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第三話「魔改造と必勝の戦術」
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俺は必勝の戦術をミコトに提案する。
ユウ
「ああ、まずは二隻の戦艦〈あぎょう〉と〈うんぎょう〉についてだ。」
ミコトは一呼吸置いてから話す。
ミコト
「確認だけど〈あぎょう〉は中破してる。〈うんぎょう〉も大破よ。中破した〈あぎょう〉は修理すればすぐに戦線に投入できるけど。大破している〈うんぎょう〉とても戦える状態じゃない」
ユウ
「まずは〈あぎょう〉を砲撃専用にし全火力を集中させる。」
ミコトにとって俺の意見は想像もしていなかったものだったのだろう。
驚きの表情がその顔に浮かんでいる。
ミコト
「それじゃ〈あぎょう〉の対空防御は陸上から支援させるの?」
ユウ
「いや大破した〈うんぎょう〉に任せる。つまり戦艦から空母に改造するんだ」
ミコト
「空母って何?」
ミコトの反応はごく自然な物だろう。
このハの国における一般的な軍艦は前方に主砲を備え敵艦を撃沈する火力を持つ、後方には空間推進機を装備した兵士を発進させる機能を兼ね備えている。その特性からまさに航空戦艦と呼べるものだ。
ミコトの驚きをよそに俺は空母について簡潔に説明する。
ユウ
「空母ってのは海上における航空基地の役割を果たす軍艦なんだ」
ミコトは少し考え込んだ後、静かに言った。
ミコト
「私たちのハの国では思いつかない大胆な改修案ね」
俺はスマホから目を離し真っ直ぐにミコトを見る。
ユウ
「俺の提案をまとめると〈あぎょう〉を戦艦として〈うんぎょう〉は空母としても特化させ、それぞれの役割に応じた専用艦に改装しようって事。」
ユウ
「そして生まれ変わった〈あぎょう〉と〈うんぎょう〉を駆使して繰り出す戦術は……」
俺はミコトに必勝の戦術を伝えた。それはかつて俺が生まれ育った日本を守った戦術だ。この効果はハの国でも必ず通用すると俺は信じて疑わない。
ミコトはしばらく沈黙していたが、やがて小さく頷き俺に同意を示す。
ユウ
「ああ、まずは二隻の戦艦〈あぎょう〉と〈うんぎょう〉についてだ。」
ミコトは一呼吸置いてから話す。
ミコト
「確認だけど〈あぎょう〉は中破してる。〈うんぎょう〉も大破よ。中破した〈あぎょう〉は修理すればすぐに戦線に投入できるけど。大破している〈うんぎょう〉とても戦える状態じゃない」
ユウ
「まずは〈あぎょう〉を砲撃専用にし全火力を集中させる。」
ミコトにとって俺の意見は想像もしていなかったものだったのだろう。
驚きの表情がその顔に浮かんでいる。
ミコト
「それじゃ〈あぎょう〉の対空防御は陸上から支援させるの?」
ユウ
「いや大破した〈うんぎょう〉に任せる。つまり戦艦から空母に改造するんだ」
ミコト
「空母って何?」
ミコトの反応はごく自然な物だろう。
このハの国における一般的な軍艦は前方に主砲を備え敵艦を撃沈する火力を持つ、後方には空間推進機を装備した兵士を発進させる機能を兼ね備えている。その特性からまさに航空戦艦と呼べるものだ。
ミコトの驚きをよそに俺は空母について簡潔に説明する。
ユウ
「空母ってのは海上における航空基地の役割を果たす軍艦なんだ」
ミコトは少し考え込んだ後、静かに言った。
ミコト
「私たちのハの国では思いつかない大胆な改修案ね」
俺はスマホから目を離し真っ直ぐにミコトを見る。
ユウ
「俺の提案をまとめると〈あぎょう〉を戦艦として〈うんぎょう〉は空母としても特化させ、それぞれの役割に応じた専用艦に改装しようって事。」
ユウ
「そして生まれ変わった〈あぎょう〉と〈うんぎょう〉を駆使して繰り出す戦術は……」
俺はミコトに必勝の戦術を伝えた。それはかつて俺が生まれ育った日本を守った戦術だ。この効果はハの国でも必ず通用すると俺は信じて疑わない。
ミコトはしばらく沈黙していたが、やがて小さく頷き俺に同意を示す。
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