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先生のファンです!
その⑥【終】
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ストーリーは昨日の続きから。オナニーがバレて散々ヤった後のピロートークから始まっていた。
『太朗、大好き。オレのことを想ってオナニーしてくれてたんだ』
『ん……っ♡好き……♡おまんこ切ないよ、正一君……っ♡』
『あれだけヤったのに?』
『うん……♡足りない♡もっとおちんぽ欲しい……っ♡』
『じゃあ、オレがいない間、どんなえっちなことしてたのか教えてくれる?』
『あ……♡ん……、おまんこ、一人で弄ったり、乳首触ったり……♡正一君の名前呼びながら、おちんぽシコシコしてたぁ……♡』
『正直に言えて偉いね、やたろー。いっぱいパコパコハメてあげる』
『えへ……♡いっぱい、嬉しい……♡全部おまんこに種付けしてね、しょーま♡』
「……え?」
あまりにも馴染みのある呼称に、指が止まった。やたろーに、しょーま?これって……誤字か?いや、でも、……うん、まさかな……?いくら俺達の名前が似てるからって、俺が同じように乳首やアナルを弄ってたからって、そんな。
「やたろー」
扉の向こうから、どこか楽しそうな声が聞こえてくる。
「気づいた?」
何に、だなんて問い返す声も出てこない。心臓がどんどんうるさくなっていく。いっそのこと鈍感でいられればよかった。
だって、こんなの、気づいたら──。
「~~~っっ!!」
洗面所から飛び出した俺を、昌磨は当たり前のように抱きしめてきた。
言いたいことがありすぎて、怒ればいいのか照れればいいのか分からない。
だけど、叫ぶ第一声は決まっていた。
【先生のファンです!】
(監視カメラや盗聴器仕掛けてプライベートを全部観ていた上に様々な妄想をしたためていた執着変態攻め×色々ドン引きしたけど好きなものは好きなので推し作家兼恋人に骨抜きになってしまうチョロい腐男子受け)
『太朗、大好き。オレのことを想ってオナニーしてくれてたんだ』
『ん……っ♡好き……♡おまんこ切ないよ、正一君……っ♡』
『あれだけヤったのに?』
『うん……♡足りない♡もっとおちんぽ欲しい……っ♡』
『じゃあ、オレがいない間、どんなえっちなことしてたのか教えてくれる?』
『あ……♡ん……、おまんこ、一人で弄ったり、乳首触ったり……♡正一君の名前呼びながら、おちんぽシコシコしてたぁ……♡』
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『えへ……♡いっぱい、嬉しい……♡全部おまんこに種付けしてね、しょーま♡』
「……え?」
あまりにも馴染みのある呼称に、指が止まった。やたろーに、しょーま?これって……誤字か?いや、でも、……うん、まさかな……?いくら俺達の名前が似てるからって、俺が同じように乳首やアナルを弄ってたからって、そんな。
「やたろー」
扉の向こうから、どこか楽しそうな声が聞こえてくる。
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何に、だなんて問い返す声も出てこない。心臓がどんどんうるさくなっていく。いっそのこと鈍感でいられればよかった。
だって、こんなの、気づいたら──。
「~~~っっ!!」
洗面所から飛び出した俺を、昌磨は当たり前のように抱きしめてきた。
言いたいことがありすぎて、怒ればいいのか照れればいいのか分からない。
だけど、叫ぶ第一声は決まっていた。
【先生のファンです!】
(監視カメラや盗聴器仕掛けてプライベートを全部観ていた上に様々な妄想をしたためていた執着変態攻め×色々ドン引きしたけど好きなものは好きなので推し作家兼恋人に骨抜きになってしまうチョロい腐男子受け)
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