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暖は琥珀の顔にキスの雨を降らしながら、なおも激しく腰を動かし続ける。
快感がどんどん水位を上げてきて溺れそうになる。うわ言のように、暖、暖、と暖の名前を呼んだ。
「もっと」
「そんなに煽んな」
暖の声もひどく苦しげだ。身体が燃えるように熱い。繋がった部分から二人の身体が溶け合い一つになっていく。周りから景色が消え、深い快楽の海の底へと沈んでいく。
突然濃度の濃い快感が津波のように琥珀に襲いかかってきた。さっき暖の口の中で果てた時とは違う種類の快感だった。
くる、呑み込まれる。
つま先から頭のてっぺんまで稲妻が駆け抜ける。経験したことのない強烈な快感に身体が弓のようにしなった。絶頂を極めている最中も暖は動きを止めずに琥珀を揺さぶり続ける。
快楽の極みが打ち寄せる波のように何度も琥珀に襲ってくる。身体が散り散りになって流されていく。
突如、暖の腰の動きが早まった。琥珀の耳元で暖が低く唸る。
ドクンとさっきよりも深いところに熱が放出される。琥珀の内側がピッタリと暖を包み込み脈動を促す。
暖は長い時間をかけて琥珀の中に白濁した液体を注ぎ込んだ。奥へもっと奥へ流れ出ないよう、暖の証を琥珀の身体に埋め込む。
暖は脱力したように琥珀に倒れ込むと、荒い息をつきながら琥珀の唇を求めてきた。口づけながら身体を横にずらし、舌を絡め合い、ゆっくりと後戯を楽しむ。
「琥珀、すごい可愛かった、いろいろすごい興奮した」
情事の最中はそれどころではなかったが、余裕ができた今、暖にそう言われてアレやコレやの羞恥がじわじわと広がってくる。
暖に背を向けると、後ろからぴったりと抱きしめられた。
しばらくすると耳元で暖の微かな寝息が聞こえてきた。琥珀が身じろぐと暖は寝ているはずなのにすぐに琥珀に巻きつけた腕がピクリと反応して、決して琥珀を離そうとしなかった。
背中に暖の体温と鼓動が伝わってくる。暖の腕の中は世界一優しい場所だった。次第に琥珀の瞼も重みを増し、暖を追いかけるように夢の中へと落ちていった。
目覚めると、青いカーテンから透けて入る太陽の光がうっすらと黄金色をしていた。夕日に照らされる水面に暖と抱き合いたゆたっているようだった。
暖も目を覚ましたのか背中で、血の誓い、と暖が掠れた声を出した。
「血の誓いその一、琥珀と暖は死ぬまで唯一無二の親友である、の親友の部分、他のやつに変えないか」
琥珀は頭だけ暖の方に捻った。
「それ俺も思ってた、何がいい?」
答えは一つしかないのに琥珀はわざと聞いてみた。暖は意外な顔をして琥珀を見たが、すぐに悪戯を思いついた子どものようにニヤリと笑った。
「それとももう俺たちに血の誓いなんて必要ないか。そんなものよりもっと濃厚に混じり合ったもんな。でもまだなんか足りない気がする。もっとぐちゃぐちゃに男同士の誓いを交わそう」
再び覆い被さってくる暖を琥珀は慌てて押しのけようとする。
「も、無理!」
首筋を痛いほど吸われ、両足を開かされる。まだ十分過ぎるほど湿ったそこは、暖に押し広げられた名残りで口が半開いている。
「恋人! 恋人に変えよう」
「そだな、じゃ恋人らしいことしないとな」
暖が勢いよく琥珀の中に入ってくる。
限界の限りを尽くしたと思ったのに、琥珀の身体が暖の侵入を受け悦びで打ち震える。
躍動的な律動が始まり、琥珀のあられもない声が部屋に響く。
快感がどんどん水位を上げてきて溺れそうになる。うわ言のように、暖、暖、と暖の名前を呼んだ。
「もっと」
「そんなに煽んな」
暖の声もひどく苦しげだ。身体が燃えるように熱い。繋がった部分から二人の身体が溶け合い一つになっていく。周りから景色が消え、深い快楽の海の底へと沈んでいく。
突然濃度の濃い快感が津波のように琥珀に襲いかかってきた。さっき暖の口の中で果てた時とは違う種類の快感だった。
くる、呑み込まれる。
つま先から頭のてっぺんまで稲妻が駆け抜ける。経験したことのない強烈な快感に身体が弓のようにしなった。絶頂を極めている最中も暖は動きを止めずに琥珀を揺さぶり続ける。
快楽の極みが打ち寄せる波のように何度も琥珀に襲ってくる。身体が散り散りになって流されていく。
突如、暖の腰の動きが早まった。琥珀の耳元で暖が低く唸る。
ドクンとさっきよりも深いところに熱が放出される。琥珀の内側がピッタリと暖を包み込み脈動を促す。
暖は長い時間をかけて琥珀の中に白濁した液体を注ぎ込んだ。奥へもっと奥へ流れ出ないよう、暖の証を琥珀の身体に埋め込む。
暖は脱力したように琥珀に倒れ込むと、荒い息をつきながら琥珀の唇を求めてきた。口づけながら身体を横にずらし、舌を絡め合い、ゆっくりと後戯を楽しむ。
「琥珀、すごい可愛かった、いろいろすごい興奮した」
情事の最中はそれどころではなかったが、余裕ができた今、暖にそう言われてアレやコレやの羞恥がじわじわと広がってくる。
暖に背を向けると、後ろからぴったりと抱きしめられた。
しばらくすると耳元で暖の微かな寝息が聞こえてきた。琥珀が身じろぐと暖は寝ているはずなのにすぐに琥珀に巻きつけた腕がピクリと反応して、決して琥珀を離そうとしなかった。
背中に暖の体温と鼓動が伝わってくる。暖の腕の中は世界一優しい場所だった。次第に琥珀の瞼も重みを増し、暖を追いかけるように夢の中へと落ちていった。
目覚めると、青いカーテンから透けて入る太陽の光がうっすらと黄金色をしていた。夕日に照らされる水面に暖と抱き合いたゆたっているようだった。
暖も目を覚ましたのか背中で、血の誓い、と暖が掠れた声を出した。
「血の誓いその一、琥珀と暖は死ぬまで唯一無二の親友である、の親友の部分、他のやつに変えないか」
琥珀は頭だけ暖の方に捻った。
「それ俺も思ってた、何がいい?」
答えは一つしかないのに琥珀はわざと聞いてみた。暖は意外な顔をして琥珀を見たが、すぐに悪戯を思いついた子どものようにニヤリと笑った。
「それとももう俺たちに血の誓いなんて必要ないか。そんなものよりもっと濃厚に混じり合ったもんな。でもまだなんか足りない気がする。もっとぐちゃぐちゃに男同士の誓いを交わそう」
再び覆い被さってくる暖を琥珀は慌てて押しのけようとする。
「も、無理!」
首筋を痛いほど吸われ、両足を開かされる。まだ十分過ぎるほど湿ったそこは、暖に押し広げられた名残りで口が半開いている。
「恋人! 恋人に変えよう」
「そだな、じゃ恋人らしいことしないとな」
暖が勢いよく琥珀の中に入ってくる。
限界の限りを尽くしたと思ったのに、琥珀の身体が暖の侵入を受け悦びで打ち震える。
躍動的な律動が始まり、琥珀のあられもない声が部屋に響く。
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