253 / 297
第三章の登場人物・用語集
登場人物 その四
しおりを挟む
皇國軍人
⦿輪田 衛士
・生年月日:皇紀二六六一年(西暦二〇〇一年)六月二十三日(第三章開始時二十五歳)
・身長:一八七糎
・体重:九〇瓩
・血液型:AB(Rh-)
・外見的特徴:南蛮風の兜と烏天狗の面具を模した仮面
・一人称:私
・好きなもの:強敵
・嫌いなもの:柑橘類
・特技:射撃
・趣味:能
・術識神為:悪意を持って自身に触れた相手を黒い焔で焼く。黒い焔を人型に変え、自爆突撃させる。
・登場:第三話『事態急変』
・退場:第六十話『内憂外患』
皇國遠征軍が誇る最強の為動機神体操縦士で、階級は少佐。
嘗て泰平の世を築いた輪田幕府将軍家の末裔で、公爵家嫡男。
その為か、武家の棟梁として戦果を挙げることに拘りがあり、武将の南蛮兜と烏天狗の面具を模した仮面を装着している。
また、士族の末裔から成る自身の部隊に於いて、部下からの信頼も厚い。
日本と皇國の間に起きた戦争に於いて、緒戦から出撃命令を受けて銀座に襲来。
自身の特別機「特級為動機神体・ツハヤムスビ」を駆り、岬守航の駆る超級為動機神体・カムヤマトイワレヒコ並びに自衛隊の壱級為動機神体部隊と交戦。
最強の名に違わぬ凄まじいまでの力を見せ付け、序盤では航を圧倒した上に壱級を全て撃墜した上、遠隔操縦する弐級為動機神体を国会議事堂や霞ヶ関の方面へ向かわせる余裕すら見せた。
その後、航を相手に互角の戦いにまで持ち込まれ、最終的には日神回路を発動させたカムヤマトイワレヒコに撃墜された。
しかし、撃墜の直前に機体からは脱出しており、その後は白兵にて侵攻を続行。
中学校にて崇神會や拉致被害者達と交戦し、最終的には虻球磨新兒と根尾弓矢の共闘、崇神會の戦士や自衛隊の攻撃ヘリなどの前に作戦失敗を認め、最期は自爆して果てた。
⦿鯱乃神那智→「皇國皇族」の当該項目を参照
⦿囃子 鐵男
・生年月日:皇紀二六五四年(西暦一九九四年)三月五日(第三章開始時三十二歳)
・身長:一八八糎
・体重:一〇〇瓩
・血液型:O
・一人称:自分
・登場:第六十三話『高御産巢日』
遠征軍輪田隊の一員で、階級は中尉。
輪田から留守を任された部下の中では唯一、輪田に後続した精鋭達に匹敵する技量を誇り、輪田亡き後は鯱乃神那智や麒乃神聖花の指揮下で自衛隊と交戦した。
鯱乃神隊と折り合いの悪い部下達を諫めるなど、輪田隊の中でも良識的な人物。
⦿枚辻 磊人
・生年月日:皇紀二六七一年(西暦二〇一一年)一月十日(第三章開始時十五歳)
・身長:一七五糎
・体重:六九瓩
・血液型:AB
・一人称:僕
・登場:第六十三話『高御産巢日』
国防軍鯱乃神隊の一員で、階級は少尉。
皇國華族の中でも戦闘一族として名高い枚辻子爵家の令息で、若干十五歳ながら皇國でも指折りの技量を誇る。
新米兵士でありながら、士族から成る輪田隊に対して侮蔑的な態度を見せる上官を諫める誠実さを見せる一方で、皇族の為ならば庶民の犠牲を顧みない貴族らしい傲慢さも垣間見せる。
⦿新発田 優
・生年月日:皇紀二六五一年(西暦一九九一年)六月十四日(第三章開始時三十五歳)
・身長:一九〇糎
・体重:九六瓩
・血液型:O
・登場:第六十話『内憂外患』
・退場:第六十話『内憂外患』
⦿庭 士英
・生年月日:皇紀二六五六年(西暦一九九六年)十月十六日(第三章開始時二十九歳)
・身長:一八八糎
・体重:九二瓩
・血液型:A
・登場:第六十話『内憂外患』
・退場:第六十話『内憂外患』
⦿多岐川 真澄
・生年月日:皇紀二六五三年(西暦一九九三年)九月九日(第三章開始時三十三歳)
・身長:一五九糎
・三位寸法:胸九一・胴五九・腰八九
・血液型:B
・登場:第五十六話『激震』
・退場:第六十話『内憂外患』
遠征軍輪田隊の精鋭達。
階級は副隊長の新発田が大尉、庭と多岐川が中尉。
輪田の後に続き、統京へ侵攻したが、上陸直後に岬守航のカムヤマトイワレヒコに機体を撃破された。
その後、白兵にて侵攻を続行しようとするが、崇神會の戦士達に掃討された。
⦿杜若 光穂
・生年月日:皇紀二六二九年(西暦一九六九年)八月二日(第三章開始時五十六歳)
・身長:一七〇糎
・三位寸法:胸八七・胴五七・腰八七
