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二年生後期の生活
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改札口を後にすると、残る用事はバイト探し・・今までは、おもに土日祝日の仕事を探したふけど、これからは土日月はダメ?
ユミさんが何か考えてくれているようだから、夜だけの仕事を探しておくことに?そんな仕事はこの町ではあまり聞かないし、どうしたらいいのやら?
帰りがけ、自転車を拾いにユミさんのマンションに寄ったけど、部屋に入る気にもならず、そのまま自分のアパートに戻って部屋を片付けたら、土曜日の前に生活が戻ったように思えた。
土曜の午後にユミさんと知り合って、嵐のように過ごした3日間・・それか夢のように消えて・・いつもの暮らしに戻ったような・・なんだか、ホッとしたような・・そんな気がした。
なんだか疲れたし、何もする気になれないから、少し眠ろうとしたら気がついたのは6時過ぎ・・
スマホを見たらユミさんから電話があったようたけど着信から時間もたっていなかったけどユミさんがどこにいるのか分からないから、明日電話することにして『寝ていたので、気付きませんでした。』と、メールだけしておいた。
それにしても、何故かお腹も減らないしし、シャワーを使うとうるさいから・・そのまま、着替えて寝てしまうことにしたけど・・
少しも眠れないでいたら、ユミさんが指先でなぞった愛撫の感触が甦ってきて、幸せな嬉しさに包まれて・・蒲団に抱きついて『欲しいの・・抱いて・・』なんて・・恥ずかしい言葉を口ごもりながらそっと囁くと、からだが勝手に動き始めて始めて・・次第に受け入れる腰震りが始まって、女の声がして男のアレを欲しがり始めて・・
なにか・・ないかしら・・なにか、入れるものが欲しい・・
そんな時に、電話が鳴って・・見るとユミさんから・・
直ぐに我に返って「もしもし・・」って出ると・・
「今、電話して大丈夫?」
「はい、OKですけど。」
「あのさ、ユメにうちでアルバイトしてもらいたいのよ。それで、さっきオーナーにお願いしたら、顔が見たいから面接に呼んでよっていうの。」「それで、明日午後イチくらいでこっちに来てもらえないかと思って電話したの。」
「今、お金がないから帰りの旅費がないけど、なんとか行けると思います。」
「あ、交通費とバイト代に必要経費はちゃんと払うから心配しないでね。それじゃ明日。待ってるね。」
突然、忙しくなって時刻表を見ていると、「御昼食べたいから、やっぱり12時迄に来てください。」とか、「電車を降りたら駅の一番後ろの出口から出て・・」なんて、コマゴマとメールで指示してきて、最後は「ここに着いたら、電話してね。」と伝えて終わった。
ユミさんが何か考えてくれているようだから、夜だけの仕事を探しておくことに?そんな仕事はこの町ではあまり聞かないし、どうしたらいいのやら?
帰りがけ、自転車を拾いにユミさんのマンションに寄ったけど、部屋に入る気にもならず、そのまま自分のアパートに戻って部屋を片付けたら、土曜日の前に生活が戻ったように思えた。
土曜の午後にユミさんと知り合って、嵐のように過ごした3日間・・それか夢のように消えて・・いつもの暮らしに戻ったような・・なんだか、ホッとしたような・・そんな気がした。
なんだか疲れたし、何もする気になれないから、少し眠ろうとしたら気がついたのは6時過ぎ・・
スマホを見たらユミさんから電話があったようたけど着信から時間もたっていなかったけどユミさんがどこにいるのか分からないから、明日電話することにして『寝ていたので、気付きませんでした。』と、メールだけしておいた。
それにしても、何故かお腹も減らないしし、シャワーを使うとうるさいから・・そのまま、着替えて寝てしまうことにしたけど・・
少しも眠れないでいたら、ユミさんが指先でなぞった愛撫の感触が甦ってきて、幸せな嬉しさに包まれて・・蒲団に抱きついて『欲しいの・・抱いて・・』なんて・・恥ずかしい言葉を口ごもりながらそっと囁くと、からだが勝手に動き始めて始めて・・次第に受け入れる腰震りが始まって、女の声がして男のアレを欲しがり始めて・・
なにか・・ないかしら・・なにか、入れるものが欲しい・・
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「今、電話して大丈夫?」
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「あのさ、ユメにうちでアルバイトしてもらいたいのよ。それで、さっきオーナーにお願いしたら、顔が見たいから面接に呼んでよっていうの。」「それで、明日午後イチくらいでこっちに来てもらえないかと思って電話したの。」
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