深木志麻

戸笠耕一

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登場人物

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登場人物
 
深木志麻(ふかぎしま)
高校三年生。小説家。文芸部「まかふしぎの会」の会長。二〇二三六月六日に死ぬと宣言して本当に死んでしまう。

松崎陽花(まつざきようか)
高校三年生。文芸部「まかふしぎの会」の副会長。志麻の死を受けて、彼女の後を継ぐことに信念を燃やす。

樫原実歩(かしはらみふ)
高校三年生。志麻の同級生。理系科目が苦手な志麻に勉強を教えて対価を得ている。合理的すぎて皮肉屋と呼ばれる。

藤垣美星(ふじがきみほし)
高校二年生。志麻に続きデビューした小説家。センシティブで創作への情熱を燃やす。

白樺真木(しらかばまき)
高校二年生。成り行きで入部をする。ゲーム好きで志麻と遊んでいた。美星とそりが合わない。

銀杏小夏(ぎちょうこなつ) 
高校一年生。志麻の作品に憧れて入部をする。志麻から別途創作の依頼を受ける。

深木誠一郎((ふかぎせいいちろう) 
小説家。志麻の父。その死を受けて深木志麻の名前を受け継ぐ者を欲する。

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