76 / 315
第一章『脱出篇』
第二十四話『化爲明瞭』 急
しおりを挟む
死闘の間に日は沈み、薄明だけが空に残されていた。
地上に墜とされた明かり、灼熱の焔は航達に安息の夜を来させないままだ。
しかしそれももうすぐ終わる。
戦いの果てに、苟且か永遠か、何れかの眠りが全ての者に与えられるだろう。
今、航は圧倒的な力を腕に宿している。
超級為動機神体の秘める破壊の暴、光線砲を備えた籠手の砲口を屋渡に向けている。
だが、二人は互いの様子を窺い、動かない。
航は駆け引きを必要としていた。
(切断ユニットと違って、光線砲ユニットはどうにか本来の力を発揮出来るらしい。だが、それでも神為の消耗が半端じゃない……)
そう、神為の乏しい航にとって、超級為動機神体の兵装という強力過ぎる破壊兵器の再現は消費が甚大で、考え無しに多用出来るものではないのだ。
神を模した機体そのものに備わる神為を扱う操縦時と違い、術識神為によって再現した今の状態は、航本人の神為でその破壊性能を発揮しなければならない。
「岬守、苦しそうだなァ……」
屋渡は鋭い眼で航を見据え、言葉を発する。
「超級の飛道具という強大な破壊兵器を無制限に使用出来る筈が無い、当然だろうな」
歴戦の戦士たる屋渡は既に見抜いていた。
尤も、屋渡の出方を窺っている時点で分かる話だろう。
乱発出来るなら、相手の動きに眼を凝らさなければならないのは屋渡の方だ。
航もまた動かず、慎重になっている時点で弾数に制限があると考えるのは道理である。
「貴様の僅かな神為、俺の槍をも纏めて切断する破壊力、撃った貴様の消耗具合……それらから見えてくるのは、極めて少ない回数しか撃てないであろうということだ。察するに、撃てるのは万全の状態でも五発が精一杯……。戦いの中で既に消耗した今の貴様では差し引き三発。戦線復帰時に一発撃ってしまったから、残るは二発といったところかな?」
航は目を眇めた。
屋渡の分析は的確に、航が隠したい苦境までも抉り出してしまった。
「その反応、図星のようだな。つまり! 貴様に残された二発をやり過ごせば俺の勝ち! だが! そんな消極的な戦い方で勝ちを拾いに行くつもりは無い!」
屋渡が動いた。
八本の肉槍が航に襲い掛かる。
速度と燃費に問題がある『形態死』は解除し、『形態惨』で確実に殺しに掛かる。
「くっ!」
航は傷付いた体に鞭打って走り、身を捩り、屋渡の攻撃を躱す。
腿や脇腹、左腕に何度も攻撃を掠めてしまうが、この際それは仕方が無いと諦めるしかない。
(致命傷だけじゃなく、腕のダメージもなるべく避けないと! 屋渡を狙えなくなっちゃ元も子もない! 刺し貫かれて動けなくなるのも駄目だ!)
それでいて、航は右腕に形成した籠手の砲口をなるべく屋渡に向け続けなくてはならなかった。
ロックオンが途切れてしまうと、その瞬間に敵の攻めに余裕が生まれる。
屋渡の攻撃を躱し続けるのは至難の業だ。
(守るだけじゃ駄目だ! 強力な武器を持ったからって、そればっかりに頼るのも!)
航は魅琴のアドバイスを思い出す。
高校襲撃事件を受けて護身術を少し教えてもらった際、確かに魅琴は言っていた。
『刃物を持った人間は、刃物に頼りがちになるの』
あれは当然、航が凶器を持った人間から逃げることを想定したアドバイスだったのだろう。
だが、航が逆の立場になっても当て嵌まる筈だ。
屋渡のような強敵は当然それを分かっている。
右腕の光線銃だけでなく別の攻め手が無ければ、屋渡には勝てない。
(手を尽くせ! 僕の能力は光線砲だけじゃない!)
航は屋渡に向かって行った。
伸縮自在の槍を操る屋渡を相手に、離れて狙いを付けるだけでは埒が明かないと判断したのだ。
屋渡の猛攻を掻い潜り、或る間合いまで距離を詰める。
「何を考える?」
屋渡は警戒を強めている。
槍を収縮させ、接近した航を迎え撃とうとしていた。
そんな屋渡に対し、航は左手に形成したもう一つの武器で仕掛ける。
「らァッ!!」
左手にはモップを持っていた。
屋渡に刺し貫かれる直前、このモップの吸引機能で動きを封じることが出来た。
成功すれば、確実に狙える。
「甘い!」
だが、油断の無い屋渡に同じ手は通用しなかった。
モップの刺突は躱され、槍頭が即座にモップの先端を切り落とす。
この家具は掃除機と違い、先端の吸引力で細かい隙間の塵や頑固な汚れをも強力に絡め取る仕組みであり、こうなってしまうともう吸引することは出来ない。
屋渡は後跳びで間合いを開いた。
「糞!」
「残念だったな。貴様が乏しい神為と応用の利く能力で知恵を絞って戦ってきたことは充分承知している。光線砲だけに頼る筈が無いと思っていたぞ」
「随分評価してくれるんだな。あれだけ嘲笑っていた僕のことを」
「貴様が嘗て雑魚だったのは確かだが、あくまで嘗ての話だ。戦況とは目紛るしく変わるもの。いつまでも過去の評価に拘泥し、目の前の現実から目を背け続ける者など戦士として二流に過ぎん」
再び、屋渡の槍が遠距離から航を攻め立てる。
(くっ、このまま残り一発も撃たないまま負けるなんてあまりにも間抜け過ぎるぞ! 何とか活路を開かないと!)
再び、航は考える。
そして一つの賭けに出る覚悟を決めた。
「岬守! 正直に言って今となっては貴様が惜しくて仕方が無いぞ! 最初に俺は、貴様を攫えば二人分以上の働きをすると思った! だが、その後の為体を見て一度は失望した! もっと根気良く育てていれば、皇國を打倒する上で大きな戦力になっただろうと、今更になって後悔している! 尤も、事此処に至っては裏切り者として粛正するしか無いがなァ!」
「悪いが最初からお前らに協力する気は無い。お前は親と子の関係を強調するが、見当違いも良いところだよ。僕の父親は人間の屑だったし、母親は幼い僕の過ちを許さず見棄てた。僕は抑も親の思い通りになるような人間じゃないのさ」
航は槍の攻撃を躱しつつ、屋渡に向けて光線砲を発射した。
屋渡は動きと砲口から射撃を予測していたらしく、紙一重でこれを躱す。
左脛の槍が根元から千切れ、屋渡は顔を顰めた。
「ぬぅっ!」
「今だ!」
航は屋渡との距離を再び詰めていた。
脚が傷付いた屋渡は、傷が恢復するまでの間に動きが鈍ったのだ。
尤も、軽傷だったので恢復は一瞬だった。
元々、この一発は牽制の為に撃った捨て石である。
迎え撃つ屋渡の槍が左肩を貫いた。
モップの補助を潰しに来たのだろう。
身を捩った航だったが、回避が間に合わなかった。
「ぐっ!」
「来い! 残り一発に望みを懸けてみろ! すぐに潰えさせてやる!」
航と屋渡は格闘戦の間合いをとっている。
この距離なら、航も外しようがない。
丁度、右腕が屋渡に向いている。
これは航にとって、紛れも無くチャンスである。
だがその時、一本の槍が死角から航の右手を貫いた。
この土壇場まで温存されていた、地面の下に潜伏させた槍の攻撃に航は不意を突かれてしまった。
左脛の槍の再生を見落とし、心理的盲点に付け入られてしまったのだ。
「俺の術識神為は再生能力がセットなんだよ! だから言っただろう! すぐに潰えさせてやるとなァ!」
籠手の破壊、光線砲そのものの喪失。
此処へ来て、航は攻め手を失った、かに見えた。
屋渡も勝利を確信し、右腕の槍で心臓に狙いを定めている。
「潰えてなんかいない!」
航は体を逆に捻り、左腕を前に出した。
その手首から手の甲に掛けて、もう一つの籠手が形成されている。
体を捩ったのは左肩への攻撃を躱すだけでなく、このもう一つの籠手を隠す意味もあったのだ。
もっといえば、モップを警戒させたのもその為の伏線だった。
「なっ……!!」
超級為動機神体・ミロクサーヌ改の光線砲ユニットは両腕に備わっている。
ガルバケーヌ改との戦いで残り腕一本になって尚、航は最後の射撃で土生十司暁と相打ちに持ち込むことが出来た。
航は最初から右手の光線砲自体を囮にし、この左手に勝負を懸けたのだ。
左腕は上がらないが、間合いは充分に詰めている。
この距離なら、肘を曲げて拳を当てるだけで良い。
航は籠手の砲口を屋渡の臍に押し付けた。
一本の白い光の筋が、屋渡の体を貫いて夜空へと走り抜けていった。
異形を解除された屋渡は吐血し、その場に崩れ落ちて倒れ伏した。
航は籠手の消えた腕を力無くぶら下げ、肩で息をして立っていた。
地上に墜とされた明かり、灼熱の焔は航達に安息の夜を来させないままだ。
しかしそれももうすぐ終わる。
戦いの果てに、苟且か永遠か、何れかの眠りが全ての者に与えられるだろう。
今、航は圧倒的な力を腕に宿している。
超級為動機神体の秘める破壊の暴、光線砲を備えた籠手の砲口を屋渡に向けている。
だが、二人は互いの様子を窺い、動かない。
航は駆け引きを必要としていた。
(切断ユニットと違って、光線砲ユニットはどうにか本来の力を発揮出来るらしい。だが、それでも神為の消耗が半端じゃない……)
そう、神為の乏しい航にとって、超級為動機神体の兵装という強力過ぎる破壊兵器の再現は消費が甚大で、考え無しに多用出来るものではないのだ。
神を模した機体そのものに備わる神為を扱う操縦時と違い、術識神為によって再現した今の状態は、航本人の神為でその破壊性能を発揮しなければならない。
「岬守、苦しそうだなァ……」
屋渡は鋭い眼で航を見据え、言葉を発する。
「超級の飛道具という強大な破壊兵器を無制限に使用出来る筈が無い、当然だろうな」
歴戦の戦士たる屋渡は既に見抜いていた。
尤も、屋渡の出方を窺っている時点で分かる話だろう。
乱発出来るなら、相手の動きに眼を凝らさなければならないのは屋渡の方だ。
航もまた動かず、慎重になっている時点で弾数に制限があると考えるのは道理である。
「貴様の僅かな神為、俺の槍をも纏めて切断する破壊力、撃った貴様の消耗具合……それらから見えてくるのは、極めて少ない回数しか撃てないであろうということだ。察するに、撃てるのは万全の状態でも五発が精一杯……。戦いの中で既に消耗した今の貴様では差し引き三発。戦線復帰時に一発撃ってしまったから、残るは二発といったところかな?」
航は目を眇めた。
屋渡の分析は的確に、航が隠したい苦境までも抉り出してしまった。
「その反応、図星のようだな。つまり! 貴様に残された二発をやり過ごせば俺の勝ち! だが! そんな消極的な戦い方で勝ちを拾いに行くつもりは無い!」
屋渡が動いた。
八本の肉槍が航に襲い掛かる。
速度と燃費に問題がある『形態死』は解除し、『形態惨』で確実に殺しに掛かる。
「くっ!」
航は傷付いた体に鞭打って走り、身を捩り、屋渡の攻撃を躱す。
腿や脇腹、左腕に何度も攻撃を掠めてしまうが、この際それは仕方が無いと諦めるしかない。
(致命傷だけじゃなく、腕のダメージもなるべく避けないと! 屋渡を狙えなくなっちゃ元も子もない! 刺し貫かれて動けなくなるのも駄目だ!)
それでいて、航は右腕に形成した籠手の砲口をなるべく屋渡に向け続けなくてはならなかった。
ロックオンが途切れてしまうと、その瞬間に敵の攻めに余裕が生まれる。
屋渡の攻撃を躱し続けるのは至難の業だ。
(守るだけじゃ駄目だ! 強力な武器を持ったからって、そればっかりに頼るのも!)
航は魅琴のアドバイスを思い出す。
高校襲撃事件を受けて護身術を少し教えてもらった際、確かに魅琴は言っていた。
『刃物を持った人間は、刃物に頼りがちになるの』
あれは当然、航が凶器を持った人間から逃げることを想定したアドバイスだったのだろう。
だが、航が逆の立場になっても当て嵌まる筈だ。
屋渡のような強敵は当然それを分かっている。
右腕の光線銃だけでなく別の攻め手が無ければ、屋渡には勝てない。
(手を尽くせ! 僕の能力は光線砲だけじゃない!)
航は屋渡に向かって行った。
伸縮自在の槍を操る屋渡を相手に、離れて狙いを付けるだけでは埒が明かないと判断したのだ。
屋渡の猛攻を掻い潜り、或る間合いまで距離を詰める。
「何を考える?」
屋渡は警戒を強めている。
槍を収縮させ、接近した航を迎え撃とうとしていた。
そんな屋渡に対し、航は左手に形成したもう一つの武器で仕掛ける。
「らァッ!!」
左手にはモップを持っていた。
屋渡に刺し貫かれる直前、このモップの吸引機能で動きを封じることが出来た。
成功すれば、確実に狙える。
「甘い!」
だが、油断の無い屋渡に同じ手は通用しなかった。
モップの刺突は躱され、槍頭が即座にモップの先端を切り落とす。
この家具は掃除機と違い、先端の吸引力で細かい隙間の塵や頑固な汚れをも強力に絡め取る仕組みであり、こうなってしまうともう吸引することは出来ない。
屋渡は後跳びで間合いを開いた。
「糞!」
「残念だったな。貴様が乏しい神為と応用の利く能力で知恵を絞って戦ってきたことは充分承知している。光線砲だけに頼る筈が無いと思っていたぞ」
「随分評価してくれるんだな。あれだけ嘲笑っていた僕のことを」
「貴様が嘗て雑魚だったのは確かだが、あくまで嘗ての話だ。戦況とは目紛るしく変わるもの。いつまでも過去の評価に拘泥し、目の前の現実から目を背け続ける者など戦士として二流に過ぎん」
再び、屋渡の槍が遠距離から航を攻め立てる。
(くっ、このまま残り一発も撃たないまま負けるなんてあまりにも間抜け過ぎるぞ! 何とか活路を開かないと!)
再び、航は考える。
そして一つの賭けに出る覚悟を決めた。
「岬守! 正直に言って今となっては貴様が惜しくて仕方が無いぞ! 最初に俺は、貴様を攫えば二人分以上の働きをすると思った! だが、その後の為体を見て一度は失望した! もっと根気良く育てていれば、皇國を打倒する上で大きな戦力になっただろうと、今更になって後悔している! 尤も、事此処に至っては裏切り者として粛正するしか無いがなァ!」
「悪いが最初からお前らに協力する気は無い。お前は親と子の関係を強調するが、見当違いも良いところだよ。僕の父親は人間の屑だったし、母親は幼い僕の過ちを許さず見棄てた。僕は抑も親の思い通りになるような人間じゃないのさ」
航は槍の攻撃を躱しつつ、屋渡に向けて光線砲を発射した。
屋渡は動きと砲口から射撃を予測していたらしく、紙一重でこれを躱す。
左脛の槍が根元から千切れ、屋渡は顔を顰めた。
「ぬぅっ!」
「今だ!」
航は屋渡との距離を再び詰めていた。
脚が傷付いた屋渡は、傷が恢復するまでの間に動きが鈍ったのだ。
尤も、軽傷だったので恢復は一瞬だった。
元々、この一発は牽制の為に撃った捨て石である。
迎え撃つ屋渡の槍が左肩を貫いた。
モップの補助を潰しに来たのだろう。
身を捩った航だったが、回避が間に合わなかった。
「ぐっ!」
「来い! 残り一発に望みを懸けてみろ! すぐに潰えさせてやる!」
航と屋渡は格闘戦の間合いをとっている。
この距離なら、航も外しようがない。
丁度、右腕が屋渡に向いている。
これは航にとって、紛れも無くチャンスである。
だがその時、一本の槍が死角から航の右手を貫いた。
この土壇場まで温存されていた、地面の下に潜伏させた槍の攻撃に航は不意を突かれてしまった。
左脛の槍の再生を見落とし、心理的盲点に付け入られてしまったのだ。
「俺の術識神為は再生能力がセットなんだよ! だから言っただろう! すぐに潰えさせてやるとなァ!」
籠手の破壊、光線砲そのものの喪失。
此処へ来て、航は攻め手を失った、かに見えた。
屋渡も勝利を確信し、右腕の槍で心臓に狙いを定めている。
「潰えてなんかいない!」
航は体を逆に捻り、左腕を前に出した。
その手首から手の甲に掛けて、もう一つの籠手が形成されている。
体を捩ったのは左肩への攻撃を躱すだけでなく、このもう一つの籠手を隠す意味もあったのだ。
もっといえば、モップを警戒させたのもその為の伏線だった。
「なっ……!!」
超級為動機神体・ミロクサーヌ改の光線砲ユニットは両腕に備わっている。
ガルバケーヌ改との戦いで残り腕一本になって尚、航は最後の射撃で土生十司暁と相打ちに持ち込むことが出来た。
航は最初から右手の光線砲自体を囮にし、この左手に勝負を懸けたのだ。
左腕は上がらないが、間合いは充分に詰めている。
この距離なら、肘を曲げて拳を当てるだけで良い。
航は籠手の砲口を屋渡の臍に押し付けた。
一本の白い光の筋が、屋渡の体を貫いて夜空へと走り抜けていった。
異形を解除された屋渡は吐血し、その場に崩れ落ちて倒れ伏した。
航は籠手の消えた腕を力無くぶら下げ、肩で息をして立っていた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
マンションのオーナーは十六歳の不思議な青年 〜マンションの特別室は何故か女性で埋まってしまう〜
美鈴
ファンタジー
ホットランキング上位ありがとうございます😊
ストーカーの被害に遭うアイドル歌羽根天音。彼女は警察に真っ先に相談する事にしたのだが…結果を言えば解決には至っていない。途方にくれる天音。久しぶりに会った親友の美樹子に「──なんかあった?」と、聞かれてその件を伝える事に…。すると彼女から「なんでもっと早く言ってくれなかったの!?」と、そんな言葉とともに彼女は誰かに電話を掛け始め…
※カクヨム様にも投稿しています
※イラストはAIイラストを使用しています
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
優しい世界のシリウスさん
みなと劉
ファンタジー
ギルドで毎日仕事をコツコツとこなす青年シリウスは
今日も掲示板とにらめっこ。
大抵は薬草採取とか簡単なものをこなしていく。
今日も彼は彼なりに努力し掲示板にある依頼書の仕事をこなしていく
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
才能は流星魔法
神無月 紅
ファンタジー
東北の田舎に住んでいる遠藤井尾は、事故によって気が付けばどこまでも広がる空間の中にいた。
そこには巨大な水晶があり、その水晶に触れると井尾の持つ流星魔法の才能が目覚めることになる。
流星魔法の才能が目覚めると、井尾は即座に異世界に転移させられてしまう。
ただし、そこは街中ではなく誰も人のいない山の中。
井尾はそこで生き延びるべく奮闘する。
山から降りるため、まずはゴブリンから逃げ回りながら人の住む街や道を探すべく頂上付近まで到達したとき、そこで見たのは地上を移動するゴブリンの軍勢。
井尾はそんなゴブリンの軍勢に向かって流星魔法を使うのだった。
二日に一度、18時に更新します。
カクヨムにも同時投稿しています。
異世界帰りのハーレム王
ぬんまる兄貴
ファンタジー
俺、飯田雷丸。どこにでもいる普通の高校生……だったはずが、気づいたら異世界に召喚されて魔王を倒してた。すごいだろ?いや、自分でもびっくりしてる。異世界で魔王討伐なんて人生のピークじゃねぇか?でも、そのピークのまま現実世界に帰ってきたわけだ。
で、戻ってきたら、日常生活が平和に戻ると思うだろ?甘かったねぇ。何か知らんけど、妖怪とか悪魔とか幽霊とか、そんなのが普通に見えるようになっちまったんだよ!なんだこれ、チート能力の延長線上か?それとも人生ハードモードのお知らせか?
異世界で魔王を倒した俺が、今度は地球で恋と戦いとボールを転がす!最高にアツいハーレムバトル、開幕!
異世界帰りのハーレム王
朝7:00/夜21:00に各サイトで毎日更新中!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる