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第3章 城壁都市ウォール
行く先はサイコロの光が教えてくれるようです
「こ、殺さないよ!!」
腰を抜かしたように、青白い顔をさらに蒼白にしているエアに向かって僕は身振り手振りで敵対の意思がないことを伝えた。
「そうですよー。ユズキさんは、魔族も人族にも平等に接しますから」
先に起き上がったセラ様は、トコトコと小走りに僕の隣に近づくと、キュッと僕の服の裾を掴んだ。
「し、信じないよ!だって、人族は私達のことを嫌っていて、いつも殺してやるって思っているんでしょ!?訳の分からない所に飛ばされて、あれも人族の仕業じゃない!」
自らの身体を抱きしめるように拒絶の意思を見せるエア。
その様子は、少し初めてイスカと出会った時にも似ていた。
「えっと、実はね。昨日ラーメン食べてたでしょ?あれ、実は仲間の魔族の子が、僕達に偽装魔法をかけてくれていたんだ」
200歳を超えるリズを、子と呼んで良いのかは別として、まずは彼女に自分達が敵ではないことを伝えたい。
「僕の仲間で、魔族は二人。人族は僕ともう一人の男性。僕の隣にいた女の子はエルフクォーターなんだ。だけど、エアは僕達が仲が悪そうだったと思った?」
僕の質問に、エアは昨日の食堂での様子を思い出すように頭を抱えた。
「う、ううっ。見えない」
「そうですよ。ユズキさんは皆に優しいですからね。いつも陰ながら見守っていましたから」
隣で女神様らしく微笑むセラ様だが、そんなことを言うとほら⋯⋯ストーカーの様に誤解されますよ。
僕は、セラ様に心を読まれないことをいい事に、一人つっこんでみる。
うーん。まさか、プライベートまで見られていたり⋯⋯いや、まさかね⋯⋯。
少し背筋が寒くなったが、僕は立ち上がれないエアの前に座り込む。
「多分悲しいことに、多くの人族が君と同じように魔族は人を殺すって信じているんだろうね」
トナミカで見られた魔族に対する偏見。そして、それらを理解した上で仕事をしているビビ達。
お互いの確執は、簡単には埋まらないように感じていた。
「お兄さん、いやユズキさんは魔族のことを怖いとか、殺したいとか思わないの?」
こればかりは、元異世界人だから仕方がない。
だけど、無責任なことを言う訳にはいかない。
「元々、魔族と関わりのない遠い所の出身だからね。今回『レーベン』に来たのは、フーシェ。あの小さい子の生まれ故郷がここだったから、本来の旅の目的は、フーシェをレーベンに連れてくることだったんだよ」
僕の身体は武器一つ持っていない。
無防備に話しかける僕の姿に、少し緊張を解かれたのかエアの表情が緩んだ。
「そ、そっかぁ。⋯⋯ごめん。昨日あんなに美味しい食事をご馳走になったのに、人族だからって酷いことを言って」
そう言うと、ゆっくりと立ち上がったエアは深々と僕とセラ様に向かって頭を下げた。
下から見上げることになってしまったが、エアは相当にスタイルが良い。スラリと伸びた足はモデルのようだ。
少し青白い肌だが、背中まで届く髪はしっかりと結わえられており、着替えればすぐにでも仕事を始めそうな雰囲気だ。
昨日は少し大人びて見えたが、よく見ると表情にも幼さが残っている。
「な、何?この肌がやっぱり人族にとったら気持ち悪い?」
少し戸惑う様子のエアに、僕は思わず顔を力強く横に振る。
「い、いや違うよ!あまり歳が離れていないのかなって思って。気持ち悪いなんて思ってないよ!むしろ、可愛い顔だなって──」
そこまで言って、隣で冷ややかな視線を僕は感じた。
横を見ると、にこやかな笑顔でセラ様は一言口にした。
「ユズキさん。そういう所ですよ」
さすが女神様。見た目は完全に年下なのに貫禄がありすぎる。
対するエアの顔は、紅潮とは真逆。ほんのりと頬の青みが深まった。
これは、照れているってことなんだろうか?
「あーもぅ!いきなり魔族を落としにこないで!青い顔が真っ青になったじゃん!」
緊張しても、照れても青さが変わるとは。
もしかして、血液が青いのかな?
「あの種族は、血液が青いですからね。緊張すると血管が細くなって青白さが増して、興奮すると青い血の巡りが良くなって青みが増すんですよ」
セラ様が、僕の耳元に手を当てて囁いた。
どうやら、ビンゴだったようだ。
僕は立ち上がると、エアに手を差し出した。
魔族に対しての礼儀としてあっているのかは分からないが、敵意はないことを伝えたい。
差し出された手を見て、エアは少し戸惑いの表情を見せた後、おずおずと僕の手を握った。
青白い肌の見た目から、ひんやりとしているのかと思ったが、触れた手は暖かく、微かにトクトクと鼓動を感じた。
結局、僕達は見た目や自分とは違う所にばかり目を向けて、無意識に相手を拒んでいるのかもしれない。
でも、触れ合ってみると、見た目以上に大きな違いは何もないように僕は感じた。
その様子を、セラ様が優しい笑顔で見守っている。
「──!」
気の所為だろうか?
小さくなったセラ様が一瞬、元の姿に戻り大きく白い羽を広げたように見えたからだ。
「──?、どうしました?」
小首を傾げるセラ様に僕は首を振る。
「なんでもないですよ。──さて、これからどうやって皆と合流するかですけど」
ゆっくりと、エアから手を離し僕は周囲を見渡す。
風が出てきたのか、葉と葉が重なり合う音で地上も思った以上に音がうるさい。
周囲に人影は見えないし、この森にどんな危険が潜んでいるのか分からない。
闇雲に大声を出すことは憚られた。
『マスター、『譲渡』スキルで探すことができるかもしれませんよ?』
手がかりを探そうとした僕の脳内にセライの声が聞こえる。
『マスター、まず1レベル分で良いのでイスカに譲渡するつもりで『レベル譲渡』を出してみて下さい』
──?
僕は、セライの言われるままに声を発する。
「『レベル譲渡』」
ポウッと、角砂糖のように小さな白いキューブが僕の右手の上に生じる。
これが、レベル1分の力か。
『いいですよ。それを、手の上で貯めておくイメージです。では、これに『マーキング』を実施しますよ』
セライが脳内で話しかけると、次の瞬間。
白かったキューブが、イスカの瞳によく似た透明感のある翡翠色へと変わる。
『これが『マーキング』です。これで、今まで『レベル譲渡』を行った人達と、その人のイメージカラーを紐付けることができますよ。では、今度はそのまま仲間達に、また1レベルずつ譲渡するつもりで力を出して下さい』
「何これ、キレイ⋯⋯」
突如出現した光に、エアが興味津々といった表情で覗き込んでくる。
「あ、決してエアを傷つけることはないから安心して」
僕が慌てて言うと、エアは恥ずかしそうに笑った。
「う、うん。大丈夫だから」
どうやら、先程までの警戒感は収まったらしい。
僕は、続けて『レベル譲渡』を3人分作り出すことに集中する。
「『レベル譲渡』」
既にイスカのキューブが出現している右手の上に、さらに白い光が3つ出現する。
『マーキングします』
セライが言うと、まるで小躍りをするかのように小さなキューブ達が身体を震わせると、一気に光を変えた。
青、黒、少し灰色がかった白色。変わった三色はなんとなく、誰のことを指しているのか分かった。
『青がリズ、黒がフーシェ、白に近いのはローガンでしょ?』
僕はセライに話しかける。
『正解です──そして、ここからが『マーキング』の効果ですよ。マスター、見てください!』
僕は、右手の上で光る4色の光をジッと見つめる。
フルフルと、小さなキューブ達は踊るようにその立方体を転がしていたが、やがて2つずつに纏まった。
そして、それらは方位磁石のように水平に掲げた僕の手の上で少しずつ位置を変えた。
「緑と白、青と黒が固まっていますね」
エアと同じように、手のひらで踊るキューブ達を見つめていたセラ様が思案するように胸の前で掌を重ねる。
「これは⋯⋯イスカとローガン。リズとフーシェが一緒にいるんだね」
僕はジッと右手の上の光を見つめる。
「どっちを目指すの?」
エアが心配そうに僕の顔を覗き込む。
コロコロと踊る光達の動きを強く見つめる。
2つの光が集まる先は、まるで反対方向だ。
どちらと先に合流するか──
答えは決まっていた。
でも、その決定は僕にとっては勇気のいることだ。
「僕は──」
軽く瞳を閉じて息を吐いたあと、僕は進むべき光を口にした。
腰を抜かしたように、青白い顔をさらに蒼白にしているエアに向かって僕は身振り手振りで敵対の意思がないことを伝えた。
「そうですよー。ユズキさんは、魔族も人族にも平等に接しますから」
先に起き上がったセラ様は、トコトコと小走りに僕の隣に近づくと、キュッと僕の服の裾を掴んだ。
「し、信じないよ!だって、人族は私達のことを嫌っていて、いつも殺してやるって思っているんでしょ!?訳の分からない所に飛ばされて、あれも人族の仕業じゃない!」
自らの身体を抱きしめるように拒絶の意思を見せるエア。
その様子は、少し初めてイスカと出会った時にも似ていた。
「えっと、実はね。昨日ラーメン食べてたでしょ?あれ、実は仲間の魔族の子が、僕達に偽装魔法をかけてくれていたんだ」
200歳を超えるリズを、子と呼んで良いのかは別として、まずは彼女に自分達が敵ではないことを伝えたい。
「僕の仲間で、魔族は二人。人族は僕ともう一人の男性。僕の隣にいた女の子はエルフクォーターなんだ。だけど、エアは僕達が仲が悪そうだったと思った?」
僕の質問に、エアは昨日の食堂での様子を思い出すように頭を抱えた。
「う、ううっ。見えない」
「そうですよ。ユズキさんは皆に優しいですからね。いつも陰ながら見守っていましたから」
隣で女神様らしく微笑むセラ様だが、そんなことを言うとほら⋯⋯ストーカーの様に誤解されますよ。
僕は、セラ様に心を読まれないことをいい事に、一人つっこんでみる。
うーん。まさか、プライベートまで見られていたり⋯⋯いや、まさかね⋯⋯。
少し背筋が寒くなったが、僕は立ち上がれないエアの前に座り込む。
「多分悲しいことに、多くの人族が君と同じように魔族は人を殺すって信じているんだろうね」
トナミカで見られた魔族に対する偏見。そして、それらを理解した上で仕事をしているビビ達。
お互いの確執は、簡単には埋まらないように感じていた。
「お兄さん、いやユズキさんは魔族のことを怖いとか、殺したいとか思わないの?」
こればかりは、元異世界人だから仕方がない。
だけど、無責任なことを言う訳にはいかない。
「元々、魔族と関わりのない遠い所の出身だからね。今回『レーベン』に来たのは、フーシェ。あの小さい子の生まれ故郷がここだったから、本来の旅の目的は、フーシェをレーベンに連れてくることだったんだよ」
僕の身体は武器一つ持っていない。
無防備に話しかける僕の姿に、少し緊張を解かれたのかエアの表情が緩んだ。
「そ、そっかぁ。⋯⋯ごめん。昨日あんなに美味しい食事をご馳走になったのに、人族だからって酷いことを言って」
そう言うと、ゆっくりと立ち上がったエアは深々と僕とセラ様に向かって頭を下げた。
下から見上げることになってしまったが、エアは相当にスタイルが良い。スラリと伸びた足はモデルのようだ。
少し青白い肌だが、背中まで届く髪はしっかりと結わえられており、着替えればすぐにでも仕事を始めそうな雰囲気だ。
昨日は少し大人びて見えたが、よく見ると表情にも幼さが残っている。
「な、何?この肌がやっぱり人族にとったら気持ち悪い?」
少し戸惑う様子のエアに、僕は思わず顔を力強く横に振る。
「い、いや違うよ!あまり歳が離れていないのかなって思って。気持ち悪いなんて思ってないよ!むしろ、可愛い顔だなって──」
そこまで言って、隣で冷ややかな視線を僕は感じた。
横を見ると、にこやかな笑顔でセラ様は一言口にした。
「ユズキさん。そういう所ですよ」
さすが女神様。見た目は完全に年下なのに貫禄がありすぎる。
対するエアの顔は、紅潮とは真逆。ほんのりと頬の青みが深まった。
これは、照れているってことなんだろうか?
「あーもぅ!いきなり魔族を落としにこないで!青い顔が真っ青になったじゃん!」
緊張しても、照れても青さが変わるとは。
もしかして、血液が青いのかな?
「あの種族は、血液が青いですからね。緊張すると血管が細くなって青白さが増して、興奮すると青い血の巡りが良くなって青みが増すんですよ」
セラ様が、僕の耳元に手を当てて囁いた。
どうやら、ビンゴだったようだ。
僕は立ち上がると、エアに手を差し出した。
魔族に対しての礼儀としてあっているのかは分からないが、敵意はないことを伝えたい。
差し出された手を見て、エアは少し戸惑いの表情を見せた後、おずおずと僕の手を握った。
青白い肌の見た目から、ひんやりとしているのかと思ったが、触れた手は暖かく、微かにトクトクと鼓動を感じた。
結局、僕達は見た目や自分とは違う所にばかり目を向けて、無意識に相手を拒んでいるのかもしれない。
でも、触れ合ってみると、見た目以上に大きな違いは何もないように僕は感じた。
その様子を、セラ様が優しい笑顔で見守っている。
「──!」
気の所為だろうか?
小さくなったセラ様が一瞬、元の姿に戻り大きく白い羽を広げたように見えたからだ。
「──?、どうしました?」
小首を傾げるセラ様に僕は首を振る。
「なんでもないですよ。──さて、これからどうやって皆と合流するかですけど」
ゆっくりと、エアから手を離し僕は周囲を見渡す。
風が出てきたのか、葉と葉が重なり合う音で地上も思った以上に音がうるさい。
周囲に人影は見えないし、この森にどんな危険が潜んでいるのか分からない。
闇雲に大声を出すことは憚られた。
『マスター、『譲渡』スキルで探すことができるかもしれませんよ?』
手がかりを探そうとした僕の脳内にセライの声が聞こえる。
『マスター、まず1レベル分で良いのでイスカに譲渡するつもりで『レベル譲渡』を出してみて下さい』
──?
僕は、セライの言われるままに声を発する。
「『レベル譲渡』」
ポウッと、角砂糖のように小さな白いキューブが僕の右手の上に生じる。
これが、レベル1分の力か。
『いいですよ。それを、手の上で貯めておくイメージです。では、これに『マーキング』を実施しますよ』
セライが脳内で話しかけると、次の瞬間。
白かったキューブが、イスカの瞳によく似た透明感のある翡翠色へと変わる。
『これが『マーキング』です。これで、今まで『レベル譲渡』を行った人達と、その人のイメージカラーを紐付けることができますよ。では、今度はそのまま仲間達に、また1レベルずつ譲渡するつもりで力を出して下さい』
「何これ、キレイ⋯⋯」
突如出現した光に、エアが興味津々といった表情で覗き込んでくる。
「あ、決してエアを傷つけることはないから安心して」
僕が慌てて言うと、エアは恥ずかしそうに笑った。
「う、うん。大丈夫だから」
どうやら、先程までの警戒感は収まったらしい。
僕は、続けて『レベル譲渡』を3人分作り出すことに集中する。
「『レベル譲渡』」
既にイスカのキューブが出現している右手の上に、さらに白い光が3つ出現する。
『マーキングします』
セライが言うと、まるで小躍りをするかのように小さなキューブ達が身体を震わせると、一気に光を変えた。
青、黒、少し灰色がかった白色。変わった三色はなんとなく、誰のことを指しているのか分かった。
『青がリズ、黒がフーシェ、白に近いのはローガンでしょ?』
僕はセライに話しかける。
『正解です──そして、ここからが『マーキング』の効果ですよ。マスター、見てください!』
僕は、右手の上で光る4色の光をジッと見つめる。
フルフルと、小さなキューブ達は踊るようにその立方体を転がしていたが、やがて2つずつに纏まった。
そして、それらは方位磁石のように水平に掲げた僕の手の上で少しずつ位置を変えた。
「緑と白、青と黒が固まっていますね」
エアと同じように、手のひらで踊るキューブ達を見つめていたセラ様が思案するように胸の前で掌を重ねる。
「これは⋯⋯イスカとローガン。リズとフーシェが一緒にいるんだね」
僕はジッと右手の上の光を見つめる。
「どっちを目指すの?」
エアが心配そうに僕の顔を覗き込む。
コロコロと踊る光達の動きを強く見つめる。
2つの光が集まる先は、まるで反対方向だ。
どちらと先に合流するか──
答えは決まっていた。
でも、その決定は僕にとっては勇気のいることだ。
「僕は──」
軽く瞳を閉じて息を吐いたあと、僕は進むべき光を口にした。
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