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ドラクエ系ユーチューバー不正相次ぐ、今度は『ろびん』に無断転載発覚 その2
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では、前回の続きから。
続きは全三部構成として(?)、①ろびん続き②他の無断転載野郎への波及③現代社会オブラート包みすぎ問題の三つの視点に分けてお送りしていきたいと思う。
まずは①から。
①ろびん続き
ろびんが無断転載を全て編集者のせいにして、筆者が『あのお方』を思い出したまでは前回お伝えした通りだが(?)、一度ならず二度目の無断転載ということで、世間ではこれをドラクエの『キラーマシンの2回行動』に例える向きもあった。(ろびんのアイコンはキラーマシン。そもそもそれ自体、厳密にいえば著作権侵害ではないのか?と思うのだが)
いや、2回行動の恐るべき速さ(俺でなきゃ見逃しちゃうね)で何回無断転載すんねん、せめて1ターンは休めやと思わないでもないが(?)、キラーマシンの他にもネット上ではこれらの無断転載を『盗賊』や『カンダタ』に例える向きもあり(Xでそう言われているだけで別に筆者が言っている訳ではない)、呆れて空いた口が塞がらなかった。
まあ2回行動はどうでもいいのだが、その次の問題は無断転載発覚を受けてのろびんの『対応』について。
『2024年9月以前に投稿した動画のほとんど全てを非公開にし、一層制作体制を見直し管理を徹底します』とは言うのだが、その非公開にした動画は『既に再生数が回った動画』『既に収益を搾り取った後の動画』だろう。ここから新規で大量の再生は見込めないものであり、そんなものを非公開にしたところでダメージは無いも同然ではないか。
ではその無断転載によって得た利益はそのまま懐に入れるというのか、そもそもが卑怯な手を使って育てたチャンネルなのだから、不正行為で得た収益は全て返還(例えば被災地に寄付など)して、チャンネルごと辞めるのが筋というものではないのだろうかと感じる。(前回言い忘れていたが、エル氏の調べによるとろびんの動画を103本確認したところ、最低でも94本の動画にのべ400箇所以上(!!)の無断転載が見つかったらしい)
他にネット上であがっていた声としては、
・ティックトックに無断転載するなと言いながら自分は平気でする
・規約で禁止されているはずのYouTubeメンバーシップ限定でドラクエ10の配信をしていた
・メンバーシップのスライムのスタンプってどうなん?
などがあがっていた。(別に筆者が言っている訳ではないためあしからず)
ドラクエ10の配信については読んで字の如くであるため割愛するとして、ティックトックに自身のコンテンツを無断転載するなと言いながら、自分は平気で無断転載しているとは、一体どういう立ち位置、どういった目線から言っているのか本当に意味が分からない。
このように、無断転載してそれを恥とも思わないどころか、逆に自分のコンテンツの無断使用は絶対に許さんという、カイジも裸足で逃げ出す悪魔的発想、天才的発想を総称して『無断天才』と呼ぶのだが(これは言いたいだけ)(?)、あまりに言っていることが天才すぎて凡人の筆者には到底理解不可能な世界である。(マツコの知らない世界的な)
3つ目のスタンプについては、『ろびらー』という月490円もするしょうもないメンバーシップがあるようなのだが(何故しょうもないのかというと、何度も言っているようにこんなものにお金を払うぐらいなら、アマプラや任天堂オンラインにでも入った方が余程リターンがある)、そこでコメントやチャットで使えるカスタム絵文字としてスライムのスタンプを配布していたようで、著作権的にどうなんだ?というもの。
どうなっているのかは不明ではあるが、もし無断で勝手にやっているのだとすれば、スライムという人様の大切なキャラクター、鳥山先生の血と汗と涙の結晶である知的財産を、我が物顔で勝手に使ってんじゃねえとしか言いようがない。
また、鳥山先生に関してもだが、ろびんはXにてドラクエの生みの親である堀井雄二氏にサインを貰ったというポストを固定しており、堀井先生に会うためにスクエニ本社にカステラ持参でアポなし(!!)凸したところ、受付で突き返されたらしい。(当たり前だろ)
アポなしでいきなり押しかけるというそのあまりの常識のなさ、相手の迷惑を省みない厚顔無恥さにまずビックリしてしまうし、そういう倫理観だから無断転載を続けてきても何も思わないのだろうかと感じてしまう。
無断で押しかけた末に追い返され、最終的には別のイベントで堀井先生にサインを貰ったらしいのだが、そのような輩にも誠心誠意対応される堀井先生が神すぎるだけであり、やっていることは迷惑系ユーチューバーと何ら変わりないではないか。
この報告を受けて、リプや引用欄では信者による『ろびんさん凄すぎる!!』『これはドラクエ配信者のトップ』『公共の放送に呼ばれたら顔出すって言ってたけど現実になりそう』などの絶賛が飛び交う地獄絵図が広がっており、ほとんどが無断で押しかけた点には全く突っ込んでいないのが本当にゾッとした。(筆者の見たところそこを非難しているのはほんの数人で、9割9分は絶賛の嵐)
ドラクエのガイドラインを平気で破っておいて何が公共の放送に呼ばれたら顔出すだよ、自身の収益のためにドラクエの看板に泥を塗って、サインなどせがむ前に堀井先生に土下座して謝罪するのが筋だろうと思うのは筆者だけだろうか。
ろびんのXでのプロフィールを見ると、『ソーシャルメディアインフルエンサー』などと名乗っており、無断転載で動画を作っておいて何がインフルエンサーだよ、何を宣伝するんだよと思ってしまう。(というか野球関係の青味噌などもそうだが、自分でインフルエンサーを名乗るやつにロクなやつはいないというのが、ここ数年に渡りインフルエンサーの不祥事を見てきた筆者の感想である。勿論全てがそうではなく、中には良い人もいるのかもしれないが……)
今回の騒動に関しては大体このようなところだが、ネット上では編集者に全ての罪をなすりつけるこれらのムーブに対して、マイティーの『正当後継者』との呼び声もあがっており、今後の動向が待たれるところだろう。(?)
次回は第2章(?)、②他の無断転載野郎への波及からスタートします。
続きは全三部構成として(?)、①ろびん続き②他の無断転載野郎への波及③現代社会オブラート包みすぎ問題の三つの視点に分けてお送りしていきたいと思う。
まずは①から。
①ろびん続き
ろびんが無断転載を全て編集者のせいにして、筆者が『あのお方』を思い出したまでは前回お伝えした通りだが(?)、一度ならず二度目の無断転載ということで、世間ではこれをドラクエの『キラーマシンの2回行動』に例える向きもあった。(ろびんのアイコンはキラーマシン。そもそもそれ自体、厳密にいえば著作権侵害ではないのか?と思うのだが)
いや、2回行動の恐るべき速さ(俺でなきゃ見逃しちゃうね)で何回無断転載すんねん、せめて1ターンは休めやと思わないでもないが(?)、キラーマシンの他にもネット上ではこれらの無断転載を『盗賊』や『カンダタ』に例える向きもあり(Xでそう言われているだけで別に筆者が言っている訳ではない)、呆れて空いた口が塞がらなかった。
まあ2回行動はどうでもいいのだが、その次の問題は無断転載発覚を受けてのろびんの『対応』について。
『2024年9月以前に投稿した動画のほとんど全てを非公開にし、一層制作体制を見直し管理を徹底します』とは言うのだが、その非公開にした動画は『既に再生数が回った動画』『既に収益を搾り取った後の動画』だろう。ここから新規で大量の再生は見込めないものであり、そんなものを非公開にしたところでダメージは無いも同然ではないか。
ではその無断転載によって得た利益はそのまま懐に入れるというのか、そもそもが卑怯な手を使って育てたチャンネルなのだから、不正行為で得た収益は全て返還(例えば被災地に寄付など)して、チャンネルごと辞めるのが筋というものではないのだろうかと感じる。(前回言い忘れていたが、エル氏の調べによるとろびんの動画を103本確認したところ、最低でも94本の動画にのべ400箇所以上(!!)の無断転載が見つかったらしい)
他にネット上であがっていた声としては、
・ティックトックに無断転載するなと言いながら自分は平気でする
・規約で禁止されているはずのYouTubeメンバーシップ限定でドラクエ10の配信をしていた
・メンバーシップのスライムのスタンプってどうなん?
などがあがっていた。(別に筆者が言っている訳ではないためあしからず)
ドラクエ10の配信については読んで字の如くであるため割愛するとして、ティックトックに自身のコンテンツを無断転載するなと言いながら、自分は平気で無断転載しているとは、一体どういう立ち位置、どういった目線から言っているのか本当に意味が分からない。
このように、無断転載してそれを恥とも思わないどころか、逆に自分のコンテンツの無断使用は絶対に許さんという、カイジも裸足で逃げ出す悪魔的発想、天才的発想を総称して『無断天才』と呼ぶのだが(これは言いたいだけ)(?)、あまりに言っていることが天才すぎて凡人の筆者には到底理解不可能な世界である。(マツコの知らない世界的な)
3つ目のスタンプについては、『ろびらー』という月490円もするしょうもないメンバーシップがあるようなのだが(何故しょうもないのかというと、何度も言っているようにこんなものにお金を払うぐらいなら、アマプラや任天堂オンラインにでも入った方が余程リターンがある)、そこでコメントやチャットで使えるカスタム絵文字としてスライムのスタンプを配布していたようで、著作権的にどうなんだ?というもの。
どうなっているのかは不明ではあるが、もし無断で勝手にやっているのだとすれば、スライムという人様の大切なキャラクター、鳥山先生の血と汗と涙の結晶である知的財産を、我が物顔で勝手に使ってんじゃねえとしか言いようがない。
また、鳥山先生に関してもだが、ろびんはXにてドラクエの生みの親である堀井雄二氏にサインを貰ったというポストを固定しており、堀井先生に会うためにスクエニ本社にカステラ持参でアポなし(!!)凸したところ、受付で突き返されたらしい。(当たり前だろ)
アポなしでいきなり押しかけるというそのあまりの常識のなさ、相手の迷惑を省みない厚顔無恥さにまずビックリしてしまうし、そういう倫理観だから無断転載を続けてきても何も思わないのだろうかと感じてしまう。
無断で押しかけた末に追い返され、最終的には別のイベントで堀井先生にサインを貰ったらしいのだが、そのような輩にも誠心誠意対応される堀井先生が神すぎるだけであり、やっていることは迷惑系ユーチューバーと何ら変わりないではないか。
この報告を受けて、リプや引用欄では信者による『ろびんさん凄すぎる!!』『これはドラクエ配信者のトップ』『公共の放送に呼ばれたら顔出すって言ってたけど現実になりそう』などの絶賛が飛び交う地獄絵図が広がっており、ほとんどが無断で押しかけた点には全く突っ込んでいないのが本当にゾッとした。(筆者の見たところそこを非難しているのはほんの数人で、9割9分は絶賛の嵐)
ドラクエのガイドラインを平気で破っておいて何が公共の放送に呼ばれたら顔出すだよ、自身の収益のためにドラクエの看板に泥を塗って、サインなどせがむ前に堀井先生に土下座して謝罪するのが筋だろうと思うのは筆者だけだろうか。
ろびんのXでのプロフィールを見ると、『ソーシャルメディアインフルエンサー』などと名乗っており、無断転載で動画を作っておいて何がインフルエンサーだよ、何を宣伝するんだよと思ってしまう。(というか野球関係の青味噌などもそうだが、自分でインフルエンサーを名乗るやつにロクなやつはいないというのが、ここ数年に渡りインフルエンサーの不祥事を見てきた筆者の感想である。勿論全てがそうではなく、中には良い人もいるのかもしれないが……)
今回の騒動に関しては大体このようなところだが、ネット上では編集者に全ての罪をなすりつけるこれらのムーブに対して、マイティーの『正当後継者』との呼び声もあがっており、今後の動向が待たれるところだろう。(?)
次回は第2章(?)、②他の無断転載野郎への波及からスタートします。
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