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安定期に入って

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お腹の中で子供が成長して、やっと安定期に入った。
つわりがあるのにバランスの良い栄養を取らなくてはいけなかったり、適度に運動しなくてはいけなかったり、色々と大変だった。
でも、一番大変だったのは、やっぱりセックスができないことだった。

「ぁっ♡ぁっ♡……んんぅ~~!イけないっ……」

ずっと体が火照っていて、誰かに指でアナルをイジられた後も奥が疼いて仕方がなかった。
寝る前に自分自身を慰めることも多かったのだが、手で擦りすぎて痛くなっていたので、後半はもっぱら床オナをしていた。
でもソレだと刺激が足りないのか、全然イクことができなくて、寝落ちするまで猿みたいに腰を振り続けていた。



「待たせたな」
「あっ♡とうさんっ♡」

今日、久しぶりにセックスが解禁になった。

父さんは風呂から上がってきたばかりで、濡れた髪の毛をタオルで拭きながら部屋に入ってきた。下はパジャマを着ているが、上は裸だ。
ベットの上に座る俺は、一足先に風呂に入り、ぽっこりと膨らんだお腹を強調するベビードールに身を包んでいる。


久しぶりのセックスの相手を誰が務めるかで揉めたが、実の親なら無茶はしないのではないかという意見で父さんに決まった。
後で漣さんにそのことを伝えると、だからこそ燃えてめちゃくちゃになちゃうんじゃない?と不吉なことを言われた。
まあでも、それも嫌じゃないかも……♡


「大きくなってきたな。悠も母親かぁ」
「うん。そうだね」

ベットの上に座った父さんは、俺のお腹に手を当てた。
会話だけ聞いていたら普通の親子の会話だ。和やかな空気が漂うが、バチっと目が合えば、体の奥に一気に火が点いた。

どちらからともなく唇を合わせた。ちゅっ♡ちゅっ♡と軽いリップ音が鳴り、俺の胸はドキドキとときめいた。
先に我慢できなくなったのは父さんで、鼻息を荒くしながら舌を入れてきて、俺の口内を舐め回した。

「んん♡ンっ♡……はぁ♡♡ぁあ♡♡」

キスの気持ち良さに酔いしれていると、真ん中がパックリと開いたショーツを避けて、アナルの入り口を触られた。

「あ゛あ゛っ!♡♡♡」

俺はそれだけイッてしまい、アナルから分泌液がドバっと漏れた。

「今日はいつもより敏感だな」
「だって……」

流石に恥ずかしくて、俺は父さんの胸に縋りながら頬を赤らめた。
父さんはいやらしく笑うと、アナルの中にゆっくりと二本の指を入れた。

「良いんだよ。悠が満足するまで抱いてやるからな」
「ぁ♡ぁ♡……ぅンっ♡♡♡」

父さんの言葉に俺の体は歓喜し、奥がキュンと疼いた。



俺が横向きに寝ると、父さんに片脚を持ち上げられた。アナルがヒクヒクと収縮を繰り返し、その時を待ち望んでいた。

「じゃあ、入れるぞ」
「うん。来て」

父さんは俺の脚を肩に担ぎ、ゆっくりとペニスを押し進めた。

「っ!もう少し緩めなさい」
「ぁっ♡ぁっ♡……やぁ゛っ♡……むりィ♡」

待ち望んだ熱が入ってきたからか、体は全く言うことを聞かなかった。俺のアナルは、父さんのペニスをぎゅうぎゅうに締め付けた。

「ふぅ。危うく出るとこだったよ」
「はぁ♡……はぁ♡……」

ペニスを奥まで入れられて、父さんの下半身と俺の下半身はピタッと隙間なく密着した。

「じゃあ、動くよ」
「うん♡」

父さんは赤ちゃんのことを気にして、ゆっくりペニスを動かした。少しのもどかしさと気持ち良さで、俺の頭は馬鹿になりそうだった。

「はぁっ♡はぁっ♡……もっと、はやくぅ♡……ンッ♡動いてぇ♡」
「ダメだよ。悠はママになるんだからっ、お腹の子のことも気にしないとね。ふぅっ」
「やぁっ♡♡ンンッ♡」

ゴリゴリと奥を突いて欲しくて、俺は父さんのペニスをさらに強く締め付けた。父さんは体をビクッと震わし、俺の太ももを掴んでいた手の力を強めた。
ほんの少しだけイッたらしく、熱い液体がじわっと中にしみ渡った。

「コラ」
「ン♡だってぇ」
「悪い子にはお仕置きしないとな」
「ひゃあっ♡♡♡」

ニヤニヤと笑った父さんは、俺の両乳首を寄せて口の中に入れた。
コリコリと舌で転がされ、少し強めに歯で噛まれた。痛みすら気持ち良くて、俺は父さんの頭にしがみつきながら喘いだ。

「やぁ♡あっ♡……だめぇ♡……ひゃぁん♡」
「ほら、このまま一緒に奥も擦ってやるからな」
「あ”あ”っ♡♡♡」

父さんは胸にむしゃぶりつきながら、腰を大きく動かしてペニスで中を刺激した。俺は背中を反らせながら、馬鹿みたいに喘いだ。頭の中は、気持ち良いという言葉でいっぱいだった。

俺が父さんのペニスを締め付けてイクと、父さんは俺の乳首を吸いながら中に精液をぶちまけた。その瞬間、俺の両乳首から母乳が噴出した。

「ぁっ♡……はぁっ♡……ぁ♡」

イッた余韻で荒い呼吸を整えていると、父さんのペニスが中で再び大きくなった。

「甘い……」
「やぁ♡あ、ダメ、それ赤ちゃんの」
「これだけ溢れてるんだ。少し飲んだくらいじゃなくならないよ」

父さんは鼻息を荒くしながらそう言うと、俺の胸を掴んで乳首に吸いついた。胸を掴む手が強くて、父さんが興奮しているのが分かった。

俺は赤ちゃんのように胸に吸いつく父さんの頭に手を這わせながら、再び快楽の波に溺れるために父さんのペニスを締め付けた。








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