・血液型:B
・一人称:私
・登場:第六十二話『短命の恋』
・退場:第六十六話『特別』
現役の遠征軍大将で、男爵令嬢。
掛井克也中将を重用していたが、彼が日本国の間諜だと見破ったことで掛井に殺されてしまった。
⦿掛井 克也→「崇神會」の当該項目を参照
⦿鬼獄 康彌→「皇國政府関係者」の当該項目を参照
⦿縞田 成之→「皇國政府関係者」の当該項目を参照
⦿小木曽 文章→「皇國政府関係者」の当該項目を参照
⦿都築 廉太郎→「皇國政府関係者」の当該項目を参照
⦿⦿
皇國政府関係者
⦿鬼獄 康彌
・生年月日:皇紀二六一五年(西暦一九五五年)二月五日(第二章開始時七十一歳)
・登場:第四十四話『愛と哀しみの夜想曲』
・退場:第六十六話『特別』
※その他プロフィールについては第二章の当該項目を参照
新華族の中でも特に高い格を持つ鬼獄伯爵家の当主で、遠征軍の予備役大将として大臣の位に就いている。
麗真魅琴の曾祖父・鬼獄魅三郎の次男でもある為、魅琴の大叔父でもある。
国防軍大臣である縞田成之とは犬猿の仲。
父親の鬼獄魅三郎の成れの果てである閏閒三入の傀儡として、日本国に仇なす為に皇國を動かしているが、数々の失態により父や延いてはその裏にいる貴龍院皓雪に見限られ、縞田共々貴龍院自身の手で粛正された。
⦿小木曽 文章
・生年月日:皇紀二六二〇年(西暦一九六〇年)三月二十二日(第三章開始時六十六歳)
・登場:第四十四話『愛と哀しみの夜想曲』
・退場:第六十六話『特別』
※その他プロフィールについては第二章の当該項目を参照
神聖大日本皇國内閣総理大臣。
予備役遠征軍大将でもある。
元々は能條緋月内閣の内務大臣だったが、能條が急死した為、急遽首相職を引き継いだ。
開戦慎重派の能條内閣では本心を見せなかったが、隠れ主戦派で、神皇が伏せった直後の会議では暗に開戦へと議論を誘導した。
しかしその後は主導権を鬼獄康彌に奪われ、自身はその方針を追認する形となってしまった挙げ句、二人の軍部閣僚と共に失態の責任を取らされる形で病院送りにされてしまった。
その後、死と共に首相職は外務大臣の都築廉太郎へと引き継がれた。
⦿都築 廉太郎
・生年月日:皇紀二六〇八年(西暦一九四八年)一月十八日(第二章開始時七十八歳)
・登場:第四十四話『愛と哀しみの夜想曲』
※その他プロフィールについては第二章の当該項目を参照
能條緋月内閣及び小木曽文章内閣で外務大臣を歴任し、小木曽の死後は内閣総理大臣を引き継いだ人物。
革命動乱の際には首領Дこと道成寺太と舌戦を繰り広げ、鎮圧後は獅乃神叡智に諫言するなど、骨太の精神の持ち主。
また、元々開戦には慎重派であり、獅乃神叡智の心情が停戦に傾いたことを幸いに停戦交渉へと踏み切ろうとしていたが、獅乃神が政界に進出しようとしていると知って時間稼ぎの為に交渉に二の足を踏んでいる。
予備役国防軍大将でもある。
⦿縞田 成之
・生年月日:皇紀二六一八年(西暦一九五八年)九月二十四日(第三章開始時六十八歳)
・身長:一六五糎
・体重:六一瓩
・血液型:A
・登場:第五十六話『激震』
・退場:第六十六話『特別』
神聖大日本皇國国防軍大臣。
遠征軍大臣の鬼獄康彌とは犬猿の仲。
鬼獄共々、数々の失態の責任を取らされて貴龍院皓雪に粛正された。
⦿富郷 宗典
・生年月日:皇紀二六〇六年(西暦一九四六年)五月十一日(第三章開始時八十歳)
・身長:一六三糎
・体重:六五瓩
・血液型:B
・登場:第四十六話『子少女』
・退場:第六十九話『革命』
逓信大臣にして、最年長の閣僚。
革命動乱で議会を選挙された際、ショックで心臓麻痺を起こして死亡している。
⦿推城 朔馬→「神瀛帯熾天王」の当該項目を参照
⦿輪田 衛士
・生年月日:皇紀二六六一年(西暦二〇〇一年)六月二十三日(第三章開始時二十五歳)
・身長:一八七糎
・体重:九〇瓩
・血液型:AB(Rh-)
・外見的特徴:南蛮風の兜と烏天狗の面具を模した仮面
・一人称:私
・好きなもの:強敵
・嫌いなもの:柑橘類
・特技:射撃
・趣味:能
・術識神為:悪意を持って自身に触れた相手を黒い焔で焼く。黒い焔を人型に変え、自爆突撃させる。
・登場:第三話『事態急変』
・退場:第六十話『内憂外患』
皇國遠征軍が誇る最強の為動機神体操縦士で、階級は少佐。
嘗て泰平の世を築いた輪田幕府将軍家の末裔で、公爵家嫡男。
その為か、武家の棟梁として戦果を挙げることに拘りがあり、武将の南蛮兜と烏天狗の面具を模した仮面を装着している。
また、士族の末裔から成る自身の部隊に於いて、部下からの信頼も厚い。
日本と皇國の間に起きた戦争に於いて、緒戦から出撃命令を受けて銀座に襲来。
自身の特別機「特級為動機神体・ツハヤムスビ」を駆り、岬守航の駆る超級為動機神体・カムヤマトイワレヒコ並びに自衛隊の壱級為動機神体部隊と交戦。
最強の名に違わぬ凄まじいまでの力を見せ付け、序盤では航を圧倒した上に壱級を全て撃墜した上、遠隔操縦する弐級為動機神体を国会議事堂や霞ヶ関の方面へ向かわせる余裕すら見せた。
その後、航を相手に互角の戦いにまで持ち込まれ、最終的には日神回路を発動させたカムヤマトイワレヒコに撃墜された。
しかし、撃墜の直前に機体からは脱出しており、その後は白兵にて侵攻を続行。
中学校にて崇神會や拉致被害者達と交戦し、最終的には虻球磨新兒と根尾弓矢の共闘、崇神會の戦士や自衛隊の攻撃ヘリなどの前に作戦失敗を認め、最期は自爆して果てた。
⦿鯱乃神那智→「皇國皇族」の当該項目を参照
⦿囃子 鐵男
・生年月日:皇紀二六五四年(西暦一九九四年)三月五日(第三章開始時三十二歳)
・身長:一八八糎
・体重:一〇〇瓩
・血液型:O
・一人称:自分
・登場:第六十三話『高御産巢日』
遠征軍輪田隊の一員で、階級は中尉。
輪田から留守を任された部下の中では唯一、輪田に後続した精鋭達に匹敵する技量を誇り、輪田亡き後は鯱乃神那智や麒乃神聖花の指揮下で自衛隊と交戦した。
鯱乃神隊と折り合いの悪い部下達を諫めるなど、輪田隊の中でも良識的な人物。
⦿枚辻 磊人
・生年月日:皇紀二六七一年(西暦二〇一一年)一月十日(第三章開始時十五歳)
・身長:一七五糎
・体重:六九瓩
・血液型:AB
・一人称:僕
・登場:第六十三話『高御産巢日』
国防軍鯱乃神隊の一員で、階級は少尉。
皇國華族の中でも戦闘一族として名高い枚辻子爵家の令息で、若干十五歳ながら皇國でも指折りの技量を誇る。
新米兵士でありながら、士族から成る輪田隊に対して侮蔑的な態度を見せる上官を諫める誠実さを見せる一方で、皇族の為ならば庶民の犠牲を顧みない貴族らしい傲慢さも垣間見せる。
⦿新発田 優
・生年月日:皇紀二六五一年(西暦一九九一年)六月十四日(第三章開始時三十五歳)
・身長:一九〇糎
・体重:九六瓩
・血液型:O
・登場:第六十話『内憂外患』
・退場:第六十話『内憂外患』
⦿庭 士英
・生年月日:皇紀二六五六年(西暦一九九六年)十月十六日(第三章開始時二十九歳)
・身長:一八八糎
・体重:九二瓩
・血液型:A
・登場:第六十話『内憂外患』
・退場:第六十話『内憂外患』
⦿多岐川 真澄
・生年月日:皇紀二六五三年(西暦一九九三年)九月九日(第三章開始時三十三歳)
・身長:一五九糎
・三位寸法:胸九一・胴五九・腰八九
・血液型:B
・登場:第五十六話『激震』
・退場:第六十話『内憂外患』
遠征軍輪田隊の精鋭達。
階級は副隊長の新発田が大尉、庭と多岐川が中尉。
輪田の後に続き、統京へ侵攻したが、上陸直後に岬守航のカムヤマトイワレヒコに機体を撃破された。
その後、白兵にて侵攻を続行しようとするが、崇神會の戦士達に掃討された。
⦿杜若 光穂
・生年月日:皇紀二六二九年(西暦一九六九年)八月二日(第三章開始時五十六歳)
・身長:一七〇糎
・三位寸法:胸八七・胴五七・腰八七
・血液型:B
・一人称:私
・登場:第六十二話『短命の恋』
・退場:第六十六話『特別』
現役の遠征軍大将で、男爵令嬢。
掛井克也中将を重用していたが、彼が日本国の間諜だと見破ったことで掛井に殺されてしまった。
⦿掛井 克也→「崇神會」の当該項目を参照
⦿鬼獄 康彌→「皇國政府関係者」の当該項目を参照
⦿縞田 成之→「皇國政府関係者」の当該項目を参照
⦿小木曽 文章→「皇國政府関係者」の当該項目を参照
⦿都築 廉太郎→「皇國政府関係者」の当該項目を参照
⦿⦿
皇國政府関係者
⦿鬼獄 康彌
