1 / 2
動く銅像という裸の魔物ですが愛されてるので無問題です
しおりを挟む
俺は『ウゴクドウゾウ』。
その名の通り、動いている銅像の魔物だ。魔物とはいえ、ただそれだけの存在だから攻撃力なんてものはない。俺自身も誰かを傷つけたいなんて思わないしな。多分、こういった思考は魔物らしくないと思うけど、これが俺なんだから仕方ない。
もし、そのまま生まれ育った森の中にいたら、きっと反撃する暇もなく別の魔物に殺されていただろう。
だけど、そうはならなかった。
「リキッド様、おはようございます」
「おはよう、ベル。今日も可愛いね」
「か……、可愛くなんて……っ。俺、魔物ですよ」
「うん、知ってる。でも、こんなに可愛いアクセサリーが似合ってるんだから、ベル自身もすごく可愛いよ」
「あ……っ♡」
俺を拾ってくれた、テイマーのリキッド様。煌めく長い金髪と、浅葱色の垂れた瞳、一目見ただけで惚れてしまいそうな程の綺麗な彼が、俺のマスターだ。
ウゴクドウゾウは、魔物な上に銅像だから服を着ないのが当たり前。俺もリキッド様に拾われるまでは全裸だった。
でも、今は違う。
ぷっくりとメスのように育てられた乳首には、金のラインストーンが光るニップルリングを。
すぐおもらしをしてしまうようになったおちんぽには、ハートの飾りがついたマドラーのような器具を。
リキッド様がおまんこにしてくれたケツ穴には、ふわふわの白くて丸い尻尾がついたアナルプラグを。
仕上げにウサギの耳のカチューシャをつければ、動く銅像から可愛いウサギに早変わりだ。……いや、自分で可愛いなんて思ってないけど、リキッド様がいつも褒めてくれるから……、うん、他意はない。
こうすることで、町の人たちも俺のことを怖がらないでいてくれる。やっぱり攻撃力のない銅像とはいえ、魔物に変わりはないからな。見た目を変えるだけで警戒されないのなら万々歳だ。
「ベル。恥じらう君も可愛いけど、朝の挨拶が終わってないよ?」
「っ……、ご、ごめんなさい、リキッド様」
ふわりと微笑むリキッド様に、おはようのキスをする。唇をちょこんと触れ合わせるだけの、拙いキス。夜はとことんグチョグチョのトロトロになるまで交合うけど、朝のこのささやかな触れ合いも大好きだ。
「ん……♡……リキッド様、今日はお出かけの日ですよね?」
「うん、そうだよ。一緒に楽しもうね」
「は、はい……っ♡」
大好きなリキッド様とお出かけ出来るのは、とても嬉しい。おちんぽが塞がれてなかったら、尻尾のようにブンブン振って嬉ションしていたと思う。……というか、実際これまでに何度もしてしまった。
優秀なテイマーであるリキッド様は、時々町の周りに現れる魔物をテイムするのがお仕事だ。ちなみに、リキッド様は俺以外の魔物を傍に置くことはない。テイムして凶暴性がなくなった魔物は、全員キャッチアンドリリースされているらしい。大好きなリキッド様のことを独り占め出来るのは、正直とても気分が良い。
だから、お休みまで一緒に過ごせるのは本当に幸せだ。プラグを咥え込んだおまんこがきゅんきゅん疼いてしまう。
「じゃあご飯を食べたら出かけようか」
「はいっ♡リキッド様のあつあつザーメンミルク、俺の口まんこにお恵みください♡」
「勿論いいよ。本当にベルはザーメンが好きだね」
「ち、違います!リキッド様のぷりぷりお精子だけが好きなんですっ♡ザーメンなら誰のでもいいわけじゃありません……っ!」
「ふふ、知ってるよ。そうなるようテイムしたのは僕だからね」
とろけるような微笑みを向けてくるリキッド様に、俺もとろんと破顔してしまう。俺の舌に描かれたハート型の魔法陣は、リキッド様にテイムされた証。そして、リキッド様の精液しか食べられなくなってしまった証でもある。
一応人間の食事も飲み込むことは出来るけど、えぐみがあってとにかく不味い。それに比べてリキッド様のおちんぽミルクは、日によって味が変わる上にとっても美味しいんだ……♡
「リキッド様っ、早く食堂に行きましょう♡」
「こら、走っちゃ駄目だよ。ちゃんと歩かないとね」
そうだった、少しむちっとした尻や小さいおちんぽを振りながら、見せつけるように歩かないといけないんだった。魔物だけど怖くないよ、クソザコだよ、って態度で示すのが大事だ。いくら見た目がウサギでも、そういうところはちゃんとしなくちゃ。
*****
「おはようございます、リキッドさん、ベルちゃん。昨日は眠れましたか?」
「はい。ただ、片方のベッドが汚れてしまったので掃除してもらえると助かります」
「おや、そうなんですか。いつものことなので気にしないでくださいね」
「よかったね、ベル。昨日のベルの潮吹きやおしっこの跡を綺麗にしてくれるんだって」
「あ、ありがとうございますっ♡リキッド様に愛されるとすぐに嬉ションしてしまうの、治らなくて……♡」
1階にある食堂の入口で出会った、長期で住み込んでいる宿屋の主……アドルさんに頭を下げる。おちんぽも一緒に上下に振ると、アドルさんはにっこり笑ってくれた。
「ベルちゃんはリキッドさんのことが大好きなんですね」
「はいっ♡すごく……、すっごく大好きです♡♡」
「……ベル、他に人がいるから、あんまり大きい声を出しちゃ駄目だよ」
ほんの少し照れた様子のリキッド様に、俺は慌てて口を塞いだ。ちらりと奥を見れば、食事をしていた人達がこっちを見ている。顔見知りばかりだったから、俺がリキッド様のことを大好きなのはもう知られてるはず。別に言っても問題ないんじゃないかと思ったけど。
「僕のことを好きだって言うベルの声、とってもえっちだから……、僕以外に聞かせちゃ駄目」
「……っ♡はい……♡」
そんな嬉しいことを耳打ちされて、すぐに心の中で前言撤回した。
──それから、料理を食べるリキッド様の股間に顔を埋めて、精液をたっぷりいただいた。リキッド様のおちんぽは雄々しくて、カリが張っていて、俺の粗末なおもらしちんぽとは大違いだ。夢中になってしゃぶりついてしまうのも、仕方ないことだと思う。
「けぷっ……♡ご馳走様でした♡フルーティーで美味しいおちんぽミルク、最高でした……♡♡」
「うん、残さず飲めて良い子だね」
「ふぁ……♡」
あーん、と口を開けて空っぽになった咥内を見せると、リキッド様は頭を撫でて褒めてくれた。ぶるっ、と震えた身体はおしっこを漏らそうとするけど、それは棒で堰き止められる。確か、ブジーっていうんだっけ。これが挿入ってると、おしっこも潮も精液も全部出せなくて……、胎がぎゅんぎゅん切なくなってしまう。
俺が催したことに気付いたのか、リキッド様がぎゅっと手を握って歩き出した。もたもたと内股になりながらついていくと、宿屋から外に出て……、どうやら町の中央に向かっているようだ。中央の広場にはアレがあるから、そこでおしっこをさせられるんだろう。
「リキッドお兄ちゃんだ~!」
「ベルもいるー!あははっ、ちんちんからハートが出てるー!」
「歩き方変なの~!」
「おはよう、みんな。今日も元気だね。ベルはおしっこを我慢しているから、からかわないであげてね?」
「はーい!」
道の往来で子供達から声をかけられる。子供は正直だから、俺のことを怖がらずに接してくれるのは嬉しい。おしっこに行く途中じゃなかったら、尻尾プラグのイキみ産卵やおちんぽプロペラダンスを見せてあげるところだけど、今日はリキッド様が会話を早々に切り上げた。
握られていた手が移動して、俺の腰をしっかり支えてくれる。ん♡密着しながら歩くの、ドキドキする……♡
それからも町の人から声をかけられつつ、俺達は広場に辿り着いた。そこにあるのは、大きな噴水。ただ、水を噴き出してはないから噴水とは言えないかも。
「行っておいで、ベル。僕はここで見ていてあげるから」
「はい……♡」
濡れるのも構わずにじゃぶじゃぶと中に入って、その中央にある台座によじ登る。乳首やおちんぽが擦れるのが気持ちいいけど、まだ我慢。
頂上には、水を噴き出す装置の代わりに、しっかりとした丸テーブルのような物が備えられている。その上に立って下を見ると、此方を見上げるリキッド様と目が合った。じっくり見られていることにキュンッとしながら、俺はガニ股になって手を頭の後ろで組んだ。今からは、動く銅像じゃなくて小便小僧の時間だ。
「あ……♡ほ、ぉ……っ、ちん、ぽ、抜けてぐ、ううぅ……♡♡」
ジュプジュプと勝手に抜けていくブジーは、リキッド様が魔法で操作してくれている。気持ちよくてへこっ♡へこっ♡と腰が動いてしまうけど、これもいつものこと。俺は銅像だから……、小便小僧だから、恥ずかしくなんて、ない♡
「んあああぁっ♡は、ぁ、はぅ♡ぬけ、たぁ……♡♡……んっ♡出るっ、おしっこ漏れるうううううぅ♡♡」
ぬゅぷんっ♡とブジーが抜けると、すぐさま尿意がせり上がって、一気に崩壊した。
ジョパアアアアアァッ♡♡プシッ、ショワァ♡シャアアアアアアアァァァッッッ♡♡♡
「ほぉっ♡ほふっ♡あ♡おしっこっ♡♡きもちい……っ♡♡」
勃起しているのにおしっこが出来るのは、俺が魔物だからだろう。ぶるんと跳ねるおちんぽからジョボジョボと太い放物線が描かれて、水にバチャバチャと落ちていく。
回転式の丸テーブルが動き出すと、おしっこの軌跡も円を描いていった。リキッド様だけじゃなく、町行く人達が俺の放尿姿を見上げていく。俺がこうやって小便小僧になる機会は少ないから、どうやら町の中で『見かけたら良いことがある』と認識されてるみたいだ。だから、魔物の俺のことを皆笑顔で見つめてくれる。
「(それはそれで嬉しいけど……、やっぱり一番はリキッド様♡リキッド様の強い視線だけで甘イキ止まんない♡イキションしちゃうぅ♡♡)」
リキッド様のおちんぽミルクのおかげで、俺は射精もおもらしも長く多くなっている。だからたっぷりのおしっこが終わったのは……それから10分ぐらい経った後だった。
*****
「おしっこ気持ちよかった?」
「気持ちよかったです♡リキッド様におもらしちんぽいっぱい見られて、何度も甘イキしました♡おまんこもずっと疼いて……っ♡……リキッド様、俺、おまんこしてほしいです……♡プラグじゃ嫌です、生ちんぽほしいよぉ……♡♡」
「駄目だよ、ベル。おまんこは帰るまでお預け。今はお出かけの時間でしょ?」
「うぅ♡分かりました……♡で、でも、帰ったらおまんこハメハメしてくださいね♡」
「勿論。それじゃあ次は、道具屋に行こうか。ベルをもっと可愛くするアクセサリーを一緒に探そう?」
ちゅっ、とあやすようにキスをしてくれるリキッド様。おまんこ出来ないのは残念だけど、こうしていちゃいちゃ出来るのは嬉しいな。皆にももっと見てほしい。優しくてかっこいいリキッド様は、俺だけのマスターってこと……♡
「な……!な、なな何をしているんだ貴様等……!!!」
そうして、道具屋に向かおうとしていた時だった。
突然響いた声に驚いて振り向くと、顔を林檎のように染め上げた男の人が、わなわなと震えながら俺達を指差していた。燃えるような赤髪に琥珀色の瞳、初めて見る顔だから……町の人じゃない。鎧みたいな服を着ているけど、もしかして騎士か何かだろうか。
……魔物の俺が人間のリキッド様といちゃついているのが、おかしく見えてしまうのかな。折角ウサギに扮して可愛くなっても、こういった反応をされると落ち込んでしまう。
「……大丈夫だよ、ベル。そんな悲しい顔をしないで?」
「リキッド様……」
ああ……、リキッド様はいつも俺の不安を取ってくれる。こんな時なのに、おまんこがおちんぽを求めてひくついてしまう……♡
「どこか変な町だとは思ったが、まさか魔物が人間を洗脳しているとはな……!」
うっとりとした矢先、聞き捨てならないことを言われて頭に血が昇った。
「っ!せ、洗脳なんてしてません!俺は確かに魔物だけど……っ、テイムされた身だけどっ、リキッド様のことが大好きなんです!!何も知らないのに俺達のことを決めつけないでください!」
「はあぁ!?何を言っているんだ貴様!どこからどう見ても貴様が人間だろう!?やはり洗脳か……!隣をよく見ろ!そいつが魔物だ!!」
「俺が……人間?」
リキッド様が、魔物?
改めて見上げた姿は、大好きなリキッド様そのもの。長くて綺麗な金髪も、そこから伸びる二本の角も、垂れた浅葱色の八つの瞳も、裂けて縫われた大きな口も。それと、キスをした時に感じる牙の感触も、服の下に隠れている二本のおちんぽも…………、うん、どう考えたって。
「リキッド様は『人間』です。俺にとってはリキッド様が全てで、リキッド様の教えが俺にとっての真実だから」
「な……っ!」
「そう、良い子だね、ベル。同族から尊厳を奪われ生贄として放られて、『魔物』になった哀れなベル。僕の愛しい子。君と出会えたあの日から、僕は人間の『愛』の感情を知れたんだよ」
「リキッド、様……♡」
「君は、こんな見た目の僕を綺麗だと、そう言ってくれたよね」
……全裸で森に居た前のことは、ほぼ全て覚えていない。覚えていたのは、名前と、自分が魔物であるということだけ。
ただ、リキッド様と出会ったあの日のことは、今でも昨日のことのように思い出せる。まるで天使様のように綺麗な人だと思って、その想いが勝手に口から溢れていた。だって本当に、天使様が俺を迎えに来たと思ったのだから。
「リキッド様は、昔も今も、綺麗です。大好きです……♡大好き♡愛してます♡ずっとずっと、お傍に置いてください♡」
「ん……♡そんなに、言われると……、我慢が出来なくなってしまうよ」
ちゅ、と重なった唇から、二又に割れた舌が入ってくる。いつもならこのまま溺れる程のキスをするところだけど……、悲鳴のような声のせいで中断する羽目になった。
「おっ、おおオレの目の前でふしだらな……っ!!くそっ、こうなったら魔法で洗脳を解いてやる!!」
「っ……、だから、洗脳なんてされて……!」
「──騒がしいと思ったら、余所者が紛れていたんですね」
「は……?っぐ!?」
「あ……、アドルさん!」
「朝ぶりですね、リキッドさん、ベルちゃん。どうやら結界が緩んでいたせいで、不届き者が入り込んでいたようです。怪我はありませんか?」
「だ、大丈夫です」
「んー!!んんーーー!!!」
「この方は、私が預かっておきましょう。お二方はお出かけを楽しんでくださいね」
下半身が流動体……スライム状になったアドルさんが、余所者の男の人をすっぽり包んでしまう。半透明なその中でしゅわしゅわと服が溶けていくのが見えて、男の人が声にならない叫びを上げている。そうして生まれたままの姿になった余所者を、まるで町中に晒すようにしながら去っていったアドルさん。多分だけど、宿屋に戻ったんだと思う。
「……な、何だったんでしょう……?」
「…………ねぇ、ベル」
「はい?」
「もし……、本当に、君が人間で僕が魔物だと言ったら、……どうする?」
そう尋ねてきたリキッド様は、どこか不安そうに瞳をさ迷わせていた。
いつも優しくて、かっこよくて、綺麗で、えっちな意地悪もしてきて、照れるところが可愛くて、俺のことをいっぱい愛してくれるリキッド様。
そんなの、答えは決まってる。
「どうもしませんよ。だって、リキッド様は俺のことをたくさん愛してくれていますし……、俺もリキッド様のことが大好きです。それ以上があっても、それ以下になることなんてないんですから♡魔物や人間なんて関係なく……、その事実だけで充分でしょう?」
【動く銅像という裸の魔物ですが愛されてるので無問題です】
ベル
人間。森の主様への生贄にするため、村人から身体を開発された。あまりの辛さに、自分を動いているだけの銅像だと思い込むようになる。リキッドのことが大好きなので、変態じみたプレイも嬉々として受け入れている。自分が人間であることに勘づいたものの、それがどうしたというスタンス。
リキッド
蜘蛛と蛇が混じったような異形の魔物。一人を好み森でひっそりと暮らしていたが、ベルに一目惚れして嘘のテイムで囲み魔物だけが住む町で一緒に暮らすことにした。町の周囲にやってくる人間をテイムと称して蹴散らしていた。魔物の町なので、ベルが浮かないように獣を模したえっちな衣装を着せている。独占欲を拗らせて、好物を自身の精液にする印はつけたものの、好意を操る魔法は一切使っていない。
アドル
スライム。宿屋を経営している。丁寧な口調の優男だが、本質は変態。手に入れた余所者を毎日性的に可愛がっている内に情が湧いて更に羞恥プレイが酷くなった。
余所者(ホーク)
人間。魔物の町にやってきた騎士見習い。最弱だと思っていたスライムにやられて自尊心がボロボロに。恋愛に疎いため、アドルに対してドキドキし始めたのを怒りの感情だと勘違いしている。
その名の通り、動いている銅像の魔物だ。魔物とはいえ、ただそれだけの存在だから攻撃力なんてものはない。俺自身も誰かを傷つけたいなんて思わないしな。多分、こういった思考は魔物らしくないと思うけど、これが俺なんだから仕方ない。
もし、そのまま生まれ育った森の中にいたら、きっと反撃する暇もなく別の魔物に殺されていただろう。
だけど、そうはならなかった。
「リキッド様、おはようございます」
「おはよう、ベル。今日も可愛いね」
「か……、可愛くなんて……っ。俺、魔物ですよ」
「うん、知ってる。でも、こんなに可愛いアクセサリーが似合ってるんだから、ベル自身もすごく可愛いよ」
「あ……っ♡」
俺を拾ってくれた、テイマーのリキッド様。煌めく長い金髪と、浅葱色の垂れた瞳、一目見ただけで惚れてしまいそうな程の綺麗な彼が、俺のマスターだ。
ウゴクドウゾウは、魔物な上に銅像だから服を着ないのが当たり前。俺もリキッド様に拾われるまでは全裸だった。
でも、今は違う。
ぷっくりとメスのように育てられた乳首には、金のラインストーンが光るニップルリングを。
すぐおもらしをしてしまうようになったおちんぽには、ハートの飾りがついたマドラーのような器具を。
リキッド様がおまんこにしてくれたケツ穴には、ふわふわの白くて丸い尻尾がついたアナルプラグを。
仕上げにウサギの耳のカチューシャをつければ、動く銅像から可愛いウサギに早変わりだ。……いや、自分で可愛いなんて思ってないけど、リキッド様がいつも褒めてくれるから……、うん、他意はない。
こうすることで、町の人たちも俺のことを怖がらないでいてくれる。やっぱり攻撃力のない銅像とはいえ、魔物に変わりはないからな。見た目を変えるだけで警戒されないのなら万々歳だ。
「ベル。恥じらう君も可愛いけど、朝の挨拶が終わってないよ?」
「っ……、ご、ごめんなさい、リキッド様」
ふわりと微笑むリキッド様に、おはようのキスをする。唇をちょこんと触れ合わせるだけの、拙いキス。夜はとことんグチョグチョのトロトロになるまで交合うけど、朝のこのささやかな触れ合いも大好きだ。
「ん……♡……リキッド様、今日はお出かけの日ですよね?」
「うん、そうだよ。一緒に楽しもうね」
「は、はい……っ♡」
大好きなリキッド様とお出かけ出来るのは、とても嬉しい。おちんぽが塞がれてなかったら、尻尾のようにブンブン振って嬉ションしていたと思う。……というか、実際これまでに何度もしてしまった。
優秀なテイマーであるリキッド様は、時々町の周りに現れる魔物をテイムするのがお仕事だ。ちなみに、リキッド様は俺以外の魔物を傍に置くことはない。テイムして凶暴性がなくなった魔物は、全員キャッチアンドリリースされているらしい。大好きなリキッド様のことを独り占め出来るのは、正直とても気分が良い。
だから、お休みまで一緒に過ごせるのは本当に幸せだ。プラグを咥え込んだおまんこがきゅんきゅん疼いてしまう。
「じゃあご飯を食べたら出かけようか」
「はいっ♡リキッド様のあつあつザーメンミルク、俺の口まんこにお恵みください♡」
「勿論いいよ。本当にベルはザーメンが好きだね」
「ち、違います!リキッド様のぷりぷりお精子だけが好きなんですっ♡ザーメンなら誰のでもいいわけじゃありません……っ!」
「ふふ、知ってるよ。そうなるようテイムしたのは僕だからね」
とろけるような微笑みを向けてくるリキッド様に、俺もとろんと破顔してしまう。俺の舌に描かれたハート型の魔法陣は、リキッド様にテイムされた証。そして、リキッド様の精液しか食べられなくなってしまった証でもある。
一応人間の食事も飲み込むことは出来るけど、えぐみがあってとにかく不味い。それに比べてリキッド様のおちんぽミルクは、日によって味が変わる上にとっても美味しいんだ……♡
「リキッド様っ、早く食堂に行きましょう♡」
「こら、走っちゃ駄目だよ。ちゃんと歩かないとね」
そうだった、少しむちっとした尻や小さいおちんぽを振りながら、見せつけるように歩かないといけないんだった。魔物だけど怖くないよ、クソザコだよ、って態度で示すのが大事だ。いくら見た目がウサギでも、そういうところはちゃんとしなくちゃ。
*****
「おはようございます、リキッドさん、ベルちゃん。昨日は眠れましたか?」
「はい。ただ、片方のベッドが汚れてしまったので掃除してもらえると助かります」
「おや、そうなんですか。いつものことなので気にしないでくださいね」
「よかったね、ベル。昨日のベルの潮吹きやおしっこの跡を綺麗にしてくれるんだって」
「あ、ありがとうございますっ♡リキッド様に愛されるとすぐに嬉ションしてしまうの、治らなくて……♡」
1階にある食堂の入口で出会った、長期で住み込んでいる宿屋の主……アドルさんに頭を下げる。おちんぽも一緒に上下に振ると、アドルさんはにっこり笑ってくれた。
「ベルちゃんはリキッドさんのことが大好きなんですね」
「はいっ♡すごく……、すっごく大好きです♡♡」
「……ベル、他に人がいるから、あんまり大きい声を出しちゃ駄目だよ」
ほんの少し照れた様子のリキッド様に、俺は慌てて口を塞いだ。ちらりと奥を見れば、食事をしていた人達がこっちを見ている。顔見知りばかりだったから、俺がリキッド様のことを大好きなのはもう知られてるはず。別に言っても問題ないんじゃないかと思ったけど。
「僕のことを好きだって言うベルの声、とってもえっちだから……、僕以外に聞かせちゃ駄目」
「……っ♡はい……♡」
そんな嬉しいことを耳打ちされて、すぐに心の中で前言撤回した。
──それから、料理を食べるリキッド様の股間に顔を埋めて、精液をたっぷりいただいた。リキッド様のおちんぽは雄々しくて、カリが張っていて、俺の粗末なおもらしちんぽとは大違いだ。夢中になってしゃぶりついてしまうのも、仕方ないことだと思う。
「けぷっ……♡ご馳走様でした♡フルーティーで美味しいおちんぽミルク、最高でした……♡♡」
「うん、残さず飲めて良い子だね」
「ふぁ……♡」
あーん、と口を開けて空っぽになった咥内を見せると、リキッド様は頭を撫でて褒めてくれた。ぶるっ、と震えた身体はおしっこを漏らそうとするけど、それは棒で堰き止められる。確か、ブジーっていうんだっけ。これが挿入ってると、おしっこも潮も精液も全部出せなくて……、胎がぎゅんぎゅん切なくなってしまう。
俺が催したことに気付いたのか、リキッド様がぎゅっと手を握って歩き出した。もたもたと内股になりながらついていくと、宿屋から外に出て……、どうやら町の中央に向かっているようだ。中央の広場にはアレがあるから、そこでおしっこをさせられるんだろう。
「リキッドお兄ちゃんだ~!」
「ベルもいるー!あははっ、ちんちんからハートが出てるー!」
「歩き方変なの~!」
「おはよう、みんな。今日も元気だね。ベルはおしっこを我慢しているから、からかわないであげてね?」
「はーい!」
道の往来で子供達から声をかけられる。子供は正直だから、俺のことを怖がらずに接してくれるのは嬉しい。おしっこに行く途中じゃなかったら、尻尾プラグのイキみ産卵やおちんぽプロペラダンスを見せてあげるところだけど、今日はリキッド様が会話を早々に切り上げた。
握られていた手が移動して、俺の腰をしっかり支えてくれる。ん♡密着しながら歩くの、ドキドキする……♡
それからも町の人から声をかけられつつ、俺達は広場に辿り着いた。そこにあるのは、大きな噴水。ただ、水を噴き出してはないから噴水とは言えないかも。
「行っておいで、ベル。僕はここで見ていてあげるから」
「はい……♡」
濡れるのも構わずにじゃぶじゃぶと中に入って、その中央にある台座によじ登る。乳首やおちんぽが擦れるのが気持ちいいけど、まだ我慢。
頂上には、水を噴き出す装置の代わりに、しっかりとした丸テーブルのような物が備えられている。その上に立って下を見ると、此方を見上げるリキッド様と目が合った。じっくり見られていることにキュンッとしながら、俺はガニ股になって手を頭の後ろで組んだ。今からは、動く銅像じゃなくて小便小僧の時間だ。
「あ……♡ほ、ぉ……っ、ちん、ぽ、抜けてぐ、ううぅ……♡♡」
ジュプジュプと勝手に抜けていくブジーは、リキッド様が魔法で操作してくれている。気持ちよくてへこっ♡へこっ♡と腰が動いてしまうけど、これもいつものこと。俺は銅像だから……、小便小僧だから、恥ずかしくなんて、ない♡
「んあああぁっ♡は、ぁ、はぅ♡ぬけ、たぁ……♡♡……んっ♡出るっ、おしっこ漏れるうううううぅ♡♡」
ぬゅぷんっ♡とブジーが抜けると、すぐさま尿意がせり上がって、一気に崩壊した。
ジョパアアアアアァッ♡♡プシッ、ショワァ♡シャアアアアアアアァァァッッッ♡♡♡
「ほぉっ♡ほふっ♡あ♡おしっこっ♡♡きもちい……っ♡♡」
勃起しているのにおしっこが出来るのは、俺が魔物だからだろう。ぶるんと跳ねるおちんぽからジョボジョボと太い放物線が描かれて、水にバチャバチャと落ちていく。
回転式の丸テーブルが動き出すと、おしっこの軌跡も円を描いていった。リキッド様だけじゃなく、町行く人達が俺の放尿姿を見上げていく。俺がこうやって小便小僧になる機会は少ないから、どうやら町の中で『見かけたら良いことがある』と認識されてるみたいだ。だから、魔物の俺のことを皆笑顔で見つめてくれる。
「(それはそれで嬉しいけど……、やっぱり一番はリキッド様♡リキッド様の強い視線だけで甘イキ止まんない♡イキションしちゃうぅ♡♡)」
リキッド様のおちんぽミルクのおかげで、俺は射精もおもらしも長く多くなっている。だからたっぷりのおしっこが終わったのは……それから10分ぐらい経った後だった。
*****
「おしっこ気持ちよかった?」
「気持ちよかったです♡リキッド様におもらしちんぽいっぱい見られて、何度も甘イキしました♡おまんこもずっと疼いて……っ♡……リキッド様、俺、おまんこしてほしいです……♡プラグじゃ嫌です、生ちんぽほしいよぉ……♡♡」
「駄目だよ、ベル。おまんこは帰るまでお預け。今はお出かけの時間でしょ?」
「うぅ♡分かりました……♡で、でも、帰ったらおまんこハメハメしてくださいね♡」
「勿論。それじゃあ次は、道具屋に行こうか。ベルをもっと可愛くするアクセサリーを一緒に探そう?」
ちゅっ、とあやすようにキスをしてくれるリキッド様。おまんこ出来ないのは残念だけど、こうしていちゃいちゃ出来るのは嬉しいな。皆にももっと見てほしい。優しくてかっこいいリキッド様は、俺だけのマスターってこと……♡
「な……!な、なな何をしているんだ貴様等……!!!」
そうして、道具屋に向かおうとしていた時だった。
突然響いた声に驚いて振り向くと、顔を林檎のように染め上げた男の人が、わなわなと震えながら俺達を指差していた。燃えるような赤髪に琥珀色の瞳、初めて見る顔だから……町の人じゃない。鎧みたいな服を着ているけど、もしかして騎士か何かだろうか。
……魔物の俺が人間のリキッド様といちゃついているのが、おかしく見えてしまうのかな。折角ウサギに扮して可愛くなっても、こういった反応をされると落ち込んでしまう。
「……大丈夫だよ、ベル。そんな悲しい顔をしないで?」
「リキッド様……」
ああ……、リキッド様はいつも俺の不安を取ってくれる。こんな時なのに、おまんこがおちんぽを求めてひくついてしまう……♡
「どこか変な町だとは思ったが、まさか魔物が人間を洗脳しているとはな……!」
うっとりとした矢先、聞き捨てならないことを言われて頭に血が昇った。
「っ!せ、洗脳なんてしてません!俺は確かに魔物だけど……っ、テイムされた身だけどっ、リキッド様のことが大好きなんです!!何も知らないのに俺達のことを決めつけないでください!」
「はあぁ!?何を言っているんだ貴様!どこからどう見ても貴様が人間だろう!?やはり洗脳か……!隣をよく見ろ!そいつが魔物だ!!」
「俺が……人間?」
リキッド様が、魔物?
改めて見上げた姿は、大好きなリキッド様そのもの。長くて綺麗な金髪も、そこから伸びる二本の角も、垂れた浅葱色の八つの瞳も、裂けて縫われた大きな口も。それと、キスをした時に感じる牙の感触も、服の下に隠れている二本のおちんぽも…………、うん、どう考えたって。
「リキッド様は『人間』です。俺にとってはリキッド様が全てで、リキッド様の教えが俺にとっての真実だから」
「な……っ!」
「そう、良い子だね、ベル。同族から尊厳を奪われ生贄として放られて、『魔物』になった哀れなベル。僕の愛しい子。君と出会えたあの日から、僕は人間の『愛』の感情を知れたんだよ」
「リキッド、様……♡」
「君は、こんな見た目の僕を綺麗だと、そう言ってくれたよね」
……全裸で森に居た前のことは、ほぼ全て覚えていない。覚えていたのは、名前と、自分が魔物であるということだけ。
ただ、リキッド様と出会ったあの日のことは、今でも昨日のことのように思い出せる。まるで天使様のように綺麗な人だと思って、その想いが勝手に口から溢れていた。だって本当に、天使様が俺を迎えに来たと思ったのだから。
「リキッド様は、昔も今も、綺麗です。大好きです……♡大好き♡愛してます♡ずっとずっと、お傍に置いてください♡」
「ん……♡そんなに、言われると……、我慢が出来なくなってしまうよ」
ちゅ、と重なった唇から、二又に割れた舌が入ってくる。いつもならこのまま溺れる程のキスをするところだけど……、悲鳴のような声のせいで中断する羽目になった。
「おっ、おおオレの目の前でふしだらな……っ!!くそっ、こうなったら魔法で洗脳を解いてやる!!」
「っ……、だから、洗脳なんてされて……!」
「──騒がしいと思ったら、余所者が紛れていたんですね」
「は……?っぐ!?」
「あ……、アドルさん!」
「朝ぶりですね、リキッドさん、ベルちゃん。どうやら結界が緩んでいたせいで、不届き者が入り込んでいたようです。怪我はありませんか?」
「だ、大丈夫です」
「んー!!んんーーー!!!」
「この方は、私が預かっておきましょう。お二方はお出かけを楽しんでくださいね」
下半身が流動体……スライム状になったアドルさんが、余所者の男の人をすっぽり包んでしまう。半透明なその中でしゅわしゅわと服が溶けていくのが見えて、男の人が声にならない叫びを上げている。そうして生まれたままの姿になった余所者を、まるで町中に晒すようにしながら去っていったアドルさん。多分だけど、宿屋に戻ったんだと思う。
「……な、何だったんでしょう……?」
「…………ねぇ、ベル」
「はい?」
「もし……、本当に、君が人間で僕が魔物だと言ったら、……どうする?」
そう尋ねてきたリキッド様は、どこか不安そうに瞳をさ迷わせていた。
いつも優しくて、かっこよくて、綺麗で、えっちな意地悪もしてきて、照れるところが可愛くて、俺のことをいっぱい愛してくれるリキッド様。
そんなの、答えは決まってる。
「どうもしませんよ。だって、リキッド様は俺のことをたくさん愛してくれていますし……、俺もリキッド様のことが大好きです。それ以上があっても、それ以下になることなんてないんですから♡魔物や人間なんて関係なく……、その事実だけで充分でしょう?」
【動く銅像という裸の魔物ですが愛されてるので無問題です】
ベル
人間。森の主様への生贄にするため、村人から身体を開発された。あまりの辛さに、自分を動いているだけの銅像だと思い込むようになる。リキッドのことが大好きなので、変態じみたプレイも嬉々として受け入れている。自分が人間であることに勘づいたものの、それがどうしたというスタンス。
リキッド
蜘蛛と蛇が混じったような異形の魔物。一人を好み森でひっそりと暮らしていたが、ベルに一目惚れして嘘のテイムで囲み魔物だけが住む町で一緒に暮らすことにした。町の周囲にやってくる人間をテイムと称して蹴散らしていた。魔物の町なので、ベルが浮かないように獣を模したえっちな衣装を着せている。独占欲を拗らせて、好物を自身の精液にする印はつけたものの、好意を操る魔法は一切使っていない。
アドル
スライム。宿屋を経営している。丁寧な口調の優男だが、本質は変態。手に入れた余所者を毎日性的に可愛がっている内に情が湧いて更に羞恥プレイが酷くなった。
余所者(ホーク)
人間。魔物の町にやってきた騎士見習い。最弱だと思っていたスライムにやられて自尊心がボロボロに。恋愛に疎いため、アドルに対してドキドキし始めたのを怒りの感情だと勘違いしている。
32
あなたにおすすめの小説
竜帝陛下の愛が重すぎて身代わりの落ちこぼれ薬師は今日も腰が砕けそうです 〜呪いを解いたら一生離さないと宣言されました〜
レイ
BL
「死ぬ覚悟はできています。でも、その前に……お口、あーんしてください」
魔力を持たない「無能」として実家で虐げられていた薬師のエリアン。
彼に下されたのは、触れるものすべてを焼き尽くす「死の竜帝」ヴァレリウスへの、身代わりの婚姻だった。
お兄ちゃんができた!!
くものらくえん
BL
ある日お兄ちゃんができた悠は、そのかっこよさに胸を撃ち抜かれた。
お兄ちゃんは律といい、悠を過剰にかわいがる。
「悠くんはえらい子だね。」
「よしよ〜し。悠くん、いい子いい子♡」
「ふふ、かわいいね。」
律のお兄ちゃんな甘さに逃げたり、逃げられなかったりするあまあま義兄弟ラブコメ♡
「お兄ちゃん以外、見ないでね…♡」
ヤンデレ一途兄 律×人見知り純粋弟 悠の純愛ヤンデレラブ。
「これからも応援してます」と言おう思ったら誘拐された
あまさき
BL
国民的アイドル×リアコファン社会人
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
学生時代からずっと大好きな国民的アイドルのシャロンくん。デビューから一度たりともファンと直接交流してこなかった彼が、初めて握手会を開くことになったらしい。一名様限定の激レアチケットを手に入れてしまった僕は、感動の対面に胸を躍らせていると…
「あぁ、ずっと会いたかった俺の天使」
気付けば、僕の世界は180°変わってしまっていた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
初めましてです。お手柔らかにお願いします。
ムーンライトノベルズさんにも掲載しております
『偽物の番』だと捨てられた不憫な第三王子、隣国の冷徹皇帝に拾われて真実の愛を教え込まれる
レイ
BL
「出来損ない」と捨てられた場所は、私の居場所ではありませんでした。
ラングリス王国の第三王子・フィオーレは、王族の証である『聖種の紋様』が現れなかったことで「偽物の番」と罵られ、雪降る国境へと追放される。
死を覚悟した彼の前に現れたのは、隣国アイゼン帝国の「冷徹皇帝」ヴォルフラムだった。
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
過保護な父の歪んだ愛着。旅立ちを控えた俺の身体は、夜ごとに父の形で塗り潰される
中山(ほ)
BL
「パックの中、僕の形になっちゃったね」
夢か現か。耳元で囁かれる甘い声と、内側を執拗に掻き回す熱。翌朝、自室で目覚めたパックに、昨夜の記憶はない。ただ、疼くような下腹部の熱だけが残っていた。
相談しようと向かった相手こそが、自分を侵食している張本人だとも知らずに、パックは父の部屋の扉を開く。
このお話はムーンライトでも投稿してます〜
ブラコンすぎて面倒な男を演じていた平凡兄、やめたら押し倒されました
あと
BL
「お兄ちゃん!一肌脱ぎます!」
完璧公爵跡取り息子許嫁攻め×ブラコン兄鈍感受け
可愛い弟と攻めの幸せのために、平凡なのに面倒な男を演じることにした受け。毎日の告白、束縛発言などを繰り広げ、上手くいきそうになったため、やめたら、なんと…?
攻め:ヴィクター・ローレンツ
受け:リアム・グレイソン
弟:リチャード・グレイソン
pixivにも投稿しています。
ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
また、内容もサイレント修正する時もあります。
定期的にタグも整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる