また、会えたなら・・・

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善意か・・・悪意か・・どっちよ

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僕は、各馬車と馬、乗り手に結界をかけながらMAPをオンにしていた。
馬車は、街を出る時に7台から3台に減らしていた。村人はもちろん、非戦闘員、女性をメインにルームに入ってもらい、馬車には、2人ずつ乗って貰った。騎馬も居るしね。馬諸共全員に結界を張っているから安全だけど守る台数が多いと結界に力を削がれる。
 周りの目が関係無ければもっとやり易いのだけれど。余りにもこの世界の常識とかけ離れた事をするのもなと思い、一応遠慮して居る。いざと言う時は使うけれど。僕の力も、レベルも経験も足りていない。
 危ないかけはしない方が良いよね。皆んなの命とコレカラが掛かってるんだから!

MAPを見ているけど、ずっと、自分だけの視界に入れておくのもと思い、TVに映した。あの、前世の車のナビの様に。うん、素晴らしいよ!ただ、まだレベルが低いから簡易的なんだけどね。
それでも、大まかなMAPには道と、建物、木々、等のホント、地図、人も色事に表されている。それに動物、モンスターも敵意のあるもの、無いもの。と分かるように表示されて居る。スゴイ!!!  出来るな。クリエイト 僕のした事?と言えば、こうだったら良いなって、願望を分かりやすく整理(自分なりに)して、箇条書き風に。ツラツラ纏めただけ。ビバ、クリエイト!
ま、ソレハ置いておいて・・・

町を離れるにつれて、赤い点が増えていく。性懲りも無くまた、父さんを連れ去る為に仕掛けてくるつもりだろう。
 でも、今の僕達は、負ける気がしない。
だけど油断はしちゃいけないね!前回の事があって、警戒も強めているだろうし。ずっと見張ってただろうから、前よりは情報を持っている分対策はしてきているだろうしね。速目のスピードで進んで行く

暫く進むと、前方から馬車が。すれ違いも大丈夫そうだね。と思っていたら停まった
すれ違う為徐行している所に、人が降りてこちらへ向かって来る。

あちらも結界を張っている。結界があると敵かどうか判別がつかなかった。コレは、レベルのせいもあるかな。
 降りてこちらに向かって来ている人は、
敵でも、味方でも無い、普通の反応。
まともな反応の為、如何ともし難い

外で、少し騎士団長と話した後、団長が父さんの所に来て伝えてくる

「ナンドラ伯爵の使いの者達が、我々が近くに来ていると聞いて、是非、疲れを癒して欲しいとの事です。未開の地に向かっている事は既に周知されておりますが、伯爵より手紙を預かっておりお渡しして欲しいとの事です。」と言って、手紙を渡して来る。父さんが読んでいく

どうやら未開の地に行くと、当分は落ち着かない大変な事になるだろうから、その前に少しでも癒されて欲しいとの内容。 
出来ればそのまま通過したいが・・・

「仕方ないとは失礼だが、お世話になろう。」苦渋の決断レベルのお顔。罠の可能性もあるけど今後何かの時にお世話になる、かもしれないからな

使者に会って伝える事に
「わざわざありがとう。ナンドラ伯爵に有り難くお世話になるとお伝えして頂きたい。旅路の途中にて簡略な手紙で申し訳ないとお伝え下さい。」
と、手紙を言付ける。

「かしこまりました。我が主人も喜ぶかと思います。館には先駆けを出します。
どうか、私と、ご一緒に御同行願います」

「そうか、ありがとう。では、先導を頼む」と言う事で、一緒にナンドラ伯爵館へ向かった

敵なのか、味方、とまでは行かなくとも善意なのか。読めないがお世話になる事に。団長から各馬車へ伝えて貰う

馬で走っている者達と馬車に乗っている者と、主な侍従と騎士達でお世話になる事に。その間他の者達は、いつも野営の時に使っている大きなルームを固定で設置。何かあった時の為に、責任を家令にお願いしておく。執事は一緒に来て貰う。怪しまれても困るしね。
ここまでで、ルームは少しずつ拡張されており村人達も、各家庭のプライベートルームと、シェアハウス的に共有スペースとなかなか充実して来ている。大きなルームもゆっくり出来るくらいになって来た

この、大きいルームを帰りも通るであろう地点に休憩を挟んだ際に結界を張り設置した。ルームとは、各馬車の中から繋がれる様に設定。その扉はその馬車の使用者と登録された者しか使えない。
何があるか分からないのだ用心に越した事は無い。

こうして、準備しながらナンドラ伯爵館へ着いた頃には間も無く日暮れとなる頃だった。







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