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ギフト
しおりを挟む可能性が無いと思ってから今迄ギフトを開いた事が無かった。父さんの暖かい言葉に開いてみようと思った。
心の中で、他者にも見える様"オープン"と念じた。発音するタイプじゃなくて良かった。
すると、今迄は文字化けして見えなかった
ギフト と スキル 見えた。
ファルシオン (神原 良太)
12歳 男
想像創造(クリエイト) again
魔力、スキル力 ♾
ギフト 1
レベル 1
HP
MP ♾
攻撃 F / ???
防御 B / SSS
魔法攻撃 H / SSS
魔法防御 B / SSS
身体力 D / SS
精神力 S / SSS
幸運 H / (SSS)
魔法 無し
スキル 無し
「「・・・・・」」
ナンダ。コレ
「ファル。私にはギフトの辺りは、読めないステータスは。防御と精神力だけ高いんだね」
ああ、父さん。泣かないで。本当に、大丈夫だから。
それに、何だよ、攻撃力 ハテナって。そして、幸運のトリプルSカッコだったから。今迄仕事しなかったの?そんなの、酷いよ。それに、どうやったらカッコ、取れるの?
ギフト、コレは、僕が大好きだったラノベの神にも等しい想像創造。クリエイトなるギフト。コレで、僕たちの未来は、向かうところ、敵無し!!!againは、何だか知らん。
あ、父さんがまだ小さくなって泣いている!!悲しまないで!!未来は明るいよ
「ごめんよ、ファル。無力な父を許しておくれ。済まなかった。
卒業後のファルの道を造ることばかりに気を取られて、辛いだろうファルの事分かっていたのに。全然分かっていなかった。
ここまで、ステータスに現れるほどに・・・ファルは、虐げられて。っっ。」
「父さん。。本当大丈夫だよ」
と、ぎゅっと抱きしめる。父さんは、強い頼れる男だけど、本当は弱い所もあったんだ。何だかホッとしたような気持ちだった
そして、僕は前世の事を父さんに話す事にしたんだ。 カクカクしかじか
目を見開き驚く父さん。まだ信じられない様子。何故なら、こんなギフト今迄無かったから。
そして、コレは前世の僕の世界の言葉だと
伝える。何故かは知らないけれど、僕の前世の言葉でのギフトが与えられていて、きっとそのせいで読めなかった事。
あぁ、しっくりくる
絶望しか無いギフトだったけど、最高のギフトだった。かあさまをナクシタトキ発現していたら・・・いや、ナクシソウナトキに。そこだけが、悔やまれる。
というか、どうにも出来ないのだけれど。
コレからに活かそう
父さんとこのギフトの事、どこまで皆に伝えるか話し合ったけれど答えは出なかった
何故なら、コレから先必要性に迫られる事が沢山出てくるだろうしね。
そして、助ける事が出来る可能性があるのに出し惜しみ出来るか・・・助けられる力がある時。見捨てる事が出来るか。
ソレ、は僕の心の為無理だ
この件は、またその時に父さんも一緒に考えてくれるって、嬉しいよ。
先ずは、陛下と王女殿下の手から逃れて
未開の地 に辿り着こう
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