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2章 ショッピングモール占拠編
相性最悪な戦闘
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少女の生成した巨大な火の球が信に向けられて投げられた。信は咄嗟に感情オーラを前方に発し止めようとする。
しかし、放たれた火の球は勢いが止まらず、そのまま信の目の前で爆発した。
信はその爆風による衝撃で冷華たちのいる非常階段まで吹き飛んでしまう。
「信くん!?……気を失っちゃってるよぅ」
冷華に冷やしてもらい、少し回復した花が信を抱える。冷華は信の傷を止血する。
「花さん、信をお願いね」
冷華は立ち上がり、4階に入る。エリスが床に倒れているのを発見する。
「脈は、あるわね」
冷華はエリスを背負い、花のところまで運ぶ。
「わぁ!エリスちゃんも!?冷華ちゃん!信くんたちは任せてよぅ」
花は気を失った信と花の治療を始める。
冷華は頷き、少女の元へ向かう。
「お姉さんはあの魔法使いの仲間ーー?」
右手を銃の形にして冷華に向ける。冷華は動じない。
「そんなあなたのお名前は?」
「魔法使いに名乗る名ねんて」
少女は噛んでしまった。
「くすっ」
一丁前にしようとした少女が急に噛んだため、冷華は笑ってしまうがすぐに真顔に戻る。
「……っ!!」
笑われた事と恥ずかしさにより、少女の感情オーラは瞬く間に増した。
「私は太陽、そう呼ばれている」
サンはそう言うと、全身から放出された熱気を右手に凝縮させていく。
「この1発で魔法使いのお姉さんは死んじゃうよ」
「そんな程度で私が倒れるとでも?」
冷華の全身から感情オーラが溢れ出る。
「生徒会長を舐めているのかしら?」
声を荒げて右手に力を込める。氷の弓が生成される。
「猛吹雪の矢!」
「これで燃え尽きちゃうよ!燃え盛る太陽!」
2人同時に感情能力を放つ。
勢いよくその二つは衝突する。
「キャァーー!」
衝撃が建物を揺らし、サンは冷気で吹き飛ぶ。
熱風が冷華を襲うが瞬時に氷の壁を何層も作り、身を守った。
「くそぉーー!魔女め!わたしが倒すんだから!」
サンの身体は所々凍り、立つことができなくなっていた。
「私のブリザードアロウを相殺するなんて……あなたの歳でそのコントロール力、あなたはどこに所属しているのかしら?」
冷華はサンの方に手を置く。そこから徐々に凍り始める。
「い、いや!それは言わない!」
サンは感情オーラで凍結を防ごうとするが冷華はそれをさせない。あっという間に上半身は凍ってしまう。
「質問しているのは私なの……わかるかしら?」
冷え切ったような声音で冷華はサンの足を掴む。徐々に凍り始める。
「ひいっ!いやぁーー!」
その凍っていく自分の体を見たサンは恐怖に顔が歪み、叫びだす。
「冷華ちゃん、それくらいにしといた方がいいよぅ」
後ろから花が声をかけた。
サンの胴体は氷付けになっている。
「……そうね、後は国守家の人たちを待つとしましょう」
冷華は冷静を装っているが声音はいつもより低かった。そのことから、花は冷華が怒っていると気がつく。
「信くんと冷華ちゃんは大丈夫だよぅ!」
「そう……とりあえず、捕まった人たちを解放しましょう」
ーー花と冷華は4階から5階の駐車場へ行き、人々を解放するのだった。
しかし、放たれた火の球は勢いが止まらず、そのまま信の目の前で爆発した。
信はその爆風による衝撃で冷華たちのいる非常階段まで吹き飛んでしまう。
「信くん!?……気を失っちゃってるよぅ」
冷華に冷やしてもらい、少し回復した花が信を抱える。冷華は信の傷を止血する。
「花さん、信をお願いね」
冷華は立ち上がり、4階に入る。エリスが床に倒れているのを発見する。
「脈は、あるわね」
冷華はエリスを背負い、花のところまで運ぶ。
「わぁ!エリスちゃんも!?冷華ちゃん!信くんたちは任せてよぅ」
花は気を失った信と花の治療を始める。
冷華は頷き、少女の元へ向かう。
「お姉さんはあの魔法使いの仲間ーー?」
右手を銃の形にして冷華に向ける。冷華は動じない。
「そんなあなたのお名前は?」
「魔法使いに名乗る名ねんて」
少女は噛んでしまった。
「くすっ」
一丁前にしようとした少女が急に噛んだため、冷華は笑ってしまうがすぐに真顔に戻る。
「……っ!!」
笑われた事と恥ずかしさにより、少女の感情オーラは瞬く間に増した。
「私は太陽、そう呼ばれている」
サンはそう言うと、全身から放出された熱気を右手に凝縮させていく。
「この1発で魔法使いのお姉さんは死んじゃうよ」
「そんな程度で私が倒れるとでも?」
冷華の全身から感情オーラが溢れ出る。
「生徒会長を舐めているのかしら?」
声を荒げて右手に力を込める。氷の弓が生成される。
「猛吹雪の矢!」
「これで燃え尽きちゃうよ!燃え盛る太陽!」
2人同時に感情能力を放つ。
勢いよくその二つは衝突する。
「キャァーー!」
衝撃が建物を揺らし、サンは冷気で吹き飛ぶ。
熱風が冷華を襲うが瞬時に氷の壁を何層も作り、身を守った。
「くそぉーー!魔女め!わたしが倒すんだから!」
サンの身体は所々凍り、立つことができなくなっていた。
「私のブリザードアロウを相殺するなんて……あなたの歳でそのコントロール力、あなたはどこに所属しているのかしら?」
冷華はサンの方に手を置く。そこから徐々に凍り始める。
「い、いや!それは言わない!」
サンは感情オーラで凍結を防ごうとするが冷華はそれをさせない。あっという間に上半身は凍ってしまう。
「質問しているのは私なの……わかるかしら?」
冷え切ったような声音で冷華はサンの足を掴む。徐々に凍り始める。
「ひいっ!いやぁーー!」
その凍っていく自分の体を見たサンは恐怖に顔が歪み、叫びだす。
「冷華ちゃん、それくらいにしといた方がいいよぅ」
後ろから花が声をかけた。
サンの胴体は氷付けになっている。
「……そうね、後は国守家の人たちを待つとしましょう」
冷華は冷静を装っているが声音はいつもより低かった。そのことから、花は冷華が怒っていると気がつく。
「信くんと冷華ちゃんは大丈夫だよぅ!」
「そう……とりあえず、捕まった人たちを解放しましょう」
ーー花と冷華は4階から5階の駐車場へ行き、人々を解放するのだった。
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