・生年月日:皇紀二六一五年(西暦一九五五年)二月五日(第二章開始時七十一歳)
・登場:第四十四話『愛と哀しみの夜想曲』
・退場:第六十六話『特別』
※その他プロフィールについては第二章の当該項目を参照
新華族の中でも特に高い格を持つ鬼獄伯爵家の当主で、遠征軍の予備役大将として大臣の位に就いている。
麗真魅琴の曾祖父・鬼獄魅三郎の次男でもある為、魅琴の大叔父でもある。
国防軍大臣である縞田成之とは犬猿の仲。
父親の鬼獄魅三郎の成れの果てである閏閒三入の傀儡として、日本国に仇なす為に皇國を動かしているが、数々の失態により父や延いてはその裏にいる貴龍院皓雪に見限られ、縞田共々貴龍院自身の手で粛正された。
⦿小木曽 文章
・生年月日:皇紀二六二〇年(西暦一九六〇年)三月二十二日(第三章開始時六十六歳)
・登場:第四十四話『愛と哀しみの夜想曲』
・退場:第六十六話『特別』
※その他プロフィールについては第二章の当該項目を参照
神聖大日本皇國内閣総理大臣。
予備役遠征軍大将でもある。
元々は能條緋月内閣の内務大臣だったが、能條が急死した為、急遽首相職を引き継いだ。
開戦慎重派の能條内閣では本心を見せなかったが、隠れ主戦派で、神皇が伏せった直後の会議では暗に開戦へと議論を誘導した。
しかしその後は主導権を鬼獄康彌に奪われ、自身はその方針を追認する形となってしまった挙げ句、二人の軍部閣僚と共に失態の責任を取らされる形で病院送りにされてしまった。
その後、死と共に首相職は外務大臣の都築廉太郎へと引き継がれた。
⦿都築 廉太郎
・生年月日:皇紀二六〇八年(西暦一九四八年)一月十八日(第二章開始時七十八歳)
・登場:第四十四話『愛と哀しみの夜想曲』
※その他プロフィールについては第二章の当該項目を参照
能條緋月内閣及び小木曽文章内閣で外務大臣を歴任し、小木曽の死後は内閣総理大臣を引き継いだ人物。
革命動乱の際には首領Дこと道成寺太と舌戦を繰り広げ、鎮圧後は獅乃神叡智に諫言するなど、骨太の精神の持ち主。
また、元々開戦には慎重派であり、獅乃神叡智の心情が停戦に傾いたことを幸いに停戦交渉へと踏み切ろうとしていたが、獅乃神が政界に進出しようとしていると知って時間稼ぎの為に交渉に二の足を踏んでいる。
予備役国防軍大将でもある。
⦿縞田 成之
・生年月日:皇紀二六一八年(西暦一九五八年)九月二十四日(第三章開始時六十八歳)
・身長:一六五糎
・体重:六一瓩
・血液型:A
・登場:第五十六話『激震』
・退場:第六十六話『特別』
神聖大日本皇國国防軍大臣。
遠征軍大臣の鬼獄康彌とは犬猿の仲。
鬼獄共々、数々の失態の責任を取らされて貴龍院皓雪に粛正された。
⦿富郷 宗典
・生年月日:皇紀二六〇六年(西暦一九四六年)五月十一日(第三章開始時八十歳)
・身長:一六三糎
・体重:六五瓩
・血液型:B
・登場:第四十六話『子少女』
・退場:第六十九話『革命』
逓信大臣にして、最年長の閣僚。
革命動乱で議会を選挙された際、ショックで心臓麻痺を起こして死亡している。
⦿推城 朔馬→「神瀛帯熾天王」の当該項目を参照
0
あなたにおすすめの小説
『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる
仙道
ファンタジー
気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。 この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。 俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。 オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。 腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。 俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。 こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。
