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肆書:邪獣襲来
10:魔那の呼び声
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天より魔那を託された
愛しき天女、我らの天女
春には龍を、夏には鳥を
秋には虎を、冬には蛇を
清めの水はどこへ流れる
どこへ流れる
最近、帝都で流行している歌のようで、歌詞が微妙に違う。
その歌を聞きながら天から地上へ降り、十日間過ごすのを楽しみにしていたことを思い出す。地上の負の感情を蓄積させた魔那を清めるため、三百年に一度、地上へ降り立ち、地上を守護する四人の神と交わることは何よりの楽しみだった。けれど、それは自分の記憶ではないことにアザミは気づいた。
「だ……れ」
青い空でも帝都の街並みでも黄宝館でもなく、色とりどりの花が浮かぶ泉の中央にアザミは立っていた。どこまでも澄んだ泉の水は、水中でも咲く花の色を映し、幻想的な世界を広げている。
とても静かで心が落ち着く空気に満ちている。
「だれか、いるの?」
アザミはなぜか呼ばれた気がして、きょろきょろと周囲を見渡した。
見渡す限り、花と水と空しかない。服は着ておらず、髪も結っていない。ハッとして身体に触れてみたが、邪獣に負わされた傷もすっかりなくなっている。
それどころか、全身を襲う痛みがない。
「私……どうして」
どうしてここに。それを考えようとすると、ひどい頭痛に襲われて、アザミは額を抑える。めまい、たちくらみ。およそ考えつく状態を認識して、息を整えるために目を閉じる。そのとき、また自分を呼ぶ声に気づいて、アザミは顔をあげた。
「誰か、いるの?」
そう尋ねてから気付いた。
足元が光っている。
泉の底。水の中。足の下のずっとずっと下のほうで、何かがほのかに光っている。
「……っ」
封花印が痛む。いや、光っている。
足元で光る色と同じ。淡く光って、それはどんどん広がってアザミを包み、泉の中に誘ってくる。
「ぁ……っ」
水の中なのに息ができる。
どんどん、どんどん、自分の意思とは関係なく沈んでいくのに、不思議と怖くなかった。
浮上することより、沈んでいくのが当然だとアザミの意識も底に向く。
やがて、自分からそこにたどり着くように、アザミは足を動かして光が強い部分へと進んでいった。
「魔那」
勝手に口からこぼれた言葉に、アザミは涙が溢れるほどの感覚を知る。理由は説明できないが、自分はずっとこれを探していたのだと、たどり着いた先の光を見つめてアザミは悟る。
ぼんやりと淡い。形のない光。
熱くも冷たくもなく、揺らめいて消えることもない。
ただそこにあるだけの光。
手を伸ばして触れてみれば、それはチリチリと苦しんでいるような気がした。
「もう大丈夫よ」
形のない光を抱きしめてアザミはそっと囁く。
光は甘えるようにアザミの体内に吸収されて、そして、周囲は暗い闇に包まれていった。
* * * * * * *
「アザミ」「アザミちゃん」「アザミ」
覗き込んでくる顔が、ひとつ、ふたつ、みっつ。全部で五つ。
見覚えのある顔と、見覚えのない天井。ここはいったいどこなのかと、アザミは身体を起こそうとして、激痛と倦怠感に顔を歪めた。
「アザミちゃん、起きるのは無理だよ。大丈夫、大丈夫だから、ね」
「外気に触れた影響がまだ残っている。アザミ、無理をするな」
ヒスイとコウラが包帯を巻いた身体でそこにいる。見れば、全員負傷の手当てを受けて、癒えないまま集まっているようだった。
「わたし……ッ、ケガ……」
傷がない。たしかに邪獣の爪が胸元をかすったのに、キレイさっぱりなくなっている。
自分の胸元に手を当てて傷がないことを確認したから間違いない。
一体どういうことなのか。とはいえ、痛みがないわけでもない。
全身がひどく痛むのは、黄宝館の外に出た障害だろう。
「おい、アザミ。オレの指、何本に見える」
「……え、三本?」
よしと、イルハが何か独自の解釈で納得したようだが、アザミからしてみれば頭に包帯を巻いているイルハにこそ、その質問をしてあげたい。
「みんな……ケガ、してるの?」
「アザミほどじゃない。窓から落ちていったときは、さすがに肝が冷えたぞ」
声がかすれてうまく出てこなかったが、それをよしよしと頭を撫でてくれたアベニが拾ってくれて、なんとか会話が成り立つ。
「ジンまで飛び降りて、ヒスイが間に合わなきゃ死んでたな」
「ジンさ……ま?」
ずっと握っていてくれたのか。握った手を口づけたまま離そうとしないジンが、なぜか泣いている。王が人前で泣くなどありえない。そうわかっていても、黄金色の瞳に水分がたまって、今にも零れ落ちそうになっている。
「そなたが無事でよかった」
気丈に振る舞おうとして、手を握る力が強まったことに気付いた。
無理矢理にでも笑顔を作るジンに、アザミも頑張って微笑んでみる。
自分を追いかけて、ジンは部屋の窓から飛び降りてくれた。何の迷いもなく、追いかけてきてくれたことが嬉しくて、ありがたくて、アザミも握られた手を握り返す。
「メイリンは」
「人の心配よりも、そなたはまず自分のことを大事にしてくれ」
「ですがジンさま……っ…ここ、は?」
先ほどまで幻想的な世界を見ていたからか。あの世にしては、随分と現実的な世界に思えてならない。古い木造の天井と歴史的な匂いのする部屋。ゆっくりと顔を動かして、アザミは壁際にある窓の景色に目を見開いた。
「封花殿だ。ここは黄宝館と同じ結界が張られている」
ジンが説明をしてくれる中、アザミはその窓の景色にくぎ付けになっていた。
あまりにも似ている。
澄み切った空の下ではなく、曇天な夜の世界だが、墨を落とした黒い池に見覚えがある。
「……ふうか、でん?」
初めて聞くのに、なじみ深いのは「封花印」と名称が似ているせいだろう。
何かを祀る神殿か、特別な建物なのか。黄宝館以外を知らないアザミからしてみれば、初めて訪れる建物に好奇心が刺激される。
「統王のみが立ち入ることのできる神聖な場所だが、アザミを療養させるにはここしかなかった」
「黄宝館は」
「無事だ。ただ、部屋が壊滅している。そなたの身体がつらくないようなら、しばらくここで過ごすといい」
邪獣を倒し、陰禍を沈め、今は平穏無事に過ごしているとジンは言う。それでも不安はぬぐえない。落ちていく景色の中で見えた黄宝館は、ところどころ邪獣の襲撃に被害を受けているようだった。
話の途中にも、傷を負った体で、コウラ、イルハ、アベニが魔那で行き来している。事後処理は相当大変に違いない。ヒスイにいたっては、大きな地図を広げた机とにらみあって、各地に伝令を飛ばしているようだった。
「そなたは無理をせずに休め」
「ですが……ジンさまにご迷惑……ッ」
「迷惑なものか。頼むから無理をしないでくれ。わたしたちはずっと傍にいる。だから安心して休むといい」
ほほを撫で、髪を耳にかけてくれたジンが額に唇を落として、微笑んでくる。
片手を握られたままだが、そろそろ汗ばんできて恥ずかしい。というより、身体が熱くて仕方がない。
「ジンさま……ありがとう、ござい……す」
大切にしてくれたこと、大事にしてくれたこと、守ってくれたこと、思ってくれること。全部に感謝を述べたいのに、うまく吐き出せない。
「ジンさま……ずっと…傍に」
傍にいてほしい。
目が覚めたときに一人は寂しい。
素直に甘えられるようになった自分にも驚くが、心に住む彼らの存在が頼もしく、誰も欠けることなく必要としているのだと自覚する。
それを伝えたいのに、声にならない。
体が熱く、焼けつくように熱くて意識が遠のいていく。
「アザミ…ッ、アザミ!?」
慌てたジンの声を聞きながら、それから一週間。アザミは高熱にうなされながら峠を越えた。
愛しき天女、我らの天女
春には龍を、夏には鳥を
秋には虎を、冬には蛇を
清めの水はどこへ流れる
どこへ流れる
最近、帝都で流行している歌のようで、歌詞が微妙に違う。
その歌を聞きながら天から地上へ降り、十日間過ごすのを楽しみにしていたことを思い出す。地上の負の感情を蓄積させた魔那を清めるため、三百年に一度、地上へ降り立ち、地上を守護する四人の神と交わることは何よりの楽しみだった。けれど、それは自分の記憶ではないことにアザミは気づいた。
「だ……れ」
青い空でも帝都の街並みでも黄宝館でもなく、色とりどりの花が浮かぶ泉の中央にアザミは立っていた。どこまでも澄んだ泉の水は、水中でも咲く花の色を映し、幻想的な世界を広げている。
とても静かで心が落ち着く空気に満ちている。
「だれか、いるの?」
アザミはなぜか呼ばれた気がして、きょろきょろと周囲を見渡した。
見渡す限り、花と水と空しかない。服は着ておらず、髪も結っていない。ハッとして身体に触れてみたが、邪獣に負わされた傷もすっかりなくなっている。
それどころか、全身を襲う痛みがない。
「私……どうして」
どうしてここに。それを考えようとすると、ひどい頭痛に襲われて、アザミは額を抑える。めまい、たちくらみ。およそ考えつく状態を認識して、息を整えるために目を閉じる。そのとき、また自分を呼ぶ声に気づいて、アザミは顔をあげた。
「誰か、いるの?」
そう尋ねてから気付いた。
足元が光っている。
泉の底。水の中。足の下のずっとずっと下のほうで、何かがほのかに光っている。
「……っ」
封花印が痛む。いや、光っている。
足元で光る色と同じ。淡く光って、それはどんどん広がってアザミを包み、泉の中に誘ってくる。
「ぁ……っ」
水の中なのに息ができる。
どんどん、どんどん、自分の意思とは関係なく沈んでいくのに、不思議と怖くなかった。
浮上することより、沈んでいくのが当然だとアザミの意識も底に向く。
やがて、自分からそこにたどり着くように、アザミは足を動かして光が強い部分へと進んでいった。
「魔那」
勝手に口からこぼれた言葉に、アザミは涙が溢れるほどの感覚を知る。理由は説明できないが、自分はずっとこれを探していたのだと、たどり着いた先の光を見つめてアザミは悟る。
ぼんやりと淡い。形のない光。
熱くも冷たくもなく、揺らめいて消えることもない。
ただそこにあるだけの光。
手を伸ばして触れてみれば、それはチリチリと苦しんでいるような気がした。
「もう大丈夫よ」
形のない光を抱きしめてアザミはそっと囁く。
光は甘えるようにアザミの体内に吸収されて、そして、周囲は暗い闇に包まれていった。
* * * * * * *
「アザミ」「アザミちゃん」「アザミ」
覗き込んでくる顔が、ひとつ、ふたつ、みっつ。全部で五つ。
見覚えのある顔と、見覚えのない天井。ここはいったいどこなのかと、アザミは身体を起こそうとして、激痛と倦怠感に顔を歪めた。
「アザミちゃん、起きるのは無理だよ。大丈夫、大丈夫だから、ね」
「外気に触れた影響がまだ残っている。アザミ、無理をするな」
ヒスイとコウラが包帯を巻いた身体でそこにいる。見れば、全員負傷の手当てを受けて、癒えないまま集まっているようだった。
「わたし……ッ、ケガ……」
傷がない。たしかに邪獣の爪が胸元をかすったのに、キレイさっぱりなくなっている。
自分の胸元に手を当てて傷がないことを確認したから間違いない。
一体どういうことなのか。とはいえ、痛みがないわけでもない。
全身がひどく痛むのは、黄宝館の外に出た障害だろう。
「おい、アザミ。オレの指、何本に見える」
「……え、三本?」
よしと、イルハが何か独自の解釈で納得したようだが、アザミからしてみれば頭に包帯を巻いているイルハにこそ、その質問をしてあげたい。
「みんな……ケガ、してるの?」
「アザミほどじゃない。窓から落ちていったときは、さすがに肝が冷えたぞ」
声がかすれてうまく出てこなかったが、それをよしよしと頭を撫でてくれたアベニが拾ってくれて、なんとか会話が成り立つ。
「ジンまで飛び降りて、ヒスイが間に合わなきゃ死んでたな」
「ジンさ……ま?」
ずっと握っていてくれたのか。握った手を口づけたまま離そうとしないジンが、なぜか泣いている。王が人前で泣くなどありえない。そうわかっていても、黄金色の瞳に水分がたまって、今にも零れ落ちそうになっている。
「そなたが無事でよかった」
気丈に振る舞おうとして、手を握る力が強まったことに気付いた。
無理矢理にでも笑顔を作るジンに、アザミも頑張って微笑んでみる。
自分を追いかけて、ジンは部屋の窓から飛び降りてくれた。何の迷いもなく、追いかけてきてくれたことが嬉しくて、ありがたくて、アザミも握られた手を握り返す。
「メイリンは」
「人の心配よりも、そなたはまず自分のことを大事にしてくれ」
「ですがジンさま……っ…ここ、は?」
先ほどまで幻想的な世界を見ていたからか。あの世にしては、随分と現実的な世界に思えてならない。古い木造の天井と歴史的な匂いのする部屋。ゆっくりと顔を動かして、アザミは壁際にある窓の景色に目を見開いた。
「封花殿だ。ここは黄宝館と同じ結界が張られている」
ジンが説明をしてくれる中、アザミはその窓の景色にくぎ付けになっていた。
あまりにも似ている。
澄み切った空の下ではなく、曇天な夜の世界だが、墨を落とした黒い池に見覚えがある。
「……ふうか、でん?」
初めて聞くのに、なじみ深いのは「封花印」と名称が似ているせいだろう。
何かを祀る神殿か、特別な建物なのか。黄宝館以外を知らないアザミからしてみれば、初めて訪れる建物に好奇心が刺激される。
「統王のみが立ち入ることのできる神聖な場所だが、アザミを療養させるにはここしかなかった」
「黄宝館は」
「無事だ。ただ、部屋が壊滅している。そなたの身体がつらくないようなら、しばらくここで過ごすといい」
邪獣を倒し、陰禍を沈め、今は平穏無事に過ごしているとジンは言う。それでも不安はぬぐえない。落ちていく景色の中で見えた黄宝館は、ところどころ邪獣の襲撃に被害を受けているようだった。
話の途中にも、傷を負った体で、コウラ、イルハ、アベニが魔那で行き来している。事後処理は相当大変に違いない。ヒスイにいたっては、大きな地図を広げた机とにらみあって、各地に伝令を飛ばしているようだった。
「そなたは無理をせずに休め」
「ですが……ジンさまにご迷惑……ッ」
「迷惑なものか。頼むから無理をしないでくれ。わたしたちはずっと傍にいる。だから安心して休むといい」
ほほを撫で、髪を耳にかけてくれたジンが額に唇を落として、微笑んでくる。
片手を握られたままだが、そろそろ汗ばんできて恥ずかしい。というより、身体が熱くて仕方がない。
「ジンさま……ありがとう、ござい……す」
大切にしてくれたこと、大事にしてくれたこと、守ってくれたこと、思ってくれること。全部に感謝を述べたいのに、うまく吐き出せない。
「ジンさま……ずっと…傍に」
傍にいてほしい。
目が覚めたときに一人は寂しい。
素直に甘えられるようになった自分にも驚くが、心に住む彼らの存在が頼もしく、誰も欠けることなく必要としているのだと自覚する。
それを伝えたいのに、声にならない。
体が熱く、焼けつくように熱くて意識が遠のいていく。
「アザミ…ッ、アザミ!?」
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