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隊長アダン1
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第二話 隊長アダン
(め、女神様だ……!)
その姿をひと目見た瞬間、宮廷騎士団の隊長、アダン・フェローの胸に恋の矢が突き刺さった。
大陸の南端にある古き王国、レニエ。
その北東と北西にそれぞれ接する二国間では領土争いが絶えないが、レニエ王国は長らく平和を保ち続けている。
第一の理由として、諸外国がレニエを攻める余裕がないことが挙げられるが、ミュラトール王家の堅実な治世と、国を守る五つの騎士団がしっかりと機能していることも大きな要因だろう。
広大な王都を守る中央騎士団、国境を守る第一、第二騎士団、港湾都市に配備された南方騎士団、そして王宮と王城周辺を守護する宮廷騎士団の五つだ。
人数を確保するため、基本的に騎士団の門戸は広い。
身分を問わず、実力さえあれば入団が可能だ。
例外的に、平民の入団を認めず、貴族もしくは地方領主の家系のみで構成されているのが宮廷騎士団である。
その入団条件は厳しく、士官学校で規定以上の成績を収めるか、才能を認められ特例で推薦されるかのいずれかしかない。
入団を果たすだけでも輝かしい功績であり、家門を継げない男子の憧れと言っても過言ではなかった。
フェロー伯爵家の三男であるアダンも、士官学校を経て宮廷騎士団に所属した、いわゆるエリート貴族のうちの一人である。
恵まれた体躯とは不釣合いの優しい顔立ちと、短い亜麻色の髪を撫でつけた清潔感のある髪型のおかげで威圧感はなく、人当たりも良いため仲間内の評判は上々だ。
入団が目的と化して無難にやり過ごす者もいる中、生真面目なアダンは訓練に励み、誠実かつ忠実に職務にあたっていた。
それゆえ騎士団長からの覚えもよく、入団五年目のこの春、めでたく隊長に抜擢されたのだった。
隊長となってからも驕ることなく、変わらず職務に邁進するアダンの姿に、王城の内外で黄色い声が飛ぶことも珍しくない。
仲間からは羨ましがられたり揶揄われたりするが、アダンにとって女性からの秋波は居心地の悪いものでしかなかった。
女性に興味がないわけではないし、恋愛対象も女性だとは思う。
だが、二十余年の人生の中で、誰かに強烈に惹かれたことが一度もないのだ。
先輩騎士に連れて行かれた高級娼館で何度かそれなりの経験をしたが、肉体的に快感を得ても、誰か一人に溺れるような激しい感情は生まれなかった。
いつ命を落とすかもわからないからと婚約の話を断り続けているが、いずれは家門の利となる相手と結婚することになる。
ならば、むしろ好きな相手などいない方がいいと淡白に考えていたアダンだったが、転機は突然やってきた。
騎士団のトップである団長が、家門の相続問題で急遽退団することになったのだ。
団員らに告げたその日のうちに王都を発っていることからも、余程の事態なのだと察せられた。
元より一月後に退任予定だった副団長も、団長に合わせて職を辞すと告げられたのが三日前のことだ。
副団長の後任はグラック侯爵家の次男で、現在はアダンと同じ隊長職のジュスト・グラックだと発表があった。
入団三年目にして副団長に昇格するのは異例のスピードだ。
侯爵家という立場は考慮されているだろうが、家柄だけで選出されるほど宮廷騎士団は甘くはない。
その実力は誰もが認めるところだが、人となりはというと、個人的な会話をしたことがほとんどないため、あまりよく分からない。
アダンから見たジュストは、ひと言で言うなら謎めいた気迫を秘めている人物だ。
ジュストは入団当初から、昇進を目指して効率よく行動しているように感じられた。
だが、騎士の職務に情熱があるようにも、権力を欲しているようにも見えない。
アダンはジュストという人物像を、いまだに捉えられずにいた。
もっとも、あからさまに媚びを売るようなことはなく、そう感じていたのはアダンだけだろうし、それもほとんど直感のようなものだ。
誰の目から見てもジュストは優秀だ。
進んで人の輪に入っていくタイプではないが、単に一人を好む傾向があるだけで、むしろコミュニケーション能力に長けている。
人間関係で問題が生じたことはなく、副団長の後任に不満を持つ者は少ないだろう。
結局、次期団長については知らされぬまま、団員たちは落ち着かない心地のまま就任式の日を迎えることとなった。
前任がバルゲリー公爵家の者だったため、順序でいえば次はヴィレール公爵家から選出されるはずだ。
ヴィレール家には嫡男ルノーのほか二人の息子がいるが、中でも次男は表舞台にほとんど姿を現さないことで有名だった。
社交の場は数あれど、特に規模が大きいのが王家主催の舞踏会だ。
国中の貴族が揃うとも言われる一大イベントで、アダンも父に連れられ何度か参加したことがあるが、ヴィレール家の次男は一度も参加したことがないという。
そのため、見目や知能に問題があるのではないかと品のない噂を耳にしたこともある。
そんな噂を知っているからだろうか、王宮の中庭に集められた騎士たちの表情は一様に硬い。
団長は騎士団の顔だ。
これからやってくる人物次第で騎士団の空気が大きく変わるとあっては、彼らが緊張するのも無理はない。
(どんな上官であっても、騎士としてやるべきことは変わらない)
アダンは周囲の雰囲気にのまれることなく、いつもと変わらぬ心持ちで式の開始を待っていた。
本日付けで退任する副団長が後任の二人を伴って現れた瞬間、大きなどよめきが起こった。
この日のことを、アダンは生涯忘れないだろう。
陽に当たると緋色に輝く艶やかな黒髪。
中性的な顔立ちに似合う白く透き通った肌。
形の良い鼻と、こちらを誘うように薄く色付いた唇――まるで神から与えられたような完璧な造形だ。
何より、少し長い前髪から覗くガーネットのような赤い瞳がアダンの心を捉えて離さなかった。
(め、女神様だ……!)
目の前に現れた美しい人物に、アダンは一瞬にして心を奪われてしまった。
騎士団の正装に身を包み、団長の証であるエンブレムを胸に付けた人物は、どこからどうみても男性だ。
小柄ではあるが、女性と見間違えるほど華奢ではない。
それにもかかわらず、アダンがルネを女神だと思ったのは、瞬間的に心酔する相手だと認識したからなのかもしれない。
副団長が片手を上げ、アダンの「女神様」が一歩前に出ると、ざわめきがピタリと止まった。
「ルネ・ヴィレールだ。この度陛下より大役を拝命し、貴殿らの長を務めることとなった。突然のことで戸惑いは大きいだろうが、皆の信頼を得るべく尽力し、命を賭して王家を守ることをここに誓う。若輩者だが、よろしく頼む」
穏やかだが、人の上に立つ荘重さと決意に満ちた声に、中庭がしんと静まり返った。
挨拶を終え軽く一礼したルネに、整列していた団員たちがハッと我に返ったように慌てて敬礼を返した。
ルネに見惚れていたのは、どうやらアダンだけではないらしい。
就任式を終えると、ルネ達は引き継ぎのため慌ただしく中庭を後にした。
残された団員達の反応は二つに割れていた。
アダンと同じく彼の美しさの虜となり陶酔している者と、軟弱な見た目から団長としての資質を疑う者だ。
中には「あの容姿を使って王に取り入ったのではないか」などと不敬極まりない発言をする者もいた。
だが、そんな口さがない噂も翌日には消えることとなる。
就任翌朝の訓練で、ルネはその武才を十分に発揮し、再び団員達を驚かせた。
体格差を逆手に取り、懐に飛び込んで喉元に剣を突き付けたり、振り下ろされた剣をくぐり抜け背後に回ったりと、欠点を利点に変える戦い方をルネは心得ていた。
単純な戦闘力ではジュストやアダンを含めた隊長格の者の方が上だが、ルネにはそれを上回る機敏さと判断力があった。
これは天賦の才ではなく、紛れもなく本人の努力の賜物だ。
一朝一夕で得られるようなものではない。
家柄や優れた容姿に甘えることなく、研鑽を積んできたと思わせるに十分な剣技だった。
「美しい……」
誰かの呟きに、次々と同調の声が集まる。
アダンもまったく同じ言葉を胸中で呟いていた。
だが、この強烈に惹かれる感情は、彼らの感嘆とは別のもののような気がして、アダンは口を引き結んでルネの姿を眺め続けた。
(め、女神様だ……!)
その姿をひと目見た瞬間、宮廷騎士団の隊長、アダン・フェローの胸に恋の矢が突き刺さった。
大陸の南端にある古き王国、レニエ。
その北東と北西にそれぞれ接する二国間では領土争いが絶えないが、レニエ王国は長らく平和を保ち続けている。
第一の理由として、諸外国がレニエを攻める余裕がないことが挙げられるが、ミュラトール王家の堅実な治世と、国を守る五つの騎士団がしっかりと機能していることも大きな要因だろう。
広大な王都を守る中央騎士団、国境を守る第一、第二騎士団、港湾都市に配備された南方騎士団、そして王宮と王城周辺を守護する宮廷騎士団の五つだ。
人数を確保するため、基本的に騎士団の門戸は広い。
身分を問わず、実力さえあれば入団が可能だ。
例外的に、平民の入団を認めず、貴族もしくは地方領主の家系のみで構成されているのが宮廷騎士団である。
その入団条件は厳しく、士官学校で規定以上の成績を収めるか、才能を認められ特例で推薦されるかのいずれかしかない。
入団を果たすだけでも輝かしい功績であり、家門を継げない男子の憧れと言っても過言ではなかった。
フェロー伯爵家の三男であるアダンも、士官学校を経て宮廷騎士団に所属した、いわゆるエリート貴族のうちの一人である。
恵まれた体躯とは不釣合いの優しい顔立ちと、短い亜麻色の髪を撫でつけた清潔感のある髪型のおかげで威圧感はなく、人当たりも良いため仲間内の評判は上々だ。
入団が目的と化して無難にやり過ごす者もいる中、生真面目なアダンは訓練に励み、誠実かつ忠実に職務にあたっていた。
それゆえ騎士団長からの覚えもよく、入団五年目のこの春、めでたく隊長に抜擢されたのだった。
隊長となってからも驕ることなく、変わらず職務に邁進するアダンの姿に、王城の内外で黄色い声が飛ぶことも珍しくない。
仲間からは羨ましがられたり揶揄われたりするが、アダンにとって女性からの秋波は居心地の悪いものでしかなかった。
女性に興味がないわけではないし、恋愛対象も女性だとは思う。
だが、二十余年の人生の中で、誰かに強烈に惹かれたことが一度もないのだ。
先輩騎士に連れて行かれた高級娼館で何度かそれなりの経験をしたが、肉体的に快感を得ても、誰か一人に溺れるような激しい感情は生まれなかった。
いつ命を落とすかもわからないからと婚約の話を断り続けているが、いずれは家門の利となる相手と結婚することになる。
ならば、むしろ好きな相手などいない方がいいと淡白に考えていたアダンだったが、転機は突然やってきた。
騎士団のトップである団長が、家門の相続問題で急遽退団することになったのだ。
団員らに告げたその日のうちに王都を発っていることからも、余程の事態なのだと察せられた。
元より一月後に退任予定だった副団長も、団長に合わせて職を辞すと告げられたのが三日前のことだ。
副団長の後任はグラック侯爵家の次男で、現在はアダンと同じ隊長職のジュスト・グラックだと発表があった。
入団三年目にして副団長に昇格するのは異例のスピードだ。
侯爵家という立場は考慮されているだろうが、家柄だけで選出されるほど宮廷騎士団は甘くはない。
その実力は誰もが認めるところだが、人となりはというと、個人的な会話をしたことがほとんどないため、あまりよく分からない。
アダンから見たジュストは、ひと言で言うなら謎めいた気迫を秘めている人物だ。
ジュストは入団当初から、昇進を目指して効率よく行動しているように感じられた。
だが、騎士の職務に情熱があるようにも、権力を欲しているようにも見えない。
アダンはジュストという人物像を、いまだに捉えられずにいた。
もっとも、あからさまに媚びを売るようなことはなく、そう感じていたのはアダンだけだろうし、それもほとんど直感のようなものだ。
誰の目から見てもジュストは優秀だ。
進んで人の輪に入っていくタイプではないが、単に一人を好む傾向があるだけで、むしろコミュニケーション能力に長けている。
人間関係で問題が生じたことはなく、副団長の後任に不満を持つ者は少ないだろう。
結局、次期団長については知らされぬまま、団員たちは落ち着かない心地のまま就任式の日を迎えることとなった。
前任がバルゲリー公爵家の者だったため、順序でいえば次はヴィレール公爵家から選出されるはずだ。
ヴィレール家には嫡男ルノーのほか二人の息子がいるが、中でも次男は表舞台にほとんど姿を現さないことで有名だった。
社交の場は数あれど、特に規模が大きいのが王家主催の舞踏会だ。
国中の貴族が揃うとも言われる一大イベントで、アダンも父に連れられ何度か参加したことがあるが、ヴィレール家の次男は一度も参加したことがないという。
そのため、見目や知能に問題があるのではないかと品のない噂を耳にしたこともある。
そんな噂を知っているからだろうか、王宮の中庭に集められた騎士たちの表情は一様に硬い。
団長は騎士団の顔だ。
これからやってくる人物次第で騎士団の空気が大きく変わるとあっては、彼らが緊張するのも無理はない。
(どんな上官であっても、騎士としてやるべきことは変わらない)
アダンは周囲の雰囲気にのまれることなく、いつもと変わらぬ心持ちで式の開始を待っていた。
本日付けで退任する副団長が後任の二人を伴って現れた瞬間、大きなどよめきが起こった。
この日のことを、アダンは生涯忘れないだろう。
陽に当たると緋色に輝く艶やかな黒髪。
中性的な顔立ちに似合う白く透き通った肌。
形の良い鼻と、こちらを誘うように薄く色付いた唇――まるで神から与えられたような完璧な造形だ。
何より、少し長い前髪から覗くガーネットのような赤い瞳がアダンの心を捉えて離さなかった。
(め、女神様だ……!)
目の前に現れた美しい人物に、アダンは一瞬にして心を奪われてしまった。
騎士団の正装に身を包み、団長の証であるエンブレムを胸に付けた人物は、どこからどうみても男性だ。
小柄ではあるが、女性と見間違えるほど華奢ではない。
それにもかかわらず、アダンがルネを女神だと思ったのは、瞬間的に心酔する相手だと認識したからなのかもしれない。
副団長が片手を上げ、アダンの「女神様」が一歩前に出ると、ざわめきがピタリと止まった。
「ルネ・ヴィレールだ。この度陛下より大役を拝命し、貴殿らの長を務めることとなった。突然のことで戸惑いは大きいだろうが、皆の信頼を得るべく尽力し、命を賭して王家を守ることをここに誓う。若輩者だが、よろしく頼む」
穏やかだが、人の上に立つ荘重さと決意に満ちた声に、中庭がしんと静まり返った。
挨拶を終え軽く一礼したルネに、整列していた団員たちがハッと我に返ったように慌てて敬礼を返した。
ルネに見惚れていたのは、どうやらアダンだけではないらしい。
就任式を終えると、ルネ達は引き継ぎのため慌ただしく中庭を後にした。
残された団員達の反応は二つに割れていた。
アダンと同じく彼の美しさの虜となり陶酔している者と、軟弱な見た目から団長としての資質を疑う者だ。
中には「あの容姿を使って王に取り入ったのではないか」などと不敬極まりない発言をする者もいた。
だが、そんな口さがない噂も翌日には消えることとなる。
就任翌朝の訓練で、ルネはその武才を十分に発揮し、再び団員達を驚かせた。
体格差を逆手に取り、懐に飛び込んで喉元に剣を突き付けたり、振り下ろされた剣をくぐり抜け背後に回ったりと、欠点を利点に変える戦い方をルネは心得ていた。
単純な戦闘力ではジュストやアダンを含めた隊長格の者の方が上だが、ルネにはそれを上回る機敏さと判断力があった。
これは天賦の才ではなく、紛れもなく本人の努力の賜物だ。
一朝一夕で得られるようなものではない。
家柄や優れた容姿に甘えることなく、研鑽を積んできたと思わせるに十分な剣技だった。
「美しい……」
誰かの呟きに、次々と同調の声が集まる。
アダンもまったく同じ言葉を胸中で呟いていた。
だが、この強烈に惹かれる感情は、彼らの感嘆とは別のもののような気がして、アダンは口を引き結んでルネの姿を眺め続けた。
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