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本編
19 峠を越える
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吾郎がダークエルフ達に対して水を供給した結果、ダークエルフのケガ人達は順調に回復へと向かいつつあった。
そのお陰か、ケガ人達の苦悶の声も収まり、今や静かな寝息ばかりとなっている。
そして、ケガ人達の看病に一息ついたダークエルフ達は、今度は自分達の為にペットボトルサーバーから紙コップに注ぎ入れた5日ぶりの水分を、乾ききった体へとゆっくりかつ静かに流し込んでいった。
時折、降る少量の雨水を除けば濁った泥水しか口にした事の無いダークエルフ達が、貴族と王族のみが口にすることを許されていた、透明な純水を喉を鳴らして飲み干していく。
ダークエルフ達にとって純水の美味しさは想像を絶するものであった。
ある者は天を見つめながら呆然と立ち尽くし、ある者は感動の涙を零す。
というか、もはやあちらこちらで号泣かつ嗚咽するダークエルフ達が続出した。
「……」
その光景を眺めながら吾郎は、もちろん軽く引いていた。
だが、ダークエルフ達の心に湧き出る怒涛の感動は、決して純水の美味しさだけにあるのではない。
ダークエルフ達が死の旅の果てに辿り着いた味であり、命を永らえる水、まさに命の水を味わったからである。
「(五臓六腑に染み渡るというやつなのだろうな。ま、こちらとしては普通の水をあれだけ美味そうに飲んでもらえれば悪い気はしないが)」
水や食料を1つも持たされず、着の身着のままで絶望の荒野に放逐されたダークエルフ達。
この魔物が蔓延る過酷な外界では、少しも生きてはいけないことなど、放逐した者達はおろかダークエルフ達ですら百も承知している。
つまり、彼女達ダークエルフは、絶対に逃れられない死への旅の途中であったのだ。
その中で人間である吾郎と出会い、そしてまさかの純水を口にするという確率がいかに異常で奇跡以外の何ものでもない事かを、彼女達は重々に理解しているのである。
吾郎が供給した最高品質の純水は、体力の限界と共に死への瞬間が近づきつつあったダークエルフ達の体を潤し、その潤いが体力回復の一助となり始めたのか、吾郎が端から見ていても分かるほどに彼女達のプラチナブロンドの髪の毛と、褐色肌の色艶が増し始め、その美しさが妖艶なレベルにまで到達していく。
「(……それでなくても美人揃いなのに、更に磨きがかかるのか)」
吾郎は内心で驚きつつも、次はどうしたものかとも思案していた。
正直な所、文化や価値観の違いが明らかな未知の種族であるダークエルフ達との交流など、人付き合いが苦手だと感じている吾郎にとっては億劫でしかなく、このままそっと砦に帰りたい思いもあったが、残念ながら先の約束である「食料」をまだ供給していないので、勝手に去るということができないのであった。
「(悪い奴らではなさそう、ということだけが救いだな)」
吾郎はダークエルフ達の水パーティを邪魔するのも何なので、その場で一人ぼっちで佇みつつ、空のマガジンに給弾しながら待つことにした。
しばらくすると、ダークエルフ達の中から一人のダークエルフが吾郎に対して近づいてきた。
それは、先程の受け答えをしてくれていた美しいダークエルフだった。
プラチナブロンドのショートボブにタレ目がちな瞳。
程よく日焼けしたかのように健康的で艶やかな小麦色の肌に、首筋に紐を回す形の白色の三角ブラとTバックのみのビキニ姿。
背は高く、ブラから溢れださんほどの柔らかそうな巨乳と、歩く度にフルフルと揺れる張りと丸みのある巨尻の持ち主なのだが、体自体には余分な脂肪は無く、美しいラインを出すほどに引き締まっている。
そして、当然だがエルフ系らしい立派なとんがり耳を持っていた。
ちなみに、これらは彼女だけの特徴ではなく、ここにいるダークエルフ全員の特徴であった。
元の世界で例えるならば、褐色肌な南米系のムチムチとした女性という感じだろうか。
しかも、こちらのダークエルフ達は、例外無く全員が目鼻立ちが綺麗に整った美人なのである。
ただし、若い見た目の女性が殆どのダークエルフの中では珍しく、彼女は32歳の吾郎よりも更に年上そうな落ち着いた雰囲気を持っているのだが、その肌の張りと色艶は人間では有り得ない程の若々しさを保っている。
美熟女の部類ではあるのだろうが、人間のそれと比較するにはあまりに失礼な程の美しさであり、もはやアニメや漫画的な世界にしか存在しないような、瑞々しく若々しいながらも妖艶な色香を漂わせる二次元美熟女といった方が正解なのかもしれない。
そんな彼女も純水を飲んで少しばかりは回復できたのか、今や先程の美しさを更に凌ぐほどの、匂い立つ様な妖艶さを醸し出しながら吾郎の前に進み出てくると、そのまま吾郎の前で正座をして三指をつきつつ頭を下げてきた。
これほどの妖艶な美女に、目の前でうやうやしくかしずかれた経験の無い吾郎は、思わず小さく仰け反ってしまう。
「この度は我等がダークエルフの窮状を救って頂き、誠に心より感謝を申し上げます」
美熟女なダークエルフはゆっくりと顔を上げた。
「私、このダークエルフ達の中では歳が一番上という事により、まだ未熟ながらも相談役を務めさせて頂いております」
「あんたがダークエルフの長なのか」
「いえ、あくまで知恵を貸すだけの役でございます。私達を実質的に率いているのは心身共に壮健である若き長役の者なのですが、先程、砦の人間殿が最後に救って下さった決死隊の者であり、まだ回復の途中により意識が戻っておりませんでして……」
「……なるほど、彼女が若長か」
「はい。現在、ケガ人を含めて仲間達もまだまだ浮足立っておりますので、ただの相談役程度の私ではございますが、若長と皆に代わって、まずは先んじてお礼の言葉を捧げたく」
「いやいや、ケガ人達も峠を越えつつあるようで何よりだよ。それより、約束の食料も用意したいんだが、あんたらはいつもは何を食べているのか、教えて貰えると助かるんだが」
「あ、え、はい。私達はいつもは芋スープを頂いておりました」
「芋スープ?」
「人間の方達から芋などを分けて頂いて、それを泥水で炊いた物です」
「……なるほど」
「あと、たまにパンを頂ける事もあり、芋スープに浸して食べておりました」
「分かった。それに近い物を用意しよう」
「ほ、本当でございますか? 食料まで頂けるのですか?」
「ああ、約束は果たす」
吾郎は早速、通販ウインドウを立ち上げると商品を購入していくのだった。
そのお陰か、ケガ人達の苦悶の声も収まり、今や静かな寝息ばかりとなっている。
そして、ケガ人達の看病に一息ついたダークエルフ達は、今度は自分達の為にペットボトルサーバーから紙コップに注ぎ入れた5日ぶりの水分を、乾ききった体へとゆっくりかつ静かに流し込んでいった。
時折、降る少量の雨水を除けば濁った泥水しか口にした事の無いダークエルフ達が、貴族と王族のみが口にすることを許されていた、透明な純水を喉を鳴らして飲み干していく。
ダークエルフ達にとって純水の美味しさは想像を絶するものであった。
ある者は天を見つめながら呆然と立ち尽くし、ある者は感動の涙を零す。
というか、もはやあちらこちらで号泣かつ嗚咽するダークエルフ達が続出した。
「……」
その光景を眺めながら吾郎は、もちろん軽く引いていた。
だが、ダークエルフ達の心に湧き出る怒涛の感動は、決して純水の美味しさだけにあるのではない。
ダークエルフ達が死の旅の果てに辿り着いた味であり、命を永らえる水、まさに命の水を味わったからである。
「(五臓六腑に染み渡るというやつなのだろうな。ま、こちらとしては普通の水をあれだけ美味そうに飲んでもらえれば悪い気はしないが)」
水や食料を1つも持たされず、着の身着のままで絶望の荒野に放逐されたダークエルフ達。
この魔物が蔓延る過酷な外界では、少しも生きてはいけないことなど、放逐した者達はおろかダークエルフ達ですら百も承知している。
つまり、彼女達ダークエルフは、絶対に逃れられない死への旅の途中であったのだ。
その中で人間である吾郎と出会い、そしてまさかの純水を口にするという確率がいかに異常で奇跡以外の何ものでもない事かを、彼女達は重々に理解しているのである。
吾郎が供給した最高品質の純水は、体力の限界と共に死への瞬間が近づきつつあったダークエルフ達の体を潤し、その潤いが体力回復の一助となり始めたのか、吾郎が端から見ていても分かるほどに彼女達のプラチナブロンドの髪の毛と、褐色肌の色艶が増し始め、その美しさが妖艶なレベルにまで到達していく。
「(……それでなくても美人揃いなのに、更に磨きがかかるのか)」
吾郎は内心で驚きつつも、次はどうしたものかとも思案していた。
正直な所、文化や価値観の違いが明らかな未知の種族であるダークエルフ達との交流など、人付き合いが苦手だと感じている吾郎にとっては億劫でしかなく、このままそっと砦に帰りたい思いもあったが、残念ながら先の約束である「食料」をまだ供給していないので、勝手に去るということができないのであった。
「(悪い奴らではなさそう、ということだけが救いだな)」
吾郎はダークエルフ達の水パーティを邪魔するのも何なので、その場で一人ぼっちで佇みつつ、空のマガジンに給弾しながら待つことにした。
しばらくすると、ダークエルフ達の中から一人のダークエルフが吾郎に対して近づいてきた。
それは、先程の受け答えをしてくれていた美しいダークエルフだった。
プラチナブロンドのショートボブにタレ目がちな瞳。
程よく日焼けしたかのように健康的で艶やかな小麦色の肌に、首筋に紐を回す形の白色の三角ブラとTバックのみのビキニ姿。
背は高く、ブラから溢れださんほどの柔らかそうな巨乳と、歩く度にフルフルと揺れる張りと丸みのある巨尻の持ち主なのだが、体自体には余分な脂肪は無く、美しいラインを出すほどに引き締まっている。
そして、当然だがエルフ系らしい立派なとんがり耳を持っていた。
ちなみに、これらは彼女だけの特徴ではなく、ここにいるダークエルフ全員の特徴であった。
元の世界で例えるならば、褐色肌な南米系のムチムチとした女性という感じだろうか。
しかも、こちらのダークエルフ達は、例外無く全員が目鼻立ちが綺麗に整った美人なのである。
ただし、若い見た目の女性が殆どのダークエルフの中では珍しく、彼女は32歳の吾郎よりも更に年上そうな落ち着いた雰囲気を持っているのだが、その肌の張りと色艶は人間では有り得ない程の若々しさを保っている。
美熟女の部類ではあるのだろうが、人間のそれと比較するにはあまりに失礼な程の美しさであり、もはやアニメや漫画的な世界にしか存在しないような、瑞々しく若々しいながらも妖艶な色香を漂わせる二次元美熟女といった方が正解なのかもしれない。
そんな彼女も純水を飲んで少しばかりは回復できたのか、今や先程の美しさを更に凌ぐほどの、匂い立つ様な妖艶さを醸し出しながら吾郎の前に進み出てくると、そのまま吾郎の前で正座をして三指をつきつつ頭を下げてきた。
これほどの妖艶な美女に、目の前でうやうやしくかしずかれた経験の無い吾郎は、思わず小さく仰け反ってしまう。
「この度は我等がダークエルフの窮状を救って頂き、誠に心より感謝を申し上げます」
美熟女なダークエルフはゆっくりと顔を上げた。
「私、このダークエルフ達の中では歳が一番上という事により、まだ未熟ながらも相談役を務めさせて頂いております」
「あんたがダークエルフの長なのか」
「いえ、あくまで知恵を貸すだけの役でございます。私達を実質的に率いているのは心身共に壮健である若き長役の者なのですが、先程、砦の人間殿が最後に救って下さった決死隊の者であり、まだ回復の途中により意識が戻っておりませんでして……」
「……なるほど、彼女が若長か」
「はい。現在、ケガ人を含めて仲間達もまだまだ浮足立っておりますので、ただの相談役程度の私ではございますが、若長と皆に代わって、まずは先んじてお礼の言葉を捧げたく」
「いやいや、ケガ人達も峠を越えつつあるようで何よりだよ。それより、約束の食料も用意したいんだが、あんたらはいつもは何を食べているのか、教えて貰えると助かるんだが」
「あ、え、はい。私達はいつもは芋スープを頂いておりました」
「芋スープ?」
「人間の方達から芋などを分けて頂いて、それを泥水で炊いた物です」
「……なるほど」
「あと、たまにパンを頂ける事もあり、芋スープに浸して食べておりました」
「分かった。それに近い物を用意しよう」
「ほ、本当でございますか? 食料まで頂けるのですか?」
「ああ、約束は果たす」
吾郎は早速、通販ウインドウを立ち上げると商品を購入していくのだった。
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