任務遂行!ヤらせていただきます!

亀野内アンディ

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任務だ!勃起させよ

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「リディー・スペキュロスです」

「はい、上から話は聞いています。どうぞ」

 始めて入る牢獄です。石造りで肌寒く、湿っぽい匂いがします。ここでこれから任務を遂行するのですね、とても緊張します。

「こちらになりますが、入られますか?」

「あの、ここにはシャワー設備はありますか?」

「え?あぁなるほど、水攻めですね。では部屋を移動させましょう」

何やら色々な器具がある部屋に通されました。壁には手錠や鞭、チェーンなどの器具があります。これはキャンディーさんのお店にある物と同じですね。すでに置いてあるという事は、やはりこれらを使っても勃たなかったのかもしれません。新商品を購入して正解でした。

「ではこちらに犯人を連れて来ます」

「はい」

しばらくすると満身創痍な若い男性が手錠を掛けられた状態で連れて来られました。

「こちらが犯人です。私は部屋の鍵を外から掛けさせていただきますが、何か危険がありましたらすぐに呼んでください」

「はい」

牢獄の騎士さんは外で待機するみたいですね。少し恥ずかしいのでよかったです。

さて任務開始です。


「こんにちは。リディーと申します。よろしくお願いいたします」

「⋯⋯」

お若いのに勃起不全だなんて何か精神的な問題があるのかもしれませんね。

水道がある所にキャンディーさんのお店で購入したバスマットを敷きます。お湯はなさそうなので、暖炉に火を入れお湯を沸かします。その間に本日の仕事着である極小水着に着替えましょう。

「準備が出来ました!では犯人さんはこちらに」

「⋯⋯え?」

インポ犯人さんは驚いた顔をしています。まさかお風呂プレイが監獄で行われるとは思わなかったのかもしれませんね。意外性も股間に好い刺激となるかもしれません。

インポ犯さん⋯⋯インポの犯人でした。を椅子から無理やり下し、マットに乗せます。様々なプレイでボロボロになったと思われるシャツを脱がし、素肌を見ると⋯⋯

「あらまぁ~なんてハードプレイ!」

インポ犯は体中が傷だらけでした。私はまだハードなプレイの経験はありません。きっとインポ犯は勃起を夢見て様々なプレイを試したのかもしれません。ですが残念ながらセイカ?はないと。私は今回の指令を遂行できるのか少し心配になってしまいました。

でもヤらなければ何も始まりません!!

「え?ちょっと?!」

「下履きを脱がせます!」

スラックスと下履きを勢いよく脱がせるとポロリと少し膨らんでいる男根が現れました。

「あら?少しは勃つのですね?」

「う⋯⋯じっくり見ないで下さい⋯⋯」

目をせわしなく動かしている犯人を無視して、私は犯人の股に近づき勃起具合を横から観察します。足を0℃、腹部を180℃とするなら、今現在の勃起率は約80℃くらいですか。

そういえば聞いた事があります。ビンビンにまでならない男根、中折れする男根⋯⋯インポ犯はその類だと思われます。

勃起率0%ではないので、少し希望が見えました。

沸かしたお湯とお水を混ぜて泡を作ります。インポ犯を昨日購入したドスケベなスペシャル椅子に座らせて、まずは背中から。

私の胸に泡を付けて背中にこすりつけて洗います。

「よいしょ、よいしょ⋯⋯あん⋯⋯」

あら私とシたことが、胸の敏感な頂点がインポ犯さんの筋肉質な背中に擦れて、一瞬感じてしまいました。あぁん、ダメダメ今は任務中です。

胸で背中を洗いつつ、フリーの両手に泡をたっぷりと乗せ、インポ犯の雄パイを洗います。脇から手をヌルりと通し、胸筋で盛り上がった胸を彩どる小さな乳首を泡で滑らせてくるくると刺激をします。

「あ、あの⋯⋯何でですか?これは⋯⋯」

「あら?乳首はお嫌いですか?」

「いや、そういう事では⋯⋯」

まだまだ初心者の私は乳首好きか感じないタイプかの判断は難しいです。ピンピンと頂点を軽く弾いても反応が無いですね。乳首は性感帯ではないみたいです。

とりあえず命令の『すべてを洗い出す』を遂行しましょう。

ふわふわの泡で割れた腹筋の一つ一つに指を沿わせて洗います。そして筋が目立つ漢らしい首筋を、下に下がってお腹の上部からおへそ、そしてその下を洗いますが⋯⋯

「つっ⋯⋯ん⋯⋯」

「あら?お腹に何か当たっているわ?」

インポ犯の背中から手を回して洗っているので、お腹が見えません。私は横から覗き込み、お腹に当たるナニかを確認します。

「あららら?!勃起ですか?これはビンビン勃っておりますね??」

「⋯⋯だ、だって、その⋯⋯」

これは任務の成功を意味するのではないしょうか。でも、もしかすると勃起はしても射精しない可能性もありますから油断大敵です。
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