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第二章
―vs.恋人―
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日差しと舞い散る桜で演出された旋風。その中心、即ち発生源に佇むのは、異様な存在であった。
感じる感覚は以前――魔術師と対峙したとき――とまるで変わらず、ならばそれは即ち、同一種の存在であるということを菜奈花に裏付けてくる。
加えて、その姿そのものもまた、奇妙なものであった。上は男物のシルバーのタキシード、けれど下はドレスの白く、フリルが大量にあしらわれたスカートであり、一見すれば統一性がなく、菜奈花も疑問を抱かずにはいかない。
即ち、あれは何のアルカナか、と。
「あれは、何のアルカナ?」
視線は妻沼の中央の彼――顔は男性顔であった――から離さず、声だけを隣にいるルニへと投げかけた。
見れば、その手には弓が掲げてあり、握から本弭、末弭へのそれぞれにかけて、天使の羽を思わせる装飾が施されている。それが左手に握られており、けれど右の手を見ても矢は握られていない。では背負っているのかとと思えば、見えにくいものの矢筒は無く、どこにも見当たらない。
「あれはLovers――『恋人』のアルカナで間違いないはず」
「恋人……」
「あれは――」
「とにかく、攻める!」
ルニが説明を続けようとするも、菜奈花は走り出していた。
『正義』を纏った菜奈花は、黄金のティアラを頭に輝かせており、フードのない、内側の黒が風になびいて覗かせている白いローブマントと、首元に左右の大きさが違う、それでいて釣り合っている小さな天秤のアクセサリーがワンポイントであしらわれていた。その右手には剣があり、見た目重そうなそれを、しかし軽々と――実際には軽く感じるのは、アルカナの身体強化による賜物か、或いは剣自体の効果なのか――それを携えており、獣か、風か、驚異のスピードで、あっという間に沼の水際まで届き――剣を投げた。
本来なら届きそうもない距離だが、しかし勢いよく投げられた剣は高速で一直線に『恋人』の元まで届く勢いであった。
一瞬の閃光は進路の先の空気を風として後ろへ流し、その軌跡を水面が航跡として描き出す。揺れる水面に反射し、虚像の剣は姿を揺らし、実像の剣は陽光を虚空へと反射させる。
「やった?」
しかし『恋人』は何時の間にそうしていたのか、どこから取り出したのかわからない矢――弓と違って、これといって装飾の類は見当たらない――を番えており、そうして矢を放った。
それが魔法魔術の類であれば、『正義』の剣は容易く消し去るであろう――が、しかし『恋愛』はそれを理解しているのか、或いは単に技を見せただけなのか、矢を剣の鍔へと中て見せた。
「えぇっ!」
菜奈花が驚愕の声を上げるのも、仕方がない。明らかに人間離れした技――即ち、直線的に飛来したとはいえ、高速で迫る剣、それの横幅十センチにも満たない鍔に中てて見せた技。達人の域を超えた、と言っても差し支えないとすら思える。
接触によるバランスの変化により、軌道は変化、水面へと大きくその刃を振り下ろし、勢いを消され、沈んでいく。
矢の方はというと、鍔を貫通するには至らず、けれど勢いの優ったそれはそのまま直進。剣よりも早い一撃は、しかし軌道をずらされたことにより、菜奈花の少し手前の水面で、激しい水しぶきを上げて着水した。
「嘘……」
「菜奈花、来るよ!」
呆気に取られている菜奈花だったが、ルニの一言で視線を着水した矢から『恋人』へと移せば、既に矢を番えており、もうまもなく放つ所であった。
「ならっ!」
けれど菜奈花は『正義』をカードに戻し、そうして別の一枚を右手――エメラルドのような輝きを放つ、宝石が中石として埋め込まれた指輪を中指にした――に携えていた。
刹那、矢は生身の菜奈花を狙い放たれる――が、菜奈花は発射と同時にそれを大きく左へと、大げさにも思える動きで回避してみせた。
「契約を結びしもの、菜奈花が命ずる――」
それは、二度目の、けれど最初の儀式。
「『光』の力の一片よ、我契約に基づき、その力を解き放て!」
目を見開き、真っ直ぐと、今すぐにでも次弾を放ちそうな『恋人』を見据え、声を上げるそれは、詠唱。
風が吹き荒れ、桜はまた舞い上がる。けれどそれは、今度は菜奈花を――否、その足元の魔法陣を中心に捉えており、再びの、けれど別の存在を、その身に重ねるのだと、物語っていた。
そうして右腕を真横へ伸ばし、それの表面を『恋愛』へと見せつけるようにして――その名を高らかに宣言する。
「『魔術師』!」
刹那、旋風は逆向きに、内から外へと回転を変え、桜を、『恋人』が現れた時と同じように、撒き散らす。
「『魔術師』……」
そうして現れた姿に、ルニはただ呆然と、己の言いかけた言葉さえを一瞬忘れ、ただただ一連の既の動作を傍観し続けいてた。
舞い散る桜を自信に覆った微風で避け、そうして視界はが晴れたとき、ルニはようやくその姿を捉えることができた。
姿は、なんて事ない。以前対峙した『魔術師』の衣装、武器とほぼ同一である。
即ち、左側が白、右側が黒のツートンカラーのローブ。ただし、両側面に金の輪っかをそれぞれ垂れ下げた、奇妙なデザインの帽子ではなく、代わりにつばの広い、灰色のドレスハットを被っていた。白のリボンが後ろにあしらってあり、その帯は長く、風を受けて菜奈花の視界にまで入り込む。
カードを持っていた手には、小枝ほどの――否、実際質感も小枝のそれとなんら変わりない――ワンドが握られていた。けれど、小枝にしては直線的で、明らかな加工を感じられる。
そうして菜奈花はそれを眼前へと翳し、数多の魔法陣を展開してみせた。
「さあ、行くわよ!」
「菜奈花待って――!」
けれどルニの静止も聞かず、菜奈花はその魔法陣の先に創造を描き出した。
――『恋人』の鋭い眼光を感じ取ると、けれど臆することなく、菜奈花もまた、同様のものを返してみせた。
そうして『恋人』の持つ天使の弓から、再び矢が放たれた。
感じる感覚は以前――魔術師と対峙したとき――とまるで変わらず、ならばそれは即ち、同一種の存在であるということを菜奈花に裏付けてくる。
加えて、その姿そのものもまた、奇妙なものであった。上は男物のシルバーのタキシード、けれど下はドレスの白く、フリルが大量にあしらわれたスカートであり、一見すれば統一性がなく、菜奈花も疑問を抱かずにはいかない。
即ち、あれは何のアルカナか、と。
「あれは、何のアルカナ?」
視線は妻沼の中央の彼――顔は男性顔であった――から離さず、声だけを隣にいるルニへと投げかけた。
見れば、その手には弓が掲げてあり、握から本弭、末弭へのそれぞれにかけて、天使の羽を思わせる装飾が施されている。それが左手に握られており、けれど右の手を見ても矢は握られていない。では背負っているのかとと思えば、見えにくいものの矢筒は無く、どこにも見当たらない。
「あれはLovers――『恋人』のアルカナで間違いないはず」
「恋人……」
「あれは――」
「とにかく、攻める!」
ルニが説明を続けようとするも、菜奈花は走り出していた。
『正義』を纏った菜奈花は、黄金のティアラを頭に輝かせており、フードのない、内側の黒が風になびいて覗かせている白いローブマントと、首元に左右の大きさが違う、それでいて釣り合っている小さな天秤のアクセサリーがワンポイントであしらわれていた。その右手には剣があり、見た目重そうなそれを、しかし軽々と――実際には軽く感じるのは、アルカナの身体強化による賜物か、或いは剣自体の効果なのか――それを携えており、獣か、風か、驚異のスピードで、あっという間に沼の水際まで届き――剣を投げた。
本来なら届きそうもない距離だが、しかし勢いよく投げられた剣は高速で一直線に『恋人』の元まで届く勢いであった。
