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フォレスティ帝国へ。いざ 1
しおりを挟むフランシス公爵家への養女のお話を喜びながらも、平民として自由に生きたい。もう、縛られたく無い。と言う思いから、辞退して直ぐにフランシス公爵家の養女になったワタクシ。以前から家族で話していたと聞いて、ありがたくて涙が出た。
本当に優しい方ばかり
迷惑かける。とも思ったけど生活は、平民として生きていくしクリエイトもあるから何とかなるだろうと思った。
それに、心から養女にと言ってくれたそのおかげで守護者である2人の怒りも落ち着いたし。めでたし、めでたし。だよね?
フランシス公爵家を守る!とも言ってくれてとても嬉しい
何よりも、"時々元気な顔を見せに帰っておいで"と言ってくれたのが、本当に本当に嬉しかった。ちゃんと私の事を想ってくれている気がして。家族が待ってくれているって、本当に幸せな事なんだね。
ワタクシも、フランシス家の皆さんを家族として、大切にしていきたい。
そして、セバスチャンやマリア、侍女三人娘の事。気になっていたから一緒にフォレスティ帝国に来てくれる事になって嬉しい。また一緒に居られるし、皆んなにも幸せになって欲しい。
あと、ライル。あんなに瀕死になって。最後にワタクシに会いに来てくれた本当に、嬉しい。愛しい気持ちが溢れた。そんなライルをこんなに痩せて。死にそうな程の傷を負わせた。助けられないかと思った。元気になってくれて本当に良かった。と、同時にやはりライルに危害を加えたであろうルンダー・・・許すまじ
なんて事をフォレスティ帝国に向けて旅立った日、つらつらと思っていた
エレーナとライリー様とは別の馬車だけど。帝国までは3週間程かかる時々馬車を替わったりして楽しむ予定。共に旅するのは、前世を思い出して楽しい。
ライルは直ぐ側を並走している。誰も騎乗していないけれどそこは心配せずとも大丈夫。ライルは賢いから普通に着いて来てくれてる。
側には白虎、フェンリルの姿の2人が居てくれるからとても、とても幸せ
しかし、3週間ずっと馬車の中は正直とても暇だ
ぼーーーっと、まったりを満喫するかの如く外を眺め、2人を撫で撫でする事3時間。眠くなって寝てしまった。
と思ったらランチタイム、まだまだぼーとしながらも楽しく美味しく頂いた
あー、オニギリ食べたいなぁ。あと、お味噌汁に卵焼き。
食べたいなぁ・・・と、思っていた。。
「もう、まあ!あなたランチしながら食べたい、食べたい言わないの!
オニギリも、お味噌汁も無いんだから!私だって、食べたいんだよ?」
「ごめん、ソレは心の声だよ」
「ちゃんと口に出して言ってるし皆んな聞こえてる。ソレはもう心の声とは言えないでしょ?」眉をヘニョリと下げたミカが口をへの字にしながら言ってくる
「・・ごめん ついね?」
「まったくー、もう。良いよ!卵手に入ったら今度卵焼き作ってね」笑いながらプリプリし、リクエストして来た
「うん、分かった。醤油。無いから塩と、砂糖欲しいよね。ミカ甘党だもん。エレーナも、甘党だもんね!」
「ソレで、手を打つわ!」
何て会話しながら楽しい?ランチタイムは終わった。
馬車の中で豚の角煮。お麩の煮物。魚の煮付け。刺身。お寿司。醤油の入った卵焼き。だし巻き卵に。おでん。。茶碗蒸し。あー、餃子も食べたいなぁ。煩悩の塊なワタクシだった。あー、お醤油。恋しいなぁ
食べ物への焦燥に。他の事を考えようと思ったけど馬車の中で気を紛らわせてくれる物は・・本.揺れて読めなかった。
だって、車の揺れでも気持ち悪くなるでしよ?馬車はもっと揺れる
例え、公爵家の高級な馬車でも揺れるんだよ。
うーーーん・・÷クリエイトで何が出来るか検証してみるか
うん、ソレが良い!
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