41 / 80
第一章冒険編
第三十六話敵の刺客っぽい人が二人来たからオコオコツバキちゃんが捕まえたよ
しおりを挟む
第三十六話敵の刺客っぽい人が二人来たからオコオコツバキちゃんが捕まえたよ
私たちはまずドラゴンを止めることにしたのだがツバキちゃんとヘドラが龍化というものをして大きなドラゴンの姿になった……これ私たち巻き込まれないようにしたほうがいいのでは?私がそう考えていた時族長が
「……おい!レグウィル、ミドラだ話がある!……答えてくれ!」
すると突然どこかから声が聞こえて来た。
「今こいつに話しかけても無駄だぜ!なんせこの四天王である俺が……えっちょっと先輩どうして今電話かけてくるんです!?」
電話ってやっぱり古代書物に載っていたあの電話だろうか……しかし今の技術では再現が不可能なはずだが……あの男が耳につけているものはやっぱりイヤホンだよね、書物に載ってたあの。すると男が
「えっお前がまた自分が四天王だとか嘘を言ってると思ったから電話したって!?……なっなんのことやら……えっ今からこっちくる!?でも今自分おもちゃで遊んでいるもので……こないでくださいよ!……分かってくれましたか!ありがとうございます。はいっ……はいっそれでは切ります。失礼します。やっと電話が終わったから相手してやるぜお前たち!」
「ねえ、エルあの人さあ……その電話?ってやつの時キャラ変わってなかった?」
「おいそこ聞こえてるからな!仕方ないだろ相手は本物の四天王の一人なんだからさ……こっちの身にもなってほしいぜ俺はこの死体を操る能力があるから部隊に入れてもらえたけど、部隊の連中がおかしいやつばっかりなんだよ……ってなんでこいつらに悩み相談をしようとしてんだよ、俺!ああもう腹立つあいつら……ああお前じゃないからな。だけどちょっと八つ当たりさせてくれ!行け、名前の知らんドラゴン……ああちょっと待てまずは能力の説明しとくから……えっ理由は至って簡単だぜ……それはただ能力の自慢がしたいだけだ!!」
するとその時知らない女性の声が聞こえた。
「部分変化右腕・ドラゴンの口……おい、ゾーマなにまた勝手に動いてんだ能力の自慢なんぞ後にしろ!殺すぞ!」
「俺を変化させた右腕で喰いながら言うなよティサ!」
「どうせまた遊んでんだろ……せっかくあなたたちの修行の邪魔して悪かったね。これから族長から聞くところだったんだろ」
あれこの人は今来たばかりなのにどうして知っているの?
「どうしてこいつらの修行の邪魔したらいけねえんだよ!」
「そんなの決まってるだろ……強くなったこいつら全力を私たちの圧倒的な力で実力差を分からせながら苦痛を与えて絶望に歪んだ顔を見ながら弄んでから殺すのが楽しいからだよ!だからこいつらには強くなってもらわないと困るんだよ!今のこいつら弱すぎるから!!」
「ああそういうこと、ティサっていつもそうだよな。このドラゴンの時だって……」
それを聞いたメルファが
「あなたたちが兄さんを……殺した。それで合ってる?」
「うん?そうだが」
「……そう、分かった。今からあなたたちを確実に殺します!」
「お前には無理だろ!なあティサ」
「……まさかあれを使うつもりなら……早く逃げるぞ!」
「どっどうしたんだよティサ」
「お前もあのドラゴンの時に大怪我しただろ!」
「ああ今使ってるこれな『命に変えてもお前たちを殺してでも絶対に妹を護る!』
とか言ったけど死んじまったよな」
「ていうかゾーマお前あと一ミリずれてたら死んでたからな」
ゾーマもティサが会話をしている時メルファが龍化を終わらせて攻撃準備をしていた。
「おいゾーマ早く私に掴まれ!……早くしろ!」
「わーてるよ……よしっ掴んだぞ」
「じゃっ行くぞ……部分変化両腕・ハリオアマツバメの翼」
そうしてゾーマたちは飛んでいった……のだがメルファが攻撃を始めた。
「うわっ!おいティサちゃんと避けろよ!」
「分かってるから黙れ!」
私はこのメルファの攻撃がなんなのかを族長に聞いた。
「あのミドラ族長、あのティサって人が言ってたあれってこれですか?」
「ああこれだ。この技は昔対魔龍族のために作られた奥の手だ。だが代償も付いてくる……その代償は技を使った龍族は生きている間は二度と龍化できない……というものだ」
「じゃじゃあメルファは……」
「おい兄貴!知ってたんならどうしてメルファを止めなかったんだよ!」
「俺だって止めたいさ……でももし俺がメルファと同じ立場なら……俺は迷わずこの技を使う。仇が目の前にいるんだ当然だろ……それに龍化出来なくても生きられる寿命は変わらない。だからその間に再び龍化出来る方法を見つけるしかない。それにな俺もこの技使ったことがあるんだ……だから今も龍化出来ないんだ」
「……はっ?いっいつ使ったんだよ!なっなんで教えてくれないだよ兄貴!!」
「いつかはヘドラに言おうと思ってたんだ。それで使ったのは親父たちがヴォルフガングに殺された時だ……一応俺は勇者たちとは一緒に行動してたんだが、俺がいたことの情報を抹消してくれって俺が言ったからどこにも情報がなかったんだ。だからヘドラも知らないんだ、黙っててごめんな」
するとツバキちゃんが
「んなことどうでもいいんだよ!ああもうイライラして口調が変わっちまう。こちとら大事な両親の形見みたいなのが壊されてんだよ!あの二人が原因なんだろ!ならとっとと殺すしかねえだろが!!」
そういうと魔法を使ってあの二人のところに移動し……気づけば二人を捕まえていた。よく殺すのを我慢したと思う。
それにしてもツバキちゃんって怒ったらだいぶ性格変わることを全然予想してなかったから私は驚いちゃったよ。
そして私たちはこの二人の尋問をすることになった。
私たちはまずドラゴンを止めることにしたのだがツバキちゃんとヘドラが龍化というものをして大きなドラゴンの姿になった……これ私たち巻き込まれないようにしたほうがいいのでは?私がそう考えていた時族長が
「……おい!レグウィル、ミドラだ話がある!……答えてくれ!」
すると突然どこかから声が聞こえて来た。
「今こいつに話しかけても無駄だぜ!なんせこの四天王である俺が……えっちょっと先輩どうして今電話かけてくるんです!?」
電話ってやっぱり古代書物に載っていたあの電話だろうか……しかし今の技術では再現が不可能なはずだが……あの男が耳につけているものはやっぱりイヤホンだよね、書物に載ってたあの。すると男が
「えっお前がまた自分が四天王だとか嘘を言ってると思ったから電話したって!?……なっなんのことやら……えっ今からこっちくる!?でも今自分おもちゃで遊んでいるもので……こないでくださいよ!……分かってくれましたか!ありがとうございます。はいっ……はいっそれでは切ります。失礼します。やっと電話が終わったから相手してやるぜお前たち!」
「ねえ、エルあの人さあ……その電話?ってやつの時キャラ変わってなかった?」
「おいそこ聞こえてるからな!仕方ないだろ相手は本物の四天王の一人なんだからさ……こっちの身にもなってほしいぜ俺はこの死体を操る能力があるから部隊に入れてもらえたけど、部隊の連中がおかしいやつばっかりなんだよ……ってなんでこいつらに悩み相談をしようとしてんだよ、俺!ああもう腹立つあいつら……ああお前じゃないからな。だけどちょっと八つ当たりさせてくれ!行け、名前の知らんドラゴン……ああちょっと待てまずは能力の説明しとくから……えっ理由は至って簡単だぜ……それはただ能力の自慢がしたいだけだ!!」
するとその時知らない女性の声が聞こえた。
「部分変化右腕・ドラゴンの口……おい、ゾーマなにまた勝手に動いてんだ能力の自慢なんぞ後にしろ!殺すぞ!」
「俺を変化させた右腕で喰いながら言うなよティサ!」
「どうせまた遊んでんだろ……せっかくあなたたちの修行の邪魔して悪かったね。これから族長から聞くところだったんだろ」
あれこの人は今来たばかりなのにどうして知っているの?
「どうしてこいつらの修行の邪魔したらいけねえんだよ!」
「そんなの決まってるだろ……強くなったこいつら全力を私たちの圧倒的な力で実力差を分からせながら苦痛を与えて絶望に歪んだ顔を見ながら弄んでから殺すのが楽しいからだよ!だからこいつらには強くなってもらわないと困るんだよ!今のこいつら弱すぎるから!!」
「ああそういうこと、ティサっていつもそうだよな。このドラゴンの時だって……」
それを聞いたメルファが
「あなたたちが兄さんを……殺した。それで合ってる?」
「うん?そうだが」
「……そう、分かった。今からあなたたちを確実に殺します!」
「お前には無理だろ!なあティサ」
「……まさかあれを使うつもりなら……早く逃げるぞ!」
「どっどうしたんだよティサ」
「お前もあのドラゴンの時に大怪我しただろ!」
「ああ今使ってるこれな『命に変えてもお前たちを殺してでも絶対に妹を護る!』
とか言ったけど死んじまったよな」
「ていうかゾーマお前あと一ミリずれてたら死んでたからな」
ゾーマもティサが会話をしている時メルファが龍化を終わらせて攻撃準備をしていた。
「おいゾーマ早く私に掴まれ!……早くしろ!」
「わーてるよ……よしっ掴んだぞ」
「じゃっ行くぞ……部分変化両腕・ハリオアマツバメの翼」
そうしてゾーマたちは飛んでいった……のだがメルファが攻撃を始めた。
「うわっ!おいティサちゃんと避けろよ!」
「分かってるから黙れ!」
私はこのメルファの攻撃がなんなのかを族長に聞いた。
「あのミドラ族長、あのティサって人が言ってたあれってこれですか?」
「ああこれだ。この技は昔対魔龍族のために作られた奥の手だ。だが代償も付いてくる……その代償は技を使った龍族は生きている間は二度と龍化できない……というものだ」
「じゃじゃあメルファは……」
「おい兄貴!知ってたんならどうしてメルファを止めなかったんだよ!」
「俺だって止めたいさ……でももし俺がメルファと同じ立場なら……俺は迷わずこの技を使う。仇が目の前にいるんだ当然だろ……それに龍化出来なくても生きられる寿命は変わらない。だからその間に再び龍化出来る方法を見つけるしかない。それにな俺もこの技使ったことがあるんだ……だから今も龍化出来ないんだ」
「……はっ?いっいつ使ったんだよ!なっなんで教えてくれないだよ兄貴!!」
「いつかはヘドラに言おうと思ってたんだ。それで使ったのは親父たちがヴォルフガングに殺された時だ……一応俺は勇者たちとは一緒に行動してたんだが、俺がいたことの情報を抹消してくれって俺が言ったからどこにも情報がなかったんだ。だからヘドラも知らないんだ、黙っててごめんな」
するとツバキちゃんが
「んなことどうでもいいんだよ!ああもうイライラして口調が変わっちまう。こちとら大事な両親の形見みたいなのが壊されてんだよ!あの二人が原因なんだろ!ならとっとと殺すしかねえだろが!!」
そういうと魔法を使ってあの二人のところに移動し……気づけば二人を捕まえていた。よく殺すのを我慢したと思う。
それにしてもツバキちゃんって怒ったらだいぶ性格変わることを全然予想してなかったから私は驚いちゃったよ。
そして私たちはこの二人の尋問をすることになった。
10
あなたにおすすめの小説
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
俺だけ永久リジェネな件 〜パーティーを追放されたポーション生成師の俺、ポーションがぶ飲みで得た無限回復スキルを何故かみんなに狙われてます!〜
早見羽流
ファンタジー
ポーション生成師のリックは、回復魔法使いのアリシアがパーティーに加入したことで、役たたずだと追放されてしまう。
食い物に困って余ったポーションを飲みまくっていたら、気づくとHPが自動で回復する「リジェネレーション」というユニークスキルを発現した!
しかし、そんな便利なスキルが放っておかれるわけもなく、はぐれ者の魔女、孤高の天才幼女、マッドサイエンティスト、魔女狩り集団、最強の仮面騎士、深窓の令嬢、王族、謎の巨乳魔術師、エルフetc、ヤバい奴らに狙われることに……。挙句の果てには人助けのために、危険な組織と対決することになって……?
「俺はただ平和に暮らしたいだけなんだぁぁぁぁぁ!!!」
そんなリックの叫びも虚しく、王国中を巻き込んだ動乱に巻き込まれていく。
無双あり、ざまぁあり、ハーレムあり、戦闘あり、友情も恋愛もありのドタバタファンタジー!
魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。
カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
帰って来た勇者、現代の世界を引っ掻きまわす
黄昏人
ファンタジー
ハヤトは15歳、中学3年生の時に異世界に召喚され、7年の苦労の後、22歳にて魔族と魔王を滅ぼして日本に帰還した。帰還の際には、莫大な財宝を持たされ、さらに身につけた魔法を始めとする能力も保持できたが、マナの濃度の低い地球における能力は限定的なものであった。しかし、それでも圧倒的な体力と戦闘能力、限定的とは言え魔法能力は現代日本を、いや世界を大きく動かすのであった。
4年前に書いたものをリライトして載せてみます。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる