19 / 26
19. 本番(R-18)
しおりを挟む
佐原さんはすごかった。吸って、舐めて、かじって、僕をとろとろにした。
僕はキスをねだったし、あちこちに触ってほしがったし、佐原さんも触りたがった。
佐原さんは全部に応えてくれた。僕は生まれて初めて人の局部に触ったし、人を愛撫した。
「野木せんせ……上手ですよ」
佐原さんのペニスを舌先で舐めていると、佐原さんはしきりに褒めてくれた。だけど全然切羽詰まった感じはしないし、声も甘い。
だけど僕は、褒められることに弱かった。佐原さんのそこを言われた通りに舐めて、しゃぶって、気持ちよくする。
「かわいい」
佐原さんの言葉は月並みな表現だけど、毒みたいだ。
僕の頭はすっかり馬鹿になって、佐原さんと気持ちよくなることしか考えられなくなる。
気づけば逆に僕が舐められていた。佐原さんが僕のものを舐めながら、後ろに手を入れて、ナカをほぐす。
他人の手で身体の内側に触れられると、こんなに怖くて、こんなに気持ちいいのか。僕は必死に息をしながら、佐原さんを呼んでキスをねだった。
「でも俺、こんなところ舐めてますけど」
困ったように佐原さんが言うから、「いいから」と泣き言を言う。佐原さんが、僕の股間で笑ったのが分かった。
「じゃあ、遠慮なく」
身体があがってきて、キスされる。僕はこの短時間で、すっかりキスが好きになっていた。
ナカをゆったりほぐされて、もっと奥にほしくなる。気持ちいいところを押されると、「あっ」とあられもない声が出た。
「ここがいいのか……」
佐原さんの長い指が、さっき僕の手を握った指が、ナカに触れている。そう思うだけで、身体の中心がかっと熱く燃えるみたいだった。
僕がもじもじしている間に、佐原さんの指が抜ける。
しばらく経って、佐原さんがゴムを手に取った。
「俺はLサイズなんで、これから準備の方をよろしくお願いします」
爽やかな笑顔で言われて、僕は言葉に詰まった。全身が火照って、股間のものがますます張り詰めていく。
「わかった……」
蚊の鳴くような声で言うと、佐原さんは笑った。
佐原さんはゴムをつけると、慣れない手つきでローションのボトルを開ける。掌にたっぷり出して、ゴムを被ったペニスに塗りつけた。
それから余った分を、僕の後ろに塗りつける。
またローションを出して、掌で温めながら、佐原さんは僕の顔を覗き込んだ。
「……遥さんって呼んでいいですか?」
下の名前で呼ばれるなんて、一体いつぶりだろうと思った。
「うん」
ちょっと鼻声になった。僕は啜り泣くように尋ねる。
「ぼ、僕も……圭人、さんって呼んでいい……?」
佐原さんは無言になった。深いため息をついて、僕の腰を掴む。持ち上げて、彼のペニスを僕の会陰部に押し付けた。
「それは、ぜひ呼んでください。あと『くん』がいい」
けいとくん、と呼ぶと、甘い「はい」という返事があった。僕は照れ隠しに笑う。
「けいとくん……」
つぷ、と何かが後ろに触れた。それはみるみるうちに熱くなって、僕のナカにはいってくる。
「あ、おっき……」
圭人くん。口の中で馴染ませているうちに、「遥さん」と呼ばれる。
「そんなにかわいいと、俺に食べられるに……」
ねぇ、と囁かれて、それだけで腰が跳ねた。この人に食べられたいと思う。
みるみるうちに繋がりは深まって、圭人くんの腰が僕のお尻にぶつかる。尻たぶに何かがぺちんと当たって、それが陰嚢だと理解した瞬間に、涙がほろりとこぼれた。
「すごい……」
恥ずかしい。みっともない。気持ちいい。楽しい。
いろんな感情が混じり合って、濁流みたいに頭の中を流れていく。
圭人くんはゆるゆると腰を前後に動かして「はるかさん」と僕を呼んだ。
「きつくない?」
「んーん、ぜんぜん……」
丁寧に慣らしてくれたお陰か、全然痛くない。少し苦しくて呼吸は浅いけど、大丈夫だ。
ふっふっと呼吸を繰り返していると、キスされた。舌先を触れ合わせるだけの、じゃれ合うみたいな穏やかなやつだ。
しばらくそうしているうちに、ナカが落ち着く。僕の呼吸は少しだけ深くなる。
「動きますね」
圭人くんはそう言って、腰を揺らしはじめた。僕の身体もつられて動く。
「ん、ふ……っあ、あん」
セックスしてると本当に変な声が出るんだ、と妙に感動した。圭人くんはにんまり笑って、「かわいい」とまた囁く。その言葉だけで、僕の身体はじんわりと蕩けて、力が抜ける。
「……っあ!」
突然強く突き上げられて、甲高い声が漏れた。
圭人くんは「あー」と低くうめいて、僕の腰を掴み直す。
「やさしく、やさしく、するから……」
うわごとのように言いながら、圭人くんは僕の身体を突き上げた。こんなの知らない。僕は必死に圭人くんへしがみついて、啜り泣くみたいに喘いだ。
「ん、いたくない……? くるしくない?」
圭人くんはしきりに僕を心配してくれるけど、腰を止めてはくれない。僕はやめてほしくないから、必死で頷いた。
「も、もっと……もっと……!」
ねだれば、それ以上のものがもらえた。
圭人くんは僕の気持ちいいところをちゃんと狙ってえぐってくれる。僕は全身が痺れて、甘ったるく痺れて、だらしなく喘ぐことしかできない。
たぶん、変な顔をしている。
「かわいい。やっぱかわいいなぁ……」
なのに、圭人くんはうっとりと言う。薄目に見上げると、甘ったるい笑みを浮かべていた。
「なに。もっと?」
うん、と頷く。圭人くんは「しょうがないな」と笑って、僕を突き上げた。身体ががくんと揺れて、ぴんとつま先が伸びる。
「ああ、あ、あ」
「んー……イきそ?」
わからない。僕が目をつむると、ナカのものが抜けていった。抜かないでほしくて締め付けると、奥へと熱が叩きつけられる。
「抜かんよ。安気としとってください」
色っぽい声で囁かれて、お尻が震えた。
圭人くんのよそ行きの言葉じゃなくて、生まれ育った言葉で口説かれて、なだめられている。
それがすごく幸せで、ありがたいことに思えた。
「あ、ん……」
うれしい。僕の身体は震えて、股間がじんわり温かくなった。
圭人くんは「あは」と笑う。
「イっちゃった?」
身体がゆみなりに反っていることに気づく。声もなく絶頂すると、たくましい腕で抱きしめられた。
がくがくと痙攣する僕を抱きしめて、圭人くんがうめく。彼の腰が叩きつけられて、陰嚢がべちんと僕のお尻を叩いた。
「俺も、……」
本当のセックスって、案外静かなものなんだな。
ぼんやりと霞む意識の中、僕は少しだけおかしくなった。
僕はキスをねだったし、あちこちに触ってほしがったし、佐原さんも触りたがった。
佐原さんは全部に応えてくれた。僕は生まれて初めて人の局部に触ったし、人を愛撫した。
「野木せんせ……上手ですよ」
佐原さんのペニスを舌先で舐めていると、佐原さんはしきりに褒めてくれた。だけど全然切羽詰まった感じはしないし、声も甘い。
だけど僕は、褒められることに弱かった。佐原さんのそこを言われた通りに舐めて、しゃぶって、気持ちよくする。
「かわいい」
佐原さんの言葉は月並みな表現だけど、毒みたいだ。
僕の頭はすっかり馬鹿になって、佐原さんと気持ちよくなることしか考えられなくなる。
気づけば逆に僕が舐められていた。佐原さんが僕のものを舐めながら、後ろに手を入れて、ナカをほぐす。
他人の手で身体の内側に触れられると、こんなに怖くて、こんなに気持ちいいのか。僕は必死に息をしながら、佐原さんを呼んでキスをねだった。
「でも俺、こんなところ舐めてますけど」
困ったように佐原さんが言うから、「いいから」と泣き言を言う。佐原さんが、僕の股間で笑ったのが分かった。
「じゃあ、遠慮なく」
身体があがってきて、キスされる。僕はこの短時間で、すっかりキスが好きになっていた。
ナカをゆったりほぐされて、もっと奥にほしくなる。気持ちいいところを押されると、「あっ」とあられもない声が出た。
「ここがいいのか……」
佐原さんの長い指が、さっき僕の手を握った指が、ナカに触れている。そう思うだけで、身体の中心がかっと熱く燃えるみたいだった。
僕がもじもじしている間に、佐原さんの指が抜ける。
しばらく経って、佐原さんがゴムを手に取った。
「俺はLサイズなんで、これから準備の方をよろしくお願いします」
爽やかな笑顔で言われて、僕は言葉に詰まった。全身が火照って、股間のものがますます張り詰めていく。
「わかった……」
蚊の鳴くような声で言うと、佐原さんは笑った。
佐原さんはゴムをつけると、慣れない手つきでローションのボトルを開ける。掌にたっぷり出して、ゴムを被ったペニスに塗りつけた。
それから余った分を、僕の後ろに塗りつける。
またローションを出して、掌で温めながら、佐原さんは僕の顔を覗き込んだ。
「……遥さんって呼んでいいですか?」
下の名前で呼ばれるなんて、一体いつぶりだろうと思った。
「うん」
ちょっと鼻声になった。僕は啜り泣くように尋ねる。
「ぼ、僕も……圭人、さんって呼んでいい……?」
佐原さんは無言になった。深いため息をついて、僕の腰を掴む。持ち上げて、彼のペニスを僕の会陰部に押し付けた。
「それは、ぜひ呼んでください。あと『くん』がいい」
けいとくん、と呼ぶと、甘い「はい」という返事があった。僕は照れ隠しに笑う。
「けいとくん……」
つぷ、と何かが後ろに触れた。それはみるみるうちに熱くなって、僕のナカにはいってくる。
「あ、おっき……」
圭人くん。口の中で馴染ませているうちに、「遥さん」と呼ばれる。
「そんなにかわいいと、俺に食べられるに……」
ねぇ、と囁かれて、それだけで腰が跳ねた。この人に食べられたいと思う。
みるみるうちに繋がりは深まって、圭人くんの腰が僕のお尻にぶつかる。尻たぶに何かがぺちんと当たって、それが陰嚢だと理解した瞬間に、涙がほろりとこぼれた。
「すごい……」
恥ずかしい。みっともない。気持ちいい。楽しい。
いろんな感情が混じり合って、濁流みたいに頭の中を流れていく。
圭人くんはゆるゆると腰を前後に動かして「はるかさん」と僕を呼んだ。
「きつくない?」
「んーん、ぜんぜん……」
丁寧に慣らしてくれたお陰か、全然痛くない。少し苦しくて呼吸は浅いけど、大丈夫だ。
ふっふっと呼吸を繰り返していると、キスされた。舌先を触れ合わせるだけの、じゃれ合うみたいな穏やかなやつだ。
しばらくそうしているうちに、ナカが落ち着く。僕の呼吸は少しだけ深くなる。
「動きますね」
圭人くんはそう言って、腰を揺らしはじめた。僕の身体もつられて動く。
「ん、ふ……っあ、あん」
セックスしてると本当に変な声が出るんだ、と妙に感動した。圭人くんはにんまり笑って、「かわいい」とまた囁く。その言葉だけで、僕の身体はじんわりと蕩けて、力が抜ける。
「……っあ!」
突然強く突き上げられて、甲高い声が漏れた。
圭人くんは「あー」と低くうめいて、僕の腰を掴み直す。
「やさしく、やさしく、するから……」
うわごとのように言いながら、圭人くんは僕の身体を突き上げた。こんなの知らない。僕は必死に圭人くんへしがみついて、啜り泣くみたいに喘いだ。
「ん、いたくない……? くるしくない?」
圭人くんはしきりに僕を心配してくれるけど、腰を止めてはくれない。僕はやめてほしくないから、必死で頷いた。
「も、もっと……もっと……!」
ねだれば、それ以上のものがもらえた。
圭人くんは僕の気持ちいいところをちゃんと狙ってえぐってくれる。僕は全身が痺れて、甘ったるく痺れて、だらしなく喘ぐことしかできない。
たぶん、変な顔をしている。
「かわいい。やっぱかわいいなぁ……」
なのに、圭人くんはうっとりと言う。薄目に見上げると、甘ったるい笑みを浮かべていた。
「なに。もっと?」
うん、と頷く。圭人くんは「しょうがないな」と笑って、僕を突き上げた。身体ががくんと揺れて、ぴんとつま先が伸びる。
「ああ、あ、あ」
「んー……イきそ?」
わからない。僕が目をつむると、ナカのものが抜けていった。抜かないでほしくて締め付けると、奥へと熱が叩きつけられる。
「抜かんよ。安気としとってください」
色っぽい声で囁かれて、お尻が震えた。
圭人くんのよそ行きの言葉じゃなくて、生まれ育った言葉で口説かれて、なだめられている。
それがすごく幸せで、ありがたいことに思えた。
「あ、ん……」
うれしい。僕の身体は震えて、股間がじんわり温かくなった。
圭人くんは「あは」と笑う。
「イっちゃった?」
身体がゆみなりに反っていることに気づく。声もなく絶頂すると、たくましい腕で抱きしめられた。
がくがくと痙攣する僕を抱きしめて、圭人くんがうめく。彼の腰が叩きつけられて、陰嚢がべちんと僕のお尻を叩いた。
「俺も、……」
本当のセックスって、案外静かなものなんだな。
ぼんやりと霞む意識の中、僕は少しだけおかしくなった。
59
あなたにおすすめの小説
片想いの相手が「そろそろ恋愛したい」と言ったので、用済みの俺はニートになることにしました。
はぴねこ
BL
高校生の頃、片想いの親友に告白した。
彼はノンケだったから玉砕して友人関係も終わるものだと思っていた。
もしかすると気持ち悪いと軽蔑される覚悟までしていたのに、彼は「今は恋愛をしている時間がないんだ」と自分の夢を語ってくれた。
彼は会社を興した祖父のことをとても尊敬していて、自分も起業したいと熱く語ってくれた。
そして、俺の手を握って「できれば親友のお前には俺の右腕になってほしい」と言われた。
同性愛者の俺のことを気持ち悪いと遠ざけることもせずに、親友のままでいてくれた彼に俺は感謝して、同じ大学に進学して、大学の頃に彼と一緒にゲームを作成する会社を起業した。
あれから二十年間、本当に二人三脚で駆け抜けてきた。
そして、昨年売り出したVRMMOが世界的に大ヒットし、ゲーム大賞を取ったことを祝うパーティーで親友が語った言葉に俺の覚悟も決まった。
「俺もそろそろ恋愛したい」
親友のその言葉に、俺は、長年の片想いを終わらせる覚悟をした。
不憫な拗らせアラフォーが”愛”へと踏み出すお話です。
「大人扱いしていい?」〜純情当主、執務室で策士な従兄の『相性確認』にハメられる〜
中山(ほ)
BL
「ルイン、少し口開けてみて」
仕事終わりの静かな執務室。
差し入れの食事と、ポーションの瓶。
信頼していた従兄のトロンに誘われるまま、
ルインは「大人の相性確認」を始めることになる。
強制悪役劣等生、レベル99の超人達の激重愛に逃げられない
砂糖犬
BL
悪名高い乙女ゲームの悪役令息に生まれ変わった主人公。
自分の未来は自分で変えると強制力に抗う事に。
ただ平穏に暮らしたい、それだけだった。
とあるきっかけフラグのせいで、友情ルートは崩れ去っていく。
恋愛ルートを認めない弱々キャラにわからせ愛を仕掛ける攻略キャラクター達。
ヒロインは?悪役令嬢は?それどころではない。
落第が掛かっている大事な時に、主人公は及第点を取れるのか!?
最強の力を内に憑依する時、その力は目覚める。
12人の攻略キャラクター×強制力に苦しむ悪役劣等生
従僕に溺愛されて逃げられない
大の字だい
BL
〈従僕攻め×強気受け〉のラブコメ主従BL!
俺様気質で傲慢、まるで王様のような大学生・煌。
その傍らには、当然のようにリンがいる。
荷物を持ち、帰り道を誘導し、誰より自然に世話を焼く姿は、周囲から「犬みたい」と呼ばれるほど。
高校卒業間近に受けた突然の告白を、煌は「犬として立派になれば考える」とはぐらかした。
けれど大学に進学しても、リンは変わらず隣にいる。
当たり前の存在だったはずなのに、最近どうも心臓がおかしい。
居なくなると落ち着かない自分が、どうしても許せない。
さらに現れた上級生の熱烈なアプローチに、リンの嫉妬は抑えきれず――。
主従なのか、恋人なのか。
境界を越えたその先で、煌は思い知らされる。
従僕の溺愛からは、絶対に逃げられない。
30歳の誕生日、親友にプロポーズされました。
凪
BL
同性婚が認められて10年。世間では同性愛に対する偏見は少なくなってきた。でも結婚自体、俺には関係ないけど…
缶ビール片手に心を許せる親友と一緒に過ごせればそれだけで俺は満たされる。こんな日々がずっと続いてほしい、そう思っていた。
30歳の誕生日、俺は親友のガンちゃんにプロポーズをされた。
「樹、俺と結婚してほしい」
「樹のことがずっと好きだった」
俺たちは親友だったはずだろ。結婚に興味のない俺は最初は断るがお試しで結婚生活をしてみないかと提案されて…!?
立花樹 (30) 受け 会社員
岩井充 (ガンちゃん)(30) 攻め
小説家
お荷物な俺、独り立ちしようとしたら押し倒されていた
やまくる実
BL
異世界ファンタジー、ゲーム内の様な世界観。
俺は幼なじみのロイの事が好きだった。だけど俺は能力が低く、アイツのお荷物にしかなっていない。
独り立ちしようとして執着激しい攻めにガッツリ押し倒されてしまう話。
好きな相手に冷たくしてしまう拗らせ執着攻め✖️自己肯定感の低い鈍感受け
ムーンライトノベルズにも掲載しています。
挿絵をchat gptに作成してもらいました(*'▽'*)
『定時後の偶然が多すぎる』
こさ
BL
定時後に残業をするたび、
なぜか必ず同じ上司が、同じフロアに残っている。
仕事ができて、無口で、社内でも一目置かれている存在。
必要以上に踏み込まず、距離を保つ人――
それが、彼の上司だった。
ただの偶然。
そう思っていたはずなのに、
声をかけられる回数が増え、
視線が重なる時間が長くなっていく。
「無理はするな」
それだけの言葉に、胸がざわつく理由を、
彼自身はまだ知らない。
これは、
気づかないふりをする上司と、
勘違いだと思い込もうとする部下が、
少しずつ“偶然”を積み重ねていく話。
静かで、逃げ場のない溺愛が、
定時後から始まる。
執着
紅林
BL
聖緋帝国の華族、瀬川凛は引っ込み思案で特に目立つこともない平凡な伯爵家の三男坊。だが、彼の婚約者は違った。帝室の血を引く高貴な公爵家の生まれであり帝国陸軍の将校として目覚しい活躍をしている男だった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる