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第4章:躾
第3話:連れ帰られた監獄
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明かりの消えた室内。
軋むベッドの上からは、乃亜の声が小さく痙攣をおこしていた。
「ひぐっ…ぁ…ヤッ…っ」
頭上に固定された両手首。疲弊しきった体では縛る紐を引き裂くだけの力もない。
「だから言っただろう?」
胸の先端で赤く色づく実を指先で潰しながら斎磨の笑みが乃亜に口付けを落とす。脳まで溶けていくほどの甘い音が聞こえてくる。ぐちゅぐちゅとどこから出ているのかさえ判断できない音が全身から溢れ、乃亜は狂いそうになるほどの快楽の海で溺れていた。
「ぅ…ぁ…っん…ぁふっ」
「この俺も含めてそうだが、お前の望む愛人には到底不向きな連中だと」
「ッ~~ぁ…ヤッ…ぁ」
「乃亜、斎磨にそんなことを?」
「ぁ…~~~ッひっぁ」
足の間に芽吹く突起物は萌樹のせいで、どんな変化を遂げているか確認するのも恐ろしい。自分の体にそこまで敏感な反応を見せる部位があったのかと疑えるほど、もう空気が触れるだけで痺れて高く果ててしまいそうだった。
「だらしなく口をあけて、腰、浮いてますよ?」
「ッやっ…ぁ…ぁあ」
萌樹の指が何度も奥をえぐってくる。先ほど三織が嬉々として持ってきた薬は、斎磨と萌樹の指から乃亜の肌へ、余すことなく塗り込まれていく。
声を押し殺して耐え続け、三日目の夜が更けていく。
噛み締めた唇は斎磨にこじ開けられ、閉じようともがく足は萌樹に遮られる。
「ン…だ…ダメ…ッぁ…ンッ」
「ほら、乃亜。イクときはなんて言うんでした?」
「ッぁ…ァ…イキます…イクッいっちゃァアァアァ」
腰が高く浮いて上下に振れる。
萌樹の指を強く締め上げ、赤く実った尖端を彼らの眼前に差し出すように震えて逝く。
「ぅぁ…ァぐっ…ぇ…ひっぅ」
「イカセテほしいときは、イカセテほしい。イクときはイク。そうしてちゃんと言葉にしないと、ボクたちには伝わりません」
「ぁ…は…ぃ…ッァ、はい」
「そうだ、返事は大きく言え」
萌樹の教えの合間に斎磨のムチが容赦なく飛んでくる。
夜が始まったのはいつからだっただろう。自分じゃない声を認識したのはいつからだっただろう。
「乃亜ちゃんってば、すっかりお利口さんになっちゃったね」
「アアッんっ…ぁ…ッ」
「お尻の穴にもこんなに指が入るようになっちゃって」
「~~~っ…ぁ…ひっ…ぁ」
「気持ちいい?」
「ぁ…きも…チ…いぃ…気持ちい…ィです」
「そっかぁ、よかった。乃亜ちゃんってば、それなりにしか体験したことないって言ってたし、泣き叫ぶほど気持ちよくなったこともないって言ってたから、ちゃんと体験させてあげることが出来てよかったよ」
何がよかったのかわからない。
こんな地獄のような快楽を知るくらいなら、知らないほうがよかった。そう思っているはずなのに、三織にほぐされる場所でも確実に快楽を覚えている自分がいることを否定できない。
気持ちいい。
その言葉を呪いのように吐き出し、訴え続けることで、魔法が自分の体にかかってしまったに違いない。
「イクッぁ…それ…っそこ…っぁ…キモチイぃ…やっぁ…イクッいくぁ…ぁあ」
のけぞり、暴れる体は飛沫させた愛蜜で彼らの腕を汚していく。
「三日前は静かに快楽を飲み込むようなイキ方しか出来なかったのに、随分と開花しましたね」
「俺たちの見る目が確かだっただけだろう」
「そこは否定しません。ぐずぐずに溶けた馬鹿な子は可愛いですからね」
はぁはぁと呼吸にすら犯される乃亜の声が、三人の腕の中でやまない痙攣に喘いでいる。
誰も触れていなくても見られているだけで脳が錯覚を起こすのだろう。突き抜けた快楽が狂えるほど感度を増し、乃亜は涙ながらに再度襲う絶頂を叫んでいた。
「ゃだ…ぁ…ァっ…ヒッぁ…イクッぁまた…イヤァぁやだぁァアぁ」
「えー、もう可愛すぎて無理」
「ッ…ぁ…ぁあ…みぉ…り」
「可愛い声、乃亜ちゃんの声、本当ずっと聞いていられるの最高」
つい先日聞いたばかりの台詞が、もう随分と遠い昔のようにすら感じられる。絶頂の余韻から逃れようと、体をよじり、吐息を噛み締めるのを彼らにはどう見えているのか。まるで違う生物。発情期の獣のように欲しいものがひとつしかない。
「ふぁ…ッ…みぉァ…ゥ」
「欲しい?」
「ほじ…ぃ…奥まで…ちゅィ…アッ」
硬くそそり立った三織のモノが開かれた足の間に埋まるように重力を乗せ、迫ってくる。
「ひっ…ぁ…ごつ…ごちゅごちゅす…ぁ」
「なんですか、三織。キミは自分のものも改造したんですか?」
「さすがだな」
「でしょでしょ。二人とも改造したかったらいつでも言ってね」
「ァ…ッ…あぁ…みぉり…三織」
「うんうん、三織だよ。乃亜ちゃんだけの三織だよ」
縛り上げられた手首のせいで抱き着けない体に、三織の異物は乃亜の最深部まで犯そうと腰を突き上げる。ごりごりと内壁を削られる感覚。指とも舌とも違う、暴力的な愛撫が刺激的過ぎてたまらない。
「ああ、お腹ごつごつ浮き出てるのに気持ちいいんだ」
「ぅ…ぁ…キモチ…いぃ…ぁ」
「オレもすっごく気持ちいい」
始終ご機嫌の三織に容赦なく貫かれる腰が浮いたまま帰ってこない。
斎磨と萌樹が律動の合間に色んな場所に触れてくるが、視界に映る三人の顔を交互に眺める余裕もない。
「ほら、どこ見てるの。乃亜ちゃん、口が開いたままだよ?」
「ヒッぁ三織…ぐ…奥イクッ…斎磨…ムチ…ヤッ…ぅ…やぁ」
「乃亜、説得力がまるでありませんよ。そんなに気持ちいいですか?」
「もぇッぁ…ァア…ぁ…もうやだぁああぁッ…しんじゃ…ぅ…ァっ」
「嘘をつく子にはお仕置きです。ねぇ、斎磨?」
「ああ、よく手つかずで残っていたものだ」
「キモチイィ…おかしくな…ッぁあ…いぐっいっちゃ…ぅ」
軋むベッドの上からは、乃亜の声が小さく痙攣をおこしていた。
「ひぐっ…ぁ…ヤッ…っ」
頭上に固定された両手首。疲弊しきった体では縛る紐を引き裂くだけの力もない。
「だから言っただろう?」
胸の先端で赤く色づく実を指先で潰しながら斎磨の笑みが乃亜に口付けを落とす。脳まで溶けていくほどの甘い音が聞こえてくる。ぐちゅぐちゅとどこから出ているのかさえ判断できない音が全身から溢れ、乃亜は狂いそうになるほどの快楽の海で溺れていた。
「ぅ…ぁ…っん…ぁふっ」
「この俺も含めてそうだが、お前の望む愛人には到底不向きな連中だと」
「ッ~~ぁ…ヤッ…ぁ」
「乃亜、斎磨にそんなことを?」
「ぁ…~~~ッひっぁ」
足の間に芽吹く突起物は萌樹のせいで、どんな変化を遂げているか確認するのも恐ろしい。自分の体にそこまで敏感な反応を見せる部位があったのかと疑えるほど、もう空気が触れるだけで痺れて高く果ててしまいそうだった。
「だらしなく口をあけて、腰、浮いてますよ?」
「ッやっ…ぁ…ぁあ」
萌樹の指が何度も奥をえぐってくる。先ほど三織が嬉々として持ってきた薬は、斎磨と萌樹の指から乃亜の肌へ、余すことなく塗り込まれていく。
声を押し殺して耐え続け、三日目の夜が更けていく。
噛み締めた唇は斎磨にこじ開けられ、閉じようともがく足は萌樹に遮られる。
「ン…だ…ダメ…ッぁ…ンッ」
「ほら、乃亜。イクときはなんて言うんでした?」
「ッぁ…ァ…イキます…イクッいっちゃァアァアァ」
腰が高く浮いて上下に振れる。
萌樹の指を強く締め上げ、赤く実った尖端を彼らの眼前に差し出すように震えて逝く。
「ぅぁ…ァぐっ…ぇ…ひっぅ」
「イカセテほしいときは、イカセテほしい。イクときはイク。そうしてちゃんと言葉にしないと、ボクたちには伝わりません」
「ぁ…は…ぃ…ッァ、はい」
「そうだ、返事は大きく言え」
萌樹の教えの合間に斎磨のムチが容赦なく飛んでくる。
夜が始まったのはいつからだっただろう。自分じゃない声を認識したのはいつからだっただろう。
「乃亜ちゃんってば、すっかりお利口さんになっちゃったね」
「アアッんっ…ぁ…ッ」
「お尻の穴にもこんなに指が入るようになっちゃって」
「~~~っ…ぁ…ひっ…ぁ」
「気持ちいい?」
「ぁ…きも…チ…いぃ…気持ちい…ィです」
「そっかぁ、よかった。乃亜ちゃんってば、それなりにしか体験したことないって言ってたし、泣き叫ぶほど気持ちよくなったこともないって言ってたから、ちゃんと体験させてあげることが出来てよかったよ」
何がよかったのかわからない。
こんな地獄のような快楽を知るくらいなら、知らないほうがよかった。そう思っているはずなのに、三織にほぐされる場所でも確実に快楽を覚えている自分がいることを否定できない。
気持ちいい。
その言葉を呪いのように吐き出し、訴え続けることで、魔法が自分の体にかかってしまったに違いない。
「イクッぁ…それ…っそこ…っぁ…キモチイぃ…やっぁ…イクッいくぁ…ぁあ」
のけぞり、暴れる体は飛沫させた愛蜜で彼らの腕を汚していく。
「三日前は静かに快楽を飲み込むようなイキ方しか出来なかったのに、随分と開花しましたね」
「俺たちの見る目が確かだっただけだろう」
「そこは否定しません。ぐずぐずに溶けた馬鹿な子は可愛いですからね」
はぁはぁと呼吸にすら犯される乃亜の声が、三人の腕の中でやまない痙攣に喘いでいる。
誰も触れていなくても見られているだけで脳が錯覚を起こすのだろう。突き抜けた快楽が狂えるほど感度を増し、乃亜は涙ながらに再度襲う絶頂を叫んでいた。
「ゃだ…ぁ…ァっ…ヒッぁ…イクッぁまた…イヤァぁやだぁァアぁ」
「えー、もう可愛すぎて無理」
「ッ…ぁ…ぁあ…みぉ…り」
「可愛い声、乃亜ちゃんの声、本当ずっと聞いていられるの最高」
つい先日聞いたばかりの台詞が、もう随分と遠い昔のようにすら感じられる。絶頂の余韻から逃れようと、体をよじり、吐息を噛み締めるのを彼らにはどう見えているのか。まるで違う生物。発情期の獣のように欲しいものがひとつしかない。
「ふぁ…ッ…みぉァ…ゥ」
「欲しい?」
「ほじ…ぃ…奥まで…ちゅィ…アッ」
硬くそそり立った三織のモノが開かれた足の間に埋まるように重力を乗せ、迫ってくる。
「ひっ…ぁ…ごつ…ごちゅごちゅす…ぁ」
「なんですか、三織。キミは自分のものも改造したんですか?」
「さすがだな」
「でしょでしょ。二人とも改造したかったらいつでも言ってね」
「ァ…ッ…あぁ…みぉり…三織」
「うんうん、三織だよ。乃亜ちゃんだけの三織だよ」
縛り上げられた手首のせいで抱き着けない体に、三織の異物は乃亜の最深部まで犯そうと腰を突き上げる。ごりごりと内壁を削られる感覚。指とも舌とも違う、暴力的な愛撫が刺激的過ぎてたまらない。
「ああ、お腹ごつごつ浮き出てるのに気持ちいいんだ」
「ぅ…ぁ…キモチ…いぃ…ぁ」
「オレもすっごく気持ちいい」
始終ご機嫌の三織に容赦なく貫かれる腰が浮いたまま帰ってこない。
斎磨と萌樹が律動の合間に色んな場所に触れてくるが、視界に映る三人の顔を交互に眺める余裕もない。
「ほら、どこ見てるの。乃亜ちゃん、口が開いたままだよ?」
「ヒッぁ三織…ぐ…奥イクッ…斎磨…ムチ…ヤッ…ぅ…やぁ」
「乃亜、説得力がまるでありませんよ。そんなに気持ちいいですか?」
「もぇッぁ…ァア…ぁ…もうやだぁああぁッ…しんじゃ…ぅ…ァっ」
「嘘をつく子にはお仕置きです。ねぇ、斎磨?」
「ああ、よく手つかずで残っていたものだ」
「キモチイィ…おかしくな…ッぁあ…いぐっいっちゃ…ぅ」
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