【完結】ご安心を、2度とその手を求める事はありません

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レオンと私の結婚式  1




謁見も和やかに終わり、フリード王国での滞在も早一月が過ぎようとしていた。離宮での時間とこれまで同様ルーム内で過ごす時間と楽しんでいる。ライアン様とシフォン様、両陛下達も共に過ごしたりと中々有意義な時を過ごしていた。

私 の空間アイテム、魔道馬車やアイテムバッグ等もここフリード王国と帝国に優先して卸すことにしている。空間魔法の付与はそれこそ想像により無限に種類がありそれを考えるのがすごく楽しい。日本にいた時にあればコツコツ貯金して購入していたと思う。

私は結構収納系に執着しているから間違いない。それでもおしゃれ含めてのバッグは、持つのもありと思っているから小さいものから大きな物までこの世界や地球産と様々造っている。空間や機能の付与もとても面白い。

こうして、沢山のアイテムバッグを作り終えた私は、今度はウェディングドレスの作成に取り掛かっている。


結局、私達の結婚式は王弟子息としてのものと、身内での式と2回挙げる事になった。


王弟子息としての結婚式では、格式を重んじたものにしたいと思い希少なシルクに繊細なレースを重ねた物にした。トレーンも長めにしてもらい後ろ姿も綺麗に見える美しいドレス。

身内で挙げる時は、と言うか披露宴的な感じとなるが、トレーンはそこまで長くせず同じく希少なシルクではあるがアイボリーで薄めの生地とし、上に柔らかなオーガンジーを幾重か重ねて甘くなりすぎない柔らかなイメージとしたものにした。

小物にアクセサリーや諸々、ゲストの方への贈り物・・・・・色々考えるのはとても楽しかった。


こうして、忙しくも楽しい日々・・・・・


レオンと私の結婚式の3週間前にラスティとモリー、アランとレイラ、レンとシャーリーが結婚式を挙げた。


こちらは帝国のアルフォンソ様、フリード国両陛下にライアン様にシフォン様___と錚々たる顔ぶれではあるが両陛下以外は私達と共に行動して下さっており、失礼かもしれないが身内も同然だ。そして、そこにフリード国両陛下が加わって下さった。しかも、すっかり皆と打ち解けてざっくばらんな雰囲気。


そんな和やかな空気感のもと彼らの結婚式は厳かに執り行われ、そして幸せに満ちた披露宴、パーティだ。


モリーは希少なシルクにオーガンジーを重ねふんわりとしたプリンセスラインのドレスでまるで妖精さんの様に可憐で可愛らしい。そして、綺麗だった。

そんなモリーを優しく蕩けそうな笑みで・・・・・抱き抱えたいんだろうな、抱きしめたいんだろうな、独り占めしたいんだろうな。という気持ちが、オーラが、ダダ漏れているラスティがビシッと凛々しく決まった同色のタキシード姿で愛してるオーラ全開で見つめている。


モリー、結婚したら・・・・・応援してるよ



そして、アランとレイラ。こちらは、うん落ち着いてる。
レイラは大人な感じの落ち着いた美しいマーメイドラインで、希少シルクを総レースで覆ったドレスだった。繊細なレースが本当に美しくて神々しい程に内側からも輝いている。

そんなレイラを穏やかに見つめるアランもいつも以上に素敵だ。そして深い愛情のこもった眼差しで見つめ合う2人。はぁ~、綺麗な2人組だわ~~。


レンとシャーリー。2人もいつも以上に愛し合ってるオーラがすごい・・・・・
シャーリーのドレスは希少シルクが美しい光沢を放つドレープがとても綺麗なドレスは腰元の大ぶりだが、上品なリボンがアクセントとなり雪豹であるしなやかな彼女の美しさを際立たせている。

彼女たちの頬を合わせる愛し合ってる・・・・・のサインがいつも以上に愛が溢れていた。


この三組の新郎新婦の幸せ、愛し合ってる姿は皆も幸せで満たされた気持ちにしてくれた。



愛が溢れた幸せな日だった。








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