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第6話 夜の帰り道
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梨花は涼太の腕の中で震えていた。路地の暗闇に消えた悠斗の足音が遠ざかり、桜の花びらが夜風に舞う中、涼太の温もりが梨花の心を包んだ。
涼太の怒りに燃える目と、すぐに優しさに変わった声が、梨花の胸に深く刻まれた。
「涼太…どうしてここに?」
梨花の声は小さく、涙で震えていた。涼太は梨花を支えながら、静かに答えた。
「後で話すよ。とりあえず…大丈夫か? どこか痛いとこない?」
梨花は首を振った。涼太の気遣いに、恐怖で冷え切った心が少しだけ温まった。涼太は梨花をそっと立たせ、路地から駅へと歩き出した。
梨花は涼太の背中を見つめながら、疑問が頭をよぎった。涼太はどうしてあのタイミングで現れた? なぜ、悠斗の行動を録画していた?
数日前、涼太は音楽サークルの部室近くの廊下で、偶然耳にした会話が頭から離れなかった。サークルの先輩二人が、階段の隅でひそひそと話していた。
「悠斗ってさ、なんかやばい噂あるよな。あのライブの後、女の子をラブホに連れ込もうとしたって話…。」
「マジ? あの爽やかイケメンが? でも、なんかありそうじゃね。あの路地のピンクネオンのホテル、名前まで出てたし。」
涼太は立ち止まり、息をのんだ。悠斗。梨花が最近よく話している、3年生の先輩。
涼太は梨花と距離を置こうとしていた。彼女を傷つけないために、嫌われるために。でも、梨花の笑顔が他の誰かに向かうのを見るたび、胸が締め付けられた。
特に、悠斗と楽しそうに話す梨花を見た時、涼太の心はざわついた。
サークルの雑談で、梨花が悠斗とユアーズのライブに行くかもしれないと耳にしていた。噂が本当なら、梨花が危険に晒されるかもしれない。
「梨花が…そんなやつと?」
涼太の頭に、優太の儚い笑顔が浮かんだ。兄貴を救えなかったあの日の罪悪感が、涼太を突き動かした。
「梨花だけは…絶対守る。」
涼太はすぐに動いた。噂にあったラブホテルの場所を調べ、駅から数分の路地にあるピンクネオンの建物だと確認した。ユアーズのライブの詳細もチェックした。
会場は駅から徒歩10分、終演予定は夜9時頃。悠斗が梨花を連れ込むなら、ライブ後の帰り道が怪しい。
涼太はライブ当日、会場には行かなかった。梨花と悠斗の姿を見るのは、胸が張り裂けそうだったからだ。でも、梨花を守るため、行動を起こす決意は固まっていた。
ライブ当日、涼太は終演時刻の少し前、夜8時半頃に駅近くのカフェで時間を潰した。スマホでライブの進行状況をSNSで追いつつ、梨花や悠斗の動向をそれとなく確認した。
梨花のサークル仲間が「ライブ最高!」と投稿する中、悠斗の名前がちらほら見えた。涼太の胸はチクリと痛んだが、梨花の笑顔を思い出すたび、拳を握りしめた。
9時過ぎ、涼太はカフェを出て、噂の路地へ向かった。ラブホテルの近くには、桜の木と街灯が並ぶ薄暗い路地があった。
涼太は桜の木の影に身を潜め、スマホのカメラをスタンバイした。もし何もなければ、ただの杞憂で終わる。それでいいと思っていた。でも、涼太の直感は、梨花が危険に晒される可能性を信じていた。
10分ほど待つと、路地の奥から声が聞こえた。梨花の声。
「悠斗先輩、どこ行くの? なんか…暗いね。」
涼太の血が凍った。次に聞こえたのは、悠斗の低く粘つく声。
「まあ、ちょっと面白いとこだよ。」
涼太はスマホを握り、録画ボタンを押した。梨花の抵抗する声、悠斗が腕を掴む姿が、画面に映り込んだ。
「やだ、離して! 悠斗先輩、こんなの…やめて!」
梨花の叫びに、涼太の心は張り裂けそうだった。すぐに飛び出して助けたかった。でも、優太の死が教えてくれた。
衝動だけじゃ、誰も救えない。明確な証拠がなければ、悠斗はまた別の誰かを傷つけるかもしれない。
涼太は歯を食いしばり、梨花が引きずられる一部始終を録画した。
梨花の「やめて!」という声が限界だった。証拠は十分だ。涼太はカメラを止め、路地に飛び出した。バンッ! 渾身の拳が悠斗の頬を捉えた。
駅のホームで、涼太は梨花にすべてを話した。サークルで聞いた悠斗の噂、ライブの終演時刻を調べて路地で待ち伏せしたこと、証拠を残すために録画したこと。
涼太の声は静かだったが、梨花への想いが滲んでいた。
「俺、梨花を傷つけたくなかった。…でも、梨花が危ないかもしれないって思ったら、放っておけなかった。」
梨花の胸が熱くなった。涼太は、別れた後も自分を気にかけてくれていた。あの冷たい別れの日、涼太が心を閉ざしたのは、梨花を守るためだったのかもしれない。梨花の目から、涙がこぼれた。
「涼太…ありがとう。ほんとに、嬉しかった。」
涼太は照れくさそうに頭をかき、軽く笑った。
「いや、別に…。ただ、梨花が無事でよかったよ。」
二人は電車に乗り、梨花の家に向かった。別れて以来、初めての自然な会話だった。涼太はいつもの物静かな雰囲気だったが、梨花を気遣う優しさが溢れていた。
梨花の心を軽くしようと、わざと明るい話題を振った。
「そういや、梨花、ユアーズのライブどうだった? めっちゃ盛り上がっただろ?」
梨花はクスッと笑い、涼太の気遣いに心が温まった。
「うん、めっちゃよかったよ! でも、涼太もユアーズ好きだったよね? 今度…一緒に聴く?」
涼太は一瞬目を丸くし、すぐに柔らかく微笑んだ。
「…いいな、それ。」
梨花の家の前まで送り届けると、涼太は少し照れながら言った。
「次からあんま変な男に近づくなよ、まったく。心配すんだから。」
梨花が「ごめん…」と笑うと、涼太は優太のような優しい笑顔で続けた。
「でもまぁ、マジで無事でよかったよ。」
その笑顔に、梨花の心は高鳴った。涼太は手を振って去っていった。梨花は玄関のドアを閉め、自分の部屋に戻ると、ベッドに座り込んだ。胸の奥で、抑えていた想いが溢れ出した。
「やっぱり…涼太が好きだ。」
涼太の怒った目、梨花を守るために拳を振るった姿、優しく送り届けてくれた笑顔。どんな時も、涼太は梨花を助けてくれる。
梨花を孤独から救い、笑顔を取り戻させてくれたヒーロー。小学生の頃、母親を亡くした梨花を支えてくれたあの日の涼太と、今夜の涼太は同じだった。
「私を幸せにしてくれるのは、涼太しかいない。」
梨花はベッドに倒れ込み、涙を流した。涼太の温もりが、梨花の心に深く刻まれた。桜の夜、梨花の愛は再び燃え上がっていた。
涼太の怒りに燃える目と、すぐに優しさに変わった声が、梨花の胸に深く刻まれた。
「涼太…どうしてここに?」
梨花の声は小さく、涙で震えていた。涼太は梨花を支えながら、静かに答えた。
「後で話すよ。とりあえず…大丈夫か? どこか痛いとこない?」
梨花は首を振った。涼太の気遣いに、恐怖で冷え切った心が少しだけ温まった。涼太は梨花をそっと立たせ、路地から駅へと歩き出した。
梨花は涼太の背中を見つめながら、疑問が頭をよぎった。涼太はどうしてあのタイミングで現れた? なぜ、悠斗の行動を録画していた?
数日前、涼太は音楽サークルの部室近くの廊下で、偶然耳にした会話が頭から離れなかった。サークルの先輩二人が、階段の隅でひそひそと話していた。
「悠斗ってさ、なんかやばい噂あるよな。あのライブの後、女の子をラブホに連れ込もうとしたって話…。」
「マジ? あの爽やかイケメンが? でも、なんかありそうじゃね。あの路地のピンクネオンのホテル、名前まで出てたし。」
涼太は立ち止まり、息をのんだ。悠斗。梨花が最近よく話している、3年生の先輩。
涼太は梨花と距離を置こうとしていた。彼女を傷つけないために、嫌われるために。でも、梨花の笑顔が他の誰かに向かうのを見るたび、胸が締め付けられた。
特に、悠斗と楽しそうに話す梨花を見た時、涼太の心はざわついた。
サークルの雑談で、梨花が悠斗とユアーズのライブに行くかもしれないと耳にしていた。噂が本当なら、梨花が危険に晒されるかもしれない。
「梨花が…そんなやつと?」
涼太の頭に、優太の儚い笑顔が浮かんだ。兄貴を救えなかったあの日の罪悪感が、涼太を突き動かした。
「梨花だけは…絶対守る。」
涼太はすぐに動いた。噂にあったラブホテルの場所を調べ、駅から数分の路地にあるピンクネオンの建物だと確認した。ユアーズのライブの詳細もチェックした。
会場は駅から徒歩10分、終演予定は夜9時頃。悠斗が梨花を連れ込むなら、ライブ後の帰り道が怪しい。
涼太はライブ当日、会場には行かなかった。梨花と悠斗の姿を見るのは、胸が張り裂けそうだったからだ。でも、梨花を守るため、行動を起こす決意は固まっていた。
ライブ当日、涼太は終演時刻の少し前、夜8時半頃に駅近くのカフェで時間を潰した。スマホでライブの進行状況をSNSで追いつつ、梨花や悠斗の動向をそれとなく確認した。
梨花のサークル仲間が「ライブ最高!」と投稿する中、悠斗の名前がちらほら見えた。涼太の胸はチクリと痛んだが、梨花の笑顔を思い出すたび、拳を握りしめた。
9時過ぎ、涼太はカフェを出て、噂の路地へ向かった。ラブホテルの近くには、桜の木と街灯が並ぶ薄暗い路地があった。
涼太は桜の木の影に身を潜め、スマホのカメラをスタンバイした。もし何もなければ、ただの杞憂で終わる。それでいいと思っていた。でも、涼太の直感は、梨花が危険に晒される可能性を信じていた。
10分ほど待つと、路地の奥から声が聞こえた。梨花の声。
「悠斗先輩、どこ行くの? なんか…暗いね。」
涼太の血が凍った。次に聞こえたのは、悠斗の低く粘つく声。
「まあ、ちょっと面白いとこだよ。」
涼太はスマホを握り、録画ボタンを押した。梨花の抵抗する声、悠斗が腕を掴む姿が、画面に映り込んだ。
「やだ、離して! 悠斗先輩、こんなの…やめて!」
梨花の叫びに、涼太の心は張り裂けそうだった。すぐに飛び出して助けたかった。でも、優太の死が教えてくれた。
衝動だけじゃ、誰も救えない。明確な証拠がなければ、悠斗はまた別の誰かを傷つけるかもしれない。
涼太は歯を食いしばり、梨花が引きずられる一部始終を録画した。
梨花の「やめて!」という声が限界だった。証拠は十分だ。涼太はカメラを止め、路地に飛び出した。バンッ! 渾身の拳が悠斗の頬を捉えた。
駅のホームで、涼太は梨花にすべてを話した。サークルで聞いた悠斗の噂、ライブの終演時刻を調べて路地で待ち伏せしたこと、証拠を残すために録画したこと。
涼太の声は静かだったが、梨花への想いが滲んでいた。
「俺、梨花を傷つけたくなかった。…でも、梨花が危ないかもしれないって思ったら、放っておけなかった。」
梨花の胸が熱くなった。涼太は、別れた後も自分を気にかけてくれていた。あの冷たい別れの日、涼太が心を閉ざしたのは、梨花を守るためだったのかもしれない。梨花の目から、涙がこぼれた。
「涼太…ありがとう。ほんとに、嬉しかった。」
涼太は照れくさそうに頭をかき、軽く笑った。
「いや、別に…。ただ、梨花が無事でよかったよ。」
二人は電車に乗り、梨花の家に向かった。別れて以来、初めての自然な会話だった。涼太はいつもの物静かな雰囲気だったが、梨花を気遣う優しさが溢れていた。
梨花の心を軽くしようと、わざと明るい話題を振った。
「そういや、梨花、ユアーズのライブどうだった? めっちゃ盛り上がっただろ?」
梨花はクスッと笑い、涼太の気遣いに心が温まった。
「うん、めっちゃよかったよ! でも、涼太もユアーズ好きだったよね? 今度…一緒に聴く?」
涼太は一瞬目を丸くし、すぐに柔らかく微笑んだ。
「…いいな、それ。」
梨花の家の前まで送り届けると、涼太は少し照れながら言った。
「次からあんま変な男に近づくなよ、まったく。心配すんだから。」
梨花が「ごめん…」と笑うと、涼太は優太のような優しい笑顔で続けた。
「でもまぁ、マジで無事でよかったよ。」
その笑顔に、梨花の心は高鳴った。涼太は手を振って去っていった。梨花は玄関のドアを閉め、自分の部屋に戻ると、ベッドに座り込んだ。胸の奥で、抑えていた想いが溢れ出した。
「やっぱり…涼太が好きだ。」
涼太の怒った目、梨花を守るために拳を振るった姿、優しく送り届けてくれた笑顔。どんな時も、涼太は梨花を助けてくれる。
梨花を孤独から救い、笑顔を取り戻させてくれたヒーロー。小学生の頃、母親を亡くした梨花を支えてくれたあの日の涼太と、今夜の涼太は同じだった。
「私を幸せにしてくれるのは、涼太しかいない。」
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