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6話 ロード努力をしておりました
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時とは早いもので、俺が七色の魔法適正を授与された日、あれからもう5年が経った。
俺は5歳。身長も伸び、二足歩行が可能となっている。
もう喋ったり書いたりもできる歳で、この世界の言葉はある程度理解できる、というかやっぱり前世の記憶あるのってチートだと思う、今日この頃。
実は3歳くらいから言葉はある程度理解しているんだけど、気味悪がられないように分からない演技をしていた。けどもう5歳だから何やってもOK!だよね?
この5年はあっという間だったようで濃い一年だった。
俺が出来損ない認定を受けたあの屈辱的な日から、両親のため、自分のためにめちゃくちゃ一生懸命に取り組んできた事を、今日は皆様にお伝えしようと思う。
一生懸命やったんだから、それくらい許してね?
あ、下へスクロールしないでね?みんな見てね?ね??
コホンッ……気を取り直して。まず一つ目が魔力操作。
これは、徹底的に魔法を使う人を見て学んだ。
どうやって見て学んだか。これが意外と簡単だった。
俺はまだ赤ちゃん。だからお漏らしは、やり放題。ここまで言えば分かるだろう?
分からない人には説明しよう。
お漏らしをすると、嫌でもパンツの中は汚くなるじゃないですか?
そこで登場、俺が産まれた時にも居たお手伝いの女性。その女性が俺のパンツを剥ぎ取り、『クリーン』という魔法を使うわけです。
主にパンツと俺の下半身へ。
そうすると、下半身がムズムズして、気持ちよ……ではなく、暖かい光に包まれて、一瞬のうちに、あら不思議。
先ほどまで汚れまくっていたパンツが、全くの未使用同然に。
そして、俺の下半身はまるでお風呂にでも入ったかのようなスベスベに。
これは!と思い、尿意や便意がすれば、すぐさま解放。『クリーン』を掛けてもらうという荒業に出たわけです。
べ、べつに、放尿や放便が気持ちよかったり、女性に下半身を見られて興奮してた訳じゃないからね?勘違いしないでね?
でもその光景を何度も何度も見ているうちに、何となく体内に流れる魔力の存在を認識できるようになった。
そこからは、簡単。自分の体内に流れる魔力を認識して、身体中を巡らせたり、逆に一点に集めたりということを常日頃行うようになった。
そしていつの日か、感覚が研ぎ澄まされていったのか、体内にある魔力のコリみたいなものが目につくようになって、今度はそれを取るように魔力を流してみたりした。
イメージで言うと、歯に詰まった食べカスを舌で取るようなイメージ。取れた時は、快感でした。そんなことはどうでもいいか。
でも、これが効果的だったのか、体内に流れる魔力の量が目に見えて分かるくらい、圧倒的に増えた。そりゃもう圧倒的に。ロード、やりました。
次に二つ目が、部屋にある本を読む事。
俺の家は結構裕福な家なのか、毎年俺の誕生日にもなると、20~30人くらいの人が家に来て俺の誕生日パーティが開かれていた。
とは言っても、やっぱり出来損ないという噂は立っているのだろう。
来る人来る人、作り笑顔で祝辞と贈り物を渡し、すぐに家から去っていく。建前というやつなのだろう。
中には、来てやったぞ感丸出しの奴もいたが、そんな人達にも嫌な顔せずにお礼をし、笑顔で見送る父と母には胸が痛んだし、尊敬さえした。
誕生日会が終わった後、家に流れる雰囲気はどこか重かったりもしたが、俺は毎年のこの誕生日会が楽しみでもあった。
その理由は、贈り物の中に紛れている本が要因だった。
結局、5歳の誕生日までに貰えた本は3冊だけだったが、俺にとっては貴重な情報源だった。
そしてその本の中の一冊『神達が愛した一人の眷属』に書かれている物語が、俺にとっては唯一の希望であることは間違いなかった。
俺は5歳。身長も伸び、二足歩行が可能となっている。
もう喋ったり書いたりもできる歳で、この世界の言葉はある程度理解できる、というかやっぱり前世の記憶あるのってチートだと思う、今日この頃。
実は3歳くらいから言葉はある程度理解しているんだけど、気味悪がられないように分からない演技をしていた。けどもう5歳だから何やってもOK!だよね?
この5年はあっという間だったようで濃い一年だった。
俺が出来損ない認定を受けたあの屈辱的な日から、両親のため、自分のためにめちゃくちゃ一生懸命に取り組んできた事を、今日は皆様にお伝えしようと思う。
一生懸命やったんだから、それくらい許してね?
あ、下へスクロールしないでね?みんな見てね?ね??
コホンッ……気を取り直して。まず一つ目が魔力操作。
これは、徹底的に魔法を使う人を見て学んだ。
どうやって見て学んだか。これが意外と簡単だった。
俺はまだ赤ちゃん。だからお漏らしは、やり放題。ここまで言えば分かるだろう?
分からない人には説明しよう。
お漏らしをすると、嫌でもパンツの中は汚くなるじゃないですか?
そこで登場、俺が産まれた時にも居たお手伝いの女性。その女性が俺のパンツを剥ぎ取り、『クリーン』という魔法を使うわけです。
主にパンツと俺の下半身へ。
そうすると、下半身がムズムズして、気持ちよ……ではなく、暖かい光に包まれて、一瞬のうちに、あら不思議。
先ほどまで汚れまくっていたパンツが、全くの未使用同然に。
そして、俺の下半身はまるでお風呂にでも入ったかのようなスベスベに。
これは!と思い、尿意や便意がすれば、すぐさま解放。『クリーン』を掛けてもらうという荒業に出たわけです。
べ、べつに、放尿や放便が気持ちよかったり、女性に下半身を見られて興奮してた訳じゃないからね?勘違いしないでね?
でもその光景を何度も何度も見ているうちに、何となく体内に流れる魔力の存在を認識できるようになった。
そこからは、簡単。自分の体内に流れる魔力を認識して、身体中を巡らせたり、逆に一点に集めたりということを常日頃行うようになった。
そしていつの日か、感覚が研ぎ澄まされていったのか、体内にある魔力のコリみたいなものが目につくようになって、今度はそれを取るように魔力を流してみたりした。
イメージで言うと、歯に詰まった食べカスを舌で取るようなイメージ。取れた時は、快感でした。そんなことはどうでもいいか。
でも、これが効果的だったのか、体内に流れる魔力の量が目に見えて分かるくらい、圧倒的に増えた。そりゃもう圧倒的に。ロード、やりました。
次に二つ目が、部屋にある本を読む事。
俺の家は結構裕福な家なのか、毎年俺の誕生日にもなると、20~30人くらいの人が家に来て俺の誕生日パーティが開かれていた。
とは言っても、やっぱり出来損ないという噂は立っているのだろう。
来る人来る人、作り笑顔で祝辞と贈り物を渡し、すぐに家から去っていく。建前というやつなのだろう。
中には、来てやったぞ感丸出しの奴もいたが、そんな人達にも嫌な顔せずにお礼をし、笑顔で見送る父と母には胸が痛んだし、尊敬さえした。
誕生日会が終わった後、家に流れる雰囲気はどこか重かったりもしたが、俺は毎年のこの誕生日会が楽しみでもあった。
その理由は、贈り物の中に紛れている本が要因だった。
結局、5歳の誕生日までに貰えた本は3冊だけだったが、俺にとっては貴重な情報源だった。
そしてその本の中の一冊『神達が愛した一人の眷属』に書かれている物語が、俺にとっては唯一の希望であることは間違いなかった。
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