16 / 24
第一部 紅蓮の心《クリムゾン・ハーツ》
第十二話 煉の過去
しおりを挟む
友理奈の希望により俺は自分の昔のバンドについて話すことにしたんだ。
『昔の俺のバンドは輝きし天国と言う。メンバーはギターが龍ヶ崎久遠、ドラムが鈴ヶ森薫、キーボードが日暮稲成、ベースが進藤香住、フルート&バイオリンがユリウス・ハッシュベルト、和楽器が暁知也、そしてヴォーカルの俺の七人なんだ。』
『ヘブン・シリウスだって?伝説級のハイレベルバンドじゃないの!』
『大袈裟だ、俺達は大したことしてない…普通にバンドをしてただけだ。』
優しい声で俺がバンドの話をしていると疑問に思ったのか、実里が質問してきた。
『進藤香住は今何しているの?』
『香住か…あいつはバンドがバラバラになった際に音楽を辞めざる終えない状況になった。香住の父親は会社事業の社長、母親も出版社の敏腕社長兼弁護士だ。香住自身弁護士の資格を持ってる、だから今はバンドをしてない。』
『あのさ、その進藤を私達の専属弁護士にして再び私達と組ませるのはどうなんだ?』
『香住をか?依頼すればたぶん可能だがバンドをするかはわからない。』
『だったらここでその進藤さんに電話してください。』
友理奈、実里、由佳理の提案で進藤香住に俺は電話してみた。
暫くして電話に出たのは進藤香住がでたんだ。
「はい、進藤です。」
『香住か?俺だ、紅だ。実は話があるんだが。』
「煉?久しぶりね、話は聞いてるわよ、またバンドをしてるんだってね。で、何の用?」
『まず一つは依頼だ。二つ目はスカウトだ。』
「今どこにいるの?」
『商店街の喫茶店。』
「そこにいて、今すぐに行くわ。」
電話を切った俺はここで待ち合わせになったことを友理奈達に話すと三人は納得し俺達は進藤香住が来るのを待った。
数分後進藤香住が喫茶店に現れ俺達がいる席にきて話しかけてきた。
『煉、久しぶりね。貴方から電話をもらえるなんて思わなかったわ。事情を詳しく話してもらえないかしら?』
『バンド再開の…。』
『違うわよ、そこは知ってるわ。そこじゃなくて私に連絡するきっかけよ。』
『実は、龍ヶ崎家の暴挙を止めるために力を借りたくて。』
『なるほどね、それで私に依頼したいと。良いわよ、昔の馴染みでタダで受けるわ。それとは別件でスカウトだっけ?』
『ああ、香住、俺のバンドに加わってくれ。頼む。』
『クリムゾン・ハーツだっけ?今、煉が所属するバンドは?』
『そうだが…。無理か?』
『そうじゃないわ、ただ解散して私が弁護士になってからベース全くいじってないのよ。感覚が残ってるかが正直不安なのよ。それでも良いなら煉の申し出だし入るわ。それと隣の三人を紹介してよ。』
『そうだな。まず順番に神崎実里、夢野由佳里、そして、俺の彼女の明科友理奈だ。』
『へぇー煉とうとう彼女できたんだ、良かったじゃん。』
香住の冷やかしもあったが彼女をメンバーに入れるためにいつものスタジオでテストを行うために彼女には一度ベースを取りに行ってもらい俺たち四人は先にそのスタジオに向かった。
小一時間後香住は指定のスタジオに来たためテストを行ったが彼女の腕は落ちておらず完全に合格だった。
そして俺はいったん外に出て他のメンバーに香住のバンド復帰と夢野由佳里と神崎実里の監視条件を含めたメンバー入りを連絡し暫くして集まった、香住は歓迎されたが由佳里と実里のことは賛否が大きかったがとりあえず俺が認めたのと裏切りが発生した場合香住を通して損害賠償を両家から支払う契約を結び書面にもサインさせたことを説明し納得させた。
『昔の俺のバンドは輝きし天国と言う。メンバーはギターが龍ヶ崎久遠、ドラムが鈴ヶ森薫、キーボードが日暮稲成、ベースが進藤香住、フルート&バイオリンがユリウス・ハッシュベルト、和楽器が暁知也、そしてヴォーカルの俺の七人なんだ。』
『ヘブン・シリウスだって?伝説級のハイレベルバンドじゃないの!』
『大袈裟だ、俺達は大したことしてない…普通にバンドをしてただけだ。』
優しい声で俺がバンドの話をしていると疑問に思ったのか、実里が質問してきた。
『進藤香住は今何しているの?』
『香住か…あいつはバンドがバラバラになった際に音楽を辞めざる終えない状況になった。香住の父親は会社事業の社長、母親も出版社の敏腕社長兼弁護士だ。香住自身弁護士の資格を持ってる、だから今はバンドをしてない。』
『あのさ、その進藤を私達の専属弁護士にして再び私達と組ませるのはどうなんだ?』
『香住をか?依頼すればたぶん可能だがバンドをするかはわからない。』
『だったらここでその進藤さんに電話してください。』
友理奈、実里、由佳理の提案で進藤香住に俺は電話してみた。
暫くして電話に出たのは進藤香住がでたんだ。
「はい、進藤です。」
『香住か?俺だ、紅だ。実は話があるんだが。』
「煉?久しぶりね、話は聞いてるわよ、またバンドをしてるんだってね。で、何の用?」
『まず一つは依頼だ。二つ目はスカウトだ。』
「今どこにいるの?」
『商店街の喫茶店。』
「そこにいて、今すぐに行くわ。」
電話を切った俺はここで待ち合わせになったことを友理奈達に話すと三人は納得し俺達は進藤香住が来るのを待った。
数分後進藤香住が喫茶店に現れ俺達がいる席にきて話しかけてきた。
『煉、久しぶりね。貴方から電話をもらえるなんて思わなかったわ。事情を詳しく話してもらえないかしら?』
『バンド再開の…。』
『違うわよ、そこは知ってるわ。そこじゃなくて私に連絡するきっかけよ。』
『実は、龍ヶ崎家の暴挙を止めるために力を借りたくて。』
『なるほどね、それで私に依頼したいと。良いわよ、昔の馴染みでタダで受けるわ。それとは別件でスカウトだっけ?』
『ああ、香住、俺のバンドに加わってくれ。頼む。』
『クリムゾン・ハーツだっけ?今、煉が所属するバンドは?』
『そうだが…。無理か?』
『そうじゃないわ、ただ解散して私が弁護士になってからベース全くいじってないのよ。感覚が残ってるかが正直不安なのよ。それでも良いなら煉の申し出だし入るわ。それと隣の三人を紹介してよ。』
『そうだな。まず順番に神崎実里、夢野由佳里、そして、俺の彼女の明科友理奈だ。』
『へぇー煉とうとう彼女できたんだ、良かったじゃん。』
香住の冷やかしもあったが彼女をメンバーに入れるためにいつものスタジオでテストを行うために彼女には一度ベースを取りに行ってもらい俺たち四人は先にそのスタジオに向かった。
小一時間後香住は指定のスタジオに来たためテストを行ったが彼女の腕は落ちておらず完全に合格だった。
そして俺はいったん外に出て他のメンバーに香住のバンド復帰と夢野由佳里と神崎実里の監視条件を含めたメンバー入りを連絡し暫くして集まった、香住は歓迎されたが由佳里と実里のことは賛否が大きかったがとりあえず俺が認めたのと裏切りが発生した場合香住を通して損害賠償を両家から支払う契約を結び書面にもサインさせたことを説明し納得させた。
0
あなたにおすすめの小説
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】どうか私を思い出さないで
miniko
恋愛
コーデリアとアルバートは相思相愛の婚約者同士だった。
一年後には学園を卒業し、正式に婚姻を結ぶはずだったのだが……。
ある事件が原因で、二人を取り巻く状況が大きく変化してしまう。
コーデリアはアルバートの足手まといになりたくなくて、身を切る思いで別れを決意した。
「貴方に触れるのは、きっとこれが最後になるのね」
それなのに、運命は二人を再び引き寄せる。
「たとえ記憶を失ったとしても、きっと僕は、何度でも君に恋をする」
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる