僕は異世界人?

じいさん

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僕は異世界人?15

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翌日、、、
ドンドン、、あれ?ドアが開かない、、、
「エリアスか、しばらくギルドは休みだ、領主の判断待ちだ」
「ゴンズさん、、、そうですか、、みんなしばらく仕事が出来ないですね」
「そうだな、、エリアス、スラムの教会へ行け。みんな集まってる」
「わかりました」
ここも最近来てなかった、、みんな元気かな
「エリアス兄ちゃん~」
「やあ、みんな元気だった?ご飯食べてる?」
「うん、この間キャル姉ちゃん来たよ、お肉いっぱい持って、自分で倒したんだって言ってたけどぜったい嘘だよね~」
「ううんそんなことないよ、1人じゃないと思うけど何人かで倒したんじゃない?」
「ほんとに?すっげー」
「みんないるかな?」
「おじさんたちなら食堂に集まってるよ、まだご飯の時間じゃないのに」
「そっかあ、今度来るときはお肉持ってくるね」
コンコン、、「入ります」
「おお、エリアスか、大丈夫か?」
「え?何がです?」
「昨日はだいぶ責任感じてたみたいだったからな、、」
「ああ、大丈夫です」
「そっか、今もみんなと話してたんだが、数日のうちに処分が下されるだろう、それまでどうするかと言うのと、その後どうするのかってことを考えてるところだ」
「そうですか、、で、どんな感じなんですか?」
「うん、今までも色々と難癖付けてこられてたから気にしちゃいねーが、しばらくはおとなしくするしかねーな、、」
「そうだな、今までもそうしてきたしな」
「ああ、それはいいんだがどんな処分が下るかだよな、、」
「そうだな、それによって今後どうするかが変わってくる」
「まさか牢屋送りにゃあならんだろうな、、」
「それはないだろう、今までだってそこまでする事は無かった」
「そうだな、、謀反の疑いは晴れるとして、疑われるようなことをしたことに対する罰金がどのくらいか、、だな」
「そんなの私らに判る訳ないよ」
「おいアンナ、金庫にいくら位残ってるんだ」
「それなりに残ってるんで罰金ぐらい大丈夫です」
「ちょっといいですか?」
「ああ」
「ギルドは休むってことですか?」
「仕方ねーだろうな、ギルマスもいねーことだし、、」
「営業停止とは言われてないですよね?」
「そりゃまあ、、な」
「だったら休む必要ないじゃないですか、悪い事をしてるわけじゃなし、、」
「しかし、、いいのか?やっても、、」
「ギルドが普通に営業してるほうがみんなも、マイナーの子たちも安心するのではないですか?」
「そりゃまあそうだが、、」
「そうなると代理を立てにゃあなるまいな、、」
「何の代理です?」
「ギルマスの代理だよ、本当ならキーランが一番良いんだが、あのアホは一緒につかまってるし、、、」
「ヴォルスもユリアも領主の飼い犬だしな、、」
酷い言われよう、、、
「エリアス、お前どうだ?やらねーか?」
「、、アホですか?そうですか、、」
「がはは、冗談だよ、さすがにお前じゃ無理だ」
「僕はブリジットさんがいいと思いますが、、」
「何言ってんだい、あたしゃダンジョンのギルマスだよ」
「他のギルマスと一緒で忙しいよ、無理だ」
「え?でも普段はそんなに忙しくないってマイナーたちの見回りに行ってくれてた
じゃないですか」
「おまえ!、、、」
「それに数日だけでしょ?、、、お願いできませんか?」
「負けだな、、SSランクのかわいこちゃん」
「貸しだからね!ボウヤ」
「ひぇ~怖いです~」
「よし、決まりだ、明日っから通常営業だ、みんなに言っといてくれ」
「エリアス~」
「何でしょうかブリジット姐さん?」
「誰が姐さんだって!?」
「す、すいません冗談です」
「あんたは助手だからね、」
「えええ、、僕、、忙しくて、、、」
「問答無用!!」
「はい、、」
仕方ない、、向こうに行くのはしばらく後だな、、それなら、、
「ゴンズさん、今日でもいいですか?」
「何がだ?」
「例の銀狼族の話です」
「ラルフの事か?、、そっちはいいのか?」
「はい、、ってか今日がいいんですが、、」
「わかった、ついて来い、、」
「どこに行くんです?」
「俺ん家だ」
、、、、、「きったない家、、外のほうがましじゃない?」
「うるせえ、ラルフ、、ラルフどこにいるんだ?、、出てこい!」
「なんだよ?」
「こいつが今日からお前の父親だ、、」
「は?、、、こいつが?、、俺より年下じゃねえのか?かわいい顔しちゃって、、」
「お前の親になる奴はこいつぐらいしかいねえんだ!贅沢言うな!それからこいつはお前と同い年だ」
「へいへい、わかったよ、親が居ねえと何にも出来ねえからな、、」
「エリアスです、よろしく」
「ああん、まあよろしく頼むわ、お坊ちゃま」
何とも柄わりーなあ、、、
「んじゃあゴンズのおっさん後は頼んだぜ」
「アホか!お前のハンコとか色々要るんだよ」
ヤンチャな子だなあ、、大丈夫かな、、、
「そんじゃあエリアス、後は頼んだぜ、」
「っておい、今日の寝る所は?」
「それも任せた、、じゃあな」
「おい!、、、、、」
「、、、、、仕方ない、、、行くよ」
「へーい」
とりあえずギルド行くか、、誰かいるでしょ、、
ガシャガシャ、、やっぱりしまってる、、
「ラルフこっちだよ」
よかった、、裏口は開いてる、、
ガチャ、、
「なんだ?ボウヤ、そんなに私と一緒に居たいのかい?」
「あ、ブリジットさん、、いや、そうではなくてですね、、、」
「おや?なんだい?後ろのきったねえガキは、、」
「いや知り合いで、今日寝る所がなくて、、」
「そこら辺の隅っこなら好きにしていいけど、私に添い寝してほしいって言ってもだめだからね、エリアスなら隣に入ってきてもいいよ」
「なんだ、2人はデキてるんか、それならそうと言ってくれ、俺はどっかで寝るよ」
「バッ、バカ、あんなの冗談に決まってる!本気にしちゃダメ」
「そうか?まんざらでもないと思うが、、、」
「フフッ、エリアスよりこの子のほうが大人だねえ、、」
「とっとにかく今日はここに泊めてやってださい」
「わかったよ、エリアス、明日は7時だからね、遅れるんじゃないよ」
「わかった、ラルフ行くよ、あ、ちょうどいいや、ブリジットさんラルフのギルドカード作ってください」
「必要書類出しな」
「はい、これ、、」
「!!あんだって?ボウヤが父親だって?」
「はは、、成り行きでそういう事に、、、」
「あたしゃ知らないからね、」
「僕も知らない、、、」
「はいよ、無くすなよ、ギルドのルールはボウヤに聞きな」
「へーい」
「ありがとう、じゃあ行ってきます」
「あいよ」
「ラルフ、これから外に出て実力がどのくらいか見てみるからね」
「屁でもねえ、、」
この辺でいいかな、、
「ラルフ、索敵は出来る?」
「索敵?、、、うまいのか?」
「へ?、、知らない?」
「なんだよ、、食えねえのか?」
「、、いや、、いい」
「それよりもう殺っていいのか?」
「??居るのか?」
「おまえ、、わかんねえのか?、、、バカか?」
「何匹いる?」
「2匹だ」
合ってる、、、
「見えるのか?」
「見えるわけねえだろ!やっぱりお前はバカなんだな」
「じゃあなんでわかった?」
「どこまでバカなんだ?匂いに決まってるだろ、、イノシシの匂いが二つ」
なんじゃあ~!!そんな人見たことも聞いたこともない!!
「わ、、わかったから、倒していいよ」
「よし、、」
、、、速い!、、それになんていう攻撃、、って素手じゃん、、
「こら!倒しながら食うな!!」
「なんだよ、めんどくせーな、、」
「傷は首だけにして、安く買い叩かれるから」
「それからきれいに捌くこと、肉は食べていいけど売れるからね、牙も売れるよ」
「それと、ラルフは武器は持たないの?」
「いらね、牙と爪がある」
「わ、わかった」
「魔法は使えない?」
「なんだ?魔法って、、食ったことないな、、」
「そうか、使えないならいい」
魔法は使えないみたいだけど桁外れに強いな、、
「それじゃあ僕が君を攻撃するから君も攻撃してみて」
「行くよ」
うわっいきなり攻撃してきた、、倒し方知ってるみたい、、
ってか、ラルフは殺るか殺られるかの中で生きて来たんだな、、じゃあちょっと本気で、、
、、、これを避けるの?、、
、、雰囲気が変わった、、って狼になってるじゃん!
「ストップ!!終わりだよ、、」
「ラルフは強いね、、でもその体は人に見られないでね、絶対に」
「ふん!本気にならないとこんな姿にはならないよ、、、おめえ強いな、、」
「君はみんなには狼人族だという事になってるからね、本当に秘密だよ」
「めんどくさい事は言わねえよ」
「じゃあ今日から君にはいろいろ常識を身に着けてもらうからね」
「好きにしてくれ」
、、、ギィィ、、
「ただいまあ」
「おかえり」
「今日はこのまま彼をここに置いていくから色々躾けてやってください、、ラルフって言います」
「いいのかい?あたしゃ手加減しないよ?」
「どうぞ、音を上げるようなら追い出していいですよ」
「ラルフ、この人ブリジットさんって言うんだけど、この人の言う事を聞いてね」
「じゃあお願いします、これ飯代です」
「いらないよ、そんなもん」
「一応これでも親なんで、、、」
「同い年で親子って、、、まあいいわ、もらっとくよ」
「ありがとうございます、じゃあまた明日」
ラルフはなんとかなるかなあ、すっごく強いけど、すっごくメチャクチャだし、、、
「只今帰りました」
「お帰りなさいませ」
「エマ、お風呂に入りたい」
「いつでも入れますよ」
「そうか、そろそろご飯だよね、すぐに上がるよ」
「兄さん僕も入っていい?」
「いいよ、ノア」
「久しぶりだね?兄さん」
「そうだね、ノアは勉強のほうはどう?」
「コンラッド先生のは難しいし退屈、、だけどヴォルスと剣の修行はとっても面白いよ、多分もう兄さんより強くなったよ」
「そっかあ、がんばってるんだね、、魔法のほうは?」
「ん~剣術みたいにうまくいかないけど少しづつうまくなってるかな、兄さんみたいにどんな魔法でも出来るわけじゃないけど得意な魔法の系統もわかってきたからそっちを重点的に伸ばしてるんだ」
「そうなんだ、得意なのはどんな魔法なの?」
「んとね、召喚魔法が得意なんだ」
「すごい、、やったことない、、」
「ユリアはね、聞いたことあるけど見たのは初めてだって、、ちょっと怖がってたみたい、召喚した魔物は絶対服従だから怖くないのに、、」
「、、、召喚って魔物を召喚するの?」
「うん、そうだよ、でも怖くないよ、僕の言う事は絶対聞くから」
、、、それって無双じゃないの?、、
「でもまだ魔力が少ないから強い魔物は召喚できないんだ、もっと魔力を上げないとね、、」
「すごいな、でも使い方に気を付けないとね、、みんなが悲しむようなことに使っちゃだめだよ」
「もちろんだよ、兄さんやヒルツや父上、母上、それからクリスも、あ!友達も、、みんなが悲しむような事には絶対使わないよ、ってかみんなには教えないよ、みんな怖がるからってユリアもヴォルスも言ってたもん」
「そうだね、言わないほうがいいね、、、でもどうやって出来るようになったの?」
「ん~よくわかんないんだけど、攻撃魔法の練習しててなかなか出来なくて、こんな時に兄さんがいてくれたらな~って思っててせめて魔物でも来てくれないかな~って思ってたら、見たことない魔物が出てきちゃって、、ユリアと一緒にびっくりしたんだ」
「想像するだけで召喚できるんだ、、」
「うん、僕もびっくりしちゃった、見たことない魔物だし、、」
「ユリアは知ってた?」
「うん、ゴブリンシャーマンって言ってた」
「そうなんだ、、」
見たことないな、、、
「でもね、変なんだよ、全然動かないの、じっとしてるの」
「、、、、、」
「でね、僕がファイヤーボールって言ったらそいつが命令を聞くんだ、でもユリアがやっても無視するんだ、、おもしろかった~、、そしたらユリアがそれって召喚魔法じゃないかって言うんだ」
「そうなんだ」
「ユリアは危険だから普段は絶対に使わないようにって、父上や母上にも言わないようにって、、どうしてって聞いたらびっくりするし、怖がられるかもしれないからって」
「そうかもね、、」
「ぼく、、父上や母上に怖がられたり嫌われたくないから黙ってるんだ、、でもヒルツに言っちゃった、、兄さんにもね、、兄さんに言ったら気持ちが楽になっちゃった、なんでだろ、、」
そっか、、秘密にするのってしんどいもんね、、
「僕でいいんならいつでも何でも言っていいよ、大丈夫、心配しなくても誰にも言わないから」
「うん」
「お兄さん背中洗ったげるよ」
「ありがとう、そうだ、洗いっこしよっか?久しぶりに」
「うわぁやるやる~久し振りにお兄ちゃんと洗いっこだあ」
「フフッ」
「次はどっちが早く食堂に行けるか競争だあ」
「お兄ちゃんずるい!!僕の部屋のほうが食堂から遠いじゃん!!」
「よーいスタート」
「あああ、お兄ちゃ~ん!!」
~~~~~~~~~~
「ずるいよお兄ちゃん」
「??どうしたのかな?ノア、せっかくお風呂入ったのに汗かいてない?」
「ぶぅぶぅ、、明日剣術で勝負だかんね!負けたほうが一日何でも言う事聞くこと」
「ちょ、ちょっと待った、、しばらく用事で忙しくなるんだ、ごめん」
「じゃあこんど外に連れてって」
「それは、父上に許可をもらわないと、、」
「父上いいですよね?」
「かまわんが、ヒルツも一緒に連れて行くこと」
「わかりました、兄さん決定ね」
「わかったよ、そのうち連れて行くよ」
「ところで父上、ギルドのほうはどんな感じなんですか?」
「うん、まあ今までと同じような事になるのではないかな」
「そうですか、それからギルドを休みにすると生活に困る人たちが出てくるからギルマスの代理を立てて仮営業するみたいですね、」
「??聞いておらんが、、、誰が代理になるのだ?」
「さあ、、僕もそこまでは知りません」
「そうか、、お前もあまり首を突っ込まないように」
「はい」
、、、よかった、、大したことにはならないみたいだな、、
「それよりエリアス、お披露目の準備は出来ているか?」
「はあ、まあそれなりに、、」
「頼むぞ」
「はあ、なんとか、、」
「あなた大丈夫ですよ、私が立派に務めさせてあげます」
「はは、心強いな」
はあ、、めんどくさいなあ、、、
夕食後、、部屋にて、、
≪ヤト、いる?≫
≪何の用だ?≫
≪召喚魔法って知ってる?≫
≪ああ、≫
≪どんな魔法なの?≫
≪魔力の強さに応じて相応の魔物を召喚できる≫
≪ノアはどうなの?≫
≪あ奴は魔力は少ないから本来ならば召喚魔法など使えんのだが≫
≪どういうこと?≫
≪まあ、そうはいってもあの程度の魔力では大したものは召喚できない、せいぜい魔獣程度だ≫
≪よくわからないんだけど、、≫
≪では召喚魔法の事を教えてやろう、、まず、召喚魔法と言うものは呼び寄せる魔法と言う意味だ、そして呼び出すものは魔族である≫
≪魔族、、ゴブリンシャーマンって魔族?なの?≫
≪いいや、あれは魔獣だ、知能のないもの、本能のみで生きるものだ≫
≪召喚魔法と言うものは魔族を呼び出し、契約を交わして初めて召喚魔法として成立する、知能のない魔獣とは契約できない≫
≪ではノアはどうやってあれを召喚したの?≫
≪あれは無理やり引っ張り出して隷属させただけだ、だから単純な命令しか聞けない、、だが魔力が今より数十倍増えることになれば或いは魔族と契約できるかもしれん≫
≪それは出来そうですか?≫
≪あと100年はかかるな、、だが、、とにかく説明のほうだが、、どこまで話した?≫
≪契約するまで、、≫
≪うむ、召喚するのは契約をした魔族だけだ、それ以外はない≫
≪それは一人?一体?一匹?ですか?≫
≪二体呼べるだけの魔力があれば複数も可能かもな、、だが、3000年ほど生きておるが我は一人として見た事は無い≫
≪召喚された魔族は裏切る事は無い、魔力が無くなれば姿を消す、、以上だ≫
≪僕にもできるのかな?≫
≪やってみるか?≫
≪、、、うん、、≫
≪さっき弟が言っていたようにやればいい≫
≪何が出てくるのか怖いなあ、、≫
≪心配せずともお前を裏切ることは絶対ない、、安心せよ≫
、、サキュバスとかだったらいいなあ、、、ドラキュラも女の子だったらいいなあ、、可愛くておっぱいおっきかったら何でもいいや
≪えいっ!!≫
「エリアス、目を開けろ、召喚されたぞ!」
「、、、、、?????!!!!!えええええ~~~~」
「すまんな、むさくるしい男で、しかも約3000歳のじじいで、、、」
「ヤ、、ト、、???」
「そうだ、、鳥人族の姿を借りている」
「なんだよ~~なんでだよ~~なんでヤトなんだよ~~~」
「お前をこっちに飛ばすときに仕方なく契約したのだ」
「生まれたときから?しかも仕方なく??、、、なんでだよ~~~」
「まあ、そう落ち込むな、、これで普通にしゃべれる」
「えええ~~本気で期待したのに~~もうやだ、つかれた、、寝る!!」
「おいおい、呼んでおいてそのまま放置するのか?、我はどうすればよいのだ?」
「知らない、、もう帰っていいよ」
「そんなつれない事を言うでない、あ奴のこと気にならんか?」
「誰の事?」
「お前の弟の事だ」
「ノアの事?ノアが召喚魔法で呼べるのは大したものじゃないんだからいいじゃん」
「そこではない、なぜ呼べたのか?だ」
「そんなの今までだってあったよ、あいつはいつも無茶して、でもそれがうまくいく時があったりしてこっちがびっくりする事なんて珍しい事じゃなかったよ」
「だが出来ないレベルの者がたまたま出来るなんて事は召喚魔法に限ってはありえないことなんだ、、」
「そお、、、知らない、、僕は寝る」
「こら、エリアス!、、エリアス!、、、仕方ない1人で調べるか、、」
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