一瞬の閃光は進路の先の空気を風として後ろへ流し、その軌跡を水面が航跡として描き出す。揺れる水面に反射し、虚像の剣は姿を揺らし、実像の剣は陽光を虚空へと反射させる。
「やった?」
しかし『恋人』は何時の間にそうしていたのか、どこから取り出したのかわからない矢――弓と違って、これといって装飾の類は見当たらない――を番えており、そうして矢を放った。
それが魔法魔術の類であれば、『正義』の剣は容易く消し去るであろう――が、しかし『恋愛』はそれを理解しているのか、或いは単に技を見せただけなのか、矢を剣の鍔へと中て見せた。
「えぇっ!」
菜奈花が驚愕の声を上げるのも、仕方がない。明らかに人間離れした技――即ち、直線的に飛来したとはいえ、高速で迫る剣、それの横幅十センチにも満たない鍔に中てて見せた技。達人の域を超えた、と言っても差し支えないとすら思える。
接触によるバランスの変化により、軌道は変化、水面へと大きくその刃を振り下ろし、勢いを消され、沈んでいく。
矢の方はというと、鍔を貫通するには至らず、けれど勢いの優ったそれはそのまま直進。剣よりも早い一撃は、しかし軌道をずらされたことにより、菜奈花の少し手前の水面で、激しい水しぶきを上げて着水した。
「嘘……」
「菜奈花、来るよ!」
呆気に取られている菜奈花だったが、ルニの一言で視線を着水した矢から『恋人』へと移せば、既に矢を番えており、もうまもなく放つ所であった。
「ならっ!」
けれど菜奈花は『正義』をカードに戻し、そうして別の一枚を右手――エメラルドのような輝きを放つ、宝石が中石として埋め込まれた指輪を中指にした――に携えていた。
刹那、矢は生身の菜奈花を狙い放たれる――が、菜奈花は発射と同時にそれを大きく左へと、大げさにも思える動きで回避してみせた。
「契約を結びしもの、菜奈花が命ずる――」
それは、二度目の、けれど最初の儀式。
「『光』の力の一片よ、我契約に基づき、その力を解き放て!」
目を見開き、真っ直ぐと、今すぐにでも次弾を放ちそうな『恋人』を見据え、声を上げるそれは、詠唱。
風が吹き荒れ、桜はまた舞い上がる。けれどそれは、今度は菜奈花を――否、その足元の魔法陣を中心に捉えており、再びの、けれど別の存在を、その身に重ねるのだと、物語っていた。
そうして右腕を真横へ伸ばし、それの表面を『恋愛』へと見せつけるようにして――その名を高らかに宣言する。
「『魔術師』!」
刹那、旋風は逆向きに、内から外へと回転を変え、桜を、『恋人』が現れた時と同じように、撒き散らす。
「『魔術師』……」
そうして現れた姿に、ルニはただ呆然と、己の言いかけた言葉さえを一瞬忘れ、ただただ一連の既の動作を傍観し続けいてた。
舞い散る桜を自信に覆った微風で避け、そうして視界はが晴れたとき、ルニはようやくその姿を捉えることができた。
姿は、なんて事ない。以前対峙した『魔術師』の衣装、武器とほぼ同一である。
即ち、左側が白、右側が黒のツートンカラーのローブ。ただし、両側面に金の輪っかをそれぞれ垂れ下げた、奇妙なデザインの帽子ではなく、代わりにつばの広い、灰色のドレスハットを被っていた。白のリボンが後ろにあしらってあり、その帯は長く、風を受けて菜奈花の視界にまで入り込む。
カードを持っていた手には、小枝ほどの――否、実際質感も小枝のそれとなんら変わりない――ワンドが握られていた。けれど、小枝にしては直線的で、明らかな加工を感じられる。
そうして菜奈花はそれを眼前へと翳し、数多の魔法陣を展開してみせた。
「さあ、行くわよ!」
「菜奈花待って――!」
けれどルニの静止も聞かず、菜奈花はその魔法陣の先に創造を描き出した。
――『恋人』の鋭い眼光を感じ取ると、けれど臆することなく、菜奈花もまた、同様のものを返してみせた。
そうして『恋人』の持つ天使の弓から、再び矢が放たれた。
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