僕は異世界人?

じいさん

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キャラバン

僕は異世界人?16

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「おはようございます」
「よお、来たな」
「ラルフはどこですか?」
「あいつは実技試験場でぶっ倒れてるよ」
「何かしましたか?」
「なあに、悪さばかりするからちょっとお仕置きをしただけだよ」
「あちゃあ、すいません迷惑かけて、、ちょっと見てきます」
「ラルフ?何やってんの?」
「うるさい、暑いからここで寝てただけだ」
「そう、、じゃあ今日のラルフの仕事はね、みんなの護衛をしてね。でも本当に危なくなるまで助けちゃだめだよ、みんなも強くならなきゃだめだし、、」
「ちっ、、めんどくせーな、、」
「サボると帰ってからお仕置きね」
「わかったよ」
「ちょうど今からマイナーのグループが二組外に行くからお願いね、この後たくさん来るからね、みんなを守るんだよ、、それから彼らのやることには一切口を挟まないこと、いいね?」
「へ~い」
「エリアス、、あの子、、本当に狼人族かい?」
「え?、、どうして?」
「強すぎるんだよ、異常にね」
「はは、そうなんですか、普通に狼人族ですが、、」
「それならいいけどね、あまり人前で戦わせるな、面倒なことになるかもしれん」
「、、わかりました」
さすがにSSランクの人にはおかしいって思われるか、、
「ところでお前飯食ったか?」
「はい、僕は食べました」
「そうかい、、ラルフ!、飯食いに行くよ、ついて来い」
「僕は食べたから一緒に食べてきて」
「ちょっと任せたよ」
「は~い」
「おはよ~エリアス、」
「やあ、おはようカンナ、ケン、今日もペア組むの?」
「うん気心知れてるから」
「そうだね、、もうすぐマイナーの子たち来ると思うからちょっと待っててね」
「エリアス、受付は私が変わるわ」
「ありがとうアンナ」
「来た来た、」
「おはよう今日の護衛はこの人たちだよ、みんながんばってね」
「じゃあ行ってくるね」
「うん、気を付けて」
今はどんなクエストがあるのかな?、、、
へえ、、ダンジョンは37回まで到達してるのか
ソロは29階までか、、誰が行ったんだろ、、
「アンナ?ダンジョンのソロの記録って誰が持ってるの?」
「ええっと、、ケリーさんとブリジットさんね、同じ29階で二人とも30階が出来ないみたい」
「そっか、、挑戦はしたの?」
「バカね、、挑戦して失敗したら今頃土に返ってるよ」
「はは、、そうだよね、、」
「基本はパーティでクリアしてダンジョンボスを確認してからソロに挑戦するの」
「そうなんだ、じゃあもうボスは何かわかってるんだね」
「そうね、でも今の所挑戦しようって言う人はいないわね」
「そんなに強いんだ」
「まあ、あの二人が躊躇ってるくらいだからほかの人は挑戦なんてしないわね」
「そうだね」
「僕、今日は暇だからクエでもしようかな?、、アンナなんか良いのない?」
「まだ貼りだす前のやつ?」
「うん、そうだね、貼ってある奴の中にはあんまり良いのなかった、、」
「ならこれはどう?ガルアの手前の山の中に野盗が縄張りを作ってるんだけど、最近大きくなってきてそろそろ放置できなくなってるみたいで、ギルドから討伐依頼が出てるんだけど、、でも最低5人のパーティが推奨されてるわ、、」
「う~ん、5人は無理かな、、もし討伐隊が組まれることになったら教えて、タイミングによるけど参加したいし、、」
「わかったわ、、じゃあこれは?商業ギルドからの依頼で皇都までのキャラバンの護衛、明日からなんだけど、後2名応募中よ」
「明日からか、、往復で何日掛かるの?」
「今回の依頼は皇都までだから1週間の片道だけよ、帰りは勝手に帰ってくるのね」
お披露目会までぎりぎり間に合うな、、、
「わかったそれにするよ、僕とラルフで二人でお願い」
「ラルフ?、、誰?」
「昨日登録されたNランクのマイナー、、僕の知り合いなんだ」
「Nランクって、、依頼はランカー、つまりKランク以上の人よ、そのラルフって人は無理ね、、」
「そうか、、じゃあラルフは見習いってことで僕だけの参加でいい?」
「いいけど一人分のお金しか出ないよ」
「うんわかってる、ラルフは人とあんまりうまく付き合えないから練習にちょうどいいと思うんだ」
「そう、、そういう事なら明日7時に商業ギルド前に集合よ、遅刻したら置いて行かれる上に違約金が発生するからね」
「違約金って依頼料の10倍だっけ?」
「そう、、その上に依頼は失敗となる。失敗が増えるといろいろと縛りが出てくるわ、、最悪はカード没収されて1年間資格を剥奪されるわ」
「厳しいな、、」
「そんな人は滅多にいないけどね、、ね~~ゴンズ~~」
「ん?何の話だ?」
「私が受付を始めてからカード没収された人ってゴンズだけだよね~」
「な、何の話をしてやがる!昔の話だろ!!」
「私は10年受付やってるけど今まであんただけだよ、つまり10年に一人の逸材ってこと」
「けっ!自慢にもなりゃしねえ」
「当たり前よ、、気を付けないと今度やったら永久追放になるんだからね」
「わかってるよ!」
「エリアス帰ったよ、こいつ連れて見回りでもしてな」
「わかった、、アンナ、じゃあそう言う事でお願いね」
「何がそういう事なんだ?」
「あ!、、、忘れてた、、」
「何が?」
「あの、、ブリジット先輩、、明日っから、、」
「ああん?、はっきり言え」
「明日からキャラバンの護衛で一週間いません!、ごめんなさい!!」
「何だって?私の助手はどうする?」
「忘れてました、、」
「忘れただあ!?」
「おまえ、、、大きい貸しだからな!、、一週間後には帰ってくるんだな?」
「そ、それが、、皇都まで行くのに一週間かかるんで帰りの時間を入れてませんでした、、」
「アホなの?、、依頼は片道だけ?」
「はい、、」
「じゃあ10日後に帰って来い、一秒でも遅れたら当分の間私のオモチャになれ」
「ははは、こりゃおもしれえ!ゆっくり帰ろうぜ、、パパ」
「ラ、ラルフ!、、、必ず戻ってきます」
「ゆっくりしてこい」
「ラルフ、明日6時半に来るからね」
~~~~~~~~
「父上、明日から皇都までキャラバンの護衛に付きます。」
「ふむ、、どのくらいかかるのだ?」
「10日ほどです」
「そうか、気を付けてな、、あ~これからは行き先はミーナに言っておいたらいい、こいつは心配性だからそのほうがいいな」
「わかりました、母上、これからは母上に連絡しますね、、ノア,そう言う事だからあとの事は頼んだよ」
「大丈夫、兄さん皇都って初めてだよね?」
「うん、ちょっと楽しみ、、」
「いいなあ、今度僕も連れてってね」
「うん、わかったよ」
「エリアス、お披露目会には間に合うの?ギリギリみたいだけど、、」
「何もなければ大丈夫ですよ」
「ならいいけど、、、」
~~~~~~~~~
「おはようございます」
「おはよう、今からかい?、気を付けてな野盗が出てるって話だ」
「はい、、ラルフ行くよ」
「へ~い」
「ねえラルフ、ブリジットさんはどう思う?」
「なんだ?気になるのか?」
「ちがうよ、めっちゃ強いでしょ?」
「ああ、あれは人間じゃねえな、女でもねえ」
「じゃあ何?」
「バケモンだ、、」
「やっぱり、、」
「サッパリ勝てる気しねえ、、」
「だよね、、」
「お~い、エリアス~」
「おお~コウ!、、コウたちのキャラバンだったのか」
「久しぶり元気だった?」
「うん、元気だったよ、あ、こっちはラルフ、色々あって今ペアを組んでるんだ、彼がコウ、僕の友達、旅商人になりたい奴」
「よろしくね」
「お、おう」
「うちの親父を紹介するよ、来て」
「これが俺の親父、このキャラバンの隊長やってる、、ヨギスだ、、彼らは俺の友達でエリアスとその仲間のラルフだ」
「こんにちわ、よろしくお願いします」「ウッス」
「よろしくな、若いの、、って本当に若いな、、大丈夫か?」
「頑張ります」
「あんまり無茶はするなよ、、もうすぐ出発だ、護衛の隊長に顔合わせだ、ついて来い」
「あれ?ロンさんじゃない、、なんだ~」
「なんだ?知り合いか?」
「はい、」
「なら話が早いな、うまくやってくれ」
「残りの一人ってお前だったのか、、」
「はい、こいつはラルフ、2人で一人分です」
「何でもいいが大丈夫か?」
「頑張ります」
「そろそろ出発するぞ!」
「エリアスたちはまんなかで右と左に分かれてくれ」
??何だろう、、変な感じ、、
「ラルフ、大丈夫?」
「、、、気に入らない、、、なんか臭い、、、」
「ま、そのうちわかるでしょ、、」
「よう、エリアス今日は護衛か?」
「はい、門番さん」
「気を付けろよ、最近野盗の群れが出るからな」
「頑張ります、あ、マイナーのみんなの事お願いします」
「出来るだけの事はするよ」
「コウ、商人にはなれそう?」
「まだまだそんなのわかんないよ、、、当分修行していろいろ腕を磨かなきゃ」
「そっかあ、みんな頑張ってるんだね」
「エリアスも順調そうじゃん、もう護衛まで出来るようになって、、」
「うん、まあ、そうなんだけど、、」
「なんだよ暗い顔して、、俺達には明るい未来しかない!!」
「フフッ、、そうだね」
「そうそう、ゆっくりでいいの、」
~~~~~~~~~~~~~~~
昨日、今日は何事もなく終わった、、初めての護衛だったから緊張しちゃった、、
今日はガルアに泊まるからシスターのところに
お肉持って行こ、、、
「ラルフ、ちょっとトイレ」
「なんだ?狩か?」
「そんなところ、、すぐ帰って来るからお願いね」
「おう」
さてっと、、イノシシと鳥と、魚、、だな、、
??なんだ?、、ゴブリンか、、まさか巣は作ってないよね、、
ちょっとつけてみよ、、
あちゃ、、、巣が出来てる、、どうしよう、巣の大きさも何が居るかもわかんない、、、ロンさんに相談しよう、、
「ただいま」
「獲れたか?」
「ううん、ちょっとそれどころじゃなくなった、、ロンさんとこに行ってくる、ここにいて、、」
「ロンさん、ちょっといいですか?」
「なんだ?」
「最近この辺で魔物の被害とかないですか?」
「ん~聞いてないな、何かあったのか?」
「実は、トイレに行こうと思ったらゴブリンを見つけちゃって、後を追いかけたら巣を見つけてしまって、、」
「何だって?、、それで巣の大きさとかボスとかは確認できたか?」
「いえ、その時間がなくてどうしようかと、、、」
「そうか、、、ちょっとヨギスさんに聞きに行く、一緒に来てくれ」
「旦那、、今いいですか?」
「どうした?ロン」
「こいつが近くでゴブリンを見たって言うんでさ、、」
「そうか、、まあゴブリン程度なら問題ないな、、」
「それが、巣があるらしくて、最近この辺で被害にあったていう話とか聞いてませんか?」
「ん~聞いてないな、、、被害が出てたらギルドには必ず報告されるから耳に入るはずなんだがそんな話も聞いてないなあ、、」
「そうですか、、、それでどうしたもんかなあと思ってね、旦那の意見を聞こうかと思って、、」
「で、、巣の規模とかボスは何かとかはわかってるのか?」
「それが私らの仕事はキャラバンの護衛がメインですからそれを確認する時間はなかったです」
「エリアスだったかな?、お前が見つけたのか?」
「はい、、」
「お前は探索は出来るのか?出来るんならその範囲はどのくらいだ?」
「ここからガルアまでと同じくらいの距離をガルアから向こうへ行ったところまでを半径にしたところには脅威になるものはいません」
「、、、本当か?そんなに索敵できるのか?」
「おやじ、エリアスの言ってることは本当だよ、俺は前にも見たことあるんだ、前に言ったことあるよな、いつも行く山で俺らを助けてくれた奴が奴隷商人を捕まえたって、、こいつがそうだよ、、」
「あれって、だいぶ前の話だろう、、もっと小さかったはず、、」
「そだよ、でもこいつだよ、、」
「そうだったのか、、じゃあ本当にガルアまでは大丈夫なんだな?」
「はい、ただ、、、なんか最初から嫌な感じがずっとするので気を付けたほうがいいかと、、野盗は山の中腹にいるから今日は襲ってこないと思いますが、念のため、、」
「ん~どうしようか、、」
「僕とラルフの二人で行ってきます」
「無茶を言うな」
「大丈夫ですロンさん、危なくなったら入り口を崩して埋めてしまいます、、魔石がもったいないけど、、、」
「わかった、2人に頼む、こっちは気にせず出来れば壊滅させてくれ、報酬は別途うちのギルドから出させる」
「旦那、、いいんですか?」
「かまわん、こっちの護衛は任せたぞロン」
「それはもちろんです」
「では行ってきます」
「ガルアに着いたら水夫の止まり木って飲み屋兼宿屋に来てくれ、青い看板が目印だ」
「はい」
「ラルフ一緒に来て」
「なんだよ?狩を手伝わせてくれるのか?」
「そんなところだよ」
「いいのか?ここを離れて、、なんか臭えけど、」
「今日は大丈夫だと思うよ、ロンさんにも言ってあるし、、、行こう、走るよ」
外に何匹くらい出てるかな?
「ラルフ、外に5匹いるからそいつ等やって、僕は見張りの3匹を倒すから」
相変わらず早いな、、こっちも終わった、、
「慌てずに素早くいくよ」
「どうすりゃいいんだ」
「いつも通りってこと」
「なら簡単だ」
、、、怖いものとかいないのか、、、
??なんだ??ゴブリンの巣じゃないの?、コボルトがいるじゃん、、ダンジョンじゃあるまいし、違う種族が一緒に居るなんて、、、
「ラルフ気を付けて、あんまり大きな音立てないで、、」
「あの犬はなんだ?立ってるぞ」
「コボルトだと思う、初めて見たけど犬っぽいからたぶんそう、、」
「殺っていいんだな?」
「うん」
え?階段?なんでこんなとこにあるの?、、
「降りるよ、気を付けて、、」
??灯がある、、本当にダンジョンみたい、、
うわ!なに?、、
ミ、ミイラ男、、、ガイコツ男、、何だここは~!
「ラルフっ!!もう遠慮はいらない全部倒すよ!」
「ヒャッハ~~!!」
見たことないのばっかり、、??
あれ?死体が無くなってる、、やっぱりここはダンジョンなの?
、、、階段を下りるたびに強くなってる、、今何階くらいだろう、、
≪ヤトいる?≫
≪こら、喋るのめんどくさいから召喚しろ≫
「なんだ?小僧」
「うわっ!なんだこいつ!突然湧いてきて、、」
「大丈夫変身解いて、仲間だよ、ヤトって言うんだ、、それより近くの奴等やってて」
すっごい魔力が減る、、、
「ヤトここは何?」
「ここはダンジョン誕生中って感じの所だな、、しかも珍しい事に大元が普通と違う」
「いつもヤトの言ってることはわからない、、」
「つまり今ダンジョンができてる最中だ」
「やっぱりダンジョンだったのか、、」
「ダンジョンと言うのは最初は小さな亜空間があってそれが現実世界を食いながら大きくなって出来る世界だ」
「亜空間って何?」
「空間と空間の間、、簡単に言えばお前が持ってるマジックボックスのようなものだ」
「わかったようなわからないような、、、」
「ただここは普通のダンジョンじゃなくて魔族が造ったようだ、結構な魔力だ、ハグレだろうがな、、」
「どうしたらいいの?」
「どうもせんでいい、、後一週間くらいで出来上がるから、その後は普通に管理していけばいい、ハグレ魔族は居場所があれば何もせん」
「なんだ、じゃあくたびれ儲けかあ、、」
「そうでもない、お前たちが早めに見つけたから大事にはならなかった」
「どういう事?」
「ダンジョンができる時は生まれてくる魔物や魔獣の量と広がっていく空間のバランスがうまく合わなくて魔物たちが外にはみ出すことがある、、そうなると厄介だ」
「うわっめんどくさそう、、」
「ひどいときはスタンピードが起こる」
「スタンピード?」
「魔物に限らず生き物は数が多いとき、そこに興奮や恐怖があると同じ方向に暴走することがある、それをスタンピードと言うんだが、そうなった時はその進行方向にあるものはすべて排除される、、生き物も建物もだ」
「悲惨なことになるんですね」
「そう、、災害だ、、、お前たちはその数を減らしてスタンピードの危険を回避したから無駄な事ではない」
「じゃあ早くブリジットさんに報告しなくちゃですね」
「あ、、、護衛に時間かかるんだった」
「雇用主に話せばいいだろう、」
「そうなんですが、、」
「まあ、とりあえずしばらくは大丈夫だからキャラバンとやらに戻れ」
「はい」
「ラルフ、もういいよ、戻るよ」
「そうか、きりがなくて疲れたぞ」
「そうだね、すぐに戻ろう、ヤトの事は秘密ね」
「わかったからそいつを近づけるな」
「ヤト、もういいよ、ありがと」
「急ぐよ」
後でやってみようかな、、転移、、
、、、やっとガルアについた、、
んと、水夫の止まり木って言ってたな、、
あったあった、、、ってなんだあリリアの宿じゃん
「いらっしゃい、お食事ですか?お泊りはちょっと、、、エリアスじゃない、、久しぶりね、、泊りだよね、、まいったなあ、今日は満室なんだよね、、」
「キャラバンの人たちでいっぱいじゃない?」
「そうなのよ、悪いけど他の宿を紹介するわ」
「待って待って、、僕たちもそのキャラバンの仲間だよ」
「あ、そうなんだ~よかった~、、じゃあ隊長さんは食堂で飲んでるから部屋を聞いてきてね」
「うん、わかった」
「隊長、ロンさん、コウ~、戻りました」
「おう、ご苦労さん、、座れ座れ、お~い姉ちゃん酒二つ追加だ、後食いもんも適当に持ってきてくれ」
「は~い」
「酒はちょっと、、、」
「何を言ってやがる、飲めねえなんて言わせねえぞ」
「いや、僕たちまだ子供だから、、」
「なあに、見た目は子供、頭脳は大人って言葉もあるじゃねえか」
ねえよ!そんなもん、、
「ま、いいから気にすんな、、で、どうだった?全滅させたか?ボスはなんだったんだ?」
「それが、、めんどくさい事になってて、、」
「なんだ?めんどくさい事?」
「どうやらダンジョンが出来てる途中みたいで、、」
「??何言ってるか全然わからねえぞ、、」
「順を追って話しますね、、」
「まず僕たちが洞窟の入り口に行くと、、、、、、、、、、」
「、、、、、、、、、、って言う事なんです」
「ふむ、でもなんでそれがダンジョンで、しかも出来てる最中ってことがわかるんだ?」
「それは昔聞いたことがあって、、、」
「、、、まあその辺は今はどうでもいい事だな、、しかしそれが本当だとすると厄介だな、、」
「え?どうしてです?旦那」
「俺も聞いた話しか知らんのだがダンジョンができる時は高確率でスタンピードが起こって話だ」
「スタンピード!!?あの災厄て言われる奴ですか?」
「シッ声が大きい!」
「す、すいません」
「僕とラルフでだいぶ倒したので3,4日は大丈夫だと思います」
「だいぶ倒したって、、どのくらあいだ?」
「500匹くらい、、」
「500匹だあ!??」
「声がデカイって!!」
「す、すんません、、、でも、、そんなに倒せるわけねえ」
「これが魔石です」
※カバンに両手を入れて掬って見せた、、
「うおっ!!」
「マジックボックスか、、」
「わかった、、それなら明日朝一番で特急便でブリちゃん宛に手紙を送る」
「ブ、ブリちゃんて、、、」
「俺らのアイドルだ、会員ナンバー5番親衛隊5番ヨギスだ」
何の会員だ、、、親衛隊って何よ、、、、、
「おやじ、、、聞いてねえし、母ちゃんに言うし、、」
「ちょっ、、コン、、お前には男気ってもんはないのか?」
「何でそこで男気が出てくる!?」
「細かい事は言うな、、男のロマンだ」
「何のこっちゃ、、わけわからん、、ただ若い姉ちゃんが好きなだけだろ?」
「お、おまえ、、、それを言っちゃあ、、あ!そらならいいもんね~、お前カンナちゃんが好きな事みんなに言っちゃうもんね~」
「げっ!おやじ、、キタネエゾ!」
「しーらね、男のくせに母ちゃんに言うなんて、男の風上にも置けねえ奴め」
、、ナニコレ?、、キャラバンの隊長さんてもっとカッコよくて男らしい人かと思ったけどゴンズとあんまり変わらないなあ、、
「ねえ、2人とも目くそが鼻くそを笑ってますけど、、」
「なんだって!~」「なにを~!お前の事も言ってやる!、、おまえはカンナや鍛冶屋の娘やギルドの受付やこの町のシスターやここの看板娘といい仲だってみんな噂してるぞ!この女ったらしめ」
「そうなのかエリアス?」「ちっ、違う!、何でこっちに飛び火するんだ?!!」
「そういえばブリジットとかいう怖い姉ちゃんが私の隣で寝るのはエリアスだけだって言ってたなあ」
「ラッ、、ラルフ!!」
「許さん!!表に出ろい!!」「俺も狙ってたのに!!やってやる!!」「おれも!」「俺も!!」
「お~い喧嘩が始まるぞ~」「やれやれ~、、いてっ!!てめ~~」
「好きにやっていいけど壊した分と休業補償ははもらうからね!」
いてっ、、くそっ、、、こうなったらやってやる!景気づけに一杯飲んでやる!、、
~~~~~~~~~~~~~~~~
、、、あ、、、頭痛い、、、ここどこ?、、、
「ほらほら、エリアス起きて~」
「リリア、おはよう、、」
「あんたたちはもう、、朝ごはん出来てるから食べて、、」
「ありがとう、、顔洗ってくる」
「わかった、すぐに出発だと思うから早く食べて」
、、、ラルフは大丈夫なんだろうか、、あいつが暴れるとちょっと怖いんだけど、、
「よう、酔っ払い、、気分はどうだ?」
「なんとか大丈夫、ラルフは大丈夫だったの?」
「俺はそんな間抜けじゃねえよ、あそこを襲われてたら全員死んでたな」
、、、ううっ、おっしゃる通りで、、、
「ごめん、気を付ける」
「おはようエリアス」
「あ、ヨギスさん、ロンさん、おはようございます」
「お二人とも大丈夫ですか?」
「ん?何ともないよ、それより飯食ったらすぐに手紙書いてくれ」
「あ、はい」
「お前は酒の飲み方を覚えないとな、、死んじまうぞ」
「はは、そうですね」
あの状態でみんな考えて飲んでたのか、、襲われて死んだのは僕だけだったな、、
「手紙書けました」
「おう、りりあ、これ特急便で頼むわ」
「急ぎの手紙ね、わかったわギルドに持って行くね」
「うん、大事な手紙で急ぎだから本当にお願いね」
「任せといて」
「また来るね」
「昨日みたいなことは勘弁してよ」
「わかってる」
「行くぞ!」
「はい」
あ~あ、、転移も試せなかったし教会にも行けなかった、残念、、また次の機会だな
さあここから先は未知の世界だ、、ワクワクする
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