23 / 315
第一章『脱出篇』
第八話『剛腕』 序
しおりを挟む
六月十五日月曜日、日本国。
麗真魅琴は腕を組み、苛立ち紛れに溜息を吐いた。
アパートのポストに溜まって溢れた郵便物は、部屋の住人が長期間不在である事を示している。
魅琴は眉尻を小刻みに釣り上げていた。
岬守航と最後に連絡を取り合ったのは、もう二週間も前になる。
刺々しい言葉で詮索を拒んで以来、メッセージには既読が付かず、電話も圏外だ。
幸いポストの奥から腐臭は無く、中で死体になっているという事態は無さそうだ。
ならば、外で何かトラブルにでも遭ったのだろうか――魅琴は扉の前を行ったり来たりして苛立ちを抑える、
「あの莫迦は……」
魅琴は吐き捨てる様に呟いた。
二週間前に突き放した時は、こんな事になるなどと思ってもいなかった。
月曜日から虎駕憲進と飲んでいた事は知っている。
その虎駕に当日の出来事を問い合わせる――そんなことは真っ先に思い付いた。
だが、虎駕もまた消息が掴めない。
二人して何かに巻き込まれたのかと考えた魅琴は、店に問い合わせることにした。
尤も、当の店には出禁で入れない為、ゼミの知り合いに頼み、彼らが何事も無く帰路に就いた事を確認した。
その後で何かに巻き込まれたのだとしたら、二人して深夜の街をほっつき歩いていたということか、二十歳を超えてどういう危機管理意識なのか――そんな事を思う内に、足取りは速くなっていく。
更に奇妙なのは、二人の他に高校時代の友人・久住双葉もまた消息不明になっていることだ。
航の音信不通に際し、魅琴は知り合いに片っ端から心当たりを尋ねていた。
その中で、久住双葉とも連絡が取れなかったのだ。
ここ最近は連絡が疎らになったとはいえ、最後に簡単なメッセージの遣り取りを交わしたのはまだ二カ月前の事で、連絡先が変わったとは考え難い。
(どういうこと、何が起こっている?)
捜索願は出してあるが、彼らのケースだと警察はすぐに動かない。
事件性が強いと判断できる場合でないと、とても全ての行方不明に対応出来るリソースは無いからだ。
魅琴は卒業研究も就職活動も全てを放り出して航を探していたが、その消息は雲の様に掴めない。
苛立ちのあまり、目の前の扉を殴りたい衝動に駆られてしまうが、必死に抑えていた。
そんな魅琴の背後に、人の気配が近寄って来た。
限界に近付いた焦燥から過敏になっていた彼女は勢い良く振り返った。
人の良さそうな小太りの中年男が、やや吃驚したように一瞬震えた。
航の様なそれなりの美青年も、歳を取ればこんな見た目になるのだろうか。
「あ、あの、お嬢さん、ひょっとしてここの部屋の人とお知り合いですか?」
「……貴方は?」
「いや、私はしがない唯のタクシードライバーなのですが……」
聞けばこの男、航を海浜公園まで載せて行ったのだが、同じ頃の時刻に海浜公園内で事件があったことを聞き、気になって訪ねて来たのだそうだ。
「事件、ですか?」
「なんでも、男女二人が何者かに拉致されそうになったそうなんですわ。丁度その頃、私も現場の近くに居たということで、警察に事情を訊かれましてね。寸での所で一人の青年が割って入ったんで間一髪助かったんだとか」
「それ、いつ頃の事ですか?」
「丁度二週間前ですかねえ……。いや、日付は変わっていたかな?」
もしその青年が航だとしたら――魅琴は航がこういうときに余計な首を突っ込みがちだと良く知っている。
それで帰って来られなくなる事態になったのだとしたら、完全に辻褄が合う。
「なんでそんな時間、そんな場所に……」
「お嬢さん、特に貴女はそれを訊かんでやってください。男には色々あるんですよ」
中年男は皺の入った目を閉じ、染み染みと何かに感じ入っていた。
その感傷にはおそらく魅琴が大いに関係しているのだろうが、彼女の与り知る所ではない。
