Aegis 教皇騎士団 _一条斗真と吸血鬼_

こはちゃ

文字の大きさ
2 / 2
瀬崎蒼馬と黒羽伯斗(後の隊長・副隊長)が好きで書いたやつ

Aegis 教皇騎士団 小学校編

しおりを挟む
人物紹介
○瀬崎蒼馬 Soma Sezaki
後の全属性 隊長 
階級≫黒

○黒羽伯斗 Hakuto Kuroba
後の全属性 副隊長
階級≫黒

○水瀬碧 Aoi Minase
後の水属性 
階級≫青
※男の子です

○流川怜央 Reo Rukawa 
後の水属性
階級≫青

○氷室凪 Nagi Himuro
後の水属性
階級≫青

○華岡恋羽 Kohane Hanaoka
後の全属性(闇属性専門)
階級≫黒



碧 「きゃー!!!」
第1実習室から聞こえてくる碧の悲鳴。駆けつけたのは怜央と蒼馬。
怜央「今度はどうし」
碧    「開けちゃダメー‼」
ダダダダダダ…実習室の扉を開けた瞬間、中からものすごい量の雪がなだれてきて怜央は押し流された。
碧「れお…?」
怜央「痛ってぇ…ったく、何やってんだよ」
碧「れおー!!ごめんなさい!僕、今日の実習がうまく行かなかったから、その、練習をしようと思ってたんだけど…」
蒼馬「碧、力みすぎはよくない」
碧「え?」
蒼馬「雪を降らせるときは、肩の力を抜くんだよ碧は一生懸命頑張ろうとして、肩に余計な力が入り過ぎちゃうんだと思う」
碧「そっか!蒼馬、ありがとう!やってみる」
   碧の手に青色の淡い光が灯る。
碧「雪よ…降れ(≫反省点。次は呪文凝る)」
実習室内にしんしんと雪が降り始める。碧の目が輝いた。
碧「わぁ…初めて…見て見てれお、初めてできた!!!やったぁ!!!」
ドササッ。怜央の上に大量の雪が降ってきた。
碧「わぁぁ⁉れお?!」
怜央「おい碧…術を解かずに喜ぶなよな…‼」
蒼馬「碧はコントロールがまだ充分じゃないから、気分次第で雪の量が変化するんだね。怜央、立てる?」
怜央「チッ…お前だけ安全な場所に行きやがって」
ブツブツ言いながら怜央は蒼馬の手を取って立ち上がる。
伯斗「蒼馬いた。探したんだよ、早く帰ろ…わぁ、すごい雪。碧が出したの?」
碧「あっ、うん。失敗しちゃったけど…」
伯斗「すごいじゃん、碧!明日のテストはきっと大丈夫だよ。頑張って」
碧「ありがとー‼伯斗ー‼自信出てきた!」
蒼馬「肩の力は抜くんだよ?」
碧「うん、蒼馬もありがとう」
伯斗「蒼馬、早く帰ろ。俺もう眠たい…」
蒼馬「あ、この前みたいにここで寝ちゃだめだよ伯斗。帰り大変だったんだからー…」
2人が出て行ってしまうと、碧は少しため息をついた。
碧「はー…片付けなきゃな。怜央、悪いけど先に帰っててくれる?僕、これからちょっと残るから遅くなるかも。雪に2回も埋もれさせちゃってごめんね」
怜央「……これ、やるよ。」
碧「え…?」
怜央が突き出したものは、てるてる坊主のぬいぐるみ。目がまんまるでほっぺたも赤くてとてもかわいい、碧のどタイプだった。
碧「か、、、かわいい!!!え!くれるの⁉どうしちゃったの⁉れお⁉」
怜央「…明日テスト頑張れよ。片付け、手伝ってやるよ。」
碧「わぁぁぁぁ!ありがとう!れお大好きー!!!」
怜央「くっつくな‼わ、わ、だから術を解けってー!‼」
実習室の中を吹雪が吹き荒れた。
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します

白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。 あなたは【真実の愛】を信じますか? そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。 だって・・・そうでしょ? ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!? それだけではない。 何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!! 私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。 それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。 しかも! ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!! マジかーーーっ!!! 前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!! 思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。 世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。

冤罪で辺境に幽閉された第4王子

satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。 「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。 辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。

愛人を選んだ夫を捨てたら、元婚約者の公爵に捕まりました

由香
恋愛
伯爵夫人リュシエンヌは、夫が公然と愛人を囲う結婚生活を送っていた。 尽くしても感謝されず、妻としての役割だけを求められる日々。 けれど彼女は、泣きわめくことも縋ることもなく、静かに離婚を選ぶ。 そうして“捨てられた妻”になったはずの彼女の前に現れたのは、かつて婚約していた元婚約者――冷静沈着で有能な公爵セドリックだった。 再会とともに始まるのは、彼女の価値を正しく理解し、決して手放さない男による溺愛の日々。 一方、彼女を失った元夫は、妻が担っていたすべてを失い、社会的にも転落していく。 “尽くすだけの妻”から、“選ばれ、守られる女性”へ。 静かに離婚しただけなのに、 なぜか元婚約者の公爵に捕まりました。

妻からの手紙~18年の後悔を添えて~

Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。 妻が死んで18年目の今日。 息子の誕生日。 「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」 息子は…17年前に死んだ。 手紙はもう一通あった。 俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。 ------------------------------

人間嫌いの狐王に、契約妻として嫁いだら溺愛が止まりません

由香
ファンタジー
人間嫌いで知られる狐族の王・玄耀に、“契約上の妻”として嫁いだ少女・紗夜。 「感情は不要。契約が終われば離縁だ」 そう告げられたはずなのに、共に暮らすうち、冷酷な王は彼女だけに甘さを隠さなくなっていく。 やがて結ばれる“番”の契約、そして王妃宣言――。 契約結婚から始まる、人外王の溺愛が止まらない和風あやかし恋愛譚。

あべこべな世界

廣瀬純七
ファンタジー
男女の立場が入れ替わったあべこべな世界で想像を越える不思議な日常を体験した健太の話

断罪後のモブ令息、誰にも気づかれずに出奔する

まる
ファンタジー
断罪後のモブ令息が誰にも気づかれないよう出奔して幸せを探す話

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

処理中です...