12/23 HOT男性向け1位
ダンジョンに行くことができるようになったが、職業が強すぎた
ひまなひと
ファンタジー
主人公がダンジョンに潜り、ステータスを強化し、強くなることを目指す物語である。
今の所、170話近くあります。
(修正していないものは1600です)
エリクサーは不老不死の薬ではありません。~完成したエリクサーのせいで追放されましたが、隣国で色々助けてたら聖人に……ただの草使いですよ~
シロ鼬
ファンタジー
エリクサー……それは生命あるものすべてを癒し、治す薬――そう、それだけだ。
主人公、リッツはスキル『草』と持ち前の知識でついにエリクサーを完成させるが、なぜか王様に偽物と判断されてしまう。
追放され行く当てもなくなったリッツは、とりあえず大好きな草を集めていると怪我をした神獣の子に出会う。
さらには倒れた少女と出会い、疫病が発生したという隣国へ向かった。
疫病? これ飲めば治りますよ?
これは自前の薬とエリクサーを使い、聖人と呼ばれてしまった男の物語。
合成師
あに
ファンタジー
里見瑠夏32歳は仕事をクビになって、やけ酒を飲んでいた。ビールが切れるとコンビニに買いに行く、帰り道でゴブリンを倒して覚醒に気付くとギルドで登録し、夢の探索者になる。自分の合成師というレアジョブは生産職だろうと初心者ダンジョンに向かう。
そのうち合成師の本領発揮し、うまいこと立ち回ったり、パーティーメンバーなどとともに成長していく物語だ。
ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います
とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。
食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。
もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。
ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。
ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。
魅了の対価
しがついつか
ファンタジー
家庭事情により給金の高い職場を求めて転職したリンリーは、縁あってブラウンロード伯爵家の使用人になった。
彼女は伯爵家の第二子アッシュ・ブラウンロードの侍女を任された。
ブラウンロード伯爵家では、なぜか一家のみならず屋敷で働く使用人達のすべてがアッシュのことを嫌悪していた。
アッシュと顔を合わせてすぐにリンリーも「あ、私コイツ嫌いだわ」と感じたのだが、上級使用人を目指す彼女は私情を挟まずに職務に専念することにした。
淡々と世話をしてくれるリンリーに、アッシュは次第に心を開いていった。
神樹の里で暮らす創造魔法使い ~幻獣たちとののんびりライフ~
あきさけ
ファンタジー
貧乏な田舎村を追い出された少年〝シント〟は森の中をあてどなくさまよい一本の新木を発見する。
それは本当に小さな新木だったがかすかな光を帯びた不思議な木。
彼が不思議そうに新木を見つめているとそこから『私に魔法をかけてほしい』という声が聞こえた。
シントが唯一使えたのは〝創造魔法〟といういままでまともに使えた試しのないもの。
それでも森の中でこのまま死ぬよりはまだいいだろうと考え魔法をかける。
すると新木は一気に生長し、天をつくほどの巨木にまで変化しそこから新木に宿っていたという聖霊まで姿を現した。
〝この地はあなたが創造した聖地。あなたがこの地を去らない限りこの地を必要とするもの以外は誰も踏み入れませんよ〟
そんな言葉から始まるシントののんびりとした生活。
同じように行き場を失った少女や幻獣や精霊、妖精たちなど様々な面々が集まり織りなすスローライフの幕開けです。
※この小説はカクヨム様でも連載しています。アルファポリス様とカクヨム様以外の場所では公開しておりません。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる