」
「ねえパパ?ママにもあのことを話してあげて」
「………」
「ほら、ひま、無理に聞き出さなくてもいいから」
「ママは黙ってて。パパ、絶対大丈夫だから話して」
「そうだね…」
このことを話したら、彼女は自分を責めてしまうんじゃないだろうか…。仕事に対するモチベーションがそうさせたのは間違いないけれど、彼女と離れることになるまでの惨状も、一つの要因であることは間違いではなかった。
「その…ボクはさ、うつ病なんだよ」
彼が言ってくれたことは、すぐに理解することができた。初めて出逢ったあの日も、妊娠が分かって挨拶に行った実家からの帰りも、最後の別れ際も、彼は同じ顔をしていた。原因は…やっぱりワタシとのことなのだろうか。
「これが二回目なんだ…もう、これが治るのかも、薬を飲んでいたって意味があるのかも分からない。仕事だって一生懸命にやってた、でも積み上げてきたものは何の価値もなかったんだよ…」
「パパ大丈夫だよ…私もママも逃げたりしない」
「うん…」
「太陽くん、大丈夫だよ」
彼女からそう呼ばれて、ボクの心の深淵に眠っていた感情が息を吹き返してしまった。
「ボクはもう、何も失いたくないんだよ…怖いんだよ何もかも」
「あのっ、太陽くん…ワタシの話も聞いてもらっても良いかな?」
「………」
「知っているかもしれないけれど、ワタシね『笑わない』って呼ばれてるの。信じられないでしょ?」
「………」
「でもね、笑わないんじゃなくて、ワタシ笑えないの」
「あの時…太陽くんがワタシの隣から居なくなって、ワタシのせいで太陽くんを傷つけて苦しめてしまって…そう思うと何にも楽しいって思えなくなっちゃって…女優を続けているのも、本当に正しいのか分からなくて…」
ママも泣いていた。ママが今まで抱いていた感情、笑わなくなってしまった理由を聞いてショックだったけれど、二人の信頼関係は今も強いんだなと思った。
「はじめは…ワタシがここに来ることは悪いことだと思ったけれど、今日こうして太陽くんが居て、ひまわりが居て、三人で一緒に居れることが本当に幸せだなって思ったの」
「うん…」
「だから、太陽くんにも幸せだなって思ってほしくて…」
「私、居ない方がいいかな?」
ここは二人だけにした方が良い気がして、席を立とうとしたけれど、パパから止められてしまった。
「いや、ひまわりも一緒に居て欲しい」
「うん」
「あの…花ちゃんが言ったことは違うと言うか…ボクは、花ちゃんに傷つけられたとか、苦しめられたなんて思ってないよ。それに女優は、花ちゃんのやりたいことなんだから…」
「うん…」
「ボクは花ちゃんと、ひまわりから逃げただけなんだよ…いまも仕事から逃げているし、ボクが二人と一緒に居る資格なんてないと思ってた」
「パパ…」
「うん、分かってる。大丈夫」
「でも、ひまわりに言われて分かったんだよ。辛いのはボクだけじゃない。花ちゃんが悲しい顔をしてるって聞いたし、それに何よりひまわりが一番辛かったんだって…。大人の勝手な事情で寂しい思いをさせてしまった」
「ひまわり…」
(もう絶対に、このふたつの光を手放したくない)
「だから…ボクは、もう一度、また三人で、一緒に暮らしたい…二人がボクの生きていたいと思える存在なんだ」
「太陽くん…ワタシだって、そう思ってるよ」
「でも…今はまだ仕事も休んでいるし、それに…ちゃんと、花ちゃんのご家族にも話はしなきゃいけない」
「うん…」
「大丈夫、ボクは絶対に逃げたりなんかしない」
「私もついてますからね!!」
「そうだな…心強いよ。ありがとう」
「ひま…いままで辛い思いをさせてしまって、ごめんなさい」
「ママまたそれ言うのー?大丈夫だよ!だいたいパパもママも謝りすぎなんだよねー」
皆で笑って泣いているこの空間は、私の人生の中で一番嬉しくて幸せだと思えるものだった。
「花ちゃん、ひまわり、一生かけてボクが二人を幸せにします。だから…その…ボクと家族になってくれませんか?」
ワタシ達二人に断る理由なんて、ある訳がなかった。
「はい。ワタシ達を太陽くんの家族にして下さい」
「なに言ってるの?私達ずっと家族じゃない!」
「そうだな」 「そうね」
「変なのー、でも嬉しいなあ!」
「ひまわり、本当にありがとう」
「ワタシからも、ありがとう」
「どういたしまして!」
パパはママと私から生きる意味を思い出して、ママはパパと私から笑顔を思い出すことができた。
「ねぇ!パパとママが出逢った時の話を聞かせてよ!」
私は、特には変わらなかった。
二人の笑顔を、二人の間の特等席で見ることが出来る。それだけで幸せだった。
「あ!あと晩御飯はオムライスだから!パパよろしくね!」
「さっきのオムライスの材料だったんかい!」
「ワタシも手伝うね!」
「いや、レディーファーストですから。お任せ下さい」
そう言う彼の姿は、輝きを取り戻していて眩しくてキラキラしていた。両親のことは、不安だったけれど、今のワタシ達なら、絶対に乗り越えられると信じることができた。
「ん?」
「パパは嬉しくて泣いているの?それとも悲しくて泣いているの?」
核心をつかれた。この子の勘は本当に鋭いところがある。沖縄で再会したあの短い時間だけで、ボクの病気のことを何となく察知していたそうだし、生きていてと言ってくれた。もう隠すことは無いだろう。
「どっちも…かな…」
「どっちもって…なんで悲しいことがあるの?!」
「いや…」
「また資格がないなんて言ったら怒るよ!」
娘は急に彼に怒り始めていた…ワタシにも同じように言ってくれたけれど、いまのこの子はあの時のワタシを見ているようで、宥めてあげるのが精一杯たた。
「ひま、少し落ち着いて話そう?」
「大丈夫、私は落ち着いてるよ」
「ねえパパ?ママにもあのことを話してあげて」
「………」
「ほら、ひま、無理に聞き出さなくてもいいから」
「ママは黙ってて。パパ、絶対大丈夫だから話して」
「そうだね…」
このことを話したら、彼女は自分を責めてしまうんじゃないだろうか…。仕事に対するモチベーションがそうさせたのは間違いないけれど、彼女と離れることになるまでの惨状も、一つの要因であることは間違いではなかった。
「その…ボクはさ、うつ病なんだよ」
彼が言ってくれたことは、すぐに理解することができた。初めて出逢ったあの日も、妊娠が分かって挨拶に行った実家からの帰りも、最後の別れ際も、彼は同じ顔をしていた。原因は…やっぱりワタシとのことなのだろうか。
「これが二回目なんだ…もう、これが治るのかも、薬を飲んでいたって意味があるのかも分からない。仕事だって一生懸命にやってた、でも積み上げてきたものは何の価値もなかったんだよ…」
「パパ大丈夫だよ…私もママも逃げたりしない」
「うん…」
「太陽くん、大丈夫だよ」
彼女からそう呼ばれて、ボクの心の深淵に眠っていた感情が息を吹き返してしまった。
「ボクはもう、何も失いたくないんだよ…怖いんだよ何もかも」
「あのっ、太陽くん…ワタシの話も聞いてもらっても良いかな?」
「………」
「知っているかもしれないけれど、ワタシね『笑わない』って呼ばれてるの。信じられないでしょ?」
「………」
「でもね、笑わないんじゃなくて、ワタシ笑えないの」
「あの時…太陽くんがワタシの隣から居なくなって、ワタシのせいで太陽くんを傷つけて苦しめてしまって…そう思うと何にも楽しいって思えなくなっちゃって…女優を続けているのも、本当に正しいのか分からなくて…」
ママも泣いていた。ママが今まで抱いていた感情、笑わなくなってしまった理由を聞いてショックだったけれど、二人の信頼関係は今も強いんだなと思った。
「はじめは…ワタシがここに来ることは悪いことだと思ったけれど、今日こうして太陽くんが居て、ひまわりが居て、三人で一緒に居れることが本当に幸せだなって思ったの」
「うん…」
「だから、太陽くんにも幸せだなって思ってほしくて…」
「私、居ない方がいいかな?」
ここは二人だけにした方が良い気がして、席を立とうとしたけれど、パパから止められてしまった。
「いや、ひまわりも一緒に居て欲しい」
「うん」
「あの…花ちゃんが言ったことは違うと言うか…ボクは、花ちゃんに傷つけられたとか、苦しめられたなんて思ってないよ。それに女優は、花ちゃんのやりたいことなんだから…」
「うん…」
「ボクは花ちゃんと、ひまわりから逃げただけなんだよ…いまも仕事から逃げているし、ボクが二人と一緒に居る資格なんてないと思ってた」
「パパ…」
「うん、分かってる。大丈夫」
「でも、ひまわりに言われて分かったんだよ。辛いのはボクだけじゃない。花ちゃんが悲しい顔をしてるって聞いたし、それに何よりひまわりが一番辛かったんだって…。大人の勝手な事情で寂しい思いをさせてしまった」
「ひまわり…」
(もう絶対に、このふたつの光を手放したくない)
「だから…ボクは、もう一度、また三人で、一緒に暮らしたい…二人がボクの生きていたいと思える存在なんだ」
「太陽くん…ワタシだって、そう思ってるよ」
「でも…今はまだ仕事も休んでいるし、それに…ちゃんと、花ちゃんのご家族にも話はしなきゃいけない」
「うん…」
「大丈夫、ボクは絶対に逃げたりなんかしない」
「私もついてますからね!!」
「そうだな…心強いよ。ありがとう」
「ひま…いままで辛い思いをさせてしまって、ごめんなさい」
「ママまたそれ言うのー?大丈夫だよ!だいたいパパもママも謝りすぎなんだよねー」
皆で笑って泣いているこの空間は、私の人生の中で一番嬉しくて幸せだと思えるものだった。
「花ちゃん、ひまわり、一生かけてボクが二人を幸せにします。だから…その…ボクと家族になってくれませんか?」
ワタシ達二人に断る理由なんて、ある訳がなかった。
「はい。ワタシ達を太陽くんの家族にして下さい」
「なに言ってるの?私達ずっと家族じゃない!」
「そうだな」 「そうね」
「変なのー、でも嬉しいなあ!」
「ひまわり、本当にありがとう」
「ワタシからも、ありがとう」
「どういたしまして!」
パパはママと私から生きる意味を思い出して、ママはパパと私から笑顔を思い出すことができた。
「ねぇ!パパとママが出逢った時の話を聞かせてよ!」
私は、特には変わらなかった。
二人の笑顔を、二人の間の特等席で見ることが出来る。それだけで幸せだった。
「あ!あと晩御飯はオムライスだから!パパよろしくね!」
「さっきのオムライスの材料だったんかい!」
「ワタシも手伝うね!」
「いや、レディーファーストですから。お任せ下さい」
そう言う彼の姿は、輝きを取り戻していて眩しくてキラキラしていた。両親のことは、不安だったけれど、今のワタシ達なら、絶対に乗り越えられると信じることができた。
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