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副団長ジュスト4
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「なっ……そんな権利、副団長には――」
「邪魔したな」
ジュストはアダンの言葉を遮って部屋を後にした。
廊下に出て、左へ視線を送る。
奥の突き当りがルネの部屋だ。
何をどう話せばこの苛立ちと閉塞感が消えるのかは分からない。
ルネの口からアダンと寝た話など聞きたくない。
だからといって、このまま見過ごすという選択肢はなかった。
何も知らないふりをして、これまで通りの顔で隣にいられる自信などないからだ。
ジュストは深く深呼吸をしてから、最奥の部屋へと重い足を向けた。
軽くノックをしてから扉越しに「俺だ」と告げると、ゆっくりと足音が近づいて来た。
「おかえり」
ジュストを出迎えたルネは、先程部屋に戻ったばかりのため当然ではあるが隊服姿のままだった。
少し目元に疲れが見えるが、それが却って匂い立つような色情を感じさせる。
こんな姿で今まで外務卿と会っていたのかと考えただけで、胃がチリチリと焼けるように痛んだ。
「……ただいま」
「早かったな。戻りは明後日くらいかと思ってた」
「まあ、な」
ジュストの暗い面差しに気付いたのか、ルネは宝石のような紅い瞳を曇らせた。
「疲れているだろう。早く休んだ方がいい」
「いや、……ちょっと話がある。入っていいか」
ルネはもちろん、と頷くと、扉を大きく開けてジュストを室内に迎え入れた。
ジュストはさりげなく室内を見回しながら、自分の私室と同じ意匠の二人掛けソファに腰を下ろした。
ベッドに乱れが見られなかったことに小さく胸を撫でおろしてから、ジュストは自らを嘲笑した。
団長の私室には、火急の用がない限り近づかぬよう団員には言い含めてある。
つまりこの部屋に入れるのはジュストだけの特権のようなものだ。
その聖域が侵されてはいないかと、無意識のうちに確認していた自分が滑稽だと気が付いたからだ。
今現在のベッドが綺麗に整えられていたとしても、不安を取り除く材料にはなりえない。
ここが現場だったとしても、情事の痕跡などとっくに片付けているはずなのだから。
ろくに働かない頭で考えたところで埒が明かない。
意を決したジュストは、ルネに気付かれないよう深く呼吸をしてから重い口を開いた。
「……アダンとマッサージしたんだってな」
自分の想像以上に低く威圧的な声だった。
ルネは僅かに目を見開いたが特に悪びれる様子もなく、「うん」と肯定するとジュストの横に腰を下ろした。
理解しているつもりではいたが、自分とルネの「マッサージ」に対する意識が異なりすぎて、知らず口角が歪んだ。
ジュストは恋人を寝取られたような怒りと喪失感に震えているのに、当のルネは「自慰を手伝ってもらった」だけであり悪いことをした意識などないのだ。
頭に血が上り返答ができずにいると、ルネが躊躇いがちにジュストを見上げた。
「……お前に頼まれたって言ってた」
「はぁ!? そんなことするわけねーだろ!」
思わず声を張り上げると、ルネは白い指先を顎に添えて考え込む素振りを見せた。
「そうだよな。俺もあの時は酔っていたから、そうなのかと受け入れてしまったけど、よくよく考えたらジュストが俺に断りなく話すはずがない」
記憶違いかな、とルネは不思議そうに首を傾げた。
(あの野郎――!)
いくらルネが迂闊でアダンの下心に全く気付いていなかったとしても、マッサージという秘匿事項を晒すことには迷いがあったに違いない。
恐らくアダンは「団長を頼む」というジュストの言葉を、状況に合わせて上手く利用しルネの同意を引き出したのだろう。
怒りを抑え込めなくなったジュストは、力ずくでルネをソファの上に押し倒した。
倒れ込んだルネからはベルガモットの香りに混じってほのかに汗の匂いがして、ジュストの興奮を駆り立てた。
「ジュスト……?」
もの問いたげな声を無視して、ジュストはルネの隊服に手を掛けた。
器用にベストのボタンを外し終えた指先は、そのまま白いシャツへと向かった。
「ジュスト、どうした?」
シャツのボタンを全て外すと、白く平坦な胸が露わになった。
そこに情事の痕は一つも見当たらない。
ジュストもルネの身体に痕を付けたことは一度もない。
言わずもがなルネのためだ。
もし痕が残っていたならば、烈火の如く怒り狂ったことだろう。
だが、何もないというのも、アダンがジュストと同様にルネを大切にしていると、同じ土俵にいるのだと主張しているような気がして、ジュストの神経を逆撫でした。
幼い頃から今に至るまでの、人生そのもののようなこの感情が、酔って浮かれてルネを抱いた男と同じであるはずがない。
ジュストは胸の飾りのすぐ近くに唇を寄せると、そのまま強く吸い上げた。
「ジュ、何を……っ」
顔を上げたジュストは、自分の付けた赤い花弁のような痕を見て、少しだけ胸がすく思いがした。
「――マッサージ、してもいいよな」
「え、でも俺、昨日……」
「俺がしたいんだよ。付き合ってくれるだろ」
ルネの形の良い眉が僅かに持ち上がった。
ジュストが何を考えているのか分からないことに戸惑っているようだ。
たまにはお前も俺のことで悩んで頭が一杯になればいい――意地の悪い笑みを浮かべ、ジュストは返事を待つことなく愛撫を再開した。
首筋に吸いつきながら、乳輪をくにくにと摘まんでは揉みしだく。
ルネは戸惑いながらも、ジュストの愛撫ですぐに甘い息を漏らし始めた。
「あっ、ジュ、ジュスト、まっ、て」
「あいつにどこを触られた」
「え、……んっ、あ……」
「昨日あいつとマッサージしたんだろ?」
痕が残ったところで、しっかりと隠せば問題はない。
むしろ、その方がルネも無防備に肌を晒すこともなくなるはずだ。
自分勝手な言い訳を頭に浮かべながら、首から鎖骨へと舌を滑らせ、次々と所有印を残していく。
指先では執拗に乳頭を責め立て、その度にルネは仔兎のようにびくびくと身体を震わせた。
「んっ、胸と、……っ」
「胸と?」
「み、耳……ひ、あッ!」
ルネの返事を聞いた瞬間、ジュストはルネの耳朶を強く吸い上げた。
そのまま舌先を耳の穴に押し入れ、わざとらしくじゅぶじゅぶと卑猥な音を立てながら出し入れをする。
「や、んっ……あ、あ……ッ 」
いつになくルネの反応が良い。
普段は控えめな声が今日はやけに大きいし、身体もいつも以上に敏感だ。
昨日の行為を思い出しているのか、あるいは感覚が残っているのか。
アダンの介入でルネに変化が起きていることに、ジュストの苛立ちは更に増大していった。
(あいつのことなど忘れるほど、俺で埋め尽くしてやる――!)
耳の中を犯しながら、粒が勃ち始めた胸の先端を二本の指で強く摘まんだ。
ぐりぐりと捏ね回したり、平坦な乳房を揉みしだいたりを繰り返す。
「いっ……ッ!」
明らかに嬌声とは異なる声に、ジュストはハッと顔を上げた。
見るとルネは切なげに眉間に皺を寄せ、瞳にはうっすら涙の膜が張っていた。
「あ……」
感情に任せた乱暴な愛撫に、ルネの乳頭は痛々しいほど赤く腫れ上がっている。
――俺は一体、何をしているんだ。
アダンと関係を持ったことが許せなかった。
その痕跡を全て消してしまいたかった。
恋人ではないから、ジュストにルネを詰る権利はない――ルネがアダンに身体を許したのと同じくらい、その現実が苦しかった。
でも、ルネを痛めつけたかったわけじゃない。
ふと白い手が伸びてきて、ジュストの頬に触れた。
「ジュスト……」
「邪魔したな」
ジュストはアダンの言葉を遮って部屋を後にした。
廊下に出て、左へ視線を送る。
奥の突き当りがルネの部屋だ。
何をどう話せばこの苛立ちと閉塞感が消えるのかは分からない。
ルネの口からアダンと寝た話など聞きたくない。
だからといって、このまま見過ごすという選択肢はなかった。
何も知らないふりをして、これまで通りの顔で隣にいられる自信などないからだ。
ジュストは深く深呼吸をしてから、最奥の部屋へと重い足を向けた。
軽くノックをしてから扉越しに「俺だ」と告げると、ゆっくりと足音が近づいて来た。
「おかえり」
ジュストを出迎えたルネは、先程部屋に戻ったばかりのため当然ではあるが隊服姿のままだった。
少し目元に疲れが見えるが、それが却って匂い立つような色情を感じさせる。
こんな姿で今まで外務卿と会っていたのかと考えただけで、胃がチリチリと焼けるように痛んだ。
「……ただいま」
「早かったな。戻りは明後日くらいかと思ってた」
「まあ、な」
ジュストの暗い面差しに気付いたのか、ルネは宝石のような紅い瞳を曇らせた。
「疲れているだろう。早く休んだ方がいい」
「いや、……ちょっと話がある。入っていいか」
ルネはもちろん、と頷くと、扉を大きく開けてジュストを室内に迎え入れた。
ジュストはさりげなく室内を見回しながら、自分の私室と同じ意匠の二人掛けソファに腰を下ろした。
ベッドに乱れが見られなかったことに小さく胸を撫でおろしてから、ジュストは自らを嘲笑した。
団長の私室には、火急の用がない限り近づかぬよう団員には言い含めてある。
つまりこの部屋に入れるのはジュストだけの特権のようなものだ。
その聖域が侵されてはいないかと、無意識のうちに確認していた自分が滑稽だと気が付いたからだ。
今現在のベッドが綺麗に整えられていたとしても、不安を取り除く材料にはなりえない。
ここが現場だったとしても、情事の痕跡などとっくに片付けているはずなのだから。
ろくに働かない頭で考えたところで埒が明かない。
意を決したジュストは、ルネに気付かれないよう深く呼吸をしてから重い口を開いた。
「……アダンとマッサージしたんだってな」
自分の想像以上に低く威圧的な声だった。
ルネは僅かに目を見開いたが特に悪びれる様子もなく、「うん」と肯定するとジュストの横に腰を下ろした。
理解しているつもりではいたが、自分とルネの「マッサージ」に対する意識が異なりすぎて、知らず口角が歪んだ。
ジュストは恋人を寝取られたような怒りと喪失感に震えているのに、当のルネは「自慰を手伝ってもらった」だけであり悪いことをした意識などないのだ。
頭に血が上り返答ができずにいると、ルネが躊躇いがちにジュストを見上げた。
「……お前に頼まれたって言ってた」
「はぁ!? そんなことするわけねーだろ!」
思わず声を張り上げると、ルネは白い指先を顎に添えて考え込む素振りを見せた。
「そうだよな。俺もあの時は酔っていたから、そうなのかと受け入れてしまったけど、よくよく考えたらジュストが俺に断りなく話すはずがない」
記憶違いかな、とルネは不思議そうに首を傾げた。
(あの野郎――!)
いくらルネが迂闊でアダンの下心に全く気付いていなかったとしても、マッサージという秘匿事項を晒すことには迷いがあったに違いない。
恐らくアダンは「団長を頼む」というジュストの言葉を、状況に合わせて上手く利用しルネの同意を引き出したのだろう。
怒りを抑え込めなくなったジュストは、力ずくでルネをソファの上に押し倒した。
倒れ込んだルネからはベルガモットの香りに混じってほのかに汗の匂いがして、ジュストの興奮を駆り立てた。
「ジュスト……?」
もの問いたげな声を無視して、ジュストはルネの隊服に手を掛けた。
器用にベストのボタンを外し終えた指先は、そのまま白いシャツへと向かった。
「ジュスト、どうした?」
シャツのボタンを全て外すと、白く平坦な胸が露わになった。
そこに情事の痕は一つも見当たらない。
ジュストもルネの身体に痕を付けたことは一度もない。
言わずもがなルネのためだ。
もし痕が残っていたならば、烈火の如く怒り狂ったことだろう。
だが、何もないというのも、アダンがジュストと同様にルネを大切にしていると、同じ土俵にいるのだと主張しているような気がして、ジュストの神経を逆撫でした。
幼い頃から今に至るまでの、人生そのもののようなこの感情が、酔って浮かれてルネを抱いた男と同じであるはずがない。
ジュストは胸の飾りのすぐ近くに唇を寄せると、そのまま強く吸い上げた。
「ジュ、何を……っ」
顔を上げたジュストは、自分の付けた赤い花弁のような痕を見て、少しだけ胸がすく思いがした。
「――マッサージ、してもいいよな」
「え、でも俺、昨日……」
「俺がしたいんだよ。付き合ってくれるだろ」
ルネの形の良い眉が僅かに持ち上がった。
ジュストが何を考えているのか分からないことに戸惑っているようだ。
たまにはお前も俺のことで悩んで頭が一杯になればいい――意地の悪い笑みを浮かべ、ジュストは返事を待つことなく愛撫を再開した。
首筋に吸いつきながら、乳輪をくにくにと摘まんでは揉みしだく。
ルネは戸惑いながらも、ジュストの愛撫ですぐに甘い息を漏らし始めた。
「あっ、ジュ、ジュスト、まっ、て」
「あいつにどこを触られた」
「え、……んっ、あ……」
「昨日あいつとマッサージしたんだろ?」
痕が残ったところで、しっかりと隠せば問題はない。
むしろ、その方がルネも無防備に肌を晒すこともなくなるはずだ。
自分勝手な言い訳を頭に浮かべながら、首から鎖骨へと舌を滑らせ、次々と所有印を残していく。
指先では執拗に乳頭を責め立て、その度にルネは仔兎のようにびくびくと身体を震わせた。
「んっ、胸と、……っ」
「胸と?」
「み、耳……ひ、あッ!」
ルネの返事を聞いた瞬間、ジュストはルネの耳朶を強く吸い上げた。
そのまま舌先を耳の穴に押し入れ、わざとらしくじゅぶじゅぶと卑猥な音を立てながら出し入れをする。
「や、んっ……あ、あ……ッ 」
いつになくルネの反応が良い。
普段は控えめな声が今日はやけに大きいし、身体もいつも以上に敏感だ。
昨日の行為を思い出しているのか、あるいは感覚が残っているのか。
アダンの介入でルネに変化が起きていることに、ジュストの苛立ちは更に増大していった。
(あいつのことなど忘れるほど、俺で埋め尽くしてやる――!)
耳の中を犯しながら、粒が勃ち始めた胸の先端を二本の指で強く摘まんだ。
ぐりぐりと捏ね回したり、平坦な乳房を揉みしだいたりを繰り返す。
「いっ……ッ!」
明らかに嬌声とは異なる声に、ジュストはハッと顔を上げた。
見るとルネは切なげに眉間に皺を寄せ、瞳にはうっすら涙の膜が張っていた。
「あ……」
感情に任せた乱暴な愛撫に、ルネの乳頭は痛々しいほど赤く腫れ上がっている。
――俺は一体、何をしているんだ。
アダンと関係を持ったことが許せなかった。
その痕跡を全て消してしまいたかった。
恋人ではないから、ジュストにルネを詰る権利はない――ルネがアダンに身体を許したのと同じくらい、その現実が苦しかった。
でも、ルネを痛めつけたかったわけじゃない。
ふと白い手が伸びてきて、ジュストの頬に触れた。
「ジュスト……」
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