自分の世界に浸り込む男に対し、魅琴は海浜公園の場所を聞くと、丁重に礼を告げてアパートを後にした。
⦿⦿⦿
曇天の下、魅琴はその足をすぐに海浜公園まで運んだ。
一つ予感があったから、それを確認したかったのだ。
デッキの上を歩く魅琴を海風が包むが、今の彼女にとって潮の香りなどどうでも良かった。
事件など初めから無かったかの様に賑わう観光スポットで、魅琴は或る感覚を研ぎ澄ます。
「やっぱりか……」
結果は予感的中だった。
決して当たって欲しくはなかったが、魅琴は確信した。
「運転手さんの話に依るともう二週間なのに、まだこれ程の神為が残存しているとは……」
皇國の人間が使うという、内なる神の力『神為』。
魅琴はそれをこの海浜公園から気取ったのだ。
その残存状態から、魅琴は海浜公園で事件を起こした下手人が崇神會ではないと確信した。
崇神會やその廻天派なら、ここまで神為を感じる事無いだろう、と。
想像通りだった。
予感の根拠は分からない。
だがこの六年間、ずっと奇妙な感覚があった。
時が来たことは解って居た筈だった。
あの日、余命幾許も無かった祖父にもきちんと答えた筈だった。
しかし、彼の死後も事態は動かなかった。
このまま何事も無く一生が続けば良いと、何処かで思っていた。
自分の見知った人間が三人も同時に消えたのは、運命が魅琴に思い出させようとしているのか。
眼を背け続けた運命が、付けの支払いを要求してきたのか。
(とうとう来たのか、皇國と対峙しなければならない時が、まさかこんな形で……)
魅琴は一つ深呼吸をすると、スマートフォンを取り出して電話を掛けた。
腹を括らなければ到底交渉など出来ない相手の応答を待つ。
『はい』
「御母様、今お話、出来ますか?」
電話の相手は母・皇奏手――内閣で防衛大臣と国家公安委員長を兼任する有力政治家である。
『手短にお願いするわ』
「一つ、娘の我が儘を聞いて頂きたいのです」
出来れば皇に頼るのは避けたかった。
魅琴は母親を良く思っていないのだ。
自らの野心を優先して病弱な夫を蔑ろにし、寂しい晩年を過ごさせたと思っているからだ。
中学時代に航を家へ呼んだのは、そんな父親の寂しさを少しでも紛らわせる為でもあった。
魅琴は母親の返事を待つ。
刹那の一時が随分長く感じる。
『用件は分かっています。そろそろ掛けてくる頃だと思っていたわ』
「どういう事ですか?」
魅琴の脳裡に母親のほくそ笑む顔が浮かんだ。
見透かしたような口振りが気に入らず、苛立ちと同様から声が僅かに乱れた。
『一言で説明する事は到底出来ないから、改めてお話ししましょう。しかし事は急を要するでしょうから、明日の十二時に議員会館の私の事務所に来なさい。息の付く間も無い程忙しくて中々時間は取れないけれど、娘の貴女なら昼食中に会っても構わないでしょう』
魅琴は直感した。
母は今、相手の要望を聞くために無理をして時間を作った、という体で恩を売り、早くも今後の話を優位に進めようとしているのだ。
世界最強の存在を目指す皇奏手はマウント気質であり、有能な反面敵も多い。
政界で生馬の目を抜く母に交渉を仕掛ける意味を、魅琴は早くも覚悟せざるを得なかった。
「……ありがとうございます」
取り敢えずこの場は素直に礼を言っておいた。
変に反抗する方が自分の不利益になると感じたのだ。
『ふふ、大人になった娘の顔を見るのを楽しみにしているわね』
「はい。では明日、宜しくお願いします」
電話を終えた魅琴は一つ溜息を吐き、じっと海を睨む。
六月中旬の淀んだ空が、水平線の向こうから不穏な影を運んで来るようだった。
「航……いつまでも世話の焼ける男……」
いつ以来か、魅琴は眦を決した表情を浮かべて海浜公園を後にする。
(あの狂犬、この機会にしっかり躾け直しておかないと……)
取り敢えず、明日皇の話を聞かなければならない。
今日の口振りから、母は十中八九、娘の幼馴染の消息を知っている。
おそらく、その身は無事だと考えているのだろう。
しかし、急を要すると言っていたことから、あまり楽観視していられる状況でもなさそうだ。
「やれやれ、絶対にただじゃ済まさない……」
魅琴は航への苛立ちを胸に、明日不仲の母親と対峙する。
麗真魅琴は腕を組み、苛立ち紛れに溜息を吐いた。
アパートのポストに溜まって溢れた郵便物は、部屋の住人が長期間不在である事を示している。
魅琴は眉尻を小刻みに釣り上げていた。
岬守航と最後に連絡を取り合ったのは、もう二週間も前になる。
刺々しい言葉で詮索を拒んで以来、メッセージには既読が付かず、電話も圏外だ。
幸いポストの奥から腐臭は無く、中で死体になっているという事態は無さそうだ。
ならば、外で何かトラブルにでも遭ったのだろうか――魅琴は扉の前を行ったり来たりして苛立ちを抑える、
「あの莫迦は……」
魅琴は吐き捨てる様に呟いた。
二週間前に突き放した時は、こんな事になるなどと思ってもいなかった。
月曜日から虎駕憲進と飲んでいた事は知っている。
その虎駕に当日の出来事を問い合わせる――そんなことは真っ先に思い付いた。
だが、虎駕もまた消息が掴めない。
二人して何かに巻き込まれたのかと考えた魅琴は、店に問い合わせることにした。
尤も、当の店には出禁で入れない為、ゼミの知り合いに頼み、彼らが何事も無く帰路に就いた事を確認した。
その後で何かに巻き込まれたのだとしたら、二人して深夜の街をほっつき歩いていたということか、二十歳を超えてどういう危機管理意識なのか――そんな事を思う内に、足取りは速くなっていく。
更に奇妙なのは、二人の他に高校時代の友人・久住双葉もまた消息不明になっていることだ。
航の音信不通に際し、魅琴は知り合いに片っ端から心当たりを尋ねていた。
その中で、久住双葉とも連絡が取れなかったのだ。
ここ最近は連絡が疎らになったとはいえ、最後に簡単なメッセージの遣り取りを交わしたのはまだ二カ月前の事で、連絡先が変わったとは考え難い。
(どういうこと、何が起こっている?)
捜索願は出してあるが、彼らのケースだと警察はすぐに動かない。
事件性が強いと判断できる場合でないと、とても全ての行方不明に対応出来るリソースは無いからだ。
魅琴は卒業研究も就職活動も全てを放り出して航を探していたが、その消息は雲の様に掴めない。
苛立ちのあまり、目の前の扉を殴りたい衝動に駆られてしまうが、必死に抑えていた。
そんな魅琴の背後に、人の気配が近寄って来た。
限界に近付いた焦燥から過敏になっていた彼女は勢い良く振り返った。
人の良さそうな小太りの中年男が、やや吃驚したように一瞬震えた。
航の様なそれなりの美青年も、歳を取ればこんな見た目になるのだろうか。
「あ、あの、お嬢さん、ひょっとしてここの部屋の人とお知り合いですか?」
「……貴方は?」
「いや、私はしがない唯のタクシードライバーなのですが……」
聞けばこの男、航を海浜公園まで載せて行ったのだが、同じ頃の時刻に海浜公園内で事件があったことを聞き、気になって訪ねて来たのだそうだ。
「事件、ですか?」
「なんでも、男女二人が何者かに拉致されそうになったそうなんですわ。丁度その頃、私も現場の近くに居たということで、警察に事情を訊かれましてね。寸での所で一人の青年が割って入ったんで間一髪助かったんだとか」
「それ、いつ頃の事ですか?」
「丁度二週間前ですかねえ……。いや、日付は変わっていたかな?」
もしその青年が航だとしたら――魅琴は航がこういうときに余計な首を突っ込みがちだと良く知っている。
