君にもう一度逢いたい。

手遅れマッキー(旧 来栖祐翔)

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6話

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「好き・・・なんだ付き合ってくれないかな?」

高校1 年の梅雨の時期に告白された。

嬉しくて、泣いてしまった。




「・・・・・・ごめん、勝手にキスして」

付き合って半年、12月カレの誕生日にキスされた。

その時周りがキラキラ輝いて見えた。




「なにそれ・・・俺だって大学のことで悩んでんのに、邪魔ってさ・・・もういい、勝手にすれば」

付き合って二年目、喧嘩した。

苦しくて、泣いた。

「なかなか会えなくてごめんね、凪。大好き」

忙しいはずなのに、わざわざ家に来て抱きしめてくれた4年目の夏。




・・・・・・あれ。この、思い出の人って、



誰だっけ・・・?



言葉と感情、背景や影しか思い出せない。

・・・・・・ピッピッピッ

何処からか機械の音がする。

「・・・・・・スーコー・・・」

この音は何?ココはどこ?

「先生!!井島さんの意識がっ・・・戻りました!!」

「スーコー・・・・・・・・・スーコー」

この、私に繋がれているたくさんの管は何だろう。そして、なんで私、酸素マスク付けてるの?

「まだ少し朦朧としてるね
あ、君、彼女のご家族に連絡をしてくれる?
凪さん、手を握れますか?」

先生が大きめのはっきりとしたゆっくりとしたペースで話しかけてきた。

「・・・スーコー・・・・・・」

そこで、思い出したんだ。

あぁ、私まだ生きてたんだ、と。


~後書き~
まだ明日提出の課題が終わってなくて白目になってる祐翔です・・・。課題、多すぎて終わりそうにないです。話のストックがあってよかったって初めて思いました・・・。皆さんはこうなっちゃダメですよ・・・?
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