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第58話:「推しと私、これからどうなるの!?!?!?」
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推し(桐生隼人)主演のドラマで、まさかの ヒロイン役に抜擢されてしまった私。
◆ ドラマが大ヒットし、隼人は芸能界復帰を決意!
◆ 私も編集から「これからは連載の注文がたくさん来ますよ!」と言われる!!
◆ それぞれの道を歩み始めるけど…推しとの関係はどうなるの!?!?!?
――いやいやいや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
推しと両想い(たぶん)なはずなのに、話が途中で終わったままなんですが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
■ 翌朝、私は考え込んでいた
「……ふぅ」
朝。
私はソファの上で 毛布にくるまりながら、ぼーっとしていた。
(結局、昨日の話の続きがなかった……)
(いや、待って)
(『俺たちの関係、どうするんだ?』って、隼人さんが言ったんだから……)
(つまり、私たち、やっぱりそういうことなんじゃ!?!?!?!?)
「……ぶふっ!!!!!!!!!!」
「朝から何やってんだ、お前」
「ひゃあああああ!!!!!!!!!!!!」
■ 推し、朝からイケメンムーブ
「えっ、桐生さん、いつの間に!?」
「今、起きた」
「えっ、えっ」
「……」
「……」
「……」
「………………悪くねぇな」
「えっ、えっ、えええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?!?!?!?!?!?!?!?」
「……」
「いや、朝起きたらお前がソファでくるまってて、なんか可愛いなと思っただけだ」
「ぎゃああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「うるせぇ」
「いやいやいや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「なんでそんなサラッと爆弾落とすんですか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「……」
「……」
「……」
「………………お前、ほんと面白いな」
「いやいやいや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
■ そして、未来の話
「で、お前は今後どうすんの?」
「えっ」
「漫画、連載するんだろ?」
「……」
「……はい」
「締め切りに追われて死ぬ生活になるけど、大丈夫か?」
「……死なない程度に頑張ります!!!!!」
「……そっか」
「……桐生さんは?」
「俺は、しばらく仕事詰めだな」
「……そっか」
少しの沈黙。
お互いに、違う道を歩き始める。
だけど――
「……俺たちの関係、どうする?」
「ひゃあああああ!!!!!!!!!!!!」
「またそれか」
「いやいやいや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
■ そして、推しの答えは――
「まぁ、考える時間もねぇし」
「えっ」
「結論は、簡単だろ」
「えっ、えっ」
隼人は、ゆっくりと 私の髪をくしゃっと撫でる。
「……好きだよ、柚」
「ぎゃああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
◆ ドラマが大ヒットし、隼人は芸能界復帰を決意!
◆ 私も編集から「これからは連載の注文がたくさん来ますよ!」と言われる!!
◆ それぞれの道を歩み始めるけど…推しとの関係はどうなるの!?!?!?
――いやいやいや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
推しと両想い(たぶん)なはずなのに、話が途中で終わったままなんですが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
■ 翌朝、私は考え込んでいた
「……ふぅ」
朝。
私はソファの上で 毛布にくるまりながら、ぼーっとしていた。
(結局、昨日の話の続きがなかった……)
(いや、待って)
(『俺たちの関係、どうするんだ?』って、隼人さんが言ったんだから……)
(つまり、私たち、やっぱりそういうことなんじゃ!?!?!?!?)
「……ぶふっ!!!!!!!!!!」
「朝から何やってんだ、お前」
「ひゃあああああ!!!!!!!!!!!!」
■ 推し、朝からイケメンムーブ
「えっ、桐生さん、いつの間に!?」
「今、起きた」
「えっ、えっ」
「……」
「……」
「……」
「………………悪くねぇな」
「えっ、えっ、えええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?!?!?!?!?!?!?!?」
「……」
「いや、朝起きたらお前がソファでくるまってて、なんか可愛いなと思っただけだ」
「ぎゃああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「うるせぇ」
「いやいやいや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「なんでそんなサラッと爆弾落とすんですか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「……」
「……」
「……」
「………………お前、ほんと面白いな」
「いやいやいや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
■ そして、未来の話
「で、お前は今後どうすんの?」
「えっ」
「漫画、連載するんだろ?」
「……」
「……はい」
「締め切りに追われて死ぬ生活になるけど、大丈夫か?」
「……死なない程度に頑張ります!!!!!」
「……そっか」
「……桐生さんは?」
「俺は、しばらく仕事詰めだな」
「……そっか」
少しの沈黙。
お互いに、違う道を歩き始める。
だけど――
「……俺たちの関係、どうする?」
「ひゃあああああ!!!!!!!!!!!!」
「またそれか」
「いやいやいや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
■ そして、推しの答えは――
「まぁ、考える時間もねぇし」
「えっ」
「結論は、簡単だろ」
「えっ、えっ」
隼人は、ゆっくりと 私の髪をくしゃっと撫でる。
「……好きだよ、柚」
「ぎゃああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
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