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伍書:新たな神獣
03:虎威の使役
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一度落ちた体力は一朝一夕に回復しないものらしい。それを実感するには十分だと、アザミは大の字になって天井を眺める。
左にイルハ、右にヒスイ。川の字で二人に挟まれて見る天井は、いつもより少しだけ遠く見えた。
「…………はぁ…っ」
先ほどまで激しく胸が上下するほどの呼吸を繰り返していたが、今は幾分か落ち着いてきた。気がする。実際は、ときどき思い出したように身体がひくついて、意識とは関係なく神経が跳ねてしまう。
「……ん…っ……ぅ」
ヒスイのせいだと文句を言いたいのに、当の本人は晴れ晴れした顔で仕事に臨んでいる。
寝台の傍に書類を持ってきていたのか、上半身を起こしたヒスイは枕に背を預けて足を組み、長い巻物から一枚ものの紙切れまで、順番に目を通しているようだった。
「アザミちゃん、ちゃんと休むんだよ」
本当に一度で終わってくれたことに感謝したい。いや、ヒスイは一度かも知れないが、アザミからすればそれは違う。
単純な体力の差とは言えない状況に、声がかすれて、腰が痛む。
「アザミちゃん、熱が引かないのかな。病み上がりなのに、悪化しちゃった?」
「てめぇのせいだろ」
「ボクだけのせいじゃないでしょ。イルハくんも共犯だからね」
アザミの代わりにイルハが反論してくれたが、ヒスイは得意気に笑っていた。
そのせいで、イルハは不機嫌なまま、隣で寝そべっている。ヒスイが行為を終えた後、ぺしゃりと潰れたアザミを抱きよせて威嚇した姿は記憶に新しい。
「アザミ」
「……ッ…ん、ぅ」
口づけが微睡みを連れてくる。
うとうとした気持ちでまばたきすれば、数回目の視界に見慣れた顔が追加された。
「……コウラさ、ま…アベニ様」
「今すぐそこを退け、アザミを離せ」
「うっせぇ、オレに指図すんな」
「イルハ。コウラにいちいち噛みつくなって。アザミを湯に入れてやろうぜ」
上機嫌なヒスイとアザミに巻き付くイルハを見て、コウラとアベニは帰宅後数秒にも関わらず、事情を察したに違いない。いや、アザミの姿を見れば一目瞭然。
眠そうにしているが、素直に甘えるその姿は体の火照りを霧散させ、うるうると事後の様子を訴えている。
「ヒスイを部屋に残すのは間違いだと言っただろう。だから俺は反対したんだ」
「言っておくけど、先に手を出したのはイルハくんだからね」
「イルハのせいにするな!」
「コウラくんってば、すぐに怒る。いつもの仮面はどうしたの。置き忘れてきちゃった?」
「黙れ、ヒスイ!!」
「コウラもヒスイと喧嘩しない。ヒスイも煽るなって。血の気の多いやつばかりで困るね。まったく」
眉を下げて笑うアベニがヒスイの肩に手を置いて、あごで部屋の奥を示す。
単に「どけ」と告げたように見えたが、コウラの時と違ってヒスイは文句ひとつも吐かずに寝台から腰をあげた。
「じゃあね、アザミちゃん。また後で」
額に触れた唇が軽い音をたてて離れていく。青い髪で視界を覆われると、無駄にびくっとしてしまうのは肌がまだ余韻を覚えているせいだろう。
「アザミは無防備過ぎる。もっと警戒心を持て」
「……そんなこと…言ったっ…て…」
できることならそうしたい。
それでも抱き締められると力は抜けるし、微笑まれると気を許してしまうのだから、どうしようもない。
「気持ちいいこと教えたのそっちだもん」
乱れた寝具にもぐりこみ、布を身体に巻き付けたアザミは、恨みがましく四人の男をじっと見つめた。全員が何とも言えない顔をしているが、知ったことかとアザミは隠れるようにうつ伏せになって言葉を濁す。
「イルハ、湯と食事を頼むな」
「拒否権は」
「ない。ついでにあの男も見張っておけ」
「それは知らねぇ」
アベニの言葉で寝台から起き上がったイルハは、かぶせるように否定してきたコウラに舌打ちをして去っていく。
あの男とは、背中を向けたヒスイのことを指すのだろう。何を見張る必要があるのかと、アザミがうつ伏せのまま首をかしげたところで、アベニとコウラが入れ替わりに左右を陣取ったのがわかった。
「………な、に?」
恐る恐る、巻き付いた布の中から顔を出してみる。
ヒスイが元の作業場所に戻りながら「一回だからね、一回」と念を押すように回数を告げているが、その意味を理解するよりも早く、アザミはアベニとコウラに布を引きはがされていた。
「きゃ、っ……ぁ」
ひっくり返されて、また大の字に天井を見上げる。
けれど、さっきと違って見えるのは、膝立ちをしたアベニとコウラ。両手をそれぞれに掴まれて誘導されるのは、なぜか硬くなった竿の部分。
「……え……なっ、なんで」
アザミは理解不能と描いた顔のまま、右手をコウラ、左手をアベニに触れて、その熱さに息を飲み込む。
ヒスイが強調して「一回」といっていた正解がそこにある気がして、途端に顔が赤くなる。
「………ッん」
息があった連携とはこのことをいうのだろう。左右対称の合わせ鏡のように、アベニとコウラは同じ動きで触れてくる。アザミの手を自分の雄に誘導し、そこに重ね合わせたまま、もう片方の空いた手でアザミのひざを曲げ、足を広げさせ、割れ目を指先でゆっくりとなぞってくる。
「アザミ、随分と濡れてるが、あいつら本当に一回で済んだか?」
「ァ…っ……ゃ」
「足を閉じるな。こんなに膨らませるから敏感になるんだろ?」
「待ッ…ぁ……ひっ、ぅ……だめぇ」
「コウラに足を閉じるなって言われただろ。じっとしてろ」
「腰を振って誘う抵抗など、男を煽るだけだ」
交互にこすってくるせいで、勝手にあがった腰を指摘される。アベニの言うように濡れて、コウラの言うように陰核は硬く膨らんでいるのだから言い訳もたたない。
「どうした、まだ物足りないって顔してるぞ」
「アザミ。イクなら愛らしい顔を俺に見せろ」
何度も愛され、教えられてきたのだから、これが何かは知っている。
赤と黒の瞳が熱を帯びて見守る中で、星が散る果てを旅してしまうのだと、いやでもわかる。昇り詰めてくる快楽は、刺激を変えて、いつも強制的にもたらされるもの。
「きもち……ぃ…ッ…く……そりぇ…ぃ、く…きもち、ぃ」
アザミは腰を浮かせて、左右に触れるアベニとコウラの雄を強く握っていた。
脳が溶けて、欲に染まっていく。
自分から竿を舐めたいと舌を出してねだる。二人は拒絶も拒否もしない。服を脱いで、また元の位置に戻った二人の雄は、直に触れると余計に熱く、硬く感じた。
「あーあー、尻まで垂れてら」
「ッ、ぅ」
少し体重を移動したアベニの指がすべって、お尻の穴へと到達する。
それを合図にアザミは舌を出して顔を左右交互に向けようとするが、アベニの指の方が早く、アザミの中に入ってきていた。
「気持ちいいなぁ、アザミ。こっちに突っ込んでやろうか?」
「ぁ、ァッ……そこ…きもち……っ、ぁ……ひッ」
「ほら、コウラにその蕩けた顔を見せてやれよ。いつものように可愛い声でワガママ言ってみ」
言いながら陰核を強く吸われてアザミは嬌声を発する。
割れ目を広げられ、強く吸われ、お尻の穴の中をぐにぐにといじられる。コウラが下腹部を手のひらでもんで押してくる。何もされていないはずの膣からとろとろと白濁の液が垂れていくのは、今は見えないイルハとヒスイの名残だろう。
「いれて、くださ…ッ……コウラ様とアベニ様ので、いかせてください」
アザミは自分からひざをかかえ、大きく開脚しながらワガママを口にした。
左にイルハ、右にヒスイ。川の字で二人に挟まれて見る天井は、いつもより少しだけ遠く見えた。
「…………はぁ…っ」
先ほどまで激しく胸が上下するほどの呼吸を繰り返していたが、今は幾分か落ち着いてきた。気がする。実際は、ときどき思い出したように身体がひくついて、意識とは関係なく神経が跳ねてしまう。
「……ん…っ……ぅ」
ヒスイのせいだと文句を言いたいのに、当の本人は晴れ晴れした顔で仕事に臨んでいる。
寝台の傍に書類を持ってきていたのか、上半身を起こしたヒスイは枕に背を預けて足を組み、長い巻物から一枚ものの紙切れまで、順番に目を通しているようだった。
「アザミちゃん、ちゃんと休むんだよ」
本当に一度で終わってくれたことに感謝したい。いや、ヒスイは一度かも知れないが、アザミからすればそれは違う。
単純な体力の差とは言えない状況に、声がかすれて、腰が痛む。
「アザミちゃん、熱が引かないのかな。病み上がりなのに、悪化しちゃった?」
「てめぇのせいだろ」
「ボクだけのせいじゃないでしょ。イルハくんも共犯だからね」
アザミの代わりにイルハが反論してくれたが、ヒスイは得意気に笑っていた。
そのせいで、イルハは不機嫌なまま、隣で寝そべっている。ヒスイが行為を終えた後、ぺしゃりと潰れたアザミを抱きよせて威嚇した姿は記憶に新しい。
「アザミ」
「……ッ…ん、ぅ」
口づけが微睡みを連れてくる。
うとうとした気持ちでまばたきすれば、数回目の視界に見慣れた顔が追加された。
「……コウラさ、ま…アベニ様」
「今すぐそこを退け、アザミを離せ」
「うっせぇ、オレに指図すんな」
「イルハ。コウラにいちいち噛みつくなって。アザミを湯に入れてやろうぜ」
上機嫌なヒスイとアザミに巻き付くイルハを見て、コウラとアベニは帰宅後数秒にも関わらず、事情を察したに違いない。いや、アザミの姿を見れば一目瞭然。
眠そうにしているが、素直に甘えるその姿は体の火照りを霧散させ、うるうると事後の様子を訴えている。
「ヒスイを部屋に残すのは間違いだと言っただろう。だから俺は反対したんだ」
「言っておくけど、先に手を出したのはイルハくんだからね」
「イルハのせいにするな!」
「コウラくんってば、すぐに怒る。いつもの仮面はどうしたの。置き忘れてきちゃった?」
「黙れ、ヒスイ!!」
「コウラもヒスイと喧嘩しない。ヒスイも煽るなって。血の気の多いやつばかりで困るね。まったく」
眉を下げて笑うアベニがヒスイの肩に手を置いて、あごで部屋の奥を示す。
単に「どけ」と告げたように見えたが、コウラの時と違ってヒスイは文句ひとつも吐かずに寝台から腰をあげた。
「じゃあね、アザミちゃん。また後で」
額に触れた唇が軽い音をたてて離れていく。青い髪で視界を覆われると、無駄にびくっとしてしまうのは肌がまだ余韻を覚えているせいだろう。
「アザミは無防備過ぎる。もっと警戒心を持て」
「……そんなこと…言ったっ…て…」
できることならそうしたい。
それでも抱き締められると力は抜けるし、微笑まれると気を許してしまうのだから、どうしようもない。
「気持ちいいこと教えたのそっちだもん」
乱れた寝具にもぐりこみ、布を身体に巻き付けたアザミは、恨みがましく四人の男をじっと見つめた。全員が何とも言えない顔をしているが、知ったことかとアザミは隠れるようにうつ伏せになって言葉を濁す。
「イルハ、湯と食事を頼むな」
「拒否権は」
「ない。ついでにあの男も見張っておけ」
「それは知らねぇ」
アベニの言葉で寝台から起き上がったイルハは、かぶせるように否定してきたコウラに舌打ちをして去っていく。
あの男とは、背中を向けたヒスイのことを指すのだろう。何を見張る必要があるのかと、アザミがうつ伏せのまま首をかしげたところで、アベニとコウラが入れ替わりに左右を陣取ったのがわかった。
「………な、に?」
恐る恐る、巻き付いた布の中から顔を出してみる。
ヒスイが元の作業場所に戻りながら「一回だからね、一回」と念を押すように回数を告げているが、その意味を理解するよりも早く、アザミはアベニとコウラに布を引きはがされていた。
「きゃ、っ……ぁ」
ひっくり返されて、また大の字に天井を見上げる。
けれど、さっきと違って見えるのは、膝立ちをしたアベニとコウラ。両手をそれぞれに掴まれて誘導されるのは、なぜか硬くなった竿の部分。
「……え……なっ、なんで」
アザミは理解不能と描いた顔のまま、右手をコウラ、左手をアベニに触れて、その熱さに息を飲み込む。
ヒスイが強調して「一回」といっていた正解がそこにある気がして、途端に顔が赤くなる。
「………ッん」
息があった連携とはこのことをいうのだろう。左右対称の合わせ鏡のように、アベニとコウラは同じ動きで触れてくる。アザミの手を自分の雄に誘導し、そこに重ね合わせたまま、もう片方の空いた手でアザミのひざを曲げ、足を広げさせ、割れ目を指先でゆっくりとなぞってくる。
「アザミ、随分と濡れてるが、あいつら本当に一回で済んだか?」
「ァ…っ……ゃ」
「足を閉じるな。こんなに膨らませるから敏感になるんだろ?」
「待ッ…ぁ……ひっ、ぅ……だめぇ」
「コウラに足を閉じるなって言われただろ。じっとしてろ」
「腰を振って誘う抵抗など、男を煽るだけだ」
交互にこすってくるせいで、勝手にあがった腰を指摘される。アベニの言うように濡れて、コウラの言うように陰核は硬く膨らんでいるのだから言い訳もたたない。
「どうした、まだ物足りないって顔してるぞ」
「アザミ。イクなら愛らしい顔を俺に見せろ」
何度も愛され、教えられてきたのだから、これが何かは知っている。
赤と黒の瞳が熱を帯びて見守る中で、星が散る果てを旅してしまうのだと、いやでもわかる。昇り詰めてくる快楽は、刺激を変えて、いつも強制的にもたらされるもの。
「きもち……ぃ…ッ…く……そりぇ…ぃ、く…きもち、ぃ」
アザミは腰を浮かせて、左右に触れるアベニとコウラの雄を強く握っていた。
脳が溶けて、欲に染まっていく。
自分から竿を舐めたいと舌を出してねだる。二人は拒絶も拒否もしない。服を脱いで、また元の位置に戻った二人の雄は、直に触れると余計に熱く、硬く感じた。
「あーあー、尻まで垂れてら」
「ッ、ぅ」
少し体重を移動したアベニの指がすべって、お尻の穴へと到達する。
それを合図にアザミは舌を出して顔を左右交互に向けようとするが、アベニの指の方が早く、アザミの中に入ってきていた。
「気持ちいいなぁ、アザミ。こっちに突っ込んでやろうか?」
「ぁ、ァッ……そこ…きもち……っ、ぁ……ひッ」
「ほら、コウラにその蕩けた顔を見せてやれよ。いつものように可愛い声でワガママ言ってみ」
言いながら陰核を強く吸われてアザミは嬌声を発する。
割れ目を広げられ、強く吸われ、お尻の穴の中をぐにぐにといじられる。コウラが下腹部を手のひらでもんで押してくる。何もされていないはずの膣からとろとろと白濁の液が垂れていくのは、今は見えないイルハとヒスイの名残だろう。
「いれて、くださ…ッ……コウラ様とアベニ様ので、いかせてください」
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