それで帰って来られなくなる事態になったのだとしたら、完全に辻褄が合う。
「なんでそんな時間、そんな場所に……」
「お嬢さん、特に貴女はそれを訊かんでやってください。男には色々あるんですよ」
中年男は皺の入った目を閉じ、染み染みと何かに感じ入っていた。
その感傷にはおそらく魅琴が大いに関係しているのだろうが、彼女の与り知る所ではない。
自分の世界に浸り込む男に対し、魅琴は海浜公園の場所を聞くと、丁重に礼を告げてアパートを後にした。
⦿⦿⦿
曇天の下、魅琴はその足をすぐに海浜公園まで運んだ。
一つ予感があったから、それを確認したかったのだ。
デッキの上を歩く魅琴を海風が包むが、今の彼女にとって潮の香りなどどうでも良かった。
事件など初めから無かったかの様に賑わう観光スポットで、魅琴は或る感覚を研ぎ澄ます。
「やっぱりか……」
結果は予感的中だった。
決して当たって欲しくはなかったが、魅琴は確信した。
「運転手さんの話に依るともう二週間なのに、まだこれ程の神為が残存しているとは……」
皇國の人間が使うという、内なる神の力『神為』。
魅琴はそれをこの海浜公園から気取ったのだ。
その残存状態から、魅琴は海浜公園で事件を起こした下手人が崇神會ではないと確信した。
崇神會やその廻天派なら、ここまで神為を感じる事無いだろう、と。
想像通りだった。
予感の根拠は分からない。
だがこの六年間、ずっと奇妙な感覚があった。
時が来たことは解って居た筈だった。
あの日、余命幾許も無かった祖父にもきちんと答えた筈だった。
しかし、彼の死後も事態は動かなかった。
このまま何事も無く一生が続けば良いと、何処かで思っていた。
自分の見知った人間が三人も同時に消えたのは、運命が魅琴に思い出させようとしているのか。
眼を背け続けた運命が、付けの支払いを要求してきたのか。
(とうとう来たのか、皇國と対峙しなければならない時が、まさかこんな形で……)
魅琴は一つ深呼吸をすると、スマートフォンを取り出して電話を掛けた。
腹を括らなければ到底交渉など出来ない相手の応答を待つ。
『はい』
「御母様、今お話、出来ますか?」
電話の相手は母・皇奏手――内閣で防衛大臣と国家公安委員長を兼任する有力政治家である。
『手短にお願いするわ』
「一つ、娘の我が儘を聞いて頂きたいのです」
出来れば皇に頼るのは避けたかった。
魅琴は母親を良く思っていないのだ。
自らの野心を優先して病弱な夫を蔑ろにし、寂しい晩年を過ごさせたと思っているからだ。
中学時代に航を家へ呼んだのは、そんな父親の寂しさを少しでも紛らわせる為でもあった。
魅琴は母親の返事を待つ。
刹那の一時が随分長く感じる。
『用件は分かっています。そろそろ掛けてくる頃だと思っていたわ』
「どういう事ですか?」
魅琴の脳裡に母親のほくそ笑む顔が浮かんだ。
見透かしたような口振りが気に入らず、苛立ちと同様から声が僅かに乱れた。
『一言で説明する事は到底出来ないから、改めてお話ししましょう。しかし事は急を要するでしょうから、明日の十二時に議員会館の私の事務所に来なさい。息の付く間も無い程忙しくて中々時間は取れないけれど、娘の貴女なら昼食中に会っても構わないでしょう』
魅琴は直感した。
母は今、相手の要望を聞くために無理をして時間を作った、という体で恩を売り、早くも今後の話を優位に進めようとしているのだ。
世界最強の存在を目指す皇奏手はマウント気質であり、有能な反面敵も多い。
政界で生馬の目を抜く母に交渉を仕掛ける意味を、魅琴は早くも覚悟せざるを得なかった。
「……ありがとうございます」
取り敢えずこの場は素直に礼を言っておいた。
変に反抗する方が自分の不利益になると感じたのだ。
『ふふ、大人になった娘の顔を見るのを楽しみにしているわね』
「はい。では明日、宜しくお願いします」
電話を終えた魅琴は一つ溜息を吐き、じっと海を睨む。
六月中旬の淀んだ空が、水平線の向こうから不穏な影を運んで来るようだった。
「航……いつまでも世話の焼ける男……」
いつ以来か、魅琴は眦を決した表情を浮かべて海浜公園を後にする。
(あの狂犬、この機会にしっかり躾け直しておかないと……)
取り敢えず、明日皇の話を聞かなければならない。
今日の口振りから、母は十中八九、娘の幼馴染の消息を知っている。
おそらく、その身は無事だと考えているのだろう。
しかし、急を要すると言っていたことから、あまり楽観視していられる状況でもなさそうだ。
「やれやれ、絶対にただじゃ済まさない……」
魅琴は航への苛立ちを胸に、明日不仲の母親と対峙する。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
優しい世界のシリウスさん
みなと劉
ファンタジー
ギルドで毎日仕事をコツコツとこなす青年シリウスは
今日も掲示板とにらめっこ。
大抵は薬草採取とか簡単なものをこなしていく。
今日も彼は彼なりに努力し掲示板にある依頼書の仕事をこなしていく
マンションのオーナーは十六歳の不思議な青年 〜マンションの特別室は何故か女性で埋まってしまう〜
美鈴
ファンタジー
ホットランキング上位ありがとうございます😊
ストーカーの被害に遭うアイドル歌羽根天音。彼女は警察に真っ先に相談する事にしたのだが…結果を言えば解決には至っていない。途方にくれる天音。久しぶりに会った親友の美樹子に「──なんかあった?」と、聞かれてその件を伝える事に…。すると彼女から「なんでもっと早く言ってくれなかったの!?」と、そんな言葉とともに彼女は誰かに電話を掛け始め…
※カクヨム様にも投稿しています
※イラストはAIイラストを使用しています
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
才能は流星魔法
神無月 紅
ファンタジー
東北の田舎に住んでいる遠藤井尾は、事故によって気が付けばどこまでも広がる空間の中にいた。
そこには巨大な水晶があり、その水晶に触れると井尾の持つ流星魔法の才能が目覚めることになる。
流星魔法の才能が目覚めると、井尾は即座に異世界に転移させられてしまう。
ただし、そこは街中ではなく誰も人のいない山の中。
井尾はそこで生き延びるべく奮闘する。
山から降りるため、まずはゴブリンから逃げ回りながら人の住む街や道を探すべく頂上付近まで到達したとき、そこで見たのは地上を移動するゴブリンの軍勢。
井尾はそんなゴブリンの軍勢に向かって流星魔法を使うのだった。
二日に一度、18時に更新します。
カクヨムにも同時投稿しています。
異世界帰りのハーレム王
ぬんまる兄貴
ファンタジー
俺、飯田雷丸。どこにでもいる普通の高校生……だったはずが、気づいたら異世界に召喚されて魔王を倒してた。すごいだろ?いや、自分でもびっくりしてる。異世界で魔王討伐なんて人生のピークじゃねぇか?でも、そのピークのまま現実世界に帰ってきたわけだ。
で、戻ってきたら、日常生活が平和に戻ると思うだろ?甘かったねぇ。何か知らんけど、妖怪とか悪魔とか幽霊とか、そんなのが普通に見えるようになっちまったんだよ!なんだこれ、チート能力の延長線上か?それとも人生ハードモードのお知らせか?
異世界で魔王を倒した俺が、今度は地球で恋と戦いとボールを転がす!最高にアツいハーレムバトル、開幕!
異世界帰りのハーレム王
朝7:00/夜21:00に各サイトで毎日